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第60回鹿大祭を開催
[記事掲載日:21.11.18]
11月12日から14日にかけて、第60回鹿大祭が開催されました。
飲食を伴う模擬店を中止するなど新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を行った上で、学生と教職員に参加を限定しての開催です。
今年の統一テーマは「涓滴 新しい時代を切り拓こう!」。
したたり落ちる水滴もずっと落ちていればやがて岩にも穴をあける、という意味のことわざ「涓滴岩を穿つ」からインスピレーションを広げたものです。
当日は郡元キャンパス内の各所にて、様々な工夫を凝らしながら日々の成果を発表する姿が見られました。
●入場券配布のための受付テント
今年の鹿大祭は、学生と教職員のみの参加。
受付テントにて入場券を配布し、各企画の受付で提示してもらいます。
●野外ステージ会場(中央食堂前)
小雨が降ったり止んだりを繰り返す中、雨に負けない歌声が響きました。
観客もコロナ対策をしっかりしつつ、手拍子で応援です。
●展示(天文同好会)
星空や望遠鏡の紹介、プラネタリウムの制作方法を展示。
今年はコロナ禍でできませんでしたが、例年はお手製のプラネタリウムを上映しているのだそうです。
●模擬店・展示(美術部)
模擬店では手作りのアクセサリーやスマホケース等を販売。
学習交流プラザにて、「美美美展」も開催しました。
●展示(生物研究会)
生き物について詳しい説明を聞かせてくれました。
玉利池に生息する生物や、清掃活動についての報告もあり、見応えがあります。
●室内ライブ(ニューミュージック愛好会)
室内ライブも、しっかりコロナ対策を実施。
●展示(野鳥研究会)
学生が撮影した野鳥の写真や、ポストカード等を販売。
野鳥に関するクイズでは、「本学の学章のモチーフになっている鳥は?」という問もありました。(答え)
●フリーマーケット(キャンプカウンセラー)
洋服や雑貨、クリスマスリース等を販売。
宣伝で歩き回る恐竜は、一緒に写真撮らせてと大人気でした。
●室内ライブ(フォークソング同好会)
部員は大学から楽器を始めた人がほとんどなのだそう。
演奏前「とても緊張してます…。」と挨拶していましたが、緊張を全く感じさせない素敵な演奏でした。
●その他にも沢山の団体・サークルに所属する学生の活躍&笑顔が見られました
以上、「第60回鹿大祭」の様子をお届けしました。
撮影に協力くださった学生の皆さん、ありがとうございました。
写真に関するお問い合せがございましたら、広報センターまでお願いいたします。