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共通教育における成績優秀な学生を表彰（共通教育センター長賞表彰）
[記事掲載日：21.11.04]
10月29日、令和3年度共通教育センター長賞表彰式を挙行しました。
この表彰は、共通教育科目の通算GPAの値が3.5以上であった学生のうち、各学部の上位2名の学生を共通教育における成績優秀者として表彰するものです。令和2年度入学生の中から、法文学部、教育学部、理学部、医学部保健学科、工学部、農学部、水産学部（※）より、今回は14名が受賞しました。
表彰状授与の様子
出席した12名の学生へ、末吉 靖宏共通教育センター長が表彰状を手渡しました。
末吉共通教育センター長は、お祝いの挨拶にあたり、「皆さんの入学は、国内における最初の新型コロナウイルス感染症の拡大期に重なり、入学直後の昨年前期は、ほぼ全ての授業が遠隔授業という状況で始まった。その中でも皆さんは、大学での初めての授業に集中し、授業課題等にも対応されたのだと感じている。我々教員スタッフにとっても組織的に遠隔授業に取り組むのは初めての経験であったが、その営みが成り立ったのも、皆さんの授業に対する懸命の取り組みがあったからこそ。教員を代表してお礼を申し上げる。」と感謝の言葉を述べました。
末吉共通教育センター長による挨拶
受賞者の1人である、水産学部の石川 斉さんは、「共通教育でのZoomを利用したコミュニケーションを通じて、コロナ下にあっても学部を問わず友人を作ることができた。学んだ沢山のことも、大学での勉強の仕方やレポート等の課題への向き合い方に活かせるようになった。支えてくださった先生方に感謝し、これからも頑張って学びたい。」と想いを語ってくれました。
表彰式を終え笑顔が溢れる石川さん
表彰者一同での記念撮影
共通教育センターでは、今後も、主としてGPA値を基にした成績優秀者の表彰と、成績不振者に対する指導・助言を行うとともに、共通教育科目の厳格な成績評価の点検及び授業運営の改善に努めていきます。
【補足】
※医学部医学科、歯学部、共同獣医学部は来年3月に表彰予定です。