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【国際】中国 清華大学と大学間学術交流協定を締結

[記事掲載日:24.12.26]

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 12月17日、佐野学長以下鹿児島大学一行が、中国・北京市の清華大学にて行われた協定締結式に臨み、清華大学との大学間学術交流協定を締結しました。
 本学と清華大学との交流は、2013年に鹿児島県と清華大学との間で締結された「包括交流に関する覚書」の下、継続して行われてきました。コロナ禍による一時の中断を見たものの、2023年12月、鹿児島県の覚書の更新を機に、大学間協定締結が提案され、今回の締結式に至りました。これに先立ち、2024年7月には、鹿児島大学稲盛アカデミーと清華大学日本研究センターが合意覚書を締結するとともに、本学において、清華大学の学生15名のサマープログラム受入を行うなど、既に本格的な交流開始に向けた動きが進んでいます。
 締結式では、清華大学の邱勇書記から鹿児島大学一行に歓迎の言葉が述べられ、佐野学長が、今後、学生交流や共同研究を中心とした両大学間の交流を発展させたいと応えました。和やかな歓談が行われた後、佐野学長と邱書記が協定書に署名し、協定が締結されました。
 今後、大学間学術交流協定の下で、両大学間の学生や教職員の交流が一層盛んになることが期待されます。

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(協定書に署名する佐野学長(左)と邱書記(右))



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(締結式終了後の関係者)