日本学生支援機構および各種団体奨学金
[記事掲載日:22.07.12]
日本学生支援機構奨学金について
はじめに
日本学生支援機構(JASSO;ジャッソ)は、憲法、教育基本法に定める「教育の機会均等」の理念のもと、経済的理由で修学が困難な優れた学生等に学資の貸与及び給付を行う独立行政法人です。
本学では、新入生オリエンテーション時に配布する資料にて案内している他、既に本学に在籍している学生に対しては、HP、学務webシステムでのメール、奨学金掲示板、奨学金窓口等で申請について案内しています。
奨学金にはどんな種類がある?
国内の大学等に通学する学生向けの日本学生支援機構の奨学金は、以下のとおりです。
※以下は大まかな概要であり、学生の身分(学部生/院生、自宅通学/自宅外通学等)によって支給額や要件等が異なります。また、日本学生支援機構以外にも奨学金を有している財団もあり、鹿大へ案内の届いているものについては本学の奨学金のページをご確認ください。
種類 | 概要 | 対象 |
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①給付奨学金 (給付型) |
住民税非課税世帯・準ずる世帯の学生等を対象とした、返還不要の奨学金。採用されると、奨学金の支給に加え、大学の授業料・入学料の減免を受けることができる。 ※ただし、毎年、支援区分の見直しがあり、支援を受けられなくなる場合もあります |
学部生のみ |
②第一種奨学金 (貸与型) |
返還が必要な奨学金。無利子で貸与される。 ※「給付奨学金」との併給により、月額に制限がかかります |
学部生、大学院生 |
③第二種奨学金 (貸与型) |
返還が必要な奨学金。有利子で貸与される。 | 学部生、大学院生 |
④入学時特別増額貸与奨学金 (貸与型) |
返還が必要な奨学金。第一種奨学金もしくは第二種奨学金の貸与に紐付ける形で、入学時に一度だけ有利子で貸与される(スタートアップ資金のようなイメージです)。 |
学部生、大学院生 ※新入生(編入学生を含む)のみ |
新規申込を希望する方
これから奨学金を希望する方はこちらをご覧ください。
既に奨学生に採用されている方(学部生向け)
現在奨学金の給付または貸与を受けている方はこちらをご覧ください。
新着情報(学部生向け)
掲載日 | 内容 | 詳細 |
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2023/5/10 |
「令和5年4月の在籍報告(入力)」未提出者各位[ 対 象 者 ]令和5年3月までに給付奨学金に採用された給付奨学生で
令和5年4月の在籍報告期間内に入力を完了していない学生
[報告方法]スカラネット・パーソナル経由
[報告期間]右記の在籍報告手続説明資料を参照すること
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在籍報告手続説明資料 |
2023/5/10 |
(学部生対象)「JASSO災害支援金」について自然災害や火災などにより、学生本人やその生計維持者が現に住んでいる家が、半壊(半流出・半埋没及び半焼失を含みます)以上の被害を受けたり、床上浸水となったり、自治体からの避難勧告等が1か月以上続いたりした方を対象とした返還不要の支援金です。希望者は、右記URLより申込要件を確認し、必要書類を各自ダウンロードの上、大学へ申請すること。
※被災により住所変更が発生する場合は、学務web登録の住所を変更する前に必ず窓口へ申し出ること
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2023/5/10 |
(全学生対象)災害等により被災された方向けの奨学金の募集について 令和5年能登地方(石川県)で発生した地震に係る災害で被災した方も対象となりました。右記PDFを確認してください。 ※過去1年以内に発生した災害も対象となりますので、併せてご確認ください |
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2022/11/8 |
【文部科学省より案内】独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)奨学金の企業による代理返還制度導入について
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〈企業の奨学金返還支援(代理返還)への対応〉
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〈日本学生支援機構貸与奨学金 代理返還制度利用法人一覧〉
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※ 不明な点については、日本学生支援機構へ直接お問い合わせください
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2022/10/19 |
返還書類の配付について 2023年3月に貸与が終了する方は、返還書類の受け取りが必要です。右記PDFから情報を確認し、対象者は速やかに受け取りを完了させてください。 |
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2022/7/12 |
【貸与が終了した方向け】在学猶予願の提出(スカラネット・パーソナルから入力)について 奨学金貸与終了後も在学している方、他の学校で貸与を受けていたことのある方は、奨学金の返還を猶予してもらえる「在学猶予願」を申請することが可能です。詳細は右記PDFからどうぞ。 ※貸与終了時にお渡ししている返還関係書類の説明資料にも記載されています |
機構チラシ:PDF 鹿大案内:PDF マニュアル:PDF |
2022/6/16 |
【海外進学希望者向け】令和5年度 第二種奨学金(海外)の募集について 令和5年度に学位(学士、修士、博士号)取得を目的として、海外の大学院及び大学に進学を希望する学部生(学部を卒業して3年以内の方を含む。院生を除く)のうち、奨学金を希望する学生は、右記の内容を確認の上、期限内に担当窓口へ申し出てください。
