トップページ大学紹介第4期中期目標期間における国立大学法人鹿児島大学人事方針

第4期中期目標期間における国立大学法人鹿児島大学人事方針

第4期中期目標期間における国立大学法人鹿児島大学人事方針

教員人事方針


(1)各学系は、第3期中目標期間における削減目標の達成・学長裁量ポイントの返還後は、削減目標達成後の上限ポイントの範囲内で人事を行う。なお、返還を要する学長裁量ポイントは早期返還を行うこと。
(2)第3 期中期目標期間における人件費管理計画を踏襲し、職階ポイントの区分及び上限ポイントの見直しは、当面行わない。
(3)機構・学内共同教育研究施設は、組織改革(令和4年4月~)に基づく効率化による大学負担分の削減、組織の業績評価によるスリム化を図る。
(4)大学病院は、収益を確保しつつ人件費比率を低下させる方策を策定し、実行する。(大学病院再開発のうち、病棟・診療棟の工事が完了する令和6年4月~)
(5)職階ポイントの固定化による中長期的視野に立った人事計画に基づき、年齢構成や職階構成のバランスに配慮した人事を遂行する。
(6)女性研究者の積極的登用やクロスアポイントメント制度を活用し、研究者の多様性を高める。
  ・女性研究者採用割合 30%以上
  ・研究者に占める女性比率 23%以上
  ・上位職(教授・准教授)に占める女性比率 15%以上
  ・クロスアポイントメント制度適用件数 第4期開始時の適用件数の2倍
(7)若手研究者の確保・育成を図るため、現行テニュアトラック制度の見直しを行い、教育研究の活性化を図る。


職員等人事方針


(1)事務職員、技術職員、船舶職員、附属学校教員については、第3期中期目標期間中における削減目標値を早期達成し、達成後は人員を維持する。
(2)人材育成と組織活性化を目的として、国立大学法人、国、独立行政法人等との間で積極的に人事交流を行う。
(3)課長相当職以上に占める女性割合を26%以上にする。


共通の人事方針


(1)第3期中期目標期間における人件費を基準とした全学的な人件費管理計画を策定し、適正な人件費の管理に努める。
(2)業務の継続及び柔軟な働き方を支援するため、テレワークを導入する。
(3)新規組織及び組織改編に伴う人員配置については、スクラップ&ビルドを原則とし、学長の判断による。