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ニュースリリース 2008年(平成20年)

報道発表  >> 2009年

鹿児島大学から報道機関に情報提供した事項を掲載しています。
※ニュースリリースは、2008年(平成20年)1月から掲載しています。

1月 2月 3月 4月 5月 6月
7月 8月 9月 10月 11月 12月

 

1月14日
福島県における放射能汚染農地除染と営農再開を考える(風評被害に対する取り組み)

 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 飯舘村をはじめ、東日本大震災に伴う原子力発電所の事故から3年が経とうとしております。震災により放射能で汚染された地域は農地除染を含めて、農業再生への取り組みの加速が期待されています。
 農業再生のためには、放射性物質の科学的な理解に基づく、農地除染技術や放射性物質の作物への吸収抑制技術の開発と実践が必要です。
 これらの技術開発・実証に向けて、被災地では、福島県、国の研究機関と連携協力して参りました。
 鹿児島大学農学部と福島県飯舘村は、今回、これらの成果を直接お伝えすることにより、被災地の農業復興に向けて、皆様とともに考えさせていただく場を設けさせていただきました。
 つきましては、開催の告知と取材について、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

【日 時】 平成26年1月23日(木) 15:00~16:30
【場 所】 鹿児島大学農・獣医共通棟101号室
【参加者】 鹿児島大学教職員、学生及び一般参加者
【プログラム】

15時00分 開会の挨拶  鹿児島大学農学部長 冨永茂人
15時10分 放射性物質拡散からこれまでの状況と、福島県の農業再生に向けて
          飯舘村復興対策課 万福裕造
15時30分 鉱物中のセシウムとセシウムの結合状態
          国際農林水産業研究センター 八田珠郎
15時50分 研究サイトからの支援及び農業用ため池を利用したセシウム回収 
          産業技術総合研究所 鈴木正哉
16時10分 ディスカッション(質疑)
16時20分 総評 鹿児島大学農学部教授 坂上潤一

講演終了後に実証試験米をお配りします。
【配布は数に限りがありますのでご了承ください。】

 

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1月18日
平成19年 ボランティア団体交流会の開催について

 
 平成19年度 ボランティア団体交流会を下記のとおり開催いたします。

1 目 的
 本学の学生ボランティア活動推進事業の一環として、ボランティア団体交流会を実施し、本学におけるボランティア活動の実情を通じて、現状の問題点並びに今後の展望について考え、ボランティア活動の啓発・普及に資する。
2 日 時
  平成20年1月23日(水) 18時00分~20時30分
3 場 所
  郡元キャンパス・郡元南食堂(エデュカ)
4 参加対象
 (1) 学内各ボランティア団体〔公認・未公認サークル〕
   ・顧問教員を含む。
 (2) ボランティア活動に関心のある本学学生並びに教職員
5 内  容
 (1)学内各ボランティア団体の活動状況紹介
 (2) 意見交換
   ・現状における問題点・改善点
   ・今後の活動の在り方・展望
   ・ボランティア団体内部のつながりを深めていくにはどうしていくべきか?
   ・その他
 (3) 懇親会形式による交流
 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学学生部学生生活課課外活動係
 電話 099-285-7320

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1月24日
「えん罪」事件と犯罪報道の落とし穴―志布志事件を中心に 公開シンポジウム開催のお知らせ


  いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学法文学部・マスコミ講座では、上記のテーマで公開討論会を開催いたします。
 全国的に大きな関心を集めた志布志事件を主な題材として、「えん罪」を生んだ捜査当局の実態と「報道被害」をもたらした構造を明らかにし、「えん罪」「報道被害」の再発を防ぐための方策、市民とメディアのあるべき姿を考えます。
 当日は、『報道被害』(岩波新書)の著者である梓澤和幸弁護士の講演後、パネルディスカッションを行います。
 ご取材方、よろしくお願い申し上げます。

1.場 所 : 鹿児島大学郡元キャンパス、稲盛会館
2.日 時 : 1月27日(日)13:30~
3.次 第 : 講演-特別講師、梓澤和幸弁護士 13:30~
         パネルディスカッション 15:00~
          梶山天氏(朝日新聞社鹿児島総局長)
          蛭川雄二氏(KYT鹿児島読売テレビキャスター)
          光安善樹氏(南日本新聞社編集委員)
          川端幸夫氏(「踏み字」事件の被害者)
          司会:木村朗(鹿児島大学法文学部教授)
 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学法文学部学科事務室内
 〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番30号
 電話 099-285-7602
 e-mai:m_media@leh.kagoshima-u.ac.jp

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1月24日
産学官技術交流会「かごしま発機能性食品のイノベーション」の開催のご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学産学官連携推進機構では、産学官技術交流会 「かごしま発機能性食品のイノベーション」を下記の日程で開催しますので広報・取材についてよろしくお願いいたします。

趣 旨
 南北約600 kmにおよぶ鹿児島県は、亜熱帯気候から温帯気候の幅広い地帯にあります。豊かな自然に基づく農産・水産・畜産等の天然資源の宝庫であり、これら地域資源を利用した食の関連産業が多いことが特徴です。地域の産業活性化のための機能性食品のイノベーションと新たな鹿児島ブランドの創出をめざし、県内の研究機関と企業の交流の場と情報を提供します。
日程等
 ■日時  平成20年1月26日(土)  12:00~17:00
           12:00 ~パネル展示(受付12:00~)
          13:30~17:00 講演(プログラムは後述)
 ■会場  城山観光ホテル  5F ルビーホール飛天
 ■対象者 飲料・食品・健康・バイオ業界のほか一般の方も参加可
       〈講演会は無料・交流会は会費3000円〉
 ■プログラム
  (1)講演  13:40-15:00
     ○「産学官民連携と機能性食品の開発―都市エリア事業と21世紀COEプログラム
       からの発信―」
        木苗 直秀氏(静岡県立大学副学長、食品栄養科学部食品学科 教授)
      ○「特定保健用食品 ヘルシーリセッタの開発について」
        青山 敏明氏(日清オイリオグループ 株式会社 中央研究所 所長)
  (2)明日の成功のための商品開発事例紹介  15:15-17:00
     司 会    : 岡 達三(鹿児島大学 農学部 副学部長)
     コメンテータ : 木苗 直秀氏、青山 敏明氏、
              藤本 滋生氏〔(財)かごしま産業支援センター 〕
     紹介案件  : 南日本酪農協同(株)  菊池 幸治 氏
                「鹿児島発「焼酎粕乳酸菌飲料」の研究・開発経緯」
              坂元醸造(株) 長野 正信 氏
                「坂元醸造㈱の産学官共同研究」
              渕上印刷(株) 小田 一哉 氏
                 「鹿児島大学農学部「食ライブラリースペース」のご紹介」
              Satsuma Green Tea(株) 園田 俊郎 氏
                「緑茶による成人T細胞白血病の予防研究」
              日本澱粉㈱ 吉永 一浩 氏
                「澱粉から生まれた新規糖質「アンヒドロフルクトース」の開発」
  (3)交流会 17:15-19:30
          4F レインボーホール     会費 3000円
■主催
  国立大学法人鹿児島大学、(財)九州産業技術センター 、 (社)鹿児島県工業倶楽部
■共催
 (財)かごしま産業支援センター  (株)鹿児島TLO
■後援
  九州経済産業局、鹿児島県、鹿児島市、九州地域バイオクラスター推進協議会、
  国立大学法人鹿屋体育大学、鹿児島純心女子大学
 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学産学官連携推進機構
  安部淳一 教授(産学官連携担当学長補佐)
    電話  099-285-8490
     e-mail : Abe.Jun-iti@ms.kagoshima-u.ac.jp

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1月30日
焼酎学講座「北辰蔵」で学生が造った初めての焼酎の利き酒会が行なわれます 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学農学部に昨年4月開講した焼酎学講座では、昨年12月より学生・大学院生による初めての焼酎造りが始まりました。
 各自が手造りした麹と主原料のコガネセンガンを混ぜて仕込み作業を行い、発酵させてできたもろみを蒸留し芋焼酎を造りました。各2.5kgのもろみから出来る原酒は900ml程度。これを約1カ月寝かせることで、ガスを抜いた結果、ようやく完成したのが今回の焼酎です。
 焼酎学講座では、出来上がった焼酎の味や香りを調べてデータ解析を行うとともに、「利き酒実習」の一環として、お互いが造った焼酎の試飲を行う予定です。
 各人各様の焼酎ができるのではないかと期待しておりますので、ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

  場 所 : 鹿児島大学郡元キャンパス、焼酎学講座実験研究棟「北辰蔵」
  日 時 : 平成20年2月5日(火) 午前10時30分~
 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学農学部焼酎学講座 高峯和則 准教授
 〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
 電話/FAX 099-285-3441 
 e-mai:takamine@ms.kagoshima-u.ac.jp

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2月4日
「篤姫酵母」に関する記者発表について


 本学の広報活動につきましては、日頃からご理解・ご支援を賜り、誠にありがとうございます。
 さて、この度、本学では、別添資料(PDF)のとおり「天璋院篤姫」ゆかりの地から分離した酵母を商標出願し、この酵母を鹿児島県内の焼酎メーカーに広く利用してもらうことといたしました。
 つきましては、本件について下記のとおり、記者発表を行いますので、取材についてよろしくお願いいたします。
 なお、本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

  1.日 時  平成20年2月7日(木) 10時30分~
  2.場 所  鹿児島大学農学部共通棟3階大会議室
 【お問い合わせ先】
  鹿児島大学農学部生物資源化学科
  焼酎学講座焼酎製造学研究室 高峯准教授
   TEL 099-285-3441

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2月8日
鹿児島大学学内合同企業セミナーを開催します


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、2月13日から15日の3日間、2009年3月卒業予定の3年生(修士1年生)に対する学内合同企業セミナーを開催します。例年、同時期に開催しておりますが、採用意欲の高まりを反映し、今年は県内・県外の企業120社が参加する大規模なセミナーになりました(昨年は90社)。
 本学では、昨年12月にブース形式の学内合同企業セミナーを行い、90社の出展、770名の学生が参加。また2月4日・5日に行われた、福岡ヤフードームでの合同企業セミナーへのバスツアーは約500名(バス12台)が参加するなど、学生の意識も年々高まっております。
 今回の学内合同企業セミナーは、企業毎に教室・時間を割り当てる講義形式で行われます。昨年の621名を上回る学生が参加することになるか思われます。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

  場 所 : 鹿児島大学郡元キャンパス、共通教育棟1号館
  日 時 : 2月13日(水)14日(木)15日(金) 9時30分~17時
 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学就職支援センター、学生部就職支援室
   〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
   電話 099-285-7341 
   e-mai:gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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2月15日
多島圏フォーラム・シンポジウムの開催
 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 さて、本学多島圏研究センターでは、標記シンポジウムを下記のとおり開催いたします。
 つきましては、広報・取材についてよろしくお願いいたします。
 なお、本件に関するお問い合わせについては、下記までお願いいたします。

 1.日  時 :平成20年2月23日(土) 13時00分~17時:15分
 2.場  所 :鹿児島大学 総合教育研究棟2F
 3.プログラム:
   司会: 寺田竜太(鹿児島大学水産学部)
     13:00-13:05 開会のあいさつ
                 桑原季雄(鹿児島大学法文学部・プロジェクト部会長)
     13:05-13:15 趣旨説明
                  河合 渓(鹿児島大学多島圏研究センター)
     13:15-14:15 基調講演「アジア・太平洋のsato-umiをめぐって」
                秋道智彌(総合地球環境学研究所)
     14:15-14:30 休憩
     14:30-14:40 報告概要説明
                 河合 渓(鹿児島大学多島圏研究センター)
     14:40-15:10 報告1 「キャッサバ栽培からみるフィジー農村社会」
                     西村 知(鹿児島大学法文学部)
     15:10-15:40 報告2 「フィジー沿岸の海洋生態系と水産資源」
                     小針 統(鹿児島大学水産学部)
     15:40-16:10 報告3 「学融研究から見た人と自然の共生」
                    河合 渓(鹿児島大学多島圏研究センター)
     16:10-17:10 総合討論 
                コメンテーター:秋道智彌(総合地球環境学研究所)
                          佐藤正典(鹿児島大学理学部)
     17:10-17:15 閉会のあいさつ
               八田明夫(鹿児島大学教育学部・交流企画部会長)
 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学多島圏研究センター
  〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
  電 話:099-285-7394
  E-mail:tatoken@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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2月20日
「生きる教師力を育む特別支援学校教員養成」フォーラムを開催


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学教育学部では、「生きる教師力を育む特別支援学校教員養成」が文部科学省の平成19年度専門職大学院等教育推進プログラムに採択され、研究を行っております(琉球大学との共同取組)。この事業は特別支援教育専修学生につねに自己点検と資質向上に努められる「生きる教師力」を育成することを目的としたものです。
 このたびは「フォーラム2008」を開催、筑波大学中村満紀男教授による講演「特別支援教育の動向と課題」と「質の高い教員の養成をめざして」をテーマとするシンポジウムを開催します。
 またフォーラム終了後、発達障害のある学生のための大学、米国「ランドマークカレッジ」より2人の先生をお招きし、学生支援についてお話しいただく特別支援教育セミナーを開催します。
 詳細は別紙にてご確認ください。
 どなたでもご参加いただけますので、ご案内、かつご取材をよろしくお願い申し上げます。

日 時:3月9日(日)フォーラム2008 基調講演(10:00~12:00)
          シンポジウム(13:30~16:30)
          特別支援教育セミナー(17:00~19:00)
場 所:鹿児島大学教育学部講義棟101教室
 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学教育学部
  〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目20番6号
  電話/FAX 099-285-7768
  e-mai:tokusigp@edu.kagoshima-u.ac.jp
  担当 前田絵梨子(フォーラム)
      片岡美華(セミナー)

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2月21日
「国立大学法人の財務分析」調査で本学で好評価


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 文部科学省・科学技術政策研究所では、このほど「国立大学法人の財務分析」を公表しました。
 これは、国立大学法人の基盤的資金と競争的資金を中心とした財務基礎情報の比較・整理・分析等を行うことで、これらの資金の最適な配分の検討に役立てることが目的。各国立大学法人の財務諸表や業務報告書から抽出したデータを分析し、教育・研究・社会貢献の比率等を調査したものです。
 報告書では基盤的資金と外部資金の配分、教育・研究・社会貢献の各項目の指標を組み合わせてクラスター分析を行い、87の国立大学法人を10クラスターに分類。本学は社会貢献の偏差値が60を超える「社会貢献度が高い大学」グループと位置づけられました。各項目はそれぞれの指標を平均化して偏差値を計算、結果、本学は「教育」において87大学中7位(偏差値58.4)、「研究」20位(同53.1)、「社会貢献」10位(同63.2)となっています。
 詳細は別紙(PDF)をご参照ください。
 なお項目ごとの指標は、教育:「教育経費率」「教員あたり学生数」「学生あたり教育経費」、研究:「研究経費率」「教員あたり博士課程学生数」「教員あたり研究経費」「論文数」「特許公開件数」、社会貢献:「国等以外の受託事業費(科学研究費補助金・受託研究費、共同研究費収益など)および寄付金収益」。外部資金等の割合:「基盤的資金(運営費交付金+施設費収益)」に対する「外部資金と科学研究費補助金」の比率です。
※ 報告書の全文は科学技術政策研究所ホームページ
 http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/mat150j/idx150j.htmlをご覧ください。

