鹿児島大学「進取の精神グローバル人材育成プログラム(P-SEG)」では、この度本学にバングラデシュのNGO代表を務める渡部清花さんをお招きして、特別講演会を開催します。
渡辺さんは、「人間の安全保障」をテーマに、少数民族の問題に取り組んでいる草の根活動家です。UNDP(国連開発計画)事務所でのインターンシップ経験もあり、学生と年齢が近いため、様々な刺激を与えていただけると期待しています。
第1部のワークショップについては、参加にあたり予めご予約いただく必要があるため、ご希望の方は下記記載の問合わせ先宛に、
7月15日(金)までにご連絡ください。
その際は、「所属先、教職員/学生の別、氏名」をお知らせください。
記
【日時】 平成28年7月23日(土)
第1部:ワークショップ(13:00-15:00)
「世界がもし100人の村だったら、バングラデシュ・バージョン」
第2部:講演会(15:30-17:00 )
「手で食べる 井戸水を浴びる 現地語で生きる-バングラデシュの先住民族と」
【場所】
鹿児島大学郡元キャンパス 共通教育棟1号館4階研修室1
【ゲストスピーカー】
NGOちぇれめいえproject代表 渡部清花さん(東京大学大学院生)
【参加費】
無料
【お問い合わせ】
グローバルセンター 内線(3134)
global1@gic.kagoshima-u.ac.jp
【講演者紹介】
渡部清花(わたなべ さやか)NGOちぇれめいえproject代表、東京大学大学院修士1年。専門は「人間の安全保障」。学部時代に「人権と開発の共存」を学んだ後、バングラデシュでNGO「ちぇれめいえproject」を立ち上げ、少数民族の里親支援や教育支援を実施。また、UNDP(国連開発計画)の現地事務所でインターンを行い、平和構築のプロジェクトに携わる。現地から朝日新聞コラム「バングラデシュ通信」を2年間連載。
以上
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