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-地域密着型パイロット人財の創出- SKYCAMP操縦飛行体験説明会を開催

[記事掲載日:21.09.30]

 

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 9月29日、キャリア形成支援センターでは、令和3年度操縦飛行体験プログラム「SKYCAMP」説明会をオンラインにて開催し、約60名の学生が参加しました。
 
 このプログラムは、鹿児島大学、日本航空株式会社(JAL)、日本エアコミューター株式会社(JAC)が、鹿児島県を中心とした地域航空を永続的・安定的に支えていくため、パイロットを目指す人財の裾野の拡大・発掘・育成について3者が締結した連携協力協定に基づくものです。希望学生の中から最大8名を選考し、「SKYCAMP操縦飛行体験」を実施、その後パイロットとしての可能性を秘めた2名が「パイロットライセンス取得訓練」を提供するまでの流れや資金面での支援を受けることができます。
 
 本説明会では、本学 枚田 邦宏キャリア形成支援センター長の挨拶に続き、JAC ATR現職パイロットの坂口 由治機長、黒谷 義夫副操縦士より、地域航空が果たす役割や、操縦士に求められる人物像、SKY CAMP操縦飛行体験プログラムについてご説明をいただきました。
 
 
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「パイロットは退職するその日まで自分を高め続ける仕事」と語る坂口機長
 
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SKYCAMP一期生の操縦飛行体験直後のインタビュー動画を視聴
 
20210929sky04.jpgSKYCAMP一期生生出演!
「文系・理系によるハンデは全く感じられなかった」「ドラマの中にいるようなアツい時間だった」
…など、学生目線での感想を述べてくれました。
 
 
 また、説明会最後には本学 武隈 晃理事(教育担当)から、「SKYCAMPの実施は、JAL・JACの皆様の大きなお力添えによるもの。厚くお礼申し上げたい。」と挨拶がありました。
 説明会の後には、SKYCAMP番外編として、GIRLS TALK SESSIONが企画され、JACのパイロット・客室乗務員・地上総合職女性職員と7名の女子学生が交流しました。
 女子学生たちは、JALグループの取り組みや、女性社員のキャリアパスについての話を聴き、質疑応答の時間には積極的に質問をする姿が見られました。
 
 
 

 
 今回説明会に参加できなかった方、10月8日(金)16:10から同様の説明会を開催予定です。
 興味のある学生の皆さん、是非説明会にご参加ください!
 

【昨年度SKYCAMPの記事はこちら!】

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