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【法文学部】学生と教職員の交流のためのFDシンポジウムを開催

[記事掲載日:19.12.05]

 12月4日、学習交流プラザ2階の学習交流ホールにて、法文学部学生対象のFDシンポジウムが開催されました。
 
 本シンポジウムは、法文学部の教員で構成される法文学部FD委員会と、法経社会学科地域社会・経済コース合同ゼミ代表者会議のゼミ生有志が主催したもので、3年生4名(旧ゼミ代表者)と2年生16名(ゼミ代表者)合計20名の学生と教員が参加し、「学生のFD活動の実践と課題」をテーマに、教育環境について日常的に考えていることを自由に議論し、親睦を深めるための場とすることを目的としたものです。
 
 シンポジウムは、二部構成で進められ、第一部は、昨年度エクセレントレクチャラーの5名の先生方により、「授業の改善と課題について」と題してパネルディスカッションを行い、続いて第二部では、「法文学部における学生FD活動の紹介とグループ討議」と題して、旧ゼミ代表者によるFD活動の紹介、問題点・改善点の報告などが行われた後、学生によるグループ討議として、4つグループに別れての討議後、そのグループの代表者が授業の改善等について発表し、沢山の貴重な意見を提案しました。
 
 閉会挨拶では、米田FD委員長が、今後も学びの中で気づいたことをあげて欲しい、また、我々教員は、その声を謙虚に受け止め、充実した学びの場を作るべきであると述べ、今後も本シンポジウムを続け、更に充実させていきたいと参加した学生に今日の参加への感謝の思いと共に誓われました。真摯な意見を提案する参加学生と、よりよい授業をしたいと願う教員の思いのこもった貴重なシンポジウムとなっていました。
 
 
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グループ討議の説明を行う進行の酒井准教授
 
 
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自分のグループのテーマに従って改善点等を書き出す学生達
 
 
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テーマに従って意見等を発表するグループの代表学生
 
 
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テーマに従って意見等を発表するグループの代表学生
 
 

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