【国際】2026年度日本語・日本文化研修留学生(国費留学生)修了発表会・修了式を開催
[記事掲載日:26.08.19]
8月5日(水)、日本語・日本文化研修留学生(以下、日研生)の修了発表会及び修了式を開催しました。
日研生プログラムは、文部科学省が実施する国費外国人留学生制度のひとつで、海外の大学で日本語や日本学等を専攻している外国人学生が1年間日本の大学で学ぶプログラムです。今年度、本学で学んだのは、インドネシア、タイ、ブラジル、韓国、中国からの6名です。法文学部に4名、教育学部に2名が所属し、日本語や日本文化について学びながら、それぞれの関心に基づく研究にも取り組みました。
5日の修了発表会には、指導教員や教職員、日本人学生、留学生など39名が聴衆として参加しました。日研生は研究成果を日本語ポスターにまとめ、参加者が自由に発表を聞くポスターセッション形式で発表会を行いました。6名の研究テーマは、日本人の断り表現に見られる遠慮、大学生の挨拶表現と非言語行動、日本映画に見られるヒーロー像、幕末期の島津家が果たした歴史的役割、二国間の大学生の放課後の過ごし方比較、海外の大学生が持つ日本語会話へのビリーフ調査など幅広い題材が並び、発表後には、それぞれの研究をさらに掘り下げる質問や意見が交わされました。通常の授業と並行して準備を進めてきた6名が、自分の言葉で研究内容を伝える姿からは、この1年間の大きな成長が感じられました。
発表会の後には修了式を行いました。6名は一人ずつ、日本での生活や学習を振り返り、今後の抱負と、共に過ごした仲間や教職員への感謝を述べました。指導教員からは、発表への講評や積極的な学習姿勢をたたえる言葉とともに、同世代の学生や鹿児島とのつながりを、これからも大切にしてほしいとのメッセージが送られました。式の中では、口頭発表と同じテーマで執筆したレポートを収めた『修了レポート集』も手渡されました。
鹿児島大学で得た学びや出会いが、6名のこれからの学修や活動へとつながっていくことを、心より期待しています。
(発表会場の様子)
(日本語のポスターを使って発表)
(日研生の皆さん)