トップページお知らせ法文学部シンポジウム『法学と心理学の教育における架橋』開催のご案内
法文学部シンポジウム『法学と心理学の教育における架橋』開催のご案内
[16.02.29]
社会のグローバル化・価値観の多様化が叫ばれる現在、大学教育においても、従来の学問体系の垣根を越えた新たな教育が必要とされています。特に地方国立大学においては、文系学部における人材養成のあり方の見直しが求められており、従来の各学問体系において想定されていた出口像のみならず、新たな人材像を描くことが急務となっています。
今回、これを模索する試みの一つとして、3名のパネリストをお迎えしてシンポジウムを開催し、法学の側から、心理学をはじめとした人間科学との架橋の可能性を探ります。法学分野の先生方はもちろんのこと、他分野の先生方にも是非ご参加頂き、鹿児島の地において文系学部が輩出すべき新たな人材像について、議論を深めることができれば幸いです。
聴講無料となりますので、多数のご参加をお待ちいたしております。
日時:平成28年3月8日(火) 14:00~17:00(終了予定)
会場:鹿児島大学総合教育研究棟102号教室(郡元キャンパス)
<問題提起>
〇 荒川 歩 氏(武蔵野美術大学造形学部准教授/一橋大学法科大学院非常勤講師)
〇 若林 宏輔 氏(立命館大学文学部准教授)
〇 安西 敦 氏(弁護士・臨床心理士/香川大学大学院香川大学愛媛大学連合法務研究科准教授)
<コメンテーター>
〇 富原 一哉 氏(鹿児島大学法文教育学域法文学系教授)
【主催】
鹿児島大学法文学部学長裁量経費プロジェクト「法と人間科学」
【共催】
鹿児島大学司法政策教育研究センター
新学術領域[法と人間科学]「取調録画と裁判員裁判」(代表:指宿信 ・成城大学教授)
【お問い合わせ】
鹿児島大学法文学部法政策学科 上原研究室
電話:099-285-7626
E-mail:embryo@leh.kagoshima-u.ac.jp
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