「鹿大『進取の精神』支援基金」支援会第7回役員会を開催
[記事掲載日：21.12.03]
12月2日、「鹿大『進取の精神』支援基金」支援会の第7回役員会が開催されました。
この支援会は、鹿児島県内の経済関係5団体、医療関係5団体、農水産業関係2団体、金融関係1団体及び同窓会連合会の計14 団体の長により構成されており、「鹿大『進取の精神』支援基金」の趣旨に賛同し、募金に関する支援 活動のご支援 をはじめ、本基金による実施事業に関する助言や協力をいただいております。
本支援会の役員会は、最低年1回開催され、鹿児島大学から基金の募金状況や基金による事業報告及び事業計画などについて説明の後、役員による意見交換を行っております。
今回の役員会では、本支援会の会長である岩崎 芳太郎 鹿児島県商工会議所連合会会長による開会挨拶の後、「基金の資金計画及び募金状況」、「令和2年度事業報告及び令和3年度事業計画」、「鹿大『進取の精神』支援基金支援会」及び「令和4年度以降の基金の事業及び資金計画」について協議が行われました。
基金事業の今後の更なる発展に向けて、基金の現状を踏まえた上で、今後の事業計画･資金計画などについて役員の皆様のご意見を伺い、この支援会を現状の枠組みの中で存続することが了承されました。
協議の後、畝田谷桂子学長補佐（国際企画推進担当）から「コロナ禍におけるオンライン国際交流教育の試み」について報告があり、コロナ禍であっても国際的繋がりを途絶えさせないよう実施したオンライン教育の具体例について、実際に渡航した場合との比較を交えて詳細な説明がありました。
議長の岩崎 芳太郎 鹿児島県商工会議所連合会会長
協議の様子
畝田谷学長補佐による報告
（関連）昨年度の様子はこちら