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鷹野研究室「こどものけんちくがっこう」ウッドデザイン賞2019優秀賞を受賞

[記事掲載日:19.11.27]

鷹野研究室の「こどものけんちくがっこう」がウッドデザイン賞2019において優秀賞を受賞しました


こどものけんちくがっこう夏季課外授業(2019年)

 

 第5回「ウッドデザイン賞2019(主催:ウッドデザイン賞運営事務局)」において、理工学研究科建築学専攻の鷹野研究室(鷹野 敦准教授)が運営する教育プログラム「こどものけんちくがっこう」が、優秀賞である林野庁長官賞を受賞しました。「こどものけんちくがっこう」は、鷹野研究室が地元の工務店と産学協同で運営しているもの。
 「ウッドデザイン賞2019」には全国から413点の応募があり、その中から197点が選出されました。その後最終審査が行われ、「こどものけんちくがっこう」は優秀賞に選出されました。地域に地域資源を活かした建築や街づくりに関する実践的な教育活動が高く評価されました。

 

●「こどものけんちくがっこう」とは?

自分たちが暮らす地域の環境について、またそこで住まうことについて、子どもたちが “ものづくり” を通して体験的に学ぶ場です。 「地域に根ざしたひとづくり・ものづくり・ことづくり」をテーマに、建築学科環境建築研究室(鷹野研究室)と株式会社ベガハウス(工務店)の産学協同により2016年4月に設立された、これまでにない新しいかたちの建築教育プログラムです。
詳細はこどものけんちくがっこうHPまたはFacebookをご覧ください。

 

【お問合せ先】
理工学研究科建築学専攻 鷹野 敦
MAIL:takano[at]aae.kagoshima-u.ac.jp
※メール送信の際は[at]を@に修正してください。

 


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