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FD活動の紹介 ~令和2年度~

令和2年度の鹿児島大学のFD活動をご紹介いたします。

 
【目次】
・令和元年度版 鹿児島大学FD報告書の発行
・7月7日   評価に関するFD講演会の開催

・2019年度大学IRコンソーシアムアンケート集計結果リーフレットを作成
・10月13日   令和2年度第1回FD・SD合同フォーラムの開催

・10月28日~12月10日 遠隔授業に関する連続FDセミナーの開

・FDガイド第20号・第21号の発行

・12月10日   令和2年度第2回FD・SD合同フォーラムの開催

・FDガイド第22号・第23号の発行

・大学IRコンソーシアム学生調査(1年生調査、上級生調査)の実施

 


令和元年度版鹿児島大学FD報告書を発行しました。

 
 鹿児島大学では、毎年1回、FD報告書を発行しております。
 令和元年度は、全学的な取組として、以下の企画を実施・運営しました。

  • 若手教員FD研修会「授業デザインワークショップ」の実施
  • FD・SD合同フォーラム「学生のキャリア形成をいかに支援するか」の開催(大学地域コンソーシアム鹿児島 FD・SD活動事業部会共催)
  • 学生・教職員ワークショップ「学生調査の結果をいかに活用するか」の開催
  • 令和元年度研究倫理ワークショップの開催
  • 鹿児島大学版FDガイド 第18号「ベストティーチャーに聴く授業の工夫①」、第19号「ベストティーチャーに聴く授業の工夫②」の発行
  • 大学IRコンソーシアム学生調査(1年生調査、上級生調査)の実施 等

 上記の全学的な取組は第1部にまとめております。
また、各学部・研究科独自の取組を第2部にまとめております。

*各学部・研究科のFD報告書は、最終ページの「第2部 各学部・研究科のFD活動報告」をクリックするとご覧いただけます。

 令和元年度 FD報告書は、こちら。外部リンク
 


2019年度大学IRコンソーシアムアンケート集計結果リーフレットを作成しました。


 大学IRコンソーシアムアンケートとは、一般社団法人大学IRコンソーシアムが学生の学習習慣や学習成果を把握することを目的として設計した学生調査です。
 鹿児島大学は、同コンソーシアムに加盟した2012年以降、全学部の1年生および3年生の学習状況に関わるデータを収集し、学生の学習習慣や大学への満足度、入学後の能力の伸び等を把握してます。

 2019年度の回答結果の一部を紹介するリーフレットを作成しました。

 2019年度大学IRコンソーシアムアンケート集計結果は、こちら


【7月】評価に関するFD講演会を開催しました。

本企画は2020年度前期に学生に対して実施した「遠隔授業に関するアンケート」の結果をもとに、遠隔授業の評価について考えることを目的として実施されました。今学期の課題として挙げられる「学生へのフィードバックのあり方」を取り上げ、それを踏まえて、後期以降の授業をいかにデザインするかに関わる講演と参加者間の議論が行われました。

【 テ ー マ 】遠隔授業の「評価」―前期を振り返り後期の授業をいかにデザインするか―
【日  時】令和2年7月7日(火)16:00~17:00 
【講  師】森 裕生 助教(鹿児島大学総合教育機構高等教育研究開発センター)
【実施方法】Web

 


【10月】令和2年度第1回FD・SD合同フォーラムを開催しました。


 鹿児島大学FD委員会と大学地域コンソーシアム鹿児島FD・SD活動事業部会は、毎年FD・SD合同フォーラムを共催しています。令和元年度は「新型コロナウイルス感染症流行下における学生・教職員のメンタルヘルス」と題し、10月13日(火)にWebにて開催しました。

 講師の赤崎 安昭 教授(鹿児島大学医学部保健学科)には、具体的な事例を多数交え、とてもわかりやすく、教職員がより適切な学生対応を行うために、また自分たち自身のメンタルヘルスのために重要なポイントをお示しいただきました。

 ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました。

【日  時】 令和2年10月13日(火) 14:30-16:00
【開催方法】 Web
【講  師】 赤崎 安昭 教授(鹿児島大学医学部保健学科)

【対  象】 鹿児島大学並びに大学地域コンソーシアム鹿児島参加機関の教職員

  


【10~12月】遠隔授業に関する連続FDセミナー(全10回)を開催しました。


 前期に全学的に実施した遠隔授業に関するアンケート結果に基づき、学生からの評価が高かった教員10名に授業を行うにあたっての工夫やその背景にある考え方を紹介していただきました。

 各教員とも共通して授業準備にとても熱心に取り組まれていることや、学生に対して真摯に手厚く対応されている取り組みが紹介されました。

【日  時】 令和2年10月~12月の期間中(全10回、各1時間程度)
【開催方法】 Web
【講  師】 第1回 金子 満 准教授(法文学部)

       第2回 鄭 芝淑 准教授(共通教育センター)

       第3回 根路銘 安仁 教授(医学部)

       第4回 的場 千佳世 助教(共通教育センター)

       第5回 石走 知子 准教授(共通教育センター)

       第6回 坂井 美日 准教授(共通教育センター)

       第7回 宮田 健 准 教授(農学部)

       第8回 小山 佳一 教授(理学部)

       第9回 河邊 弘太郎 助教(共通教育センター)

       第10回 小野 智司 教授(工学部)

【対  象】 鹿児島大学の教職員


FDガイド第20号・21号を発行しました。


 FDガイド第20号、21号では、前回に引き続き「ベストティーチャーに聴く授業の工夫」というテーマで、令和元年度鹿児島大学ベストティーチャー賞の最優秀受賞者のである2名の先生にお聞きした、授業運営に関する工夫や注意点等を紹介しています。

バックナンバーはこちらをご覧ください。

 


【12月】令和2年度第2回FD・SD合同フォーラムを開催しました。


 鹿児島大学FD委員会と大学地域コンソーシアム鹿児島FD・SD活動事業部会は、令和2年度第2回FD・SD合同フォーラムを12月10日(木)にWebにて開催しました。 

 新型コロナウイルス感染症流行下において様々な影響を受けている現状に対して、学生・教員・職員がそれぞれの立場から実際に遭遇した困難や戸惑い、そしてそれらをどのように乗り越えたかに関する知見が発表されました。

 ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました。

【テ ー マ】「全員で考えるFD活動 ―ともに新しい学びのスタイルへ―」

【日  時】 令和2年12月10日(木) 16:30-18:50
【開催方法】 Web
【対  象】 鹿児島大学並びに大学地域コンソーシアム鹿児島参加機関の教職員

  


FDガイド第22号・23号を発行しました。


 FDガイド第22号、23号は、遠隔授業をテーマに発行しました。遠隔授業を進める上での工夫や授業で使用するコンテンツ作成時のポイントなどを、解りやすく紹介しています。

バックナンバーはこちらをご覧ください。

 


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