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2022/5/20 |
緊急特別無利子貸与型奨学金の新規募集について(2-1) 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、アルバイト収入が大幅に減少した学生向けの第二種奨学金・新規申込の応募案内です。通常、第二種奨学金は有利子ですが、この奨学金に限っては無利子の扱いとなります(貸与終期は2023年3月) 右記URLを参照し、対象者は期限内に申し出てください。申し出てくださった方に面談を実施し、その結果、対象となることが確認出来た場合に申請書類をお渡しします。なお、対象者となるか不明瞭な場合も申し出てください。 |
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2022/5/20 |
適格認定結果に係る書類の配付について
適格認定の結果、 ・2022年3月で貸与が終了した方(貸与/廃止判定) ・2022年3月で給付が終了した方(給付/廃止判定) ・警告判定を受けた方(貸与・給付/警告判定) は、通知書や返還書類等の受け取りが必要です(対象者には案内メールを配信予定)。右記PDFから情報を確認し、対象者は速やかに受け取りを完了させてください。
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2022/3/25 |
(学部生対象)2022年度第一種奨学金(海外協定派遣対象)の申込受付について 短期で留学をされる学生で、日本学生支援機構の「2022年度海外留学支援制度(協定派遣)」の給付を受ける方が申し込み可能な貸与型奨学金です。希望する方は、右記URLより、要件、申込方法を確認してください。 |
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2021/12/14 |
(学部生対象)令和4年度 第二種奨学金(短期留学)の申込受付について 短期で留学をする学生で、日本学生支援機構の定める要件を満たしている方が申し込み可能な貸与型奨学金(第二種・有利子)です。希望する方は、右記URLより、要件等を確認し、速やかに申し出てください。奨学金貸与について、質問や相談がある場合も必ず申し出てください。 |
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2021/10/25 |
返還書類の配付について 2022年3月に貸与が終了する方は、返還書類の受け取りが必要です(対象者には10月25日に案内メールを配信済み)。右記PDFから情報を確認し、対象者は速やかに受け取りを完了させてください。 |
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2021/9/30 |
奨学金の返還延滞の防止について 奨学金の貸与を受けている方、受けたことのある方は、返還の義務があります。返還が困難な場合は、猶予等の制度もありますので、日本学生支援機構HPから確認してください。 |
URL |
※スカラネット・パーソナル未登録の方は、まず登録から!
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URL | |
2021/6/16 |
(学部生対象)令和3年度 第二種奨学金(海外大学・大学院進学希望者向け)の申込みについて【貸与型】
令和4年度中に海外の大学・大学院へ進学(学位取得)を計画をしている方向けです。
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2021/1/28 |
【学外からの掲載依頼】 (問い合わせは、下記案内資料内に掲載されている機関へ各自で行うこと) |
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在学猶予の手続について
奨学金の返還金は、次の奨学生のための奨学金の財源となる重要なものであり、借りたものは必ず返還しなければならないことや必要以上の金額を借りないことなどを鑑み、返還意識を高め自覚を持って返還を行ってください。
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2020/5/7 |
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う対応措置について ●家計が急変した方 【メール】 注意1:[at]を@に変換してください。 |
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2019/3/29 |
日本学生支援機構「奨学金相談センター」の開設について 「貸与・給付奨学金相談センター」と「奨学金返還相談センター」が統合され、「奨学金相談センター」が開設されましたのでご利用ください。 日本学生支援機構「奨学金相談センター」 【受付時間】平日 9:00~20:00 |
奨学金担当窓口一覧
日本学生支援機構に関すること
対象学生 | 担当窓口 |
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学部生 |
学生部学生生活課経済支援係 奨学金に関する問い合わせ・質問は、原則学生本人が行うこと。 ・問い合わせや窓口への来訪は、学生本人が責任を持って行ってください。 【対応時間】平日8:30~17:00 【電話(学生専用)】 【メール(学生専用)】 |
大学院(修士課程) | 各研究科の奨学金担当窓口 |
大学院(博士課程) | 各研究科の奨学金担当窓口 |
専門職大学院 | 各研究科の奨学金担当窓口 |
日本学生支援機構以外の各種奨学金に関すること
対象学生 | 担当窓口 |
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学部生 | 各学部の奨学金担当窓口 |
大学院生 | 各研究科の奨学金担当窓口 |