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鹿児島大学自然科学教育研究支援センター第11回公開講座 夏休み体験学習「放射線ってどんなもの?」のご案内

[13.07.05]

   平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、地震・津波災害にとどまらず未曾有の福島第一原子力発電所過酷事故までも引き起こしました。この事故により、放射性ヨウ素と放射性セシウムを主とする大量の放射性物質が原子炉建屋から環境中へ放出され、広範な環境汚染が生じています。事故から2年を経過した現在半減期の短い放射性ヨウ素は環境中に検出されませんが、半減期の長い放射性セシウムの影響は長期に渡るものと予想されます。
  鹿児島大学では地域防災力の向上に向けた活動を行っております。本講座は、放射線災害に対する教育の一環として、放射線に関する正しい知識を身につけることならびに実験・調査を通して科学に興味を持ってもらうことを目的とする小・中学生対象の公開講座です。多くの子供たち、父兄、教員の方々のご参加をお待ちしております。

 

【日時】8月2日(金) 10:00~15:30

【場所】鹿児島大学自然科学教育研究支援センターアイソトープ実験施設(農学部構内)

【受付】9:30~9:50

【対象】小・中学生、保護者、教員

【募集人数】約20名

【受講料】無 料

【申し込み締切】7月26日(金)

【持ってくるもの】帽子、タオル、筆記用具、お弁当(大学中央食堂も利用できます)

【後援予定】鹿児島県教育委員会、鹿児島市教育委員会

【問い合わせ】自然科学教育研究支援センター管理室(シモエビス)
         電話099-285-3581      FAX 099-285-3582 

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※PDF版はこちら(425KB)