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人文社会科学研究科

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◆研究科概要

 大学院人文社会科学研究科は、1998(平成9年)年、すでに開設されていた法学研究科(1979年設置)、人文科学研究科(1986年設置)を発展的に解消して設立されました。現在は博士前期課程4専攻(法学専攻、経済社会システム専攻、人間環境文化論専攻、国際総合文化論専攻)および博士後期課程1専攻(地域政策科学専攻)から構成されています。また、博士後期課程には履修コースとして地域政策・文化政策・島嶼政策の3コースが設けられています。
 本研究科では、各専門分野における高度な研究・教育を行うとともに、プロジェクト研究を中心とする地域に密着した実践的な研究に取り組んでいます。また、昼夜開講制による社会人学生の積極的な受け入れや、遠隔授業制度(2024年開始予定)を通したキャンパスに来られない学生への受講支援など、幅広い学生の修士号及び博士号取得のニーズに積極的に応えています。

◆アドミッション・ポリシー

人文社会科学研究科の求める人材像

 (博士前期課程)
  1. 学士としての確かな基礎学力と、人文社会科学に関する基礎的教養を有する人
  2. 専攻する専門分野についての体系的な知識と技能を有する人
  3. 主体的に学ぶ態度を身につけ、専攻する専門分野に関連する諸問題に関心を持つ人
  4. 専攻する専門分野について自ら課題を発見・探究・解決しようとする意欲に満ちた人
  5. 地域の社会や文化について深く理解し、地域に貢献できる能力を身につけたい人
  6. グローバルな視野をもち、国際社会に貢献できる能力を身につけたい人
 (博士後期課程)
  1. 修士としての確かな学力と、人文社会科学に関する基礎的教養を有する人
  2. 専攻する専門分野についての体系的な知識と技能を有する人
  3. 主体的に学ぶ態度を身につけ、専攻する専門分野に関連する諸問題に関心を持つ人
  4. 専攻する専門分野について自ら課題を発見探究解決しようとする意欲に満ちた人
  5. 地域の社会や文化について深く理解し、地域に貢献できる能力を身につけたい人
  6. グローバルな視野をもち、国際社会に貢献できる能力を身につけたい人

◆組織

課 程 専 攻
博士前期課程 法学専攻、経済社会システム専攻、人間環境文化論専攻、 国際総合文化論専攻
博士後期課程 地域政策科学専攻

◆入学状況【令和5年度】

課 程 専攻 入学定員 志願者数 入学者数
博士前期課程 法学専攻 5 3 2
経済社会システム専攻 10 10 7
人間環境文化論専攻 5 7 5
国際総合文化論専攻 8 9 7
博士後期課程 地域政策科学専攻 6 9 3
※(  )は女子で内数

◆取得可能な資格等

課程  専攻 資格等
博士前期課程 法学専攻 中学校教諭専修免許状(社会)、
高等学校教諭専修免許状(公民)、税理士試験科目一部免除
経済社会システム専攻 中学校教諭専修免許状(社会)、
高等学校教諭専修免許状(公民・商業)、
税理士試験科目一部免除
人間環境文化論専攻 中学校教諭専修免許状(社会)、
高等学校教諭専修免許状(地理歴史・公民)
国際総合文化論専攻 中学校教諭専修免許状(国語・社会・英語)、
高等学校教諭専修免許状(国語・地理歴史・公民・英語)

既に、それぞれ該当する科目の中学校教諭一種免許状ないし、高等学校教諭一種免許状を有している者は、当該専攻において所定の単位を修得すれば、中学校教諭専修免許状(該当する科目)、高等学校教諭専修免許状(該当する科目)を授与される所要資格を取得することができる。

◆就職状況(キャリア形成支援センターのホームページへ)

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◆シラバス

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◆附属施設等

地域経営研究センター

奄美サテライト教室