 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学総務課広報室
  〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
  電話 099-285-7035
  FAX 099-285-3854 
  e-mai:sbunsho@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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2月27日
市民ボランティアによる「花壇づくり」がスタート


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学農学部では、地域の皆さまと大学との交流を目的に、学内の一角に花壇づくりと管理をお願いするボランティアを募集しました。予想を上回る多くの方にご応募いただき、2月18日(月)に「土づくり」を行い、3月6日(木)には花苗の植え付けを致します。
 苗や種、肥料や道具は学部が用意し、教職員や学生ボランティアも参加して、本学正門前の約50㎡の敷地に四季折々の花苗を植え付けます。第1回となる今回は、パンジー1281株(白色240株、赤花332株、黄花332株、青花312株、捕植用65株)と、コニファー苗10本を、農学部園芸生産学講座の坂田祐介教授らによるデザインに従って、植え付けることになります。
 花壇ボランティアの活動は1年間の予定。シニア世代を中心とする約30名の皆さまにご参加いただいています。2時間程度で美しい花壇が完成していく予定です。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

  場 所 : 鹿児島大学郡元キャンパス、正門前。農学部共通棟玄関横
  日 時 : 3月6日(木) 午後2時から
  参加者 : ボランティアの皆さま、学生ボランティア、農学部教職員
 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学農学部総務係 浦崎和広
 〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
 電話  099-285-8515
 FAX 099-285-3572
 e-mai:shomuk@agri.kagoshima-u.ac.jp

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3月3日
高度林業生産システムを実現する「林業生産専門技術者」養成プログラム成果報告公開セミナーのご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学農学部では、標記セミナーを下記の日程で開催しますので広報・取材についてよろしくお願いいたします。
趣旨等
 鹿児島大学農学部では文部科学省「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」として,“高度林業生産システムを実現する「林業生産専門技術者」養成プログラム”が採択され実施して参りました。この養成プログラムは,増産とコスト削減が求められる素材生産現場における高度な「林業生産専門技術者」,すなわち環境に配慮しながら高性能林業機械を駆使して,適切な生産見積りや工程管理の下で木材生産を行うことができる人材を養成するための教育プログラムです。
 平成19年度は人材養成プログラムの開発を行い,9名の受講生を迎えて第1回目のプログラムを実施して参りましたところ,2月22日を最終日として終了いたしました。
 そこで,本プログラムの成果を披露し,来年度以降のプログラムの改善に資するため成果報告公開セミナーを開催するものです。

日程等
 日 時 : 平成20年3月10日(月)14時00分~16時30分
 会 場 : 鹿児島大学農学部101教室
■修了者内訳 (9名)
■プログラム
 成果報告(プログラムの紹介、19年度の実施内容報告、受講者研究成果発表)、意見交換
【お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部 生物環境学科
森林管理学講座 奥山洋一郎
電話・FAX :099-285-3548
電子メール:okuyama@agri.kagoshima-u.ac.jp

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3月5日
平成19年度鹿児島大学大学院連合農学研究科学位記授与式について(ご案内)


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 さて、標記のことについて、別紙(PDF)のとおりお知らせいたしますので、取材についてよろしくお願いいたします。
 なお、本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

1.日 時    平成20年3月14日(金) 15:00~
2.場 所    鹿児島大学大学院連合農学研究科会議室(3階)
 【お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院連合農学研究科
科長補佐 杉元康志教授
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話  099-285-8781

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3月5日
平成19年度卒業式及び平成20年度入学式の日程等について(ご案内)


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 さて、標記のことについて、下記のとおりご案内いたしますので、取材についてよろしくお願いいたします。
 なお、本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

平成19年度(第56回)卒業式  平成20年3月25日(火)
  ○スケジュール  入場(予定)  9時50分~10時45分
           アトラクション開始  10時50分
           開    式  11時00分
平成20年度(第60回)入学式  平成20年4月7日(月)
  ○スケジュール  入場(予定)  9時30分~10時15分
           アトラクション開始  10時20分
           開    式  10時30分
各式典会場 : 鹿児島県総合体育センター体育館(鹿児島市下荒田四丁目47-1)
       電話 099-254-5155
※当日は、インターネットによるライブ中継を予定しています。
(詳細は、当日に大学ホームページのインフォメーション欄にて案内します。)
※当日の取材対応は、学生部(教務課長)がいたします。
【お問い合わせ先】
鹿児島大学総務部総務課総務係
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話  099-285-7030

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3月6日
C型肝炎の治療薬研究開発に鹿児島大学が着手


 平素より本学の報道に際しては大変お世話になっております。
 このたび、大学院医歯学総合研究科の馬場昌範教授の研究が、平成20年度独立行政法人科学技術振興機構(JST)の「地域イノベーション創出総合支援事業『重点地域研究開発推進プログラム』」-「育成研究」に採択(全国で今回383件の申請中36件採択)されました。
 本制度は、大学等の研究成果(特許)に基づく技術について、数年以内に企業化が見込まれる課題を募集し、産学官共同で企業化に向けた試験研究を実施するもので、今回馬場教授の研究課題「C型肝炎に対する治療薬の研究開発」の新規性及び優位性、企業化に向けた研究実施計画の妥当性が評価されました。
 つきましては、下記概要を参照いただき、広報についてよろしくお願いいたします。

【概要】
 C型肝炎ウイルス(HCV)※ は,感染すると高率に慢性化し,肝臓がんの原因となるウイルス性疾患であるが,有効なワクチンがなく,現在使用されているインターフェロン※ は高価なこと,リバビリンは副作用が強いことなどから,新しい治療薬の開発が強く望まれている。しかし,HCVには効率の良いウイルスの培養系が存在しないことから,有効な薬剤の探索が困難な状況である。
 そこで,本学の馬場教授は、HCVと同じフラビウイルス科に属するウイルスでありながら,ヒトに対して病原性を示さないbovine viral diarrhea virus(BVDV)※ を用いて,薬剤の抗ウイルス効果を効率良くスクリーニングする方法を確立した。さらに,共同研究機関の東京大学、共同研究企業のオンコリスバイオファーマ(株)と連携し、この方法を用いて多くの薬剤の抗ウイルス効果を検討したところ,γ-カルボリン誘導体※ の1つに選択的な抗BVDV効果を同定することに成功した。本研究では,このγ-カルボリン誘導体を中心に,種々の新規物質についてHCVに対する抗ウイルス効果を検証し、安価で有効性の高い新規抗HCV薬の実用化を目指すこととしている。開発に成功すれば、鹿児島大学発のC型肝炎治療薬が世界へ向けて、供給されることとなる。
 (委託研究費)
   3年間で7,800万円(1年2,600万円)
 (用語解説等)
   別紙(PDF)のとおり
【お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科
教授  馬場昌範
電話 099-275-5930
FAX 099-275-5932
e-mail :m-baba@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp

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3月6日
「鹿児島大学が地域に及ぼす経済効果」に関する記者会見について


 平素より、本学の広報活動につきましては、ご理解並びにご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、この度本学では「教育・研究活動が地域経済に及ぼす経済効果」をまとめあげ、広く、学内外に、発信することを目的として、下記のとおり記者会見を行いたいと存じますので、ご出席くださいますようお願いいたします。

1.日   時  平成20年3月11日(火) 13:30~(60分程度)
2.場   所  鹿児島大学事務局棟4階(第3会議室)
3.会見予定者  学長 吉田 浩己
4.会見内容(要旨)
 本学は、地域とともに社会の発展に貢献する大学を目指し、また、実践してきております。先般発表された文部科学省・科学技術政策研究所の財務分析調査(全国87国立大学法人を対象)においても、教育、研究とともに、社会貢献はとくに高い評価を受け「社会貢献度の高い大学」グループに位置づけられました。
 このようななか、本学の存在意義をより明確にするために、地域社会(県内)に及ぼす影響を経済価値で示すことを目的として、今年度、(株)鹿児島地域経済研究所に依頼して、本学が地域に及ぼす経済効果の検証を実施いたしました。
 結果、その価値は、867億円と巨額な効果を生んでおり、経済面でも県内、特に鹿児島市にはなくてはならない存在となっていることが証明されたため、報道機関の皆さまを通じて、広く一般の方にお知らせしたいと考えております。
【お問い合わせ先】
鹿児島大学総務部総務課広報室
TEL 099-285-7035

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3月11日
統合医療国際シンポジウム-心身相関医療の確立と展開-開催のご案内


  いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 さて、本学大学院医歯学総合研究科社会・医学講座行動医学分野では、こころに関するトランスレーショナルな研究を、大学組織横断的に推進し、その成果を広く発信するため標記シンポジウムを下記のとおり開催いたします。
 本シンポジウムでは、霊長類研究、ゲノム科学、分子イメージング、ロボット工学、先端的リハビリテーションや臨床心理学など、多様なアプローチを用いて、こころとその病態の本質に迫る基盤的研究、臨床応用を展開します。今回は、種々の立場から現状報告をいただき、今後の研究の方向性と展望を論議します。
 つきましては、広報・取材についてよろしくお願いいたします。
 なお、本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

1.日時:平成20年3月14日(金) 14時00分~16時00分
2.場所:鹿児島大学医学部 鶴陵会館中会議室(桜ヶ丘キャンパス)
3.参加対象 : 統合医療、こころの問題に興味のある医療従事者、研究者、学生、大学院生等(※入場無料)
4.シンポジスト:
○医学分野
・Dr. Michael M Meguid:Professor, Department of Surgery, Upstate Medical University, State University of New York,  鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 客員教授 
○心理学分野
・Dr. Larry E Beutler:ABPP-Clinical Distinguished Professor, Chair and Director of Training Clinical Psychology Training Program, Pacific Graduate School of Psychology
・山中 寛 教授:鹿児島大学大学院臨床心理学研究科 研究科長
○薬理学分野
・Dr. Juei-Tang Cheng:Professor, Department of Pharmacology, College of Medicine, National Cheng Kung University
・難波 宏彰 教授:神戸薬科大学薬学部
○理工学分野 
・石原 政道 教授:九州工業大学ヒューマンライフIT開発センター
【お問い合わせ先】
鹿児島大学医歯学総合研究科 社会・行動医学講座行動医学分野
電 話 :(099)-275-5751
FAX : (099)275-5749
E-mail : k.koyama@ms.kagoshima-u.ac.jp

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3月11日
離島へき地医療に貢献する医療人育成を考えるシンポジウムのご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科・大学病院では、平成17年度に採択された文科省「地域医療等社会的ニーズに対応した医療人教育支援プログラム」を総括する「離島へき地医療教育支援シンポジウム」並びに離島へき地医療に貢献できる医療人の育成の在り方について考える「離島へき地医療人育成シンポジウム」を下記のとおり開催しますので広報・取材についてよろしくお願いいたします。

日程等
 平成20年3月15日(土) 13:00~17:00
場所: 鹿児島大学医学部 鶴陵会館
 (※二部構成となっております。)
 【参加対象】
  離島へき地医療に携わっている医師・行政関係者
  離島へき地医療教育に携わっている教員、医学部医学科学生
(※入場無料) 
第1部 離島へき地医療教育支援シンポジウム
【概要】
  平成17年度に採択された文部科学省 「地域医療等社会的ニーズに対応した医療人教育支援プログラム」では、医学部医学科学生に対する新たな必須科目になった離島医療実習の実施を支援するとともに、学生実習や離島へき地医療の支援に対するITを活用した実験的な取り組みを行ってきた。同プログラムの最終年度にあたり、離島へき地医療教育支援室が中心となり、これらの成果を報告する「離島へき地医療教育支援シンポジウム」を開催する。
【プログラム】 
1)開会の挨拶
  離島へき地医療教育支援室室長 病院長 高松英夫
2)離島へき地医療教育支援プログラム概要説明及び実績報告
3)講演
  ①薩摩川内市下甑手打診療所所長 瀬戸上健二郎
  ②長崎大学大学院医歯薬学総合研究科離島・へき地医療学講座教授 前田隆浩
4)閉会の挨拶
  副病院長(医療システム情報学分野教授) 熊本一朗
第2部 離島へき地医療人育成シンポジウム
【概要】
 平成19年4月に、我が国初の試みとして、全国の医学部学生、大学院生、卒後臨床研修後の医師、現役の医師に対して離島へき地医療に貢献できる医療人の育成を目的として設置された離島へき地医療人育成センターの事業概要の説明及び今後の離島へき地医療支援体制の在り方や展望についてディスカッションを行う。
【プログラム】 
1)開会の挨拶
  離島へき地医療人育成センター長(国際島嶼医療学講座教授) 嶽崎俊郎
2)離島へき地医療人育成センター 概要説明
  同センター特任教授 大脇哲洋
3)パネルディスカッション
  大脇哲洋、瀬戸上健二郎、小代正隆、前田隆浩、村永文学、松山緑(学生)、他
 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学病院離島へき地医療教育支援室
 鹿児島大学医歯学総合研究科離島へき地医療人育成センター
  電 話:(099)099-275-5011、275-6853
  FAX:(099)275-5044、275-6854
  E-mail:gp2@com. kufm.kagoshima-u.ac.jp
      islands@m3.kufm.kagoshima-u.ac.jp

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3月12日
国際シンポジウム「自由貿易体制のアジア農業へのインパクト」 開催のご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 さて、本学大学院医歯学総合研究科社会・医学講座行動医学分野では、こころに関するトランスレーショナルな研究を、大学組織横断的に推進し、その成果を広く発信するため標記シンポジウムを下記のとおり開催いたします。
 本シンポジウムでは、霊長類研究、ゲノム科学、分子イメージング、ロボット工学、先端的リハビリテーションや臨床心理学など、多様なアプローチを用いて、こころとその病態の本質に迫る基盤的研究、臨床応用を展開します。今回は、種々の立場から現状報告をいただき、今後の研究の方向性と展望を論議します。
 つきましては、広報・取材についてよろしくお願いいたします。
 なお、本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

1.日時:平成20年3月14日(金) 14時00分~16時00分
2.場所:鹿児島大学医学部 鶴陵会館中会議室(桜ヶ丘キャンパス)
3.参加対象:統合医療、こころの問題に興味のある医療従事者、研究者、学生、
           大学院生等(※入場無料)
4.シンポジスト:
○医学分野
・Dr. Michael M Meguid:Professor, Department of Surgery, Upstate Medical University, State University of New York,  鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 客員教授 
○心理学分野
・Dr. Larry E Beutler:ABPP-Clinical Distinguished Professor, Chair and Director of Training Clinical Psychology Training Program, Pacific Graduate School of Psychology
・山中 寛 教授:鹿児島大学大学院臨床心理学研究科 研究科長
○薬理学分野
・Dr. Juei-Tang Cheng:Professor, Department of Pharmacology, College of Medicine, National Cheng Kung University
・難波 宏彰 教授:神戸薬科大学薬学部
○理工学分野 
・石原 政道 教授:九州工業大学ヒューマンライフIT開発センター
 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学医歯学総合研究科 社会・行動医学講座行動医学分野
  電 話 :(099)-275-5751
  FAX : (099)275-5749
  E-mail : k.koyama@ms.kagoshima-u.ac.jp

