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【大学院教育学研究科】4名の院生による「思-四人展-」を開催中(~3/28迄)

[記事掲載日:21.03.26]

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 大学院教育学研究科で美術を学ぶ院生4名による展覧会「思」四人展 が、郡元キャンパスのあらた記念会館で開催中です。
 作品を展示しているのは、曹 原さん(彫刻)、藤田 菜々恵さん(工芸)、花里 佳奈さん(絵画)、楊 会群さん(デザイン)の、専攻する分野がそれぞれ異なる4名。
 テーマの「思」は、「思想」「思考」「思慮」等のあらゆる「思い」を詰め込み、形にするという意味をこめており、ジャンルの異なる多彩な作品が、趣あふれるあらた会館に展示されています。
 
 展示会は3月28日(日)まで。一般の方もご覧いただけます。
 ぜひ足をお運びいただき、桜の芽吹き始めた構内で、学生の作品をお楽しみください。

思 四人展 入場無料

日時:2021/3/23(火)~3/28(日)10:00~16:00

場所:あらた記念会館(郡元キャンパス)※学習交流プラザ 近く

出展者:曹 原さん、藤田 菜々恵さん、花里 佳奈さん、楊 会群さん(いずれも大学院教育学研究科1年)

■楊 会群さんの作品

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 中国出身で、来日2年の楊 会群(よう・かいぐん)さん。

 「シンプルな手法で自分の気分や気持ちを表現し、たくさんのメッセージを伝える」ため、デザインを学んでいるといいます。

 楊さんが展示しているのは、粘土作品とデジタル絵画の2種。そのうちサークル状に並べられているのは、中国・日本で共通する思想「十二干支」をモチーフとした、ころんとしたフォルムが愛らしい作品です。

 「十二干支をタマゴ型の可愛らしいキャラクターで表現した。二国間の交流や友好を伝達したいです」と話してくれました。

 

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 広報誌鹿大ジャーナル(213号)の「進め!鹿大生」に登場した藤田 菜々恵さん(教育学研究科1年)の作品や、「第38回吉井淳二記念大賞展」で秀作賞を受賞した 花里 佳奈さんの作品も展示されています。

 

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