2024年度後期「公開授業」受講生向けガイダンスを実施
[記事掲載日:24.10.18]
高等教育研究開発センター生涯学習部門では9月4日、郡元キャンパスにて2024年度後期「公開授業」の受講生を対象としたガイダンスを開催しました。
公開授業は、本学の正規学生向けの講義を一般の方に開放するもので、今回は151名・206科目のお申し込みをいただきました。
この日は10代~80代までの受講生が約2時間、同部門教員による「受講上の諸注意・スケジュール・実際の対面授業や遠隔授業の受け方」等の説明を受けました。
主催者を代表して生涯学習部門長の佐野雅昭教授は、「自分の中から湧き上がる「学びたい・もっと知りたい」という衝動的な学びは、贅沢で豊かな経験です。そういう学びを我々もこの機会に提供できればと思いますし、それが皆さんの生活・人生に豊かな彩りをもたらすものと確信しております。期間中は大学の施設・サービスをいろんな形で使いつくしていただき、ただ受講するだけではなく、若い人達とも交流してほしいと思います。また、楽しい素晴らしい経験は多くの人と取り組むことが楽しいし、価値が生まれます。友達や知り合いにお声かけいただいて、この輪を広げていってください。公開授業が皆さまにとって豊かな実りあるものになりますよう強く期待しております。」と挨拶しました。
ガイダンス参加者の約半数は、今回はじめて公開授業を受講する方であり、受講に向けての質問も積極的に行われました。ガイダンス後は大学内のキャンパスツアーも行い、授業開始に向けての準備を行いました。
今期は鹿児島県内各地のほか、県外からも遠隔授業へのお申込みをいただきました。10月から半年間、1科目につき約15回の講義がスタートいたしました。部門スタッフ一同、皆さまの学びを全力でサポートしていきたいと思います。
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高等教育研究開発センター生涯学習部門ホームページ
(ガイダンスに参加した受講者のみなさん)
(部門長挨拶)