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3月17日
「離島へき地医療人育成国際シンポジウム」のご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 さて、本学大学院医歯学総合研究科では、疫学・予防医学分野と国際離島医療学分野の共同で「離島へき地医療人育成国際シンポジウム-環太平洋・アジアの離島・僻地を対象とした公衆衛生専門家養成プログラム(イスラム文化圏を中心として)」の創設に向けて-Symposium for Education Program Development of Public Health Experts on Island and Community Medicine を開催します。
 同研究科では、イスラム文化圏の研究者に対する公衆衛生専門家養成の経験と、鹿児島県離島フィールドを活用した公衆衛生専門家養成の経験を生かして、新たな公衆衛生専門家養成プログラム創設を検討しています。今回のシンポジウムでは、この分野で活躍されている研究者をお呼びして、専門的な立場から新たなプログラムに対する意見を広く集めたいと考えています。
 つきましては、広報・取材についてよろしくお願いいたします。
 なお、本件に関するお問い合わせについては、下記までお願いいたします。

1.日  時 :平成20年3月24日(月) 13時00分~18時00分
2.場  所 :鹿児島大学 鶴陵会館(桜ヶ丘キャンパス)
3.プログラム:
 それぞれの研究者が携わっている離島へき地でのフィールド調査や研究の紹介やこれらを活用した公衆衛生専門家養成プログラムに関しての発表を行ないます。
 (1)イラン健康科学研究所(イラン)        Dr. Ali Montazeri
 (2)シャヒードベヘシュチ大学医学部(イラン)  Dr. Mohammad Ali Heidarnia
 (3)キングエドワード医科大学(パキスタン)   Dr. Maaz Ahmad
 (4)ハノイ医科大学(ベトナム)           Dr. Le Tran Ngoan
 (5)ジェムバー大学医学部(インドネシア)    Dr. Bambang Suhariyanto
 (6)国立保健医療科学院公衆衛生政策部   そうけ島 茂 室長
 (7)長崎大学大学院医歯薬学総合研究科   青柳 潔 教授
 (8)琉球大学医学部                等々力英美 准教授
 (9)鹿児島大学大学院医歯学総合研究科   嶽崎 俊郎 教授
4.参加費無料、参加資格不問
 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科国際島嶼医療学講座
  電 話:(099)275-6851
  FAX:(099)275-6854
  E-mail:islands@m3.kufm.kagoshima-u.ac.jp
 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科等総務課
  電 話:(099)275-6011
  FAX:(099)275-6028

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3月25日
先端的がん診断治療国際シンポジウムのご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 我が国の死亡原因の一位は悪性腫瘍です。ヒトパピローマウイルス、EBウイルス、九州に関連の深いHTLV-Iルスなどのウイルスが腫瘍発生においても重要な役割を果たしていることが明らかになっています。
 本学大学院医歯学総合研究科では、これまでウイルス感染により引き起こされる難治性疾患に関わる分野で先進的な業績を重ねてきており、今回、国際的・総合的に意見交換することを目的として、ウイルスに関連した難治性疾患についてのシンポジウムを下記のとおり開催いたします。
 今回のシンポジウムは、学外から6名の当該分野の先端の研究者お招きして、本学大学院医歯学総合研究科の馬場教授とともに7名の先生方からウイルス関連の悪性腫瘍について、その発生機構、疫学から新たな治療方法まで、最新の知見をご発表いただきます。
 つきましては、広報・取材についてよろしくお願いいたします。
 なお、本件に関するお問い合わせについては、下記までお願いいたします。

 1.日  時 :平成20年3月27日(木) 14時00分~17時30分
 2.場  所 :鹿児島大学 鶴陵会館大ホール(桜ヶ丘キャンパス)
 3.プログラム等:
   (オーガナイザー)
     鹿児島大学大学院医歯学総合研究科   秋山 伸一 教授
   (講演者)
      (1)ベルギールーバン大学レガ医学研究所   Dr. Graciela Andrei
      (2)米国国立がん研究所上級研究者      Dr. Charles Rabkin
      (3)米国国立衛生研究所主任研究員     Dr. Steven Jacobson
      (4)東京大学大学院新領域創成科学研究科   渡邉 俊樹 教授
      (5)熊本大学大学院生命資源研究・支援センター 大杉 剛生 准教授
      (6)宮崎大学医学部      岡山 昭彦 教授
      (7)鹿児島大学大学院医歯学総合研究科   馬場 昌範 教授
 4.参加費無料、参加資格不問
   ※英語による講演となっていますのでご留意願います。
 【お問い合わせ先】
鹿児島大学医歯学総合研究科分子腫瘍学分野
教授 秋山 伸一
電 話:099-275-5490
FAX:099-265-9687
E-mail:akiyamas@m3.kufm.kagoshima-u.ac.jp

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3月27日
「平成19年度実施大学機関別認証評価結果」について(ご案内)


 平素より、本学の広報活動につきましては、ご理解並びにご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、本学では、今年度独立行政法人大学評価・学位授与機構が実施しました大学機関別認証評価を受審し、同機構が定める評価基準を満たしているとの評価結果を受けましたので、ご連絡申し上げます。
 なお、本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
 ※大学機関別認証評価に関する評価結果について

【お問い合わせ先】
鹿児島大学総務部企画評価課
TEL 099-285-7025

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4月4日
第40回農学部附属農場生産物展示即売会等のご案内-「食の安全」に関する特別講演も開催-


 毎年、恒例の農学部附属農場生産物展示即売会を下記の日程で開催します。
 それに合わせて野菜や果実、観葉植物、花き、植木や牛肉などの販売や野菜の栽培管理に関する市民農業講座が行われます。
 また、今回は第40回記念イベントとして、農学部の岡本嘉六教授による「農場から食卓までの安全性確保」と題した特別講演がございます。
 つきましては、広報・取材についてよろしくお取り計らい下さいますようお願いいたします。

  日時 平成20年4月9日(水)~4月10日(木)
  場所 農学部附属農場研究実習棟前
  出展施設
     農学部附属農場(学内農事部・唐湊果樹園・指宿植物試験場・入来牧場・学内畜産部)
     ※主な展示即売品は別紙参照
【市民農業講座】
     日時   4月10日(木) 11:30-12:30
     場所   附属農場管理棟前イベント広場
     演目   「野菜の栽培管理」
     講師   農学部附属農場 技術職員
     参加料  無料
【第40回記念特別講演】
     日時   4月10日(木) 13:00-14:00
     場所   附属農場研究実習棟2F講義室
     演目   「農場から食卓までの安全性確保」
     講師   農学部獣医学科病態・予防獣医学 岡本嘉六 教授
     参加料  無料
 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学農学部附属農場業務係
 TEL: 099-285-8770

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4月4日
教育学部農産物即売会および技術科学生作品展開催のご案内


 恒例の教育学部農産物即売会を下記の日程で開催します。農産物即売会で販売するのは、教育学部実習地および寺山自然研究施設で学部職員が栽培した新鮮で安全な野菜と学生実習等で増殖した植物です。
 また、今回は教育学部技術科の学生が、卒論また実習で制作した作品を同時に展示しています。一般の方が目にする機会の少ない作品が多数、学生の説明も交えて展示されております。

  日時  平成20年4月9日(水)~4月10日(木)
  場所  鹿児島大学教育学部正門入り口・第2体育館前
【農産物販売品目】
     野菜(大根、ニンジン、水菜、深ネギ、じゃがいも等)
     野菜苗(トマト、ナス、ピーマン、ニガウリ、メロン等)
     花苗(マリーゴールド、サルビヤ等)、鉢物(ベゴニヤ、クチナシ等)
     他、椎茸原木
【技術科学生作品展出展作品】
1.スターリングエンジン関係
2.屋内型配線教材
3.紙すきの道具外関連作品
4.鉄塊
5.木工関係
6.いらいら棒、
7.踊る人形
8.一石トランジスタ回路
9.ミニカー(ゼンマイ)
10.バッティングマシン、11.風車
   ※入場無料
 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学教育学部実習地
 TEL: 099-285- 7728

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4月8日
平成20年度大学院連合農学研究科入学式のご案内


 標記のことについて、下記のとおり挙行いたします。

日時  平成20年4月11日(金) 11:00~
場所  鹿児島大学大学院連合農学研究科会議室 (連合農学研究科棟3階)
【参考:入学者内訳】平成20年度入学者数 36名(うち外国人留学生19名、社会人4名)
【お問い合わせ先】
 鹿児島大学大学大学院連合農学研究科
 研究科長補佐 杉元康志教授
 電話099-285-8781

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4月9日
平成20年度、教員免許更新制の試行スタート 本学の更新試行講習プログラムも採択


 文部科学省では、平成21年度からの教員免許更新制の円滑な実施に向けて、平成20年度に全国101大学・法人に教員免許状更新講習のプログラム開発とその試行に係わる委託事業を実施することとしています。
 鹿児島大学もこの事業に採択され、平成20年度の教員免許状更新試行講習を実施いたします。
 本学の講習プログラムは、小・中・高の学校種、中・高の各教科で約90科目にも及ぶ講座数を開設し、法文・教育・理・工・農・水産の課程認定6学部すべてが参加する取組みです。また、鹿児島市の本学キャンパスのほか、種子島・奄美大島の2つの離島や水産学部水産練習船での洋上講習も行われるなどの特色があります。
 ※なお本試行の開設科目・開設日時・開設場所・申し込み等につきましては、平成20年4月下旬頃、「鹿児島大学ホームページ」でご案内する予定です。

<参考資料>
・ 「鹿児島大学の教員免許状更新試行講習」(PDF 198kb)
・ 4月9日文科省報道発表原稿(PDF 324kb)
 【お問い合わせ先】
 鹿児島大学学生部教務課
  〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
  電話 099-285-7354
  FAX 099-285-8809

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4月11日
焼酎学講座で2期目の講義がスタート 小泉武夫客員教授による本学初の講義も開講


 鹿児島大学農学部に昨年4月に開講した焼酎学講座の今年度の講義が始まります。
 新3年生に対しては、4月17日の鮫島吉廣教授による「焼酎学Ⅰ」が最初の講義です。それに先立ち、4月15日には、法文学部の原口泉教授が「薩摩の歴史と焼酎」をテーマに「日本社会史」の講義を行います。こちらは新4年生を対象とするもので、焼酎学講座における原口教授の初講義です。
 また、小泉武夫客員教授(東京農業大学教授)による講義も4月16日にスタート。本学焼酎学講座での初講義は大学院生に対する「酒類社会学特論」です。(学部生への講義は8月に集中講義を開催する予定。)
 取材について、何とぞよろしくお願い申し上げます。

●「焼酎学Ⅰ」(3年生対象) 鮫島吉廣教授
日時・場所  4月17日(木) 8:50~10:20 農学部共通棟102号教室
● 「日本社会史」(4年生対象) 原口泉教授
日時・場所  4月15日(火) 8:50~10:20 農学部共通棟303号教室
● 「酒類社会学特論」(大学院生対象) 小泉武夫客員教授
日時・場所  4月16日(水) 12:50~14:20 農学部共通棟103号教室
 【お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部焼酎学講座
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話/FAX 099-285-3441 
e-mai:takamine@ms.kagoshima-u.ac.jp
准教授 高峯和則

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4月17日
ヒトがんの悪性度に関連するムチン抗原の遺伝子発現機構を解明

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5月7日
「再利用可能な木質系なのに陶器のような不思議な茶碗」開発の成功に関する記者発表について


 松尾友明教授(農学部生物資源化学科)と門川淳一教授(理工学研究科ナノ構造先端材料工学)の研究グループは、森林資源利用促進研究所と連携し、森林産業から産出される副産物である木粉・竹粉のバイオマスに、渋柿の渋み成分(カキタンニン)とタンパク質を接着剤として添加することにより、強度・撥水性が高く、かつ、使用後に燃料や肥料に活用できる新規素材「ニュー・ウッド・マテリアル」を開発し、さらに、それを成型品(茶碗等)とすることに成功いたしました。
 つきましては、下記の日程にて、記者会見及び「ニュー・ウッド・マテリアル」成型品のデモンストレーションを実施いたしますので取材等についてよろしくお取り計らい下さいますようお願いいたします。
 なお、今回の研究成果の概要等については別紙をご参照下さい。

 日時 平成20年5月9日(金) 14:00~
 場所 農学部共通棟3F 大会議室
    [会見終了後のデモについては農学部E棟2F コモンラボ41と42研究室 ]
 会見者
    鹿児島大学            
     前田農学部長、松尾教授、門川教授
    (株)森林資源利用促進研究所
     正司秦一郎取締役
    (株)JTトライアングル
     三輪邦興企画部長
 会見概要
  ○ 概要説明
  ○ 質疑応答
  ○ 研究室見学(デモンストレーション) [場所:農学部E棟2F] 
別紙
  農学部研究グループと森林資源利用促進研究所とで「ニュー・ウッド・マテリアル」
  の可能性を提案
【概要】
  農学部生物資源化学科の松尾友明教授と理工学研究科ナノ構造先端材料工学専攻門川淳一教授の研究グループは、森林資源利用促進研究所との共同研究により、森林産業からの副産物である木(竹)粉をベースした木質の天然素材の開発を目指してきた。
  これまで同研究所は、薄い木板を張り合わせた木質トレーの量産化に成功していたが、この方法では成型品の形が限定され、展開が限定されていた。そこで、より加工性・汎用性の高い新規素材の必要性が求められている中、本学研究者を中心とするグループにて、木粉・竹粉などのバイオマスに渋柿に含まれる渋み成分(カキタンニン)とタンパク質を接着剤として活用することによって、強度・撥水性の高い木質天然素材を作成することを示し、さらには、その成型品(椀型および筒型成型品)の開発に成功した。今回、開発された木質天然素材は、100%天然原料から成り85%以上が木(竹)粉でできているため、使用後に燃料や肥料に再利用することが可能である。また、得られた成型品は、木の風合いを維持しながら, 陶器のような肌触りと光沢を持ち合わせ、新規素材として大きく期待されている。
【経緯・背景】
  我々の社会における食活動や住活動から産み出される副産物や未利用生物資源の活用の重要性が指摘されている。特に、森林産業における副産物である木粉(竹粉)の活用が求められている。本研究は、摘果果実、今回は渋柿の幼果あるいは未熟果に着目し、木質トレーの量産化に成功していた同研究所と高分子タンニン(カキタンニン:渋柿の渋み成分)の架橋反応を利用したゲルの産業的利用を進めてきた松尾教授・門川教授の研究グループが新規天然素材の開発を目的に共同研究を行ってきた。
【期待される成果】
  この木質天然素材は、木(竹)粉をベースとした天然物100%の新規素材であり、生分解性および可燃性を有しており、インテリア用品や使い捨ての容器など様々な製品の作製に応用することが予想される。ヒトや環境に優しい製品として、種々の従来のプラスチック容器やトレーの代わりに使用できると期待され、従来にない新しい天然素材「ニュー・ウッド・マテリアル(WooTanP)」として、エコ社会の旗手として、様々な生活の中への展開が期待できる。
【今後の展望】
  現在、来年3月末の市場投入を目標に、成型技術の精度向上、プラント化に対応した本素材の改良、量産化を目指し、研究開発を継続している。1号商品としてはカップ麺容器や家電ボードなどが計画されている。
  加えて、このようなバイオマスの応用の可能性を高める基礎研究を促進するための「未利用生物資源教育研究センター(仮称)」を設置すべく、構想を地域社会との連携によって策定し、地域の未利用生物資源の一層の活用を目指している。
※連携体制・連携先について
森林資源利用促進研究所(正司 泰一郎)TEL: 078-265-1056
JTトライアングル(三輪邦興)TEL: 0795-82-2101
【お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部生物資源科学科
教授  松尾 友明
電話/FAX 099-285-3558
e-mail :tomomatu@chem.agri.kagoshima-u.ac.jp

