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学部の垣根を超えて学ぶ。「地域人材育成プラットフォーム成果報告会」を開催

[21.01.29]

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 1月20日、「令和2年度地域人材育成プラットフォーム成果報告会」をオンライン形式で開催し、学生がインターンシップ体験等を報告しました。
 
 本学は9学部を有する総合大学の強みを活かし、大学全体で学生を育成する仕組みを構築しています。この仕組みが「地域人材育成プラットフォーム」で、学生は3つのプログラムから関心のあるものを選択し受講することができます(詳細はこちら)。各プログラムは「基礎」と「実践」の2つに分けられており、「実践」では、より専門的な知識を身につけることや、複雑な課題を解決していく能力等が求められます。
 
 今回、「基礎」「実践」のいずれをも修了した学生9名と、今年度「課題解決型インターンシップ」に参加した学生6名が、Web会議サービスZoomを利用して報告を行いました。
 学生らは、一人ひとりに割り当てられたオンライン上の部屋(ブレイクアウトルーム)で、訪れた視聴者に、自身が取り組んだ課題や立案した企画、得られた成果等を発表しました。
 
 
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発表者(学生)が待機するブレイクアウトルーム
視聴者は自由に入室し、リアルタイムで報告を聞くことができました
 
 
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発表中の様子
学生は、学内のパソコン室や自宅から参加。視聴者からの質問にも一生懸命答えていました
 
 
 当日は、インターンシップ受入先企業の皆様、一般市民、本学教職員等、学内外から100名を超える参加者が視聴し、大賞・会場賞を決める視聴者投票も実施されました。審査の結果、大賞には小牧 かなでさん(法文学部3年)、会場賞には石塚 真由さん(法文学部3年)がそれぞれ選ばれました。
 
 道の駅「川辺やすらぎの郷」(鹿児島県南九州市)でのインターンシップに参加し、“市外からの観光客をどのように増やすか”という課題に取り組んだ小牧さんは、大賞受賞に驚きつつも「1ヶ月間インターンシップを頑張ったので、このような評価をいただけて嬉しい。企業の方々に感謝します。」と喜びを語りました。
 オーストラリアに留学予定だったものの、コロナ禍のためオンライン留学となった石塚さんは、「オンラインプログラムを用意してくださった大学や、指導してくださったオーストラリアの先生方に感謝の気持ちでいっぱいです」と述べました。
 
 
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大賞を受賞した小牧 かなでさんの発表資料
インターンシップで制作した販促ポップ等をたくさん紹介し、視聴者を楽しませてくれました
 
 
 岩井 久理事(企画・社会連携担当)は講評で、「どの発表も素晴らしく、説得力、プレゼンの話し方等、甲乙つけがたかった。これを機に、今後も問題意識を持ちながら学生生活を過ごしてほしい」と学生を激励するとともに、「初めての試みだったがスムーズにいった。システム運用に携わった皆さん、また参加してくださった多くの皆様に感謝します。」と謝意を述べました。
 

■「課題解決型インターンシップ」の報告を行った田中 茉紀さん(法文学部3年)、宮脇 早輝さん(教育学部1年)

 
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左から:田中 茉紀さん(法文学部3年)、宮脇 早輝さん(教育学部1年)
 
 
 今回、唯一二人で発表を行った田中さん、宮脇さんは、学部も学年も異なりますが、インターンシップで出会い、プレゼン資料を作成する中で意気投合したそうです。
 約2ヶ月間をかけて資料を作ったという二人に、インターンシップや成果報告会の感想を伺いました。
 
田中さん:
 インターンシップは悔いなくできました。今日の私たちの発表は少し特殊で、(インターンシップ先の)岩崎産業にも自分たちの率直な意見を伝えたのですが、インターンシップを中と外から見ることができたと思います。
 インターンシップで大変だったのはグループワーク。他大学の学生も一緒なのですが、学部や出身が皆ばらばら。お互いの当たり前が当たり前じゃなくて。宮脇さんと一緒じゃないとできなかったと思います。
 
宮脇さん:
 今日の成果報告会では、準備した資料以外の部分でも自分の意見をクリアにまとめられていたら、質問者からの意見にもすぐに答えられたかなと思います。
 (1年生でインターンシップに参加した理由は)教員以外の選択肢も見てみたいと思い、挑戦しました。
 
 二人はこれから上位科目の履修に進み、さらなる学習に励むとのことです。
 
 

■報告者及びタイトル一覧

【修了生による報告】
■川口 真央(法文学部3年)
「現代少年コナンプロジェクト」
■栫山 あかり(法文学部3年)
「魅力的な道の駅へ~3機能を活かして~」
■小牧 かなで(法文学部3年)【大賞】
「効果的な情報発信方法」
■時津 沙也佳(法文学部3年)
「愛着がわく自分だけのマナバ~学習ツールマナバを利用した新しい自己分析方法の提案~」
■前田 唯羽(法文学部3年)
「お客様に満足してもらえるものづくり~組立作業と工場における改善活動「見せる化」による解決策の提案~」
■松出 莉子(法文学部3年)
「コロナ時代を経験して生き方について考える」
■川口 莉央(工学部3年)
「SUITS」
■松原 祐真(法文学部3年)
「コロナ禍における新しい観光―若者の観光ニーズから見た鹿児島の観光問題―」
■石塚 真由(法文学部3年)【会場賞】
「Proposals to Increase Australian Visitors to Kagoshima-based on a questionnaire」
 
【課題解決型インターンシップ参加学生によるポスター発表】
■田中 茉紀(法文学部3年)、宮脇 早輝(教育学部1年)
「課題「解決」型ISから課題「発見」型ISの提案~課題はそうじゃない~」
■田村 優衣(共同獣医学部1年)
「鹿児島で畜産をする魅力」
■沼口 佑斗(農学部2年)
「焼酎革命~世界に通じる焼酎の新商品作り~」
■赤嶺 美里(法文学部3年)
「アフターコロナの新しい働き方の提案―鹿児島の中小企業に向けて―」
■安藤 あやの(法文学部4年)
「わたしの挑戦」
 

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