広報誌「鹿大ジャーナル」215号発行のお知らせ
[記事掲載日:20.11.27]
広報誌「鹿大ジャーナル」215号を発行しました。
学外の有識者をお迎えし、様々なテーマで対談を行う「学長対談」企画。
今回は、島津興業株式会社代表取締役社長で、島津家第33代の島津 忠裕氏をお迎えし、「島津家別邸 仙巌園(せんがんえん)」の"謁見の間”で対談を行いました。
表紙や "One Minute" 動画では、仙巌園の美しい庭園をご覧いただけます。
なお、冊子は本学インフォメーションセンターにてご自由にお持ち帰りいただけます。
■「鹿大ジャーナル」215号の主な内容
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特集:薩摩からSATSUMAへ~世界へ羽ばたくグローカル人材育成への挑戦~
対談 鹿児島大学第13代学長 佐野 輝 × 島津家第33代 島津 忠裕氏 - 潜入ルポ~学びの部屋~:「初年次セミナーII」森 裕生 助教(高等教育研究開発センター)
- 先輩からのメッセージ:坂本 桂子さん(水産学部卒/鹿児島市立科学館)
- 研究室から SCHOLAR INTERVIEW:小谷 知也 教授(水産学部)
- 知のタネ:宇那木 正寛 教授(法文学部)
- 進め!鹿大生:井上 奎史さん(法文学部3年) 他
(2020.7.20実施)
■鹿大ジャーナルとは(バックナンバー) 広報センターが発行する広報誌です。 特色ある本学の教育・研究・社会貢献活動や学生の現状などの情報を広くわかりやすく一般に紹介することを目的としています。 |
■鹿大ジャーナル×ドローン "One Minute"
表紙に登場した本学施設をドローン映像で紹介する連動企画 "One Minute"。
今回は、1658(万治元)年、島津家19代当主・光久によって築かれた島津家別邸「仙巌園(せんがんえん)」を空撮しました。
■鹿児島大学の起源は、第8代薩摩藩主を務めた島津家第25代当主・重豪公が創始した「藩学造士館」にさかのぼります。
造士館が廃止された期間もありますが、忠義公(第12代藩主)により、1884年、鹿児島県立中学造士館として復活しました。
鹿児島大学の歴史は、まさに島津家によって育まれたといえます。
■過去の One Minuteをご紹介
214号「陸上競技場」
上空から見るトラックと周辺の市街地の様子、そして雄大な桜島の姿をぜひご覧ください。
213号「農学部附属入来牧場とVERA入来観測局」
鹿児島市から北西へ約30km、八重山に設置された家畜専門の教育・研究施設である農学部附属入来牧場をご紹介しています。
147haの広大な敷地を空撮しました。
212号「2019年 鹿児島大学は創立70周年を迎えました」
本学は新制大学として1949年に設置され、2019年、創立70周年を迎えました。
今ではモノクロでしか触れることのできない当時の風景を、変わらぬ桜島の勇姿とともにお届けします。
211号「水産学部附属練習船かごしま丸」
水産学部附属練習船「かごしま丸(国際総トン数1,284トン)」。
日本沿岸から近海、北西太平洋などの遠洋区域を実習海域とし、1週間から50日程度の中長期航海を行います。
出航する「かごしま丸」の雄姿と美しい海の映像をお楽しみください。
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