トップページトピックス【高等C】「奄美〈環境文化〉教育・実装プログラム 最終成果発表会並びに修了式」を挙行

【高等C】「奄美〈環境文化〉教育・実装プログラム 最終成果発表会並びに修了式」を挙行

[記事掲載日:24.03.21]

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 高等教育研究開発センター・生涯学習部門では、3月2日、オンラインにて、「奄美〈環境文化〉教育・実装プログラムの最終成果発表会並びに修了式」を挙行しました。
 本プログラムは、令和3年度よりスタートした「奄美〈環境文化〉教育・基幹プログラム(以下「基幹プログラム」)」の、第1期・2期修了生の発展的な学びを支援するために本年度新設したもので、10月に開講しました。30代から70代までの20名が受講し、ライブや動画、課題提出型の授業、グループ演習、個人演習を得て、全62時間が終了しました。
 最終成果発表会では、受講生14名が、個人が実践したい地域課題について、講義で学んだデザインシンキングの手法を用いながら調査・分析し、解決案を作成した成果をプレゼン形式(5分間/人)で発表しました。
発表会終了後、引き続き行われた修了式では、岩井 久理事・副学長(企画・社会連携担当)から16名の修了生に修了証書が授与されました。
 岩井理事は主催者挨拶の中で、「今回の活動の進化を契機として、今後も、新しく得た仲間との連携を保ちながら、島々の発展のために自ら学んで実践し続けていただくとともに、ゆくゆくは皆さんご自身が次のフェーズでの牽引役として、新たな人材発掘の一端を担っていただきたい」と述べました。
 その後、修了生を代表して東 克彦氏(奄美大島)と町田 美子氏(沖永良部島)から謝辞があり、最後に、佐野 雅昭 高等教育研究開発センター・生涯学習部門長 が閉会のあいさつを述べ、修了式を締めくくりました。





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( 最終成果発表会の様子 )




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( 修了証書授与 )



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( 修了式(集合写真) )