トップページトピックス【共通教育センター】岩船教授が県政広報番組「災害に備えて今できること」に出演

【共通教育センター】岩船教授が県政広報番組「災害に備えて今できること」に出演

[記事掲載日:20.06.25]

鹿児島県が制作する県政広報番組に、共通教育センターの岩船 昌起教授(防災教育担当)が出演しました。

テーマは「災害に備えて 今できること」。

これから豪雨や台風など災害が発生しやすい時期を迎えます。番組では、新型コロナウイルス感染症対策を念頭におきながら、災害に備えて今できることを、県の専門防災アドバイザーも務める岩船教授のインタビュー等を通じて紹介しています。

広く一般の皆さまを対象とした内容となっておりますので、ぜひご覧ください。

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KKB「かごしま"ひと"最前線」(2020/6/20放送)より[※画像掲載許可済]
 

概要

制作:鹿児島県

番組内容:鹿児島県が制作する番組(鹿児島県HP)。県内4つのテレビ局が放送

テーマ:災害に備えて今できること

動画はこちら

  • MBC「ふるさとかごしま」(2020/6/21放送)
  • KKB「かごしま"ひと"最前線」(2020/6/20放送)
  • KYT「県政ナビゲーション けんナビっ!」(2020/6/21放送)
  • KTS「サチのかごしまリサーチ」(2020/6/20放送)

※リンク先の動画は削除される場合があります。

 

【参考】避難所の様子(岩船教授 提供)

■東日本大震災での避難所

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避難者1人当たり約2m2の面積を利用している。身体的距離が近く、新型コロナウイルスに感染する恐れがある。
(岩手県宮古市の第二中学校体育館,2011年3月18日撮影)

 

■熊本地震災害での避難所
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発災から1ヵ月近く経ち、避難所の生活環境を再整備した。
段ボールベットと畳1畳で、 1人当たり4m2を利用可能。身体的距離を2m程度確保できている。
(熊本県宇城市「ウイングまつばせ」体育館,2016年5月11日撮影)

 

 


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