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特に優れた業績による返還免除申請について

[記事掲載日:10.12.21]

日本学生支援機構の第一種奨学金の貸与を受けた大学院生であって、在学中に特に優れた業績をあげた者として日本学生支援機構が認定した場合には、貸与期間終了時に奨学金の全部または一部の返還が免除される制度です。
学問分野での顕著な成果や発明・発見のほか、専攻分野に関する文化・芸術・スポーツにおけるめざましい活躍、ボランティア等での顕著な社会貢献等も含めて評価し、学生の学修へのインセンティブ向上を目的としています。
対象者等の詳細は下記のとおりですが,返還免除は本人からの申請に基づいて審査・決定されますので,申請希望者は,期限までに申請書類の配布を受けて,手続を行ってください。

1

対象者:次の全てに該当する者

(1)

日本学生支援機構大学院第一種奨学生で当該年度に貸与が終了する者。

(大学院の修了・早期修了・退学又は奨学金の辞退等による貸与終了者で,予定者も含む。)

(2)

在籍中に「特に優れた業績」を挙げた者。

申請方法

(1)

申請希望者は,大学院在籍中の「特に優れた業績」を証明する資料を添付して,所定の 申請書を提出する。

(2)

申請書類の配布  ※下表の「申込関係様式」からダウンロード出来ます

(3)

申請書類の提出は各研究科の奨学金担当係になります。
 提出期限等の詳細については,各研究科の奨学金担当係にご確認ください

「特に優れた業績」の例

次に掲げる業績は全て,自分の「専攻分野に関連した教育研究活動の成果」であることが必要で,今年度中に成果を得られる予定(内定等)のものも含みます。

(1)

研究論文への高い評価。(学位論文を含む。)

(例)・関連した研究内容の学会での発表
        ・学術雑誌への掲載
        ・表彰

(2)

学位論文に代えることができる特定の課題についての研究の成果が特に優れている。

(申請書「教育研究活動等の業績」に記載がある「大学院設置基準第16条に定める特定の課題についての 研究の成果」にあたります)

(3)

著書,データベースその他の著作物等が,社会的に高い評価を受ける。

(4)

発明(特許・実用新案)・発見等が,高い評価を受ける。

(5)

授業科目の成績が特に優秀。(講義・演習等の成果としての優れた専門的知識や研究能力の修得等。)

(6)

リサーチアシスタント,ティーチングアシスタント等研究又は教育に係る補助業務による学内外での大きな貢献。

(7)

音楽,演劇,美術等その他の芸術の国内外における発表会等での高い評価。

(8)

スポーツの国内外における主要な競技会等での優れた結果。

(9)

ボランティア活動その他の社会貢献活動による公益の増進への寄与。

照会先

   鹿児島大学学生部学生生活課経済支援係
    〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-30
    電  話:099-285-7329 (直通)

申込関係様式 (R5.12.19更新)

書 式 名

書 式 デ ー タ

【様式一覧】

1.返還免除申請書(様式1)

※両面印刷

2.返還免除申請書記入例(様式1

3.推薦理由書(様式2)

※両面印刷

※ 様式は右記「令和5年度様式」をクリックして、

入手すること

 

令和5年度様式

様式のデータはこちらからダウンロード!!  

  ※ 様式を勝手に変更しないこと