令和7年度動物慰霊祭を開催
[記事掲載日:25.10.30]
10月22日、桜ヶ丘キャンパスの鶴陵会館において、令和6年9月から令和7年8月までの1年間に本学の教育・研究における実験に供された諸動物の御霊を慰めるため、令和7年度動物慰霊祭を執り行いました。
式典には、井戸学長、橋口研究・情報担当理事、岡村先端科学研究推進センター長をはじめ、関係部局長、教職員、医学部・歯学部の学生など計113名が参列しました。
参列者全員による黙祷の後、祭主を務めた井戸学長から「動物福祉の精神を尊重し、動物実験を行うことを誓い、尊い命に哀悼と感謝の意を表します」との挨拶があり、続いて岡村先端科学研究推進センター長が弔辞を述べました。
その後、厳かな雰囲気の中、参列者一人ひとりが白菊を手向け、総数17,392にのぼる諸動物の御霊に感謝と追悼の意を捧げました。
(井戸学長による挨拶)