鹿児島大学大学院人文社会科学研究科では、韓国の高麗大学校日本研究センターとの共同主催により、標記のシンポジウムを開催いたします。
　参加費は無料です。

日程：平成25年10月23日（水）　13：30～17：30

会場：鹿児島大学　郡元キャンパス　総合教育研究棟2階201講義室

主催：鹿児島大学大学院人文社会科学研究科、高麗大学校日本研究センター

共催：鹿児島大学地域防災教育研究センター

内容：発表6人（鹿児島大学3人、高麗大学校3人）・パネルディスカッション

◆発表内容

「日本律令国家の天災異変と政策の転換」
　　　宋　浣範（高麗大学校日本研究センターＨＫ教授）
「3.11大震災後の島嶼社会における防災　―奄美市住用地区集落の事例を中心に―」
　　　孟　憲晨（鹿児島大学大学院博士後期課程 島嶼政策コース３年）
「韓国の公害病問題と日韓関係　―社会的災害の視点から―」
　　　鄭　有景（ソウル市立大学講師）
「地域防災における災害情報伝達の合理性に関する社会学的試論」
　　　亀田晃一（ＭＢＣ南日本放送 気象予報士）
「被災地における復興支援と人類学の貢献可能性に関する一考察―津波被災地における無形民俗文化財調査の現場から―」
　　　兼城糸絵（鹿児島大学法文学部准教授）
「日本震災学の成立と災害ガバナンスの変容：韓国型モデルに関する一試論」
　　　金　暎根（高麗大学校日本研究センターＨＫ教授）
　　　＊ＨＫとは、韓国研究財団人文韓国(Humanities Korea)事業の略称です。

◆パネルディスカッション

　進行：桑原季雄　（鹿児島大学法文学部 人文社会科学研究科 地域政策科学専攻長）

お申し込み・お問い合わせ：

鹿児島大学大学院　地域政策科学専攻事務室
〒890-0065　鹿児島市郡元１丁目21番30号
TEL：099－285－3575　E-mai：lehdoc@leh.kagoshima-u.ac.jp

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