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【共通C】共通教育における成績優秀な学生を表彰（共通教育センター長賞表彰）
[記事掲載日：23.10.25]
10月23日、令和5年度共通教育センター長賞表彰式を挙行しました。
この表彰は、共通教育科目の通算GPAの値が3.5以上であった学生のうち、各学部の上位2名の学生を共通教育における成績優秀者として表彰するものです。令和4年度入学生の中から、法文学部、教育学部、理学部、医学部、工学部、農学部、水産学部より、今回は14名が受賞しました。
表彰式会場の様子
大前センター長から授与される様子
大前慶和共通教育センター長から、「今日ここに集まってくれた皆さんの共通教育における成績は、本当に優れたものでした。どの授業でも最善の努力を尽くして、課題に真剣に取り組んでくださった成果であろうと思います。今後は専門教育に進むことで、より特定の分野に焦点を当てて学ぶことになりますが、共通教育で得た幅広い知識や視点は、専門教育を受ける際にも必ず役に立ちますし、多様な視点から専門性を高めていくことで、新たな発見や提案が可能になります。単位を十分に取ることが出来て、もう少しまだ学びたいという気持ちになったら、ぜひまた共通教育の授業も取っていただきたいと思います。」とお祝いの言葉を述べ、学生を激励しました。
大前センター長による挨拶
受賞者の1人である、理学部の薗田 渚さんは、「アルバイトやサークル活動を並行しながらも、全部を頑張りたいという気持ちでやっていました。サイエンスクラブという早い段階から先輩方の研究に携われる講座があり、今はそれに真剣に取り組んでいます。英語にも興味があるので、化学の分野で海外の大学院に進学することを目標にがんばっていきたいです。」と想いを語ってくれました。
共通教育センターでは、今後も、主としてGPA値を基にした成績優秀者の表彰と、成績不振者に対する指導・助言を行うとともに、共通教育科目の厳格な成績評価の点検及び授業運営の改善に努めていきます。