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【法文学部】社会学ゼミが協定校と国際交流会を企画&開催

[記事掲載日:22.02.09]

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 1月13日、法文学部の片桐 資津子教授が担当する社会学ゼミは、本学の大学間学術交流協定校である湖南農業大学(中国湖南省長沙市)の学生とリモートで国際交流会を開催しました。この国際交流は3回目で、湖南農業大学人文外国語学院日本語学部で専任講師を務める何環先生のご協力により実現しました。

 このオンライン交流会は、社会学を学ぶゼミ生8人が企画し、中国の学生8人とともに準備しました。おもにゼミ2年生5人がリーダーシップを取り、両国の学生たちがSNSを駆使して打ち合わせしました。
 本番では「国を超えて"Z世代"の今がわかる座談会・CLIP(座ックリ!!)」と題して、日本語で話し合いました。第Ⅰ部では、スライドによる自己紹介、第Ⅱ部ではディベート、そして第Ⅲ部では動画クイズ大会を行いました。

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当日のプログラム
チラシ担当の構田さんがプログラムを作成しました。

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国際交流ゼミの様子をデジタル絵画で表現
絵を描くのが得意な中国の学生、孫長紅さんが作成してくれました。


 参加した中国の学生からは「準備段階で日本側の皆さんと交流ゼミの流れについていろいろ相談する過程で、皆さんの優しさと思いやりを感じた」「ディベートの時、いくつかの共通の社会問題に対して、若者である私たちが同じ関心と責任感を持っていることを知った」「これから日本の大学生ともっと交流する機会があればいいと思う」等といった声が聞かれました。

 ゼミ生からも「この交流ゼミをきっかけにもっともっと中国の学生さんと仲良くなり、お互いに刺激を与え合う関係を築いていきたい」「今回交流会は2年生が中心に企画をしてくれたが、楽しい企画が多くとても充実した時間を過ごすことが出来た」「Z世代同士のとてもアクティブで有意義な会になった」「今回の経験を卒論にも活かせるように頑張りたい」等といった感想がありました。

 詳細は法文学部のWebsiteをご覧ください。

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