鹿児島の教育は、郷中教育の伝統と共に、自由主義や身体教育の潮流が豊かに流れる先進的な歴史を持っています。その具体的な姿を、貴重な史料の数々と、それらの史料にまつわる物語で巡ります。

　また、鹿児島県下の教育関係史料の収集と活用に資する教育実践総合センター資料室の役割について、教育史料の世界に学びながら考えたいと思います。

 

　

　①学校関係史料と歴史研究

　　附属教育実践総合センター資料室の役割

　　　・『鹿児島教育』のデータ化と利用方法について

　　　・鹿児島教育関係史料の受入について

 

　②幼児教育・女子教育の源流

　　附属幼稚園創設時についての豊田芙雄文書の概要

 

　③鹿児島に生まれた身体教育の伝統

　　山下徳治文書の受入の経緯と史料の概要

 

　　　　　　（各テーマ毎にゲストをお迎えいたします。）

 

 

【日　時】２０１４年３月２３日（日）　１３時３０分～１６時

【場　所】かごしま県民交流センター　大研修室第一（東棟３階）

【参加費】無料

【主　催】鹿児島大学教育学部、同附属教育実践総合センター

【後　援】鹿児島大学附属図書館

 

【お問い合わせ】教育学部附属教育実践総合センター

　　　　　　　　　　TEL：099-285-7787