【重要】新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた要請について（通知）

　新型コロナウイルス感染症につきまして、11月16日（月）に本学学生1名の陽性が確認され、現在、保健所等とも連携し、濃厚接触者の調査等を行っておりますが、現時点で、本学学生14名の陽性が確認されており、今後、さらに感染者が増える可能性があります。

　本学としては、新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止に向けて、本日より1週間（24日（火）まで）、遠隔授業のみとし、あわせて、ANPICにより学生及び教職員へ「新型コロナウイルス感染症に関する健康状態の確認」を行うこととしました。学生及び教職員にあっては必ず回答するようにお願いします。

 

　また、10月23日に新型コロナウイルス感染症対策分科会から提言のあった感染リスクが高まる「５つの場面」（①飲酒を伴う懇親会等、②大人数や長時間に及ぶ飲食、③マスクなしでの会話、④狭い空間での共同生活、⑤居場所の切り替わり）を踏まえ、学生及び教職員に対し集団行動（特に飲み会、カラオケなど）については自粛を強く求めます。

 

　少しでも体調が悪い場合には、医療機関あるいは保健所に相談してPCR検査の必要がないか確認願います。学生にあっては、PCR検査を受検した場合には保健管理センターのWeb登録システムへ登録して下さい。

　接触確認アプリ（COCOA）については必ずインストールするとともに、万が一陽性の場合には、陽性情報の登録をお願いします。

　マスクについても必ず着用して下さい。

　一人一人の行動が、感染拡大防止の鍵を握っていることを再度、自覚いただき、皆さんやその周りにおられる方々の命と健康を守るべく慎重な行動をとるよう、気を緩めることなく、お願いします。

　なお、陽性が判明した学生やそのご家族の人権尊重・個人情報の保護についても、あらためて強く要請します。