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5月13日
鹿児島大学理学部校舎(2号館)改修竣工に伴う見学会の開催について(ご案内)


 本学の諸活動につきましては、日頃からご理解・ご支援をたまわり、誠にありがとうございます。
 さて、本学部校舎(2号館)の改修につきましては、昨年8月に着工し、このほど工事が完了いたしました。
 つきましては、改修竣工に伴う見学会を下記のとおり行いますので、取材方よろしくお願いいたします。
 なお、本件に関する問い合わせについては、下記までお願いいたします。

日 時 平成20年5月16日(金) 16時30分~17時15分
場 所 鹿児島大学理学部2号館玄関
【本件お問い合わせ先】
 鹿児島大学理学部総務係
 〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21-35
 電話 099-285-8015

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5月14日
西ジョージア大学訪問団との国際交流フォーラムの開催のご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学では、昨年大学間交流協定を締結しました米国西ジョージア大学の教育学部長、国際交流委員長を始めとする10名の訪問団が交流促進と視察を目的として本学に来学しております。
 今回は、教授法等に関する国際交流フォーラムを以下の日程で開催し、日米の教育領域に関する知見、とくに鹿児島とジョージアの教育についての知識を相互に深め合い、今後どのような学術交流を進めていくかを検討することとしています。また、訪問団の多くが、教育学部教員もしくは語学教員であることから、本学教育学部における教員養成現場の視察、鹿児島市教育委員会、鹿児島市内の小、中、高校の視察も予定しております。
 つきましては、広報および取材についてよろしくお願いいたします。

平成20年度教育学部・国際交流フォーラム
「教育学部の国際交流の現状と活性化について考える:その2」
日時:5月15日(木)17:00~19:00
場所:教育学部第1講義棟(1F)103号室
プログラム(演題):
○「第2言語としての英語」
○「curriculum development and instruction」
○「米国の教室におけるテクノロジー」
○「ジョージア州におけるlearning festivalの開催」
               <通訳付>
【本件お問い合わせ先】
 鹿児島大学教育学部国際交流委員会
 〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目20番6号
 電話/FAX 099-285-7741 
 担当/鹿児島大学教育学部大学院係

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5月16日
学術論文等における不正行為の事実関係調査結果について

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5月21日
鹿児島大学病院が九州の国立大学病院として初めて病院機能評価(Ver5.0)の認定を取得しました

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5月22日
「鹿児島大学さくらっ子保育園」開園式を行います


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学では、職員の乳幼児の保育を行うために、桜ヶ丘キャンパスに「鹿児島大学さくらっ子保育園」を設置することとなりました。
平成20年6月1日の開園に向けて、下記のとおり開園式を行いますので、お知らせいたします。
本園の開園は、職員の子育て支援に資するものと期待しております。
ご案内、かつご取材について、よろしくお願い申し上げます。

【開園式】
日時:平成20年5月26日(月)  11時~(30分程度)
場所:鹿児島大学さくらっ子保育園園庭(鶴陵会館横:別紙地図をご参照ください)
式次第:
   1 保育園長挨拶(病院長)
   2 学長挨拶
   3 来賓祝辞(21世紀職業財団鹿児島事務所長)
   4 名称プレート除幕
   5 園名応募者記念品授与
   6 保育園スタッフ紹介
   7 テープカット
     ※終了後施設案内あり
○保育園の概要
所在地:鹿児島市桜ヶ丘8丁目35番1号
利用対象者:鹿児島大学職員の子で、小学校就学の始期に達するまでの乳幼児
保育時間:月~土曜日 7:00~19:00(21:00まで延長可) 水曜日:24時間
定員:30名
運営:鹿児島大学医学部・歯学部附属病院が外部の保育専門業者((株)テノ・コーポレーション)を通じて行う
【本件お問い合わせ先】
 鹿児島大学医学部・歯学部附属病院
 〒890-8520 鹿児島市桜ヶ丘八丁目35番1号
 電話 099-275-6690 (担当:総務課長)

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6月2日
「農学部体験ツアー」の開催について
~玉龍中学校・高等学校保護者向け 農学部紹介及び説明会~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学農学部では、今年度から中学校・高等学校の生徒の保護者に対して、学部の概要や施設見学をしていただくための説明会を開催することとなりました。
 この説明会は、受験を控えるお子様を持つ保護者の方に大学においでいただき、学部の教育内容や施設の概要を紹介するとともに、農学部の特徴である動物病院、農場や焼酎学講座研究棟(北辰蔵)の施設体感していただくことをねらっています。
 つきましては、その第1回目として、下記のとおり玉龍中学校・高等学校の保護者を対象に実施いたしますので、趣旨をご理解の上、取材についてよろしくお願い申し上げます。

日時:平成20年6月4日(水)13:30 ~ 14:30
場所:農学部共通棟101号教室、附属動物病院、附属農場、焼酎学講座研究棟(北辰蔵)
プログラム : ○学部概要説明
         ○施設見学
             附属動物病院(獣医の業務見学)
              附属農場(農場、トカラヤギ等の見学)
             焼酎学講座研究棟(設備見学)
参加者:PTA 約130名
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部副学部長 岡 達三 教授
〒890-0065 鹿児島市郡元1丁目21番24号
電話 099-285-8714

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6月9日
市民の皆様に向けての「教養教育オープンクラス」開講・募集のご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学教育センターでは、6月30日~7月4日にかけ、「鹿児島大学教養教育オープンクラス」を実施いたします。これは、一般市民の方々へ鹿児島大学の授業を参観していただくことを通じて大学の教育や研究を学外に発信するとともに、寄せられたご意見を参考に授業改善を図るために平成18年度から開講しております。また、授業以外に学内施設の見学やキャンパス・ウォークなども企画しております。(詳細は別紙をご覧ください)
 どなたでもご参加いただけますので、ご案内、かつご取材をよろしくお願い申し上げます。

日時:6月30日(月)~7月4日(金)
場所:鹿児島大学郡元キャンパス
料金:無料
申込期間:6月9日(月)~6月18日(水)
申込先:鹿児島大学学生部教務課教育推進係 099-285-8826(TEL/FAX)
E-mail:ksuisin@kuas.kagoshima-u.ac.jp/openclass/
Ⅰ.授業
 多彩な授業の中から興味のあるものを選んで受講いただけます。鹿児島の歴史と文化についてのリレー講義である「鹿児島探訪」シリーズ、英語・韓国語・中国語・仏語・独語、グリム童話の心理学的解釈、遺伝のしくみ、星座物語、万葉集、東南アジアの古代文明と古都、経済指標の読み方など文系・理系の基礎科目約200からお選びいただけます。詳しくは、オープンクラスのウェブサイト(http://www.kic.kagoshima-u.ac.jp/openclass/)で公開される時間割をご参照ください。ご覧になれない場合は、学生部教務課教育推進係へお問合せください。
Ⅱ.施設見学
(1)中央図書館(6月30日(月)12:50~14:20)
鹿児島大学中央図書館は、蔵書検索、電子ジャーナル、館外利用などで高度にIT化されており、迅速で広範囲な図書の活用が可能で一般の方も利用できます。利用法や特徴をご覧いただきます。
(2)学術情報基盤センター(7月1日(火)12:50~14:20)
本学のネットワークと情報教育の中核となる施設。学生が授業で利用する端末室にて、実際にパソコンを扱いながら、本センターの役割や特徴を説明します。
(3)総合研究博物館(7月2日(水)12:50~14:20)
学内の学術資料、キャンパスで出土した土器等考古学資料、金鉱石や太古の海に生息した生物の化石などを収集展示している鹿児島大学総合研究博物館をご案内します。建物は国登録有形文化財。
(4)稲盛会館(7月3日(木)12:50~14:20)
本学卒業生の稲盛和夫氏から寄付により建設。設計は、日本を代表する建築家 安藤忠雄氏によるホールです。講演会等に利用されている会館の内部をご案内します。
Ⅲ.キャンパス・ウォーク(7月4日(金)10:00~)
 植物園や農場、奄美の高倉、焼酎学講座研究棟「北辰蔵」、玉利池など、郡元キャンパスの見所を専門の講師がご案内します。
Ⅳ.教育センター長懇談会(7月4日(金)12:50~)
 共通教育の運営母体である教育センター長が、鹿児島大学の共通教育のあり方について説明し、1週間の授業参観と見学を終えての皆様の感想や提言をお聞きします。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部教務課教育推進係
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話/FAX 099-285-8826

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6月10日
「夏季離島医療実習コース」のお知らせ」~全国の医学部学生を対象に離島へき地医療人育成プログラムの一環で実施~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島県には28の有人離島があり、住民の健康を守るためのプライマリ・ケアを中心にさまざまな医療が行われています。鹿児島大学では離島医療をそれぞれの離島の特性を生かした医学教育の場として、昨年4月、離島へき地人医療人育成センターを設置し、本学が行ってきた離島医療実習を全国の学生・医師に門戸を開き、離島へき地医療に貢献できる医療人育成に取り組んでいます。
 このたびは、他大学の医学部学生に離島医療実習を体験してもらう目的で、「夏季離島医療実習コース」を設け、全国公募いたします。種子島、屋久島、下甑島の3グループでそれぞれの診療所・病院等で実習を行った後、実習内容の発表会を行い、離島医療の共通点や相違点について理解を深める内容です。離島医療の現場を体験し、地域医療ロールモデルの1つとして離島医療システムと現場における医師の役割を学習することを趣旨としています。

 ご案内、ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
   日 程:平成20年8月19日(火)~8月23日(土)
   プログラム概要:
     8月19日~21日 病院・診療所での実習 
     8月22日    シンポジウム(実習体験発表会)
   場 所:
    【実習地】
      ○下甑島コース・・・手打診療所、瀬々野浦診療所、片野浦診療所
      ○種子島コース・・・田上病院、西之表産婦人科医院、田上診療所
      ○屋久島コース・・・栗生診療所
    【シンポジウム】
      ○霧島自然ふれあいセンター(霧島市牧園町高千穂3617-1)
   参加資格:
      全国の医学部4・5年生。他の学年でも考慮する。
   募集人員:
      実習地3ヶ所。1ヶ所につき3名ほどの予定
   詳細・申込方法 (下記ホームページ参照)
      http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~ecdr/
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科
離島へき地医療人育成センター
〒890-8544 鹿児島市桜ヶ丘8丁目35-1
電話099-275-6898/FAX 099-275-6899 
e-mai:rural@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp

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6月18日
平成20年度 第58回九州地区大学体育大会の開催について(お知らせ)


 九州地区大学体育大会(通称:九州インカレ)は、昭和26年に熊本で第1回が開催され、現在では九州地区大学体育協議会に加盟の九州管内の国公私立大学、短期大学の83大学等から夏季・冬季大会あわせて8,000人あまりが参加しています。
 この大会は、学生に活躍の場を提供することにより体育・スポーツの普及及び発展に寄与するとともに、大学等間の相互の親睦に寄与しているところです。
鹿児島では、ほぼ9年に1度開催され,前回は,平成11年度に,第49回九州地区大学体育大会が本県で開催されました。
今回の大会は、県内の九州地区大学体育協議会に加盟の鹿児島大学、鹿屋体育大学、鹿児島国際大学、志學館大学、第一工業大学、鹿児島県立短期大学、鹿児島女子短期大学、鹿児島国際大学短期大学部、第一幼児教育短期大学を当番大学として鹿児島大学が取りまとめを行うこととしております。
開催期間、開催種目は別紙のとおりです。
 なお、競技の結果を日々お知らせすることにしておりますので、よろしくお願いします。

【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部学生生活課
〒890-0065  鹿児島市郡元1-21-30 
電話 099-285-7320(直通)
FAX 099-285-3109

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6月20日
第5回焼酎学シンポジウム「焼酎造りと環境保全~小泉武夫塾講義編」の開催のご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 このたび鹿児島大学農学部焼酎学講座では、「焼酎造りと環境保全」をテーマに、市民の皆さまに向けてシンポジウム小泉武夫塾講義編を開催いたします。今回は、「森が豊かになれば田畑や海がよみがえり、美味しい米やサツマイモが収穫できる。自ずと美味しい本格焼酎が造れて旨い酒の肴もとれる」との趣旨で、「森は海の恋人」をキャッチフレーズに漁民による植林活動を続ける牡蠣の養殖業者の畠山重篤氏をお招きしました。小泉氏と畠山氏の講演とパネルディスカッションを開催します。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

場所:鹿児島大学農学部 共通棟101号講義室
日時:6月25日(水) 午後1時30分~4時45分
講演:
    「焼酎造りと環境保全」 小泉武夫氏 (13:40~14:20)
    「森は海の恋人」     畠山重篤氏 (14:20~15:20)
パネルディスカッション:
    「焼酎造りと環境保全」          (15:35~16:40)
      コーディネーター   小泉武夫氏 (東京農業大学教授、鹿児島大学客員教授)
       パネリスト       畠山重篤氏 (京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授)
                    鮫島吉廣  鹿児島大学農学部教授
                    越塩俊介  鹿児島大学水産学部教授
●講師紹介
小泉武夫氏:東京農業大学応用生物科学部醸造科学科教授として醸造およびその関連分野の人材育成と研究を行う。平成18年より鹿児島大学客員教授として焼酎学講座の立ち上げから参加。現在学部生対象に焼酎文化論、大学院生対象に酒類社会学特論を担当している。
畠山重篤氏:宮城県気仙沼湾で牡蠣の養殖業を営む。昭和64年「牡蠣の森を慕う会」を立ち上げ、漁民による植林活動を続け、この運動は全国各地に広がり教科書にも紹介されている。平成17年からは京都大学フィールド化学教育センター社会連携教授を務める。
鮫島吉廣氏:本学農学部生物資源化学科教授として、本格焼酎に関する専門技術教育を通じ、今後の焼酎業界を牽引していく人材育成を行う。本格焼酎の歴史とその文化の体系化にも取り組んでいる。
越塩俊介氏:本学水産学部教授として、水産養殖を健全かつ持続的に遂行するための教育研究を行い、水産養殖分野で活躍できる人材育成に取り組む。焼酎粕を活用した養魚資料の開発や環境悪化を招かず窒素・リンの排泄量が少ない養魚飼料の開発も行っている。
●主催 鹿児島大学
●後援
    鹿児島県・鹿児島県酒造組合・日本政策投資銀行・(社)鹿児島県工業倶楽部
    (財)かごしま産業支援センター・鹿児島県農産物加工推進懇話会・南日本新聞社
※なお、秋頃に小泉武夫塾実習編として、小泉氏の技術指導で実践している福島県須賀川市にあるコンポスト工場の視察を計画しております。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部焼酎学講座
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話/FAX 099-285-3441 
e-mai:takamine@chem.agri.kaoshima-u.ac.jp
准教授 高峯和則

