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【理学部】小山先生の育て理数好き小学女子! 親娘でスクラッチプログラミング10月号

[記事掲載日:23.11.07]

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 理学部の小山佳一教授(専門:磁気物理学)が、10月28日の午後に理学部(郡元キャンパス)で、小学校4-6年の女子とその保護者(4組8名)を対象にした「鹿児島大学公開講座理学LABO―小山先生の育て理数好き小学女子! 親娘でスクラッチプログラミング10月号―」を開催しました。
 理学部はSDGs(持続可能な開発目標)の「質の高い教育をみんなに」と「ジェンダー平等を実現しよう」の達成のため小中高校生徒向け、親子向けの各種理科講座開催に取り組んでいます。特に、女子の多様な進路選択を可能にするため、小学女子と保護者をペアとして、ロボットプログラミングやゲームプログラミングを実施、参加親娘に理系進路選択ができることの「気付き」の教育支援活動を進めております。

 今回の講座では、小学生女子とお父さんが協力して「風船割りゲーム」の作成に挑戦しました。スクラッチのゲームプログラミングが初めてのお父さんのために、簡単なプログラミングの解説をした後、約1時間半後には、全組が目標のゲームを完成させることが出来ました。講座終了後、小山教授から参加者に、「未来博士号」が渡されました。
参加した小学生女子からは「こんなゲームができるのかと驚いて、楽しかった。」、お父さんからは「子どもの方が詳しくてびっくりしました。スクラッチ楽しい。自分もハマってしまいそうです。」の声をいただきました。

 理学部では、「親娘でスクラッチプログラミング12月号」も開催予定です。



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プログラミングの様子