「平成25年度放射線安全取扱部会年次大会」公開シンポジウムのご案内
[13.11.12]
11月14日、15日の両日、鹿児島市民文化ホール第2において、放射線防護と管理に携わる専門家で構成される「放射線安全取扱部会」の年次大会が開催されます。
今年度の大会では、福島第1原発事故後、漠然とした放射線・放射能への不安が一般の方に広がっていることを捉え、11月14日(木)開催のシンポジウムⅠ「母親、子供たちに伝えたい放射線教育」を一般公開します。
また、引き続き行われる、原口泉志學館大学教授の特別講演Ⅱ「明治維新と現代日本」も一般公開します。
事前申し込みは不要ですので、直接、会場へお越しください。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
◆シンポジウムⅠ「母親、子供たちに伝えたい放射線教育」
【日時】11月14日(木) 14:40~16:20
【会場】鹿児島市民文化ホール第2(鹿児島市与次郎2丁目3-1)
【内容】コーディネーター:石窪奈穂美氏(消費生活アドバイザー)
①「福島から聞こえる声から考えること」 磯部久美氏(神戸学院大学)
②「ある日突然被ばくしたといわれて-基礎教育の重要性-」 古田悦子氏(お茶の水女子大学)
③「原発被災地で求められる放射線教育とは」 吉田浩子氏(東北大学)
④「放射線の「何」が怖いのか」 藤島かおり氏(日本アイソトープ協会)
参考資料はこちら(PDF:654KB)
◆特別講演Ⅱ「明治維新と現代日本」
【日時】11月14日(木) 16:30~17:30
【会場】鹿児島市民文化ホール第2(鹿児島市与次郎2丁目3-1)
【講師】原口泉氏(志學館大学教授)
【お問い合わせ】
鹿児島大学自然科学教育研究支援センターアイソトープ実験室(担当:福徳)
電話:099-285-3594
E-mail:fukutoky@chem.agri.kagoshima-u.ac.jp