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6月23日
教員免許状更新制の試行スタートに伴う更新講習が6月26日、始まります


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学における平成20年度教員免許状更新の予備講習が、6月26日(木)から郡元キャンパスで開始されます。
 本講習は、平成21年度からの教員免許更新制の実施に向けて、更新講習のプログラム開発とその試行に係わる文部科学省の委託事業に採択されたもので、本年度実施するものです。
 予備講習は、6月に3講座、7月に4講座、夏季休業中に51講座、12月に水産学部附属練習船での1講座の合計59講座の開設を予定しています。夏季休業中の講座の中には、離島域の奄美大島地区での4講座、種子島地区での3講座が含まれます。
 5月26日(月)からホームページ上で受講申込みの受付を開始し、6月18日現在、受講定員に達した講座は14講座あり、合計581名、のべ1617科目の申込がありました。受付から2日目で、255名の受講定員に達した講座もあり、申込状況はきわめて順調でした。
 つきましては、予備講習の皮切りとなる「数学」の講義を下記のとおり開始から10分間、報道の皆さまに開放いたします。ご取材のほど、何卒よろしくお願い致します。

 日   時: 6月26日(木) 午前8時40分
 集合場所: 鹿児島大学郡元キャンパス 教育学部正門にお集まりください
         講義の行われる教室にご案内して、ご取材いただきます。
 ※本学のプログラムの特色については別添を参照願います。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教員免許状更新講習推進室
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話 099-285-7308

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7月1日
外務省職員による農学部学生への講義を実施します
平成20年度外務省による「外交講座」


 いつも本学の報道に関しましては、大変お世話になっております。
 このたび鹿児島大学農学部では、下記の日程で外務省職員による学生への講義を開催します。本講義は、国際協力活動や海外での就業の希望を持つ学生に、外務省で活躍する担当官からの生の声を聞かせることによって、今後の進路決定の参考としてもらうことを目的として今回はじめて実施するものです。
 本「外交講座」事業は、次代を担う大学生・大学院生を対象に最新の国際情勢や外交問題についての理解を深めることを目的として、外務省が本省職員を全国各地の大学に講師を派遣し、講義を行っているものです
 趣旨をご理解の上、取材いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

日時:7月3日(木) 12時50分~14時20分
場所:鹿児島大学農学部 共通棟307号講義室(3階)
講演:
  ○テーマ 「国際協力のための職業」
    ※農学部卒業生が農学知識を生かし、国際協力できる職業および職業に就くための必要な努
     力を中心としたもの
  ○講師
    外務省国際協力局無償資金・技術協力課企画官 日下部 英紀氏
対象:農学部学生・大学院生
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部生物環境学科
竹内郁雄 教授
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話 099-285-8573
FAX 099-285-8575 
e-mai:ikuta@agri.kaoshima-u.ac.jp

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7月7日
初めての「女子学生向け就職支援講座」を開催


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、就職支援事業の一環として「女子学生向け就職支援講座」を開催いたします。
 就職活動スケジュールや就職環境はもちろん、対象を女子学生に限定することで、女性のキャリアデザイン・ワークスタイルを考える講座です。結婚・出産など女性特有の悩みや不安など、普段のガイダンスでは聞きづらいことに関して、女性を巡る就業環境に詳しい(株)リクルートの女性講師がお話します。
 就職支援センターでは、6月を皮切りに年8回の就職ガイダンスを行っていますが、今回の講座は通常のガイダンスとは別途、女子学生向けに行われるもので、今回が初めての試みとなります。

学部3年生・大学院1年生が対象ですが、その他の学年も参加は自由となっています。
事前予約が120名と、盛況が予想されますので、ご取材をよろしくお願い申し上げます。
日時 : 7月9日(水) 14:30~16:00
場所 : 鹿児島大学郡元キャンパス
     共通教育棟1号館1階 111号教室
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話  099-285-7321・7341 
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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7月11日
内閣府 平成20年度「地方の元気再生事業」に採択 長寿の国かごしま発「『平成版IT湯治』
~健康な私を見つけ、もっと元気な私になる旅~」


 このたび、鹿児島県健康保養地域活性化協議会が提案していた「平成版IT湯治」プロジェクト
が平成20年度の内閣府「地方の元気再生事業」に採択されました。
 このプロジェクトは、「平成版IT湯治」を実現させるために設立された産学官からなる同協議会が長寿の国 鹿児島の食材や温泉、温暖な海洋性気候等、地域本来の豊富な資源と健康保養活動とを融合させ、鹿児島から新たな『健康発見型産業』を創出することを目的としたものです。
 全国各地1,186件の提案から120件が選定。本プロジェクトは九州圏・沖縄県の代表例として内閣府から紹介されております。
 詳細については、以下7月11日に県政記者クラブにおいて行われた記者会見時の資料を添付しま
すのでご覧ください。

 ○「平成版IT湯治」プロジェクトの「地方の元気再生事業」採択について<PDF26kb>
 ○「平成版IT湯治システムのイメージ」<PDF156kb>
 ○「体制図」<PDF19kb>
 ○平成20年度「地方の元気再生事業」の選定結果について(内閣官房地域活性化統合事務局報道発表資料)<PDF708kb>

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7月18日
世界初!マダニの体内における病原体媒介の仕組みを解明


 鹿児島大学農学部獣医学科の藤崎幸蔵教授は、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)動物衛生研究所と共同で、マダニの腸で作られるタンパク質分解酵素の一種「ロンギパイン」が、マダニが媒介する病原体の増殖を抑制していることを明らかにしました。
 マダニは、牛、馬、犬などの動物にヒトのマラリアに似た疾患、バベシア症の病原体を媒介します。その体内における病原体媒介の仕組みを分子レベルで解明したのは、世界初で、これによりマダニが媒介する感染症に対する新たな除去法の確立が期待できます。
 この研究の成果により、長い間謎とされてきたマダニの媒介する病原体による動物の感染症の伝搬の1つが明らかにされました。
 今回の研究は、農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター「新技術・新分野創出のための基礎研究推進事業」のうち、「マダニの生存戦略と原虫媒介のInterfaceに関する分子基盤の解明」で実施されたもので、2008年5月にオーピンアクセス誌「PLoS Pathogens」に発表。本日、農研機構動物衛生研究所から、筑波研究学園都市クラブ、農業技術クラブへプレスリリースされました。

【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 農学部獣医学科 
藤崎 幸蔵 教授
電話 099-285-3569

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7月22日
鹿大構内遺跡説明会~縄文時代早期の珍しい土器が出土~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学埋蔵文化財調査室では、6月9日から桜ヶ丘キャンパスにて中央機械棟改修工事に伴う発掘調査を行っております。本学桜ヶ丘キャンパスでは旧石器時代から中世の埋蔵文化財が確認されていますが、今回の調査においても、縄文時代早期(約9000年前)を中心とした遺物が出土しております。
 土器の中には、赤色の塗料が塗られるなど珍しいタイプのものも出土。また鬼界カルデラや桜島の火山噴出物の層も確認でき、遺跡の形成に大きな影響を与えていると考えられます。
 説明会では、今回の調査成果に加えて、過去6回行ってきた桜ヶ丘キャンパスでの発掘調査結果も含めて広く市民の方に向けて遺跡の解説をいたします。
 興味深い説明会になるかと思いますので、ご取材をよろしくお願い致します。

日時:7月26日(土) 午前10時30分~12時
     小雨結構。開催時間中、随時見学できます。
場所:鹿児島大学桜ヶ丘キャンパス
    (鹿児島市桜ヶ丘8丁目 鹿児島大学病院敷地内中央機械棟前)     
     添付の地図をご確認ください。患者様用駐車場(無料)が利用できます。
主催:鹿児島大学埋蔵文化財調査室
共催:国際文化財株式会社
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学埋蔵文化財調査室
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話 099-285-7270 FAX 099-285-7271
e-mai:maibun@kuas.kagoshima-u.ac.jp
担当 中村・寒川

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7月28日
附属図書館「夏休み子ども見学デー」のご案内
 


 鹿児島大学附属図書館では、各府省庁等の「子ども霞ヶ関見学デー」に呼応して、「夏休み子ども見学デー」を下記のとおり開催します。
 これは、夏休み中に子どもたちが保護者と一緒に夏休みの自由研究や体験学習の機会として、また大学図書館の利用を体験してもらうことを目的として企画したものであり、今回が5回目になります。。
 参加者は、図書館に所蔵されている膨大な専門図書、学術雑誌や貴重な古文書に関する説明を受けたり、図書館の本やパソコンを使って問題を解きながら館内のチェックポイントを回るスタンプラリーに挑戦するなどして、大学図書館の利用を体験する予定です。
 つきましては、募集案内及び当日の取材について、なにとぞよろしくお取り計らい下さいますようよろしくお願いいたします。

【日時】平成20年8月22日(金) 午後2時~4時半まで
【対象】小学生(保護者同伴)
【募集人数】保護者も含め、50人以内
【集合場所】鹿児島大学中央図書館 5階 ライブラリーホール
【申込要領】
電話、EメールまたはFAXで、下記事項をご記入のうえ「子ども見学デー申込み」とお申し込みください。
  ①保護者氏名
  ②児童の人数、児童氏名、学年
  ③ご連絡先 (電話番号、メールアドレス)
【申込締切】平成20年8月18日(月)まで(定員になり次第締め切ります)
      (土・日・祝日及び8月14・15日は電話問い合わせ不可)
【申込先】〒890-0065 鹿児島市郡元1丁目21-35
      鹿児島大学学術情報部情報管理課総務係
      電話:099-285-7415
      FAX:099-285-7413
      Eメール:kodomo@lib.kagoshima-u.ac.jp
【本件お問い合わせ先】    
鹿児島大学学術情報部情報管理課総務係 
〒890-0065 鹿児島市郡元1丁目21-35
電話 099-285-7415

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7月30日
焼酎学講座で小泉客員教授による初の学部生向け集中講義が行われます


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学農学部に昨年4月開講した焼酎学講座では、客員教授である小泉武夫東京農業大学教授による学部生向けの集中講義を8月4日(月)から開始いたします。小泉先生の講義は既に大学院生に向けて4月にスタートしましたが、学部生に向けた講義は今回が初めてになります。
 集中講義は、農学部生物資源化学科3・4年生を対象に、「焼酎文化論」について行われるもので、焼酎学コースの学生19名を含む56名が受講する予定です。
 講義は8月4~7日、9月1~2日の6日間で合計15コマ行われ、焼酎の歴史や世界の蒸留酒の中での焼酎の位置づけなどを講義し、焼酎の周辺文化、日本人と焼酎の関わりや将来性についての展望を語るものとなります。第1回目の講義は、下記の日程で行います。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日時: 8月4日(月) 12:50~14:20
場所: 農学部共通棟201号教室
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部焼酎学講座
准教授 高峯和則
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話/FAX 099-285-3441 
e-mai:takamine@ms.kagoshima-u.ac.jp

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7月30日
「教育実践オープンセミナー」のご案内~学校現場の緊急課題へのアプローチ~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学教育学部附属教育実践総合センターでは、学校現場における緊急の課題に、すぐに役立つ手立てや最新の教育情報を提供することで、課題解決のための手がかりを得るとともに、教員の資質向上や教員研修の工夫・改善等に資すること目的として、下記のとおり「教育実践オープンセミナー」を開催します。
 今回は、鹿児島県教育委員会と(独)科学技術振興機構(JST)の協力を受けて、幅広い内容で開催することになりました。主に小・中学校の教員を対象とした内容になっていますが、その他の教育関係者も参加できます。
 ご案内かつご取材のほど、何卒よろしくお願いします。

日時:平成20年8月27日(水) 9:30-17:00  
場所:鹿児島大学教育学部講義棟 他(受付 講義棟1Fピロティ)
参加料:無料
プログラム
(午前の部 9:30~12:00)
A 小学校理科ワークショップ型シンポジウム(定員100名)
  小学校理科におけるし同情の諸課題の解決を目指して、実践的な研修を行う
B 中学校ICTセミナー(定員35名)
  中学校の授業におけるICT(情報通信技術)の活用法について、実践的研修を行う
(午後の部 13:00~17:00)
C ワークショップ型授業研究(自由参加)
  模擬授業(小学校算数、中学校国語、中学校英語)<13:00~13:50>
  ワークショップ型の授業研究会         <14:00~15:10>
D 講演「新学習指導要領のポイント~理科教育を中心に~」(自由参加)
  国立教育政策研究所総括研究官  小倉 康氏 <15:20~16:50>
主催:鹿児島大学教育学部
協力:鹿児島県教育委員会・独立行政法人科学技術振興機構
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部附属教育実践総合センター
担当  隈元浩二郎教授
電話/FAX 099-285-3424 
E-mail:kumamoto@edu.kagoshima-u.ac.jp

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8月4日
「高付加価値医工学用ミニブタ創成と効率的生産システム開発」に向けた経産省委託事業をスタート


 鹿児島大学では、1978年からミニブタの系統造成に取り組み、クラウン系ミニブタを確立し、2005年に同系ミニブタの体細胞クローン作出に成功する等、ミニブタに係わる産学官の連携研究開発を推進してまいりました。また、ジャパンファームは2001年から鹿児島県を拠点に医工学用の鹿児島産ミニブタとして同系ミニブタの生産・供給を開始し、2007年には特定病原体のない(SPF)クリーンなミニブタの生産にも成功する等、ミニブタ供給の基盤を固めました。このたび経産省の平成20年度地域イノベーション創出研究開発事業(農商工連携枠)に提案した「高付加価値医工学用ミニブタ創成と効率的生産システム開発」が採択(応募111件 採択29件)されました。研究開発期間は、平成22年3月までの2年間。
 ジャパンファーム、大口酒造、東海大学および産業技術総合研究所と連携しながら、新薬開発、医工学関連機器等の評価・開発および再生医療用等に活用できる高付加価値ミニブタの開発と効率生産を目指す研究事業を開始します。

【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部生物生産学科
吉田 光敏 教授
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話 099-285-8585

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8月5日
「キッズ外科手術体験セミナー」のご案内
~中学生が縫合練習や内視鏡外科手術を模擬体験~


 鹿児島大学附属病院では、地域に開かれた病院を目指し、市民参加型行事として鹿児島市内の中学生を対象として、下記のとおり「キッズ外科手術セミナー」を開催します。
 これは、実際の医療現場で病院・医療・手術に対する理解を深め、将来外科医を目指す動機付けの機会を与えるとともに、鹿児島大学病院に親しみを持ってもらうことを目的として、企画したものであり、今回が2回目になります。
 参加する市内の8中学校の生徒24名は、鶏肉を使って縫合練習や内視鏡外科手術シュミレーターによる模擬手術体験などを行います。(詳細は 別紙参照
 つきましては、当日の取材について、なにとぞよろしくお取り計らい下さいますようよろしくお願いいたします。

