【国際】JICA海外協力隊連携派遣覚書締結に係る署名式を実施
[記事掲載日:26.09.01]
8月25日、独立行政法人国際協力機構(JICA)と本学は、JICA海外協力隊連携派遣覚書締結に係る署名式を本学稲盛記念館で実施しました。
今回の覚書は、鹿児島大学を代表機関とし、佐賀大学、島根大学、東京農工大学、山形大学、東北大学およびグリーン株式会社と連携して、ウガンダ共和国で行う事業に関するものです。
本事業では、2026年9月からウガンダ共和国で開始されるSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)で得られる研究成果を現地の農村社会へ普及・定着させることを目指し、学生・大学院生をJICA海外協力隊として同国の農村部へ派遣し、派遣された学生らが稲作栽培技術の普及や技術指導、栄養・衛生改善などの活動に取り組む予定です。
署名式では、本学の井戸章雄学長から、熊本地震の被災者へのお見舞いとともに、本事業を通じた研究成果の社会実装と国際協力を担う人材育成への期待が述べられました。また、JICA九州の若林基治所長からは、連携派遣の概要と派遣される学生への期待が述べられ、「本覚書の締結を新たなスタートとして、鹿児島大学との連携を一層深めてまいりたい」との発言がありました。その後、覚書への署名が行われました。また、本学からは、SATREPS「水稲の再生力を活用した多回収穫稲作技術体系の開発」の研究代表者である坂上潤一教授(農学部)も出席しました。
今後、本学はJICAをはじめ、連携する大学・企業およびウガンダ国立農業研究機構(NARO)等と協力し、国際協力を通じた研究成果の社会還元と国際協力人材の育成に取り組んでいきます。
挨拶するJICA九州若林所長
挨拶する井戸学長
質疑に応じる坂上教授
署名式の様子
記念撮影