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【学生インタビュー】農林水産学研究科の学生が2種の魚類を日本で初確認。学術誌に論文掲載
[記事掲載日:20.10.28]
大学院農林水産学研究科2年の荒木 萌里さんが執筆した2つの論文が、8月に相次いで学術誌に掲載されました。
論文は、種子島と沖永良部島で採集された「タマヨリタツ」「シューヤジリチンヨウジウオ」の2種に関するもので、どちらもタツノオトシゴが属する「ヨウジウオ科」の魚類です。「タマヨリタツ」は荒木さんが標準和名を付けました。
コロナ禍でも研究に励む荒木さんに、論文執筆の経緯や現在の学生生活、普段の過ごし方についてインタビューしました。
●インタビューはこちら
タツノオトシゴが属する「ヨウジウオ科」の2種を日本で初確認。コロナ禍でも研究に励む大学院生にインタビュー!
大学院農林水産学研究科2年 荒木 萌里さん
口先が短い「シューヤジリチンヨウジウオ」
白い(シュー;沖永良部の方言)鏃(ヤジリ)のチンヨウジウオ、の意。
体長20センチほどの「タマヨリタツ」
赤米伝説の「玉依(たまより)姫」から命名