鹿児島大学樟寿会

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　鹿児島大学樟寿会は、鹿児島大学を退職された名誉教授の方々の集まりです。名誉教授の会は、昭和56年に設立され、毎年１回親睦会を催して会員相互の親睦を深めておりましたが、その後活動がしばらく停止しておりました。

　平成15年8月、故石神兼文元学長を中心に各学部の有志が集まり樟寿会の再興が協議され、会の名称を「鹿児島大学樟寿会」とし、新たに会則を制定して再発足することになりました。その年の秋に第1回「鹿児島大学樟寿会」総会・懇親会を開催して以来、毎年秋に鹿児島市内のホテルで総会・懇親会を開催してきました。しかし、令和２年度の樟寿会総会・懇親会は新型コロナウイルス感染症の拡大のため中止、令和3、４年度は、懇親会は中止し、総会と記念講演会をオンライン併用で開催しました。本会には、令和5年３月現在、285名の方が参加しておられます。