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第18回鹿児島大学総合研究博物館研究交流会「恐竜時代の陸と海:鹿児島から見た白亜紀の生物とその生息環境」開催のご案内

[13.11.19]

 鹿児島大学総合研究博物館では、第18回研究交流会を下記の日程で開催します。
「恐竜時代の陸と海:鹿児島から見た白亜紀の生物とその生息環境」をテーマに、各講師が講演します。
 どなたでも参加できます。皆様ぜひお越しください。
 
 
【日 時】11月23日(土・祝)13:00~16:30
 
【会 場】鹿児島大学 郡元キャンパス 理学部2号館220室
 
【参加費】無料
 
【概 要】甑島列島や獅子島、天草諸島の白亜紀の地層から恐竜の歯や長頚竜の骨格など多様な化石が見つかっています。
     恐竜時代の最後を飾る当時の生き物たちの化石に触れ、それらの生息環境などについて専門家の話を聞きます。
     ※ 長頚竜…ナガクビリュウ。リュウといっても恐竜ではなく、水に生息する爬虫類の一種です。
 
【講 演】 1.小松俊文(熊本大学大学院自然科学研究科准教授)
       「化石が示す南九州の白亜紀の古環境」(仮題)
 
      2.對比地孝恒(東京大学大学院理学研究科講師)
       「恐竜研究入門ー甑島の恐竜化石と白亜紀の恐竜ー」
 
      3.仲谷英夫(鹿児島大学理工学研究科教授)
       「日本産長頚竜化石とサツマウツノミヤリュウ」
 
※質疑応答(各講師)、鹿児島大学収蔵化石の展示と解説もあります。
 
 
【本件お問い合わせ】
鹿児島大学総合研究博物館事務室
TEL:099-285-8140
FAX:099-285-7267
E-mail:info@kaum.kagoshima-u.ac.jp
 
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