平成26年度卒業式・修了式を挙行～2,479人が巣立つ～

　3月25日、平成26年度（第63回）鹿児島大学卒業式・修了式が鹿児島県総合体育センター体育館において挙行されました。

　今年度卒業・修了したのは、学部卒業者1,977人、大学院修了者502人の計2,479人で、各学部・研究科の総代へ学部長・研究科長から学位記が授与されました。前田芳實学長は、告辞で「これから、社会の最前線に立つ諸君は、社会の課題に真摯に向き合うと共に、「困難を乗り切る力」・「粘り抜く力」を、これまで以上に培う為の努力が求められます。　本学の卒業生として、地域社会と国際社会の豊かな発展のために生涯にわたり挑戦する決意を新たにしていただきたい」と激励しました。卒業生総代答辞では、教育学部の堀切沙耶さんが「鹿児島大学でかけがえのない青春時代を過ごしたことが心の拠り所になり、大学生活で得た最も大きな財産です。その財産を胸に、明るくより良い未来のために、学んだことの意義をかみしめ、それぞれの分野で活かしていくことを誓います」と力強く決意を述べました。

　また、式の中では、「鹿児島大学稲盛賞」（受賞者　学部学生15名）と「鹿児島大学工業倶楽部賞」（受賞者　大学院学生2名）の受賞式も併せて行われました。

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式の録画放送がご覧になれます。視聴用 URLは、https://youtu.be/48amWrBRj68です。

（写真上：学位記を受け取る理学部総代の西村さん）

（写真中：教育学部の堀切さんによる卒業生答辞）

（写真下：学長告辞）

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