かごしま環境未来館の企画展で鹿児島大学Sustainable Campus Project(SCP)のエコスイーツ活動を紹介
[13.06.04]
法文学部経済情報学科の経営戦略論研究室では、教員と学生が一体となり、新しいスタイルの環境活動を研究として展開しています。これは、「エコスイーツ活動」と呼ばれており、JAグリーン鹿児島と共同し、多くの市民や企業を巻き込みながら、食品残さのアップサイクルを実現させるというものです。低炭素杯2013における環境大臣賞金賞(ソーシャルビジネス部門)の受賞、平成25年度廃棄物資源循環学会九州支部研究ポスター発表における優秀ポスター賞の受賞などの受賞歴があります。 現在、環境月間である6月にあわせ、かごしま環境未来館で行われている「環境月間企画展・モノのじゅんかん」(6月23日(日)まで開催)でも、SCPのエコスイーツ活動が大きく紹介されています。 平日・休日を問わず、10時から16時まで、SCPメンバー自作のパネル展示をお楽しみいただけます。また、小さなお子様向けの「動きのあるパネル」も用意されているほか、活動で重要な役割を果たしているダンボールコンポスターも紹介しています。 休日は学生メンバーがスタッフとして参加しており、パネルの解説、ダンボールコンポスター講座の提供、さらには小学校4~6年生限定でエコスイーツのデザインも募集しています。エコスイーツデザインは、採用された場合、実際に店舗で販売されることとなります。
多くの皆様のご来場を、お待ちしております。
かごしま環境未来館「モノのじゅんかん」
鹿児島大学SCP
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(写真上:展示の様子) (写真中:エコスイーツ市民デザイン募集) (写真下:ダンボールコンポスター講習)
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