【日  時】 平成20年8月9日(土) 午後1時~5時
【参加者】 鹿児島市内8中学校の生徒 24名
【場  所】 鹿児島大学病院、桜ヶ丘共通教育棟
【主  催】 鹿児島大学病院
【スタッフ】 鹿児島大学病院 外科・小児外科医師 手術部(医師・看護師)
        株式会社 Tri-Med
        ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学病院総務課企画・広報係 
〒890-8520 
鹿児島市桜ヶ丘8-35-1
電話 099-275-6692

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8月5日
8月7日(木)~8日(金)鹿児島大学オープンキャンパスが開催されます


 いつも本学の報道に関して大変お世話になっております。
 鹿児島大学では平成21年度受験生に向けて、8月7~8日の両日オープンキャンパスを開催いたします。すでに約3000人の参加申込をいただいており、各学部の特徴がわかる趣向を凝らした企画になっております。学生による相談コーナーも設けております(郡元南食堂・教育学部キャンパス)。当日行われる説明会、研究室公開や模擬授業の概略をご案内いたします。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い致します。

■ 各学部の実施日とお問合せ先(内容の詳細は別紙をご覧ください)
・ 法文学部・・・8月8日 10:00~14:30
  ※ 場所等のお問合せは法文学部学生係(285-7525)へ
・ 教育学部・・・8月8日 9:30~12:00
  ※ 場所等のお問合せは教育学部教務係(285-7713)へ
・ 理学部-数理情報科学科 8月8日 10:00~14:30 物理科学科 8月8日 10:00~16:00
      生命化学科  8月8日 10:00~15:00地球環境科学科 8月7日 10:00~15:00
  ※ 場所等のお問合せは理学部学生係(285-8025)へ
・ 医学部・・・8月8日 13:00~16:30
  ※ 場所等のお問合せは医歯学総合研究科等学務課医学教務係(275-6721)へ
・ 歯学部・・・8月8日 10:00~12:20
  ※ 場所等のお問合せは医歯学総合研究科等学務課歯学教務係(275-6040)へ
・ 工学部・・・8月8日 10:00~15:20
  ※ 場所等のお問合せは工学部学生係(285-3066)へ
・ 農学部・・・8月7日 9:30~ 8月8日 9:30~
  ※ 場所等のお問合せは農学部教務係(285-8531)へ
・ 水産学部・・・8月7日 9:00~16:00
  ※ 場所等のお問合せは水産学部学生係(285-4040)へ
オープンキャンパスタイムスケジュール
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部入試課
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話 099-285-7061

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8月6日
水産学部附属練習船かごしま丸の出航式のご案内
~53日間の遠洋航海実習に水産学部の学生28名が参加~


 本学の報道に関しては、いつも大変お世話になっております。
 鹿児島大学水産学部では、附属練習船かごしま丸(1297.08トン)が学生の遠洋航海実習のため、8月8日、東部インド洋に向け出航します。
 今回実習に参加するのは水産学部3年生28名(うち女子4名)。学生は講義等で学習した漁業学、航海学、船舶運用学・海洋気象学などの理論的知識をもとに、この遠洋実習航海では、東部インド洋における漁業実習(マグロ延縄)や航海運用学実習のほか、寄港地(インドネシアのベノア及びフィリピンのイロイロ)における学術交流、水産事情の調査なども行うことになっています。
 航海期間は、53日で、帰港は9月28日の予定。
 つきましては、下記のとおり出航式を執り行いますので、取材についてよろしくお願いいたします。

   日時 平成20年8月8日(金)  13:30~
   場所 谷山一区(鹿児島市南栄5丁目谷山一区第五岸壁)
   式次第
       開会 
       学長挨拶
       水産学部長挨拶
       かごしま丸船長挨拶
       学生代表挨拶
       花束贈呈
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学水産学部総務係 
〒890-0056 鹿児島市下荒田4-50-20
電話099-286-4016

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8月13日
鹿児島大学「かごしまルネッサンスアカデミー」
全体成果発表会及び修了課題発表会(分科会)に係る記者発表について


 平素から本学の報道に関してお世話になっております。
 さて、標記のことについて、本学においては、鹿児島県や業界と協力しながら、鹿児島の醸造や発酵を中心とする食文化を地域再生の手段として活用する人材養成プログラム「かごしまルネッサンスアカデミー」(アカデミー長:吉田浩己学長)を平成18年度から開設し、このたび、第二期生の1年間の学びの成果を発表することになりました。
 つきましては、全体会と修了課題発表会の具体的な内容紹介及び第二期生(「健康・環境・文化コース」を中心)がここに至る経過、研究課題の目的や大学側の当プログラムを通しての地域貢献に対する理念等について、下記のとおり記者発表を行いますので、取材いただくようよろしくお願いいたします。

<記者発表>
1 日 時 平成20年8月18日(月)14時00分~
2 場 所 県政記者クラブ 青潮会
3 出席者 愛甲 孝(鹿児島大学理事(研究・社会連携担当))
      小栗 有子(鹿児島大学かごしまルネッサンスアカデミー「健康・
             環境・文化コース」長、生涯学習教育研究センター准教授)
      受講生6~8名(予定)
<第二期生修了課題発表会>
1 日 時 平成20年 8月23日(土) 12時30分~17時30分
          全体会:12時30分~14時
          分科会:14時15分~17時30分
2 場 所 鹿児島大学農学部共通棟及び共通教育棟1号館及び2号館
          全体会:農学部1号館101号室
          分科会:共通教育棟1号館及び2号館
【お問い合わせ先】
鹿児島大学 かごしまルネッサンスアカデミー
健康・環境・文化コース長  小栗 有子 
TEL 099-285-3428
かごしまルネッサンスアカデミー 事務局
(研究協力課内)TEL 099-285-7108

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8月18日
「第8回かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」のライブ中継が鹿児島大学病院で行われます


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 8月23日に行われる錦江湾サマーナイト花火大会において、NTT西日本鹿児島支店(担当:企画総務部地域ふれあい促進室)が、かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会会場と鹿児島大学病院を光回線で結びライブ中継を実施いたします。これはNTT鹿児島支店の社会貢献活動の一策として、病院の入院患者さんに花火大会のライブ映像を見てもらうイベント。昨年の養護老人ホームいしき園に続き、2回目の今年は大学病院で実施したいとの申し出をいただき、当病院としても入院中の患者さんに喜んでいただける行事と考え、協力することになりました。
 当日は、当病院看護スタッフが会場へ患者さんの誘導を行い、NTT西日本スタッフが中継業務、病院の職員が会場の管理・運営を行います。また鹿児島シティFMとFM鹿児島のラジオ生放送があり、20:15からの花火の休憩時間に約5分間花火大会会場と病院ロビーを結んでラジオのライブ中継も行われる予定です。
 参加者は、鹿児島大学病院に入院中の患者さん(車いす、ベッドで参加される患者さん含む)及びそのご家族の方で約150名を予定しております。

日 時:8月23日(土) 19:30~20:40
場 所:鹿児島大学医学部・歯学部附属病院医科診療棟2階受付ロビー
お願い:
  患者さんのプライバシー保護のため、取材については事前予約制とさせていただきます。また個人を特定できるような撮影等は絶対にしないようご協力ください。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学医学部・歯学部附属病院総務課企画・広報係
〒890-8520 鹿児島市桜ヶ丘8丁目35番1号
電話  099-275-6692 
FAX  099-275-6846
e-mail:kufsyomu@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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8月19日
第二期事業報告・プロジェクト研究発表会及び分科会のご案内
~鹿児島の食文化を担う受講生が今後の食産業や食文化に関する研究成果を発表~


 鹿児島の焼酎・黒酢など醸造や発酵を中心とする食文化を担う人材を育成することを目指して平成19年度から文部科学省「地域再生人材創出拠点の形成プログラム」としてスタートした「かごしまルネッサンスアカデミー」の第二期事業報告・プロジェクト研究発表会等を下記のとおり開催します。
 今回の修了予定者は、酒造メーカー社員、自治体職員、主婦など61名( 「食の安全管理コース」12名、「経営管理」15名、「健康・環境・文化コース」34名)。昨年10月から約150時間の講義や実習を受け、得られた研究プロジェクトの成果を発表します。
 また、当日はコースごとに小グループに分かれ、受講生と参加者との意見交換の場として分科会を開催するほか、10月から開始する第三期の受講生募集説明会をあわせて開催します。
 つきましては、当日の取材について、なにとぞよろしくお取り計らい下さいますようよろしくお願いいたします。

【日時】平成20年8月23日(土) 12時30分~17時30分
【場所】 
   ○ 全体会(12:30-14:00) :農学部共通棟101号講義室
   ○ 分科会(14:15-17:30) :共通教育棟1号館・2号館
【対象】食産業関連企業関係者、地方自治体職員、一般市民、学内関係者
    食を中心とした鹿児島の魅力を学び情報発信に意欲を持つ方
【プログラム概要】
   ○ 全体会(12:30-14:00) :農学部共通棟101号講義室
     各コース受講生プロジェクト研究成果報告及び第三期受講生募集説明会
   ○ 分科会(14:15-17:30) :共通教育棟1号館・2号館
  テーマ
     「焼酎等の発酵食品の
     「伝統食や食材に注目した食育体験の方法」など
【本件お問い合わせ先】
かごしまルネッサンスアカデミー事務局
(鹿児島大学研究協力課産学官連携係) 
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-40
電話 099-285-7108

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8月27日
稲盛アカデミー棟開所式及び記念講演会・シンポジウムのご案内

~人間教育を行う教育拠点が完成、「こころ」をテーマに人間教育の本質について考える


 いつも本学の報道に関してはお世話になっております。
 さて、鹿児島大学では、平成17年4月に京セラ(株)名誉会長の稲盛和夫氏からの寄附金を運用して設置された稲盛経営技術アカデミーを、倫理・哲学及びその他人間教育の基本的事項に関する教育科目や経営哲学に関する教育科目を共通教育に提供するとともに、地域社会及び国際社会との連携を図ることを目的として、平成20年4月に「稲盛アカデミー」へ改組したところです。
 このたび、郡元キャンパスに完成した「稲盛アカデミー棟」の開所式と記念講演会・シンポジウムを下記のとおり開催いたしますので取材・広報についてよろしくお願い申し上げます。

日時 平成20年9月1日(月) 
<「稲盛アカデミー棟」開所式  13:30~14:00 > 
 場 所 稲盛アカデミー棟(共通教育棟2号館横 理学部1号館前)  
 式次第
    ・ 学長挨拶
    ・ 来賓挨拶 (鹿児島県知事、鹿児島市長)
    ・ テープカット
<施設見学  14:00~14:30 >
 ※ なお、当日は、施設見学後半(14:20~10分程度)に稲盛アカデミー棟1Fにて、稲盛京セラ(株)名誉会長と吉田学長の取材の時間を個別に設けます。
<記念講演会・シンポジウム  15:00~17:10 >
 場  所  鹿児島大学稲盛会館
 入場料  無料

    ○記念講演会 15:00~16:00
        演  題  「経済とこころ」
        講演者  吉田 和男氏 (京都大学大学院経営管理研究部・経営管理教育部 教授)
    ○記念シンポジウム 16:00~17:10
         テーマ  「現代社会とこころ」
         パネリスト
           吉川 左紀子氏 (京都大学こころの未来研究センター長)
           カール・B・ベッカー氏 (京都大学こころの未来研究センター教授) 
           ドゥ・ホァイ・ナム氏 (ベトナム社会科学院院長)
           神田 嘉延 鹿児島大学教育学部教授(稲盛アカデミー地域・国際連携部門長)
  プログラム詳細は別紙を参照願います。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総務部総務課
電話 099-285-7030

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9月2日
教育学部1年生が奄美大島の小中学生と触れ合う体験学習を実施します
~教員をめざす学生への動機付け教育の一環として~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学教育学部では、毎年「奄美大島における体験学習」を実施しております。11回目となる本年は、1年生60名が参加して9月7日(日)~9月12日(金)に実施いたします。
 この体験学習は、文部科学省教員養成学部フレンドシップ事業。学年の早い時期に学校や自然の家での生活の体験を通し子どもと触れ合い、子どもの行動や気持ちを理解して先生の仕事を知ることで、その後の講義や演習、教育実習等を意欲的に学ぶことができるようになることをめざしています。
 また、鹿児島生まれでも離島に行ったことがない学生が、離島を知ることで離島に赴任することへの不安を取り除くという意義もあります。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願いします。

【実習日程】
 9月7日(日)  PM 6:00 鹿児島新港を出航
 9月8日(月)  AM 5:00 名瀬港着。「奄美少年自然の家」にて研修
 9月9日(火)  グループに分かれて知根小学校、大川小学校、崎原小学校、大川中学校、
           崎原中学校で見学・体験・交流
 9月10日(水) グループに分かれて薩川小学校、薩川中学校、油井小学校、
           油井中学校で見学・体験・交流
 9月11日(木) 奄美少年自然の家にて、カッター訓練および海浜学習。同夜、名瀬港発
 9月12日(金) 8時、鹿児島新港着
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部教務係
電話 099-285-7714

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9月5日
ブタの腎臓を移植したヒヒの世界最長生存に成功
~異種腎移植で飛躍的成果、移植医療の普及に向け足がかり~


 このたび、本学フロンティアサイエンス研究推進センターの山田和彦教授(異種移植外科)らの研究チームが、ブタの腎臓を移植したヒヒを最長83日間・平均50日以上(56日/6例平均)、生存させることに成功しました。従来の最長記録は16日で、種類の異なる動物間の異種移植の実現が臨床応用に向けて大きく前進している成果です。
 山田教授は、2006年着任までの13年間米国ハーバート大学に在籍し、異種移植腎移植プロジェクト責任者として、世界でもっとも多くのブタ・ヒヒ間異種腎臓移植症例を有しています。本学着任後もハーバード大との共同研究を主導して来ました。
 ヒト臓器と解剖学的また生理的類似性が高いブタ臓器を用いた異種移植は、臓器不足を解決する有効な手段ですが、異種間の移植は同種間の移植より拒絶反応が激しくなります。同教授は2003年にハーバード大学で遺伝子操作により超急性拒絶反応の原因となる抗原を持たないブタ(GalKOブタ)を用い、その腎臓をヒトに最も近い臨床モデルであるヒヒへの異種間腎移植を世界で始めて行った移植外科研究者です。2005年から2年半の期間で、6頭のヒヒに異種間細胞性免疫を特異的に抑制する目的でこのブタの胸腺を腎臓と同時に移植し、更に免疫抑制療法を改善していくことで、上記の成果を上げました。移植したブタ胸腺内でヒヒのT細胞(※)がブタの腎臓を異物と認識しないように成熟していることが確認され、拒絶反応を起こしにくくなったものとみられています。
 山田教授は、本成果を8月に開催された国際移植学会において発表し、日本移植学会においても9月21日に「臓器不足を克服すべく10年後の臓器置換戦略」で「異種移植」と題して発表する予定です。
 つきましては、下記を参照いただき、広報についてよろしくお願いいたします。

