平成30年度卒業式・修了式を挙行～2,532人が巣立つ～

　3月25日、鹿児島県総合体育センター体育館において、平成30年度鹿児島大学卒業式・修了式（第67回）を挙行しました。

 

　今年度卒業・修了したのは、学部卒業者1,984人、大学院修了者548人の計2,532人です。式では、各学部・研究科の総代へ、学部長・研究科長から学位記が授与されました。また、前田 芳實学長が、告辞の中で、本学の理念である「進取の気風にあふれる総合大学」について触れるとともに、進取の気風広場に設置された稲盛 和夫名誉博士の銘文を紹介し、卒業後も日本および国際社会の様々な課題に果敢に挑戦してほしいとエールを送りました。

 

　その後、法文学部3年の中村 俊耶さんによる在学生総代送辞、工学部4年有馬 真樹さんによる卒業生・修了生総代答辞が行われ、最後に会場の全員で斉唱された「北辰斜に」と「螢の光」により式が締めくくられました。

 

　式中、本年度の優秀な学生を表彰する「鹿児島大学稲盛賞」（学部生15人、大学院生1人）と「鹿児島大学工業倶楽部賞」（大学院生2名）、鹿児島大学商工会議所会頭賞（学部生3名）の授与も併せて行われました。当日の様子はこちら（卒業式スケッチ2018）でご紹介しています。