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【キャリア形成支援センター】JACの客室乗務員を講師に迎え、就活マナー実践講座を開催

[記事掲載日:22.08.18]

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 キャリア形成支援センターでは、8月10日、今夏インターンシップに参加する主に学部3年生、修士1年生を対象に「就活マナー実践講座」を開催しました。日本エアコミューター株式会社(JAC)の客室乗務員お二人を講師にお招きし、『今すぐ実践できる』をテーマに実践的なビジネスマナーを学びました。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、ハイブリッド型で開催し、会場の28人と合わせ約200人の学生が参加しました。

 講座は、マナーとは何か、マナーの重要性、マナー基本3原則を客室乗務員の日常業務を事例に用いて、ワークや実技を取り入れた内容となりました。またインターンシップ中は、相手の立場にたって物事を考え行動することや、一人ひとりが鹿児島大学の顔であり、実習先の方々と良好なコミュニケーションをとることで、仕事や学びの質が向上することをご指導いただきました。

 参加した学生からは、「社会人として求められるマナーについて、講師である客室乗務員の普段の仕事のお話を伺いながら学ぶことができ、非常に楽しく、良い経験になった。今後は、まずインターンシップや就活にて今回の経験を活かし、その後の仕事においても意識していきたいと思った。」「挨拶や言葉遣いなど、意識して相手の立場に立って物事を考えることについて理解が深まった。インターンシップだけでなく、普段の生活やアルバイトでも今回学んだことを実践し、マナーを体得できるように頑張りたい。」などインターンシップや今後の学生生活に向けて前向きな意見が多数寄せられました。

 同講座は、令和3年に本学とJALグループが締結した、地域社会の発展と教養豊かな国際人財育成への寄与を目指す包括連携協定に基づく取り組みの一環として開講され、本年度で2回目となります。