総合研究博物館 第26回市民講座「ダイオウイカ、奇跡の遭遇-トワイライトゾーンの海-」
[14.06.23]
鹿児島大学総合研究博物館は、第26回市民講座「ダイオウイカ、奇跡の遭遇-トワイライトゾーンの海-」を開催します。
16世紀大航海時代、海の魔物と恐れられていた謎の生き物クラーケンのモデルと言われるダイオウイカ。これまで研究者やメディアが、生きているダイオウイカの深海での撮影を試みましたが、すべて失敗に終わっていました。2012年夏、NHKと国立科学博物館、ディスカバリーチャンネルの共同で、40日間におよぶ調査と撮影のプロジェクトが敢行されました。その成果はダイオウイカと人類との世界初遭遇という快挙となり、2013年1月NHKスペシャル「世界初撮影!深海の超巨大イカ」で放映されました。
このプロジェクトの実態を、実際に参加した研究者を招き紹介します。
興味のある方はどなたでも参加できます。
【日時】 平成26年7月5日(土) 13:00~14:30
【場所】 鹿児島大学 共通教育棟2号館1階211教室(郡元キャンパス)
【講師】 窪寺恒己 (国立科学博物館・コレクションディレクター)
【申し込み・参加費】 事前申し込み不要、 参加費無料
【お問い合わせ】
鹿児島大学総合研究博物館
電 話:099-285-8141
FAX:099-285-7267
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