Q&A
[記事掲載日:10.12.21]
【これから奨学金を申し込む】
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奨学金を受けたいのですが、手続きはどうしたらよいでしょうか。 |
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大学入学後、もしくは在籍中に日本学生支援機構奨学金の申し込みを希望する人は、4月以降、鹿大の奨学金HPに掲載される新規申請情報を各自確認の上、指示に従ってください。原則として、奨学金の申込は毎年2回です(貸与型第一種奨学金は年1回のみ)。 ただし、家計支持者の失職や被災等による家計急変があった場合にはこの限りではありません。年度途中でも申請できる場合がありますので、家計急変事由が発生したら速やかに奨学金窓口にご相談ください。
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奨学金(貸与・給付)の申込時に収入などの証明が必要ですか。 |
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必要な場合もあります。現在、マイナンバーカード情報を日本学生支援機構へ提出することにより、原則、所得証明書等の提出が不要となっていますが、状況により提出が必要な場合もあります。
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申込時に必要な収入に関する証明とはどのようなものですか。 |
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原則、日本学生支援機構がみなさんのマイナンバー情報にアクセスし、収入に関する情報を取得します。ただし、転職や離職等、マイナンバー情報には反映されていない事由のある方は、別途、家計支持者(共働きの場合はパート等の雇用形態に限らず、両者とも必要)の源泉徴収票や確定申告書(控)などを提出していただくことがあります。また、年途中で就業された方などは年収見込証明書(大学の様式)、年金生活の方や失業中の方などについては他の証明書が必要となります。
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奨学金はいつ頃交付されますか。 |
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予約採用の場合:原則、5月~6月頃に1回目の振込があります。 ※上記は、手続等に不備のない方の日程です。 |
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奨学生採用候補者として決定しました。進学後何か手続きが必要ですか。 |
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大学入学前に日本学生支援機構から「大学等奨学生採用候補者決定通知」を交付されている方は、4月に新入生向けに配付されるオリエンテーション資料封筒に同封されている「奨学金を希望する皆さんへ」を熟読し、手続き等を確認してください。奨学金に関する情報については、共通教育掲示板(共通教育棟1号館1階111号教室前)及び各学部掲示板、大学ホームページで通知しますので、必ず確認してください。手続きを指定期日までに行わない学生は、予約奨学生としての資格を失いますので注意してください。
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奨学生採用候補者ですが、第2種ではなく第1種の奨学金を借りたいのですが |
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新たに奨学金の申込が必要となります。
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日本学生支援機構以外の奨学金にはどのようなものがありますか |
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奨学金には、日本学生支援機構のほかに、地方公共団体や民間団体によるものがあります。募集については、地方公共団体の公報により、本人が直接出願するものと、大学を通して行うものとがあります。各種団体等の募集については出願資格・募集時期が一定していないので、大学を通して行う場合は、これら育英団体の募集やその他貸与条件等について、その都度詳細を掲示しますので、出願希望者は、所属学部の学生係(学生支援係)へ問い合わせて、出願手続きを行ってください。
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【機関保証制度について】
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機関保証制度ってどんな制度ですか |
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保証機関(協会)の連帯保証を受ける制度です。協会に保証料の支払いが必要です。保証料を支払っているから返還しなくてもよいということではありません。奨学金の貸与を受けた本人に返還の義務があります。
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機関保証制度の申込はどのようにするのでしょうか |
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申込時に機関保証制度を選択し、採用後、手続書類を提出していただきます。
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貸与終了時に保証人を立てることができない場合、機関保証制度に加入することができますか |
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加入は可能です。但し、加入期までの保証料を一括で支払う必要があります。
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人的保証から機関保証へ 機関保証から人的保証へ 変更することはできますか |
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人的保証から機関保証への変更は、日本学生支援機構が定める「やむを得ない理由」と認められる場合のみ可能です。事由の確認は、奨学金窓口にて行いますので、早急に申し出てください。「やむを得ない理由」と認められた場合は、変更書類の提出後、加入期までの保証料を一括で支払うことが必要です。なお、機関保証から人的保証への変更はいかなる場合もできないこととなっています。
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【現在奨学金を受けている】
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奨学金を辞めたいのですがどうしたらいいですか。 |
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異動届(辞退)を奨学金窓口へ提出していただきます。
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休学するのですが何か手続きが必要ですか。 |
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異動届(休止)を奨学金担当窓口へ提出していただきます。
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退学するのですが何か手続きが必要ですか。 |
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異動届で退学の届を奨学金担当窓口へ提出していただきます。
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奨学金振込口座を変更したいのですがどうしたらいいですか。 |
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奨学金振込口座変更届を奨学金担当窓口へ提出していただきます。
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銀行が統廃合されるので、口座番号が変わるのですが、どうしたらいいでしょうか。 |
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奨学金振込口座変更届を奨学金担当窓口へ提出していただきます。
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月額を変更(増額・減額)したいのですが |
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奨学金貸与月額変更願(届)を奨学金窓口へ提出していただきます。
※申請時現在においてい未成年の場合は、親権者の署名・押印が必要です。
※(保証制度が人的保証の場合のみ)増額時、連帯保証人と保証人と印鑑登録証明および署名・押印が必要です。なお、減額時は不要です。
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適格認定奨学金継続願の提出はどのようにするのですか。 |
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毎年1回12月頃(予定)に「奨学金継続願」の手続き案内を学務webに登録してあるメールアドレス宛にお送りします。メールを受け取ったら、スカラネット・パーソナル(インターネット)を通して継続願を提出してください。
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適格認定奨学金継続願を提出すれば必ず奨学金は貸与継続されるのでしょうか。 |
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「奨学金継続願」が提出されても、成績不振等の場合は奨学金の貸与は継続されません。
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適格認定奨学金継続願を提出しない場合はどのようになりますか。 |
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貸与奨学金は、奨学生としての資格を失い、奨学金は廃止となります。給付奨学金は、停止となります。
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卒業期が1年延びるのですが貸与期間は延長できますか。 |
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最短修業年限を超えた分については1種は延長されません。
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【返還について】
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返還はいつはじまるのですか |
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貸与終了の翌月から数えて、7ヶ月目の月(3月に貸与終了した場合は10月)から始まります。
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卒業(貸与終了)時にはどんな手続きが必要ですか |
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リレー口座の開設(金融機関へ提出)と、リレー口座手続用紙(写)を大学へ提出しなければなりません。
期限内に必ず手続きしてください。なお、卒業を迎える年度の10~11月頃に開催される「返還説明会」で手続きの詳細
を案内しますので、必ず出席してください。
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高校(大学)で奨学金を受けた後大学(修士・博士)へ進学しました。進学先では奨学金貸与を受けていませんが、何か手続きが必要ですか |
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在学中に返還の猶予を希望する場合、「在学猶予願」手続きが必要です。進学後、スカラネット・パーソナルから提出してください。
なお、在学中に返還を開始する場合は、「在学猶予願」の手続きは必要ありません。
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繰上返還を希望する場合どのようにしたらいいですか。 |
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返還についての手続きは全て日本学生支援機構で行います。
貸与終了時に配付している「返還のてびき」に記載されている連絡先へ連絡して指示に従ってください。
問い合わせの際、奨学生番号が必要です。
なお、スカラネット・パーソナルからも手続きできます。
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