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アグリビジネス創出フェア2022に出展、大盛況!

[記事掲載日:22.11.07]

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 10月26日~28日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「アグリビジネス創出フェア2022」に出展しました。同フェアは農林水産・食品分野で、全国の産学機関が有する最新の研究成果を展示やプレゼンテーションで紹介し、研究機関と事業者との連携を促す場として、農林水産省が主催する「技術・交流展示会」です。

 本学からは「食と健康維新―ウエルネス鹿児島大学」というテーマで、4つの研究シーズを出展しました。ブースでは「かごしま黒豚」「リュウキュウイノシシ」「放牧牛」「深海魚(ヒメアマエビ、キュウシュウヒゲ)」を教員と学生が調理して試食提供、「パースニップ」のポタージュの試食も行ない、来場客で賑わいました。人気ナンバー1ブースとして事務局の取材も受け、鹿児島大学の取り組みを大いにアピールしました。
 共同研究や新たな販路開拓に繋がる申し出もあり、大変有意義な展示会となりました。


【研究シーズ】


①美味しい鹿児島食肉で健康長寿~黒豚・黒サツマ鶏・リュウキュウイノシシ~
 大塚 彰(農学部・教授)

②農産物のサスティナブルな活用~体の中からも外からも健康を目指す~パースニップ・ホーリーバジル~
 加治屋 勝子(農学部・研究教授)

③宇宙技術と先端科学を用いたアフターコロナにおける持続的牛肉生産システムの開発
 後藤 貴文(農学部・教授)

④低・未利用水産資源の食材開発~鹿児島の"うんまか深海魚"~
 大富 潤(水産学部・教授)

 ※各研究につきましては、★こちらで詳細をご紹介しています。


20221107agri01.jpgさっぱりとヘルシーなリュウキュウイノシシ

20221107agri02.jpgパースニップスープは特に女性に好評

20221107agri03.jpgヒメアマエビ、キュウシュウヒゲの揚焼き

20221107agri04.jpg赤身の多さが放牧牛の特徴

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ナンバー1ブースとして取材を受ける様子