【背景・経緯】
 <絶対的ドナー臓器不足>
 移植先進国米国でさえ現在8万人を超える臓器移植待機者がいる。日本でも臓器移植法が施行されて以降、臓器移植が行われているが、脳死下での臓器提供は73例(平成20年9月1日現在)にとどまり、多くが海外で移植を受ける機会を得ることなく死亡しているのが現実。
最も多い腎移植でも約20万人の透析患者のうち約13,000人が献腎登録しているものの、年間約130例の移植となっている。 
<異種移植の必要性>
 近年、再生医療に大きな眼が向けられているものの、再生医療技術を用いた前臨床モデルといえる大動物領域での腎・心・肝・肺などの実質臓器の作製報告は皆無。現時点では機能の廃絶した実質臓器を置換するためには臓器移植が現実的選択手段である。臓器不足の克服をはかり臓器移植を推進するための現実的戦略として、動物の臓器を用いた異種移植は大きな可能性をもつ手段である。
【研究成果】
 遺伝子操作により異種抗原を排除したブタの臓器を用いても、異種間の最初の免疫バリアである超急性拒絶反応を抑えるに過ぎず、それ以降に生じる異種間細胞性拒絶反応をどのように制御するかが、異種移植を成功させる鍵になる。
 そこで,山田教授は、ブタを遺伝子操作して、超急性拒絶反応(※)を起こす原因抗原の生成を抑えた上で、独自の免疫寛容誘導戦略である胸腺移植を腎移植と併用することによって異種間細胞性拒絶を抑え、従来1ヵ月の及ばなかった移植個体の生存期間を最長3ヵ月以上に延ばすことが可能になるという成果を得るに至った。
 T細胞は、胸腺で教育されて分化するため、移植されたブタの胸腺内で、ヒヒのT細胞(※)に対して「同時に移植されたブタの腎臓は異物ではない」と教育するという発想で、併用移植によってブタに攻撃的なヒヒT細胞は除去される。
 また山田教授は日本国内において、本学山田研究室が中心となってGalKO抗原(※)以外の抗体によると思われる臓器障害を抑制することを目的とした更なる遺伝子改変ブタ、「日本独自のGalKOプラスアルファの遺伝子導入ブタ(発展型GalKOブタ)」をすでに開発中である。
※超急性拒絶反応 : 移植後24時間以内に生じる拒絶反応。異種移植では、霊長類の血液中に存在する異種抗体(ブタ細 
胞に発現するGal抗原に対する抗体)と補体の活性化により引き起こされる。
※T細胞 :免疫とは異物から自己を防衛する生体反応。免疫反応は自己以外のものを認識、区別して排除する機構。この認  
識の指標となるタンパクはすべての細胞に存在し、これを認識して自己と自己以外を区別しているのがT細胞である。
※GalKO :ブタ細胞に発現している抗原(糖鎖抗原)。霊長類(サル・ヒヒ・ヒトなど)細胞には発現しておらず、霊長類はこの
 抗原に対し自然抗体を有している。このGal抗原を遺伝子操作で発現をなくした(ノックアウト)ブタがGalKOブタである。
【今後の展開】 
 第一は、早期の免疫抑制剤の中止(免疫寛容誘導)と中心血管ライン抜去であり、第二は発展型GalKOブタ作製である。
 これまでの実験では、ブタ腎臓を移植されたヒヒから多くのデータを得るため、そして免疫抑制剤投与のラインとして、2本の中心静脈ラインまたは1本の動脈ラインをヒヒに挿入しています。これら中心血管ラインは特に移植後2ヵ月頃に感染の主たる原因であります。現在、免疫抑制剤を早期に中止する(免疫寛容誘導)方法の確立を進めており、これにより血管ラインの早期抜去も期待できる。
 また、Gal抗原以外にも異種抗原は存在します(Non-Gal抗原)。それらの抗原が超急性拒絶を引き起こす可能性は少ないことが確認されいるが、若干の臓器障害の原因となり得ます。山田教授は現在鹿児島大学山田研究室(異種移植外科分野)が中心となって、そのNon-Gal抗原に起因する臓器障害を抑制することを目的として、上記の成果をあげたGalKOブタを土台とした“日本独自のGalKOプラスアルファーの遺伝子導入ブタ(発展型GalKOブタ)”を既に開発中である。
 上記2点を達成することで異種移植の成績が飛躍的に向上し、臨床応用が視野に入ることが大いに期待できる。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学フロンティアサイエンス研究推進センター
教授  山田和彦
電話 099-275-5504
e-mail :kyyamada@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp

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9月10日
鹿児島大学総合研究博物館「神領10号墳」発掘調査記者発表および現地説明会のご案内
 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学総合研究博物館では、曽於郡大崎町横瀬に所在する神領10号墳の発掘調査を8月19日より実施しております。神領古墳群は前方後円墳3基、円墳9基、地下式横穴墓8基を数える大隈地域の主要古墳群の1つで、本古墳群が所在する台地下には大型古墳として知られる横瀬古墳が所在します。
 当博物館では2006年度からその中心的な古墳と考えられる神領10号墳発掘調査を進め、本古墳群の時期・性格や横瀬古墳との関係などの解明をめざしてきました。これまでの調査では、きわめてリアルな顔面を表現した眉庇付冑を被った盾持ち埴輪が発見されて大きな話題となりました。また初期須恵器を含む土器群を用いた祭祀空間をきわめて良好な状態で確認し、前方後円墳に付随する地下式横穴墓としては最古段階に位置づけられる地下式横穴墓を新規に確認しています。今年度は主として主体部構造の確認と墳丘西側クビレ部の調査を行います。
 下記の日程で記者発表、および現地説明会を開催いたしますので、ご取材をよろしくお願い申し上げます。

記者発表:9月11日(木)14時00分~
現地説明会:9月14日(日)13時30分~
調査協力:大崎町教育委員会社会教育課 099-476-0548 (担当:内村憲和氏)
現地案内:大隈半島の曽於郡大崎役場近く、国道220号「上町」の1つ北側(志布志側)交差点を東に入る。300mほど進み、幼稚園のある斜めの道に入る。100m先に幼稚園の運動場とプールがあり、その右手に神領古墳群分布図の看板があるので、一確認のうえ、300mほど進むと右手に駐車スペースがあり、その左側の細い道に入り進んだ先。
最寄のバス停は「大崎上町」。場所がわからない場合は下記携帯電話にご連絡ください。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総合研究博物館
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番30号
電話 099-285-7548 
担当:准教授 橋本達也

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9月12日
鹿児島大学学生支援寄附金の創設のご案内

~学生の経済支援、教育研究支援のさらなる充実に向けた制度を創設~


 鹿児島大学は、地域及び国際社会で活躍しうる人材を育成することを、最も重要な使命としていることから、第1年次の学部等学生に対してスタートダッシュ学資金制度を、昨年度創設しました。今後、優れた人材を育成するためには、更なる支援の充実が喫緊の課題であると認識し、学生支援を目的とした寄附金制度をこのたび創設しました。
 つきましては、本趣旨をご理解の上、取材・広報について、何とぞよろしくお願い申し上げます。

■支援対象事業
 (1)学生生活支援事業
    本学学生(外国人留学生を含む)の経済支援のための奨学金

 (2)学習及び社会貢献・研究活動支援事業
    本学学生の学習、社会貢献活動及び研究活動に係る経費の助成
 (3)留学支援事業
    学術交流協定に基づく本学学生の派遣留学に係る経費の助成
 (4)その他必要な支援事業
■寄附の単位
  1口 5千円
■寄附の申込及び払込(振込)方法等
 別紙(「学生支援寄附金の募集」等)のとおり
■問い合わせ先  
・事業内容
    学生部学生生活課  (電話099-285-7331)
・振込方法などの手続き
    財務部経理課収入係 (電話099-285-3355)
【本件お問い合わせ先】
学生部学生生活課
電話 099-285-7331

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9月19日
鹿児島大学同窓会連合会関東支部設立総会を開催
~関東地区におけるネットワークを構築~


 いつも本学に係る報道に関してお世話になっております。
 さて、去る9月13日に霞ヶ関ビル東海大学校友会館において開催されました鹿児島大学同窓会連合会関東支部の設立総会について以下のとおり概略お知らせいたします。

開催日  平成20年9月13日
場 所  霞ヶ関ビル東海大学校友会館
出席者
 江口正純鹿児島大学同窓会連合会会長、吉田浩己学長、稲盛和夫京セラ(株)名誉会長、伊藤祐一郎鹿児島県知事、森 博幸鹿児島市長、各学部関東地区同窓会関係者  
概 要
 約320名が出席して行われた設立総会では、設立趣意書の採択、会則の制定及び役員の選出があった。
会長には前工学部関東地区合同同窓会代表の今村 彬氏が選出されたほか、8名の副会長と3名の監事を選出。会長の挨拶と来賓の祝辞では、先般、逝去された設立発起人代表の岸園 司氏の功績をたたえるとともに、哀悼の意が表明された。
総会の後に開催された懇親会では、第七高等学校造士館関東地区同窓会の有志よる「北辰斜に」(第七高等学校造士館第14回記念祭歌)が高らかに歌い上げられ新たな門出に花を添えた。
 今後、鹿児島大学では、関東地区での産学官連携活動や学生支援等において同支部との連携を密接にしていくこととしている。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総務課課長代理 黒木
電話 099-285-7022

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9月30日
平成20年度鹿児島大学動物慰霊祭についてのご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 さて、標記のことについて、本学の教育研究のため実験に供しました諸動物の慰霊祭を下記のとおり執り行いますので、お知らせいたします。

日 時:10月 2日(木) 16時00分~
場 所:鹿児島大学桜ヶ丘キャンパス 動物慰霊碑前
    (医学部キャンパスグラウンド北方の丘陵)
※雨天の場合はフロンティアサイエンス研究推進センター動物実験施設玄関で執り行います。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学研究協力課研究支援係
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21-30
電  話 099-285-3240
E-mail kyoriyo@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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9月30日
鹿児島大学農学部生理化学セミナー主催  市民公開講演会 『鹿銀アグリクラスター構想』のご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学農学部生理化学セミナーでは、鹿児島銀行より講師を招き市民公開講演会を実施いたします。
 鹿児島県は全企業に占める農業の割合が全国平均に比べて3倍も高い農業県。この農業を起点に、鹿児島銀行では、最近日本で初めての私企業による「農業ファンド」を設立し、地域の活性化を図る「アグリクラスター」に取り組んでいます。
 講演会では、市民を対象に鹿児島産のブランド化の推進や、幅広いネットワークを生かした新しい商流構築など、「鹿児島銀行アグリクラスター構想」について解説し、銀行が考える「かごしま」の農業を提案して頂きます。
 下記の日程で講演会を開催いたしますので、ご取材をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

日 時:10月 2日(木) 17時00分~18時30分
場 所:鹿児島大学農学部共通棟101号教室
講 師:鹿児島銀行頭取 永田 文治氏
    鹿児島銀行営業支援部 アグリクラスター推進室主任調査役 諏訪田 敏郎氏
対 象:学生、教員、市民
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部獣医学科
岡 達三
電  話 099-285-8714
E-mail ttoka@agri.kagoshima-u.ac.jp

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10月3日
「鹿児島環境学」プロジェクトに関する記者発表のご案内
~全学横断プロジェクトで鹿大発の広汎な環境問題に対する具体的提言を目指す~


 鹿児島大学では、地球環境から自然保護にわたる広汎な環境問題を体系的に整理し、具体的な提言をめざすことを目的として、このほど「鹿児島環境学」プロジェクトを立ち上げ、今年度から平成22年度までの3カ年で実施することになりました。
 プロジェクト初年度にあたる今年度は、1月24日に「鹿児島環境学」シンポジウムを開催し、自然、地球環境関係の県外有識者による基調講演やパネルディスカッションも行う予定となっています。
 つきましては、下記の日程で「鹿児島環境学」プロジェクトに関する記者発表を行いますので、取材についてよろしくお願いいたします。(内容詳細については、当日資料配付し、説明いたします)

日 時 平成20年10月7日(火)16:00~
場 所 鹿児島県政記者クラブ内
出席者 吉田浩己学長、小野寺 浩学長補佐、西村 明准教授、井村隆介准教授
次 第
      1  学長説明 
      2  質疑応答
【本件お問い合わせ先】
小野寺 学長補佐   285-7608
川西 研究協力課長 285-7026

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10月6日
法政策総合講義「鹿児島県行政の現状と課題」がスタート
~県の行政実務家から地方分権時代の自治体や政策を学ぶ~


 鹿児島大学法文学部法政策学科では、20年度後期において、下記のとおり法政策総合講義を開講することとなりましたので御案内します。
 これは、鹿児島県庁の部長など行政実務家による講義を通じて、鹿児島県の現状と課題を把握・分析するとともに、今後の展望及び政策の方向性について理解を深めることを目標とし、3年に1回開講しているものです。
 地方自治体への進路を考えている学生にとっては、進路に関して現実的認識を得る絶好の機会として位置づけております。
 つきましては、第1回目の講義を下記の日程で開催いたしますので、趣旨ご理解の上、広報・取材についてよろしくお願い申し上げます。

授業開始日 平成20年10月8日(水)  10:30~12:00
授業科目名 法政策総合講義「鹿児島県行政の現状と課題」
対象者 法文学部法政策学科2・3・4年生
 場 所 法文学部3号館・202号教室(鹿児島市郡元1-21-30)
 時 間 毎週水曜日 2時間目(10時30分~12時00分)
講義テーマ等
 第1回 10月8日(水)「少子化対策について(現状・施策・課題)」
      講師 田﨑寛二 少子化対策監 
      ※鹿児島県少子化対策事業「大学連携セミナー」の一環でもあります。      
 第2回以降
      毎水曜日開講
      県の主要施策、環境生活行政、保健福祉行政、商工労働行政、危機管理対策、土木行政、教育行政などにつき、所管部局長等が講義を行い、計12回の予定。
【本件お問い合わせ先】
法文学部法政策学科講座(自治体政策論)
松本俊一 准教授
電話:099-285-7628

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10月8日
教職支援室の設置のご案内
~県教育委員会との連携により教職志望学生への総合的サポート体制を充実~


 鹿児島大学では、教職を志望する学生に対して教職に係るキャリア形成や進路等における相談や各種サポートを一元的に行うことを目的として、10月1日に教職支援室を設置しました。同室の設置は、文部科学省特別教育研究費事業「県教育委員会との連携による新しい教員養成カリキュラムの開発・実施」の一環。
 教職支援室では、専門のスタッフが常駐し、単なる就職支援ではなく、全学の教職志望学生への情報提供や継続的なキャリアカウンセリングを含む総合的な対策を行います。
 つきましては、本趣旨をご理解の上、取材について、何とぞよろしくお願い申し上げます。     
<教職支援室の場所等>
場所  教育学部附属教育実践総合センター1階
利用時間等 予約制
 月曜日 13:00~18:00、
 火曜日 10:00~18:00、
 木曜日 10:00~18:00
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部教職支援室
電話 099-285-7921
e-mail uehara@edu.kagoshima-u.ac.jp

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10月10日
「国際協力農業体験講座」 帰国報告会及び10周年記念シンポジウムのご案内
~東南アジアでの農業体験や国際協力活動を通して得た成果を学生が報告~


