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入来牧場牛肉フェアが開催されました

[記事掲載日:19.11.11]

 10月29日~31日、入来牧場・大学生協・生協学生委員会の3者が協力して実施する食育イベント「入来牧場牛肉フェア」が開催されました。
 入来牧場は薩摩川内市に位置する本学農学部の附属農場で、家畜専門の教育・研究施設です。約150haの広々な敷地で、県の遺伝資源である口之島野生化牛やトカラウマを飼養しています。本フェアは、入来牧場産牛肉を学生に食してもらうことで、総合大学としてのアイデンティティを啓発するとともに、入来牧場で行っている教育・研究を、農学部生以外にも知ってもらうことなどを目的として毎年実施しています。
 
 
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農場職員・学生らが設置した食育ブース
 
 
 メイン会場の中央食堂では、限定メニューを食べてもらおうと、生協学生委員会が昼前から呼びかけを開始。学習交流プラザ1階のフードコーナーや軽食堂「ガロア」にも手作りのポップを掲示し、入来牧場産牛肉をPRしました。訪れた学生たちは、定番メニューの「スタミナカレー」や、学生考案メニューの「肉うどん」「牛肉チャーハン」等を味わったり、中央食堂に設置された食育ブースで牛の生態や生産の過程について学ぶなど、フェアを大いに楽しんでいる様子でした。
 
 
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フェアを楽しむ学生たち(食育ブースと抽選会)
 
 
 農学部では、附属農場等で生産した野菜・果物・生花等を販売する「生産物展示即売会」を毎年4月に開催しており、入来牧場産牛はこちらで販売されることがあります。開催のお知らせは大学HPでご案内いたします。
 
 
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本学のマスコットキャラクター「さっつん」もフェアをPRしました