2025年度後期「公開授業」受講生向けガイダンスを実施しました
[記事掲載日:25.09.18]
高等教育研究開発センター生涯学習部門では、9月8日、2025年度後期「公開授業」の受講生を対象としたガイダンスを郡元キャンパスにて開催しました。
公開授業は、本学の正規学生向けの講義を一般の方に開放するもので、今回は181名・241科目のお申し込みをいただきました。
この日は30代~80代までの受講生49名が参加され、約2時間のガイダンスでは、部門長の挨拶に続き、スタッフ紹介や同部門教員による「受講上の諸注意・スケジュール・実際の対面授業や遠隔授業の受け方」等の説明を受けました。質疑応答では、受講生から説明の中で気になった点について質問があがり、一つ一つ確認される姿に受講生のやり気が感じられました。
最後に、同部門教員である小栗 有子教授より「公開授業は教員や学生をはじめ、公開授業受講生同士の出会いが魅力です。また、教員や学生にとって、公開授業受講生の存在は刺激となります。異世帯の人との交流が減ってきていますので、是非若い学生とも友情を育んでいただきたいと思います。」と挨拶し、ガイダンスを締めくくりました。
ガイダンス参加者の約半数は、今回はじめて公開授業を受講する方であり、ガイダンス後は大学内のキャンパスツアーも行い、授業開始に向けての準備を行いました。
10月から半年間、1科目につき約15回の講義がスタートします。部門スタッフ一同、皆さまの学びを全力でサポートしていきたいと思います。
(ガイダンスに参加した受講者のみなさん)
(小栗教授の挨拶)
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高等教育研究開発センター生涯学習部門ホームページ