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平成27年度進取の精神チャレンジプログラム成果発表会を開催

[記事掲載日:16.02.18]

  2月15日、平成27年度進取の精神チャレンジプログラム成果発表会を開催しました。このプログラムは、学生自らが企画、運営、実施するプログラムを大学が支援することによって、本学における進取の精神を継承することを目的として平成25年度からスタートした企画です。
 今年度は公募部門と自由部門とを合わせて15組の応募があり、一次審査、二次審査を経て6組を採択しました。採択された6組は、7月から12月までの6ヶ月間、試行錯誤しながらプログラムを運営・実施してきました。
 開会にあたり、審査員の前田芳實学長から、本学は学生の潜在能力の発見と適性の開花に努め、自主自律と進取の精神を有する人材育成を目指すことを教育目標として掲げており、このチャレンジプログラムは、柔軟な発想を持った学生がその能力を十分に発揮し、かつ、諸課題を発見・探求・解決する能力を育むことができる企画であると述べられ、「この企画を通じて得た仲間との友情や地域住民との交流などの貴重な体験は、今後の学生生活や社会に出てからも役に立つものと考えます」と挨拶がありました。
 続いて、審査員の清原貞夫理事・副学長(教育担当)、武隈晃副学長(学生生活担当)、飯干明教育センター長、西隆一郎学長補佐(ボランティア支援・ピアサポート担当)、内山修一学生部長の紹介が行われた後、6組の採択プログラムの代表者により、活動の概要や活動を通じて学んだことなどが発表されました。
発表後は活発な質疑応答が行われ、審査の結果、5組が優秀なプログラムとして表彰されました。
 
○平成27年度進取の精神チャレンジプログラム 採択プログラム
 1.図書館サポーターの活動によって、学生の図書館利用を活性化し、学びを深める(図書館サポーター)
 2.ものがたりのある、ものづくり~『あいら』には『あい』がある~(Student meets LOCAL 3.0)
 3.八重山高原星物語2015(八重山高原星物語学生運営委員会)
 4.咲いた!咲いた!プロジェクト“F”(チームマルちゃん)
 5.NHK学生ロボコン出場に向けた空気圧アクチュエータの開発(鹿児島大学ロボット研究会)
 6.IT革命 at 鹿児島 ~あっと驚くプログラミング言語~(プログラミング研究会)
 
(写真上:チャレンジプログラム発表の様子)
(写真下:受賞者5組と審査員による記念撮影)

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