令和6年度鹿児島大学IRセミナーを開催
[記事掲載日:24.10.28]
鹿児島大学では、9月26日にIR企画室主催によるIRセミナーを開催しました。
本学ではIRの普及啓発を目的として毎年IRセミナーを開催しており、今回で6回目となります。セミナーは対面とオンラインを併用したハイブリッド形式で実施され、学長、役員、部局長をはじめ、約100名の教職員が参加しました。
今回のセミナーは「データを通して見えたカダイ~教学IRの取組み~」をテーマに、IRセンターの浅野 茂 特任教授から、重要度を増す人口問題や人口動態データの活用事例ついて紹介されました。
続いて、伊藤 奈賀子 教務担当学長補佐から、学生アンケートの結果からみられる本学学生の特徴や調査結果の活用について説明されました。
その後の質疑応答の時間では、本学の現状と課題、今後の展望について活発な議論が行われました。
佐野 輝 学長からは「毎年行われるIRセミナーは、大学にとって非常に有益で今年も多くの学びがありました。」と講評がありました
参加者にとって、急速な少子化が進行する中で社会や学生とどう向き合っていくかを改めて考える非常に有意義な機会となりました。
(講演する伊藤奈賀子教務担当学長補佐)
(講演する浅野 茂IRセンター特任教授)
(講評を行う佐野 輝学長(左)と参加者の様子)