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空飛ぶインターンシップ「SKYCAMP」修了式を開催
[記事掲載日:21.03.24]
SKYCAMPER(スカイキャンパー)学生7名と、JAC・JGAS・JAL(モニター内)及び本学の関係者
3月13日、鹿児島空港内のJGASフライトトレーニングセンターにて、操縦飛行体験インターンシップSKYCAMP修了式を挙行し、第一期生7名に修了証書を授与しました。
SKYCAMPは、鹿児島大学・日本航空株式会社(JAL)・日本エアコミューター株式会社(JAC)の3者が締結した連携協力協定に基づき実施する「操縦飛行体験インターンシップ」(詳細はこちら)。新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら開始し、参加学生7名は、2週間にわたって座学・FTD(※)・実機フライトを含む様々なプログラムを受講し、パイロットという職業を体験するとともに、JAC社内をめぐる「JACツアー」等を通し、パイロットの仕事だけではなく航空業界全体についても学ぶ機会を得ました。
(※)FTD:フライト・トレーニング・デバイス(フライトシミュレーター)。
修了式は、JAL関係者がオンライン参加する中、JACの冨田 史宣 運航担当取締役が学生一人ひとりに修了証書を授与した後、SKYCAMP主催者であり、今回の連携協定締結に尽力した武隈 晃 理事(教育担当)・稲盛アカデミー長が挨拶。JACやJALをはじめ、操縦訓練をご提供いただいた株式会社Japan General Aviation Service(=JGAS)の皆様に謝辞を述べ、2週間の日程を無事に終了できたことを喜ぶとともに、学生をねぎらいました。JGASの冨永 政幸航空事業統括本部長、JALの星野 信也機長・運航企画部担当部長からもご挨拶いただきました。
式の最後には2週間のインターンシップをまとめた動画も上映され、学生たちは感無量の様子。
最後に学生一人ひとりが感想や感謝の言葉を述べ、SKYCAMPの全行程が終了しました。
挨拶する武隈 晃 理事(教育担当)・稲盛アカデミー長
学生はインターンシップ開始当初、本当に操縦できるのかという不安な気持ちもあったようですが、2週間を終えた今、パイロットになりたいという気持ちを強くした者や、自身の成長を感じ、素晴らしい体験ができたことに感謝する者など様々いるようです。
今回のSKYCAMP実施に際し、学生を親身にご指導いただきました、JAC、JGASの皆様に感謝いたします。
▼JACツアーの様子
実際にフライトを利用するお客様のお見送りもさせていただきました
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