 鹿児島大学では、共通教育科目教養科目(人間教育科目)において、「単なる海外体験では意味が無く、国際協力の視点が大切である。」との観点から平成11年度に「国際協力農業体験講座」を開設以来、毎年学生がタイ及びミャンマーに赴き、現地の人々との交流、ファームステイ、関連施設の見学などを通じて国際感覚を養うとともに農林業あるいは医療分野における国際協力の在り方を学んできました。
 受講した学生は、2007年度までの9年間で、延べ202名(タイ:100名、ミャンマー:102名)にのぼり今年度の講座では、現地で活動しているNGOやタイのメジョー大学(学生間交流協定大学)などの協力を得て11名(タイ:5名、ミャンマー:6名)の学生が10日間滞在し、それぞれ農業体験研修や国際協力活動のあり方を学んだ成果を報告します。
 また、この度10年目を迎えるにあたり、報告会に併せ10周年記念シンポジウムを企画し、学内の教職員・学生のほか一般市民にも公開して開催します。
 つきましては、趣旨ご理解の上、広報・取材についてよろしくお願い申し上げます。

日 時 平成20年10月13日(月)  13:00~18:00
対 象 一般市民及び学内教職員・学生
集合場所 鹿児島大学農学部共通棟101講義室(1階) 
プログラム     
 1 受講学生による2008年度帰国報告会
    1)タイ21世紀農場及びタイ北部における国際協力体験実習報告
    2)ミャンマー・インレー湖周辺における国際協力体験実習報告
 2 10周年記念シンポジウム
    1)基調講演 “10年の歩み(仮題)”       岩元 泉 代表(鹿児島大学農学部教授)
    2)記念講演 “これからの若者に望むこと”   谷口 巳三郎(タイ21世紀農場)
    3)学長感謝状贈呈(タイ21世紀農場、地球市民の会)
    4)総合討論 “国際協力農業体験講座のこれまでのまとめとこれから”
      パネリスト:谷口 巳三郎氏、萬田正治鹿児島大学名誉教授、平野喜幸氏(NGOセィダナー)、
      宮下亮善氏(ミンガラーバー地湧の会)、大野博之氏(地球市民の会)、
      弓場秋信氏(鹿児島県青少年体験事業実行委員会)、元受講生、岩元教授
【本件お問い合わせ先】
農学部生物生産学科病害虫制御学講座
(国際協力農業体験講座世話役)
津田勝男 教授
電話:099-285-8685

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10月14日
文科省 戦略的大学連携推進事業「鹿児島はひとつのキャンパス」に関する記者発表のご案内
~県内12大学・短大・高専が連携して地域リーダー養成に向けた教育拠点を創出~


 文部科学省の大学教育改革の支援事業、平成20年度「戦略的大学連携推進事業」に、「鹿児島はひとつのキャンパス~地域のリーダー養成のための大学連携と総合教育の構築」が採択されました。
 これは鹿児島県内の全12の大学・短大・高専が連携し、放送大学や自治体、経済団体の協力のもと、共同合宿授業や単位互換制度の拡大、就職セミナー・ガイダンスの共同開催、生涯学習の充実、高大連携など多様な取組みを行うものです。
 各大学等の個性と特徴を提供しあい、「鹿児島をひとつのキャンパス」と捉えることで、学生が大学の壁を越えて交流し、刺激しあう高等教育を構築し、「グローカル」な発想に立って地域貢献に情熱を持つ、地域のリーダー養成を推進することを目的としています。
 今回事業の実施にあたり、関係者が一同に会して組織の確立と運営体制を整備し、連携推進の合意を得るため下記のとおり戦略的大学連携推進会議を開催します。
 つきましては、会議終了後、事業の概略と今後の計画に関する記者発表を行いますので、ご取材のほど、よろしくお願い申し上げます。

○記者会見日時
  日  時  10月15日(水) 16:30~
  場  所  事務局第3会議室(4F)
  会 見 者  吉田浩己鹿児島大学長ほか県内各大学等の長、自治体・経済団体の長
○第1回戦略的大学連携推進会議
  日時・場所 同日 15:30~ 上記に同じ
  構 成 員   別添のとおり
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部教務課総務係
担当 伊集院
電話  099-285-7315
FAX 099-285-8808
E-mail ksomu@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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10月16日
「かごしまルネッサンスアカデミー」第三期開講式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成~


 鹿児島の焼酎・黒酢など醸造や発酵を中心とする食文化を担う人材を育成するとともに鹿児島の地域再生と産業振興をめざし、鹿児島県や県内の産業界と連携して実施している「かごしまルネッサンスアカデミー」の開講式を下記のとおり開催します。
 本事業は、文部科学省科学技術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」プログラムとして平成18年度に採択され、同年の開講以来、これまでに101名の地域再生に資する人材を育成し輩出してきました。鹿児島県内においても、一連の汚染米騒動などで、食の安全・安心をこれまで以上に求められている現状の中、第三期を迎える本アカデミーでは、県内の食品・酒造メーカーの研究員や管理職など約50名が「食の安全管理コース」「経営管理コース」「健康・環境・文化コース」に分かれ、約1年間(約150時間)にわたり焼酎の分析技術や品質管理、マーケティング、鹿児島の歴史や文化などを学びます。
 つきましては、当日の取材について、よろしくお取り計らい下さいますようお願いいたします。

【日時】平成20年10月18日(土) 10時30分~11時00分
【場所】鹿児島大学 産学官連携推進機構棟2階(ディスカッションルーム)
【プログラム概要】
     アカデミ-長(吉田学長)挨拶
     来賓挨拶(椿鹿児島県観光交流局長)
     第三期受講生代表挨拶
     教員紹介 等
【本件お問い合わせ先】
かごしまルネッサンスアカデミー事務局
(鹿児島大学研究協力課産学官連携係)
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-40
電話 099-285-7108

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10月20日
鹿児島大学総合研究博物館第8回特別展「鹿児島の活火山」のご案内」


 鹿児島大学総合研究博物館では、例年特別展を開催しておりますが、第8回になる今年は「鹿児島の活火山」にスポットを当てました。
 今回の特別展では、「鹿児島の活火山を学び、火山に活かされていることを知り、火山を活かすことを考える」をテーマに、これまでに明らかになった鹿児島の活火山の存在理由、考古学や歴史学に寄与した火山灰層、古文書に残された噴火活動、火山灰土壌が育む農作物やミネラルに富む飲料品、シラスを利用した工業製品についてご紹介します。
 鹿大祭開催中の11月15日には、市民特別講座とミニコンサートも開催されます。例年のべ2000名以上がご来場される人気の特別展ですので、ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

期間:10月21日(火)~11月21日(金) 10:00~17:00 期間中無休
場所:鹿児島大学郡元キャンパス 総合教育研究棟2Fプレゼンテーションルーム
● 第15回市民講座「火山の不思議と魅力」
 日 時: 11月15日(土) 13:30~15:30
 場 所: 鹿児島大学郡元キャンパス 総合教育研究棟203号
 演題/講師: 
   「阿蘇山の火口をのぞく」         阿蘇火山博物館      池辺伸一郎 館長 
   「地下に埋もれた火山噴火の記録」   鹿児島県立武岡台高校  成尾 英仁 教諭
● ミニコンサート「島唄の魅力」
 日 時: 11月15日(土) 15:45~16:45
 場 所: 鹿児島大学郡元キャンパス 総合教育研究棟エントランスホール
 唄 者: 内山五織(日本民謡ヤングフェスティバル2007グランプリ)
       佐田ますみ(平成19年度奄美民謡大賞特別賞)
※いずれも入場無料
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総合研究博物館
館長 大木公彦
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話 099-285-8140、8141

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10月23日
農学部附属動物病院 動物慰霊祭および特別講演会開催のご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 10月25日、農学部附属動物病院(郡元キャンパス)の動物慰霊碑前において、平成20年度の動物慰霊祭が行われます。
 これは、治療の甲斐なく命を落として逝った伴侶動物、および生命の仕組みを解明するとともに、病気の治療法および予防法を発展させる上で多大の貢献をしてくれた動物たちの霊を慰めるために、毎年この時期に実施しております。
 また、慰霊祭開始前には動物に関する特別講演も行います。
 例年多くの方がご列席いただきますので、告知とご取材のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

<動物慰霊祭特別講演>
日時:10月25日(土) 13:00~14:20 
場所:附属動物病院2階 221号室
演題: 1.「家族でやろう! 犬と猫の健康診断」
      講師:本学農学部獣医学科教授 桃井康行
    2.「動物園のお医者さんは地球のお医者さんになれるか?」~野生動物問題と動物園の社会的責任
      講師:鹿児島市立平川動物公園 玉井勘次先生
<慰霊祭>
日時:10月25日(土) 14:30~
場所:附属動物病院 動物慰霊碑前
式次第:学部長挨拶 前田芳實農学部長(岩元副学部長が代読)
    祭文朗読  小島敏之獣医学科長
    来賓挨拶  吉田浩己学長
    読経
    焼香
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部総務係 浦崎
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話:099-285-8515

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10月29日
イットリウム系超電導線材用に“銅を使用した基板”を開発
~低コスト化により超電導応用機器の実用化を促進~

本件は、エネルギー記者会(東京)、重工業研究会(東京)、鉄鋼研究会(東京)で資料配布しています。
                                              平成 20 年 10 月 29 日
                                             中 部 電 力 株 式 会 社
                                             田中貴金属工業株式会社
                                             国立大学法人鹿児島大学

 中部電力株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:三田 敏雄)と田中貴金属工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡本 英彌)、国立大学法人鹿児島大学(所在地:鹿児島県鹿児島市、学長:吉田 浩己)は、このたび、実用化が待ち望まれていたイットリウム系(以下Y系)超電導線材※1の低コスト化を可能とする「銅系配向金属クラッド基板」の開発に世界で初めて成功しました。
 この「銅系配向金属クラッド基板」は、Y系超電導線材の材料であり、田中貴金属工業株式会社が平成20年12月から製造および販売を開始いたします。
 超電導線材は、電気抵抗を発生させることがなく、損失無しで大容量の電流を取り扱うことが出来るため、電力分野にとって、大変魅力的な材料で、発電、送変電、貯蔵まで、幅広い分野での利用が期待されています。数ある超電導線材の中で、特にY系超電導線材は、取り扱いが容易な-196℃の液体窒素(従来は-269℃の液体ヘリウムが必要だった)で超電導状態を作り出すことができ、通電性能が良く、その実用化が待ち望まれていましたが、コスト面で問題がありました。
 Y系超電導線材が、その特性を発揮するためには、結晶の向きの揃った特殊な基板(配向金属基板)が必要となります。今回の開発は、これまでの配向金属基板の主材料であるNi合金(ニッケルとタングステンの合金)に代わり、安価で配向性※2が高い“銅”を使用することにより、大幅な低コスト化と高性能化を実現いたしました。
 これまで、銅を用いた配向金属基板は、銅の酸化による表面の膜の剥がれが発生することや強度が低いことから、実用化は難しいと考えられていましたが、今回、酸化を抑制する特殊なニッケルをコーティングするとともに、銅とステンレス等の補強材料を張り合わせる技術(クラッド化)を確立することにより、これらの問題を解決しました。
 本開発により、今後、Y系超電導応用機器の実用化が更に促進されることが期待されます。
 「銅系配向金属クラッド基板」の主な特長は、以下のとおりです。

1 低コスト化を実現!  高価なNi合金に代わり、安価な銅を使用する事により50%以上の低コスト化を実現。
 資源が豊富な銅を使うことにより、希少金属問題もクリア。
2 高性能・高強度化を実現!  Ni合金より高い配向性を達成し、また、酸化を抑制する特殊なニッケルをコーティングすることで、優れた超電導特性を実現。
 銅とステンレス等の補強材料を張り合わせる技術(クラッド化)を確立することにより、強度の向上を実現。  
 なお、超電導線材を用いた電力機器は、日米を中心に世界各地でその開発が行われ、日本では、国家プロジェクト「イットリウム系超電導電力機器技術開発」として、平成20年度から5カ年の計画で行われています。
1 開発者
 ・中部電力株式会社
  住所:名古屋市東区東新町1番地
  代表取締役社長:三田 敏雄
 ・田中貴金属工業株式会社
  住所:東京都千代田区丸の内2丁目7番3号
  代表取締役社長:岡本 英彌
 ・国立大学法人鹿児島大学
  住所:鹿児島市郡元一丁目21番24号
  学長:吉田 浩己
2 製品に関する問い合わせ先
  田中貴金属工業株式会社 経営企画部(坂本)(03)6311-5590
3 発表内容に関する問い合わせ先
  中部電力株式会社 広報部 報道グループ (052)961-3582
  田中貴金属工業株式会社 経営企画部   (03)6311-5590
  国立大学法人鹿児島大学 総務課広報室 (099)285-7035
<用語説明>
※1イットリウム系超電導線材
 イットリウム(Y)・バリウム(Ba)・銅(Cu)・酸素(O)からなる超電導線材。超電導状態で流せる電流値が大きく、磁場中での特性低下が少ない等、取り扱いが容易な-196℃の 液体窒素で超電導状態を作り出すことが可能な超電導線材の中で、最も性能の高いもの。
※2配向性
 結晶の向きが揃っている程度を表す指標。結晶の向きを揃える程、高い通電特性を現す。

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11月7日
平成20年度(第10回)鹿児島大学附属図書館貴重書公開
「薩摩の女性文化 ~姫君たちの雅・暮らし~」の事前公開について


 鹿児島大学附属図書館では、毎年島津家関連資料を中心とした展示会、講演会を開催しておりますが、10回目を迎える今年は「薩摩の女性文化」というテーマで、上流女性の必須教養であった「源氏物語」「伊勢物語」といった古典文学のほか、歌道、生花、香道などに関する古典籍を展示いたします。
 今年は、NHKの大河ドラマ「篤姫」が放映され、島津家出身で徳川十三代将軍家定の御台所となった天璋院篤姫の存在が広く知られることとなりましたが、本展示会は、天璋院ら当時の上流女性の暮らしぶりが垣間見ることができる企画となっております。また、同貴重書公開は、本学附属図書館に加え、今回は垂水市においても行います。
 つきましては、一般公開にさきがけて、下記のとおり報道機関向けに事前公開と担当教員による解説を行いますので、取材についてよろしくお願いいたします。

1 事前公開の日時等
 日時:11月10日(月)10:30~12:00   
 場所:鹿児島大学附属図書館1階 アトリウム
 解説:高津 孝 法文学部教授  
2 主な展示品
 嫁入り本「源氏物語」、奈良絵本「伊勢物語」、歌道「古今和歌集」
 生花「立花絵巻」、香道「古今香式」など20点前後の予定。
3 展示会・講演会の日程
 (1)鹿児島大学会場(附属図書館1階 アトリウム)
  貴重書公開期間:11月11日(火)~16日(日)
  記 念 講 演:11月16日(日)14:00~16:15 【附属図書館5階ライブラリーホール】
 (2)垂水市会場(垂水市市民館1階ホール)
  貴重書公開期間:11月28日(金)~30日(日)
  記 念 講 演:11月30日(日)14:00~16:15 【市民館2階講義室】
※入場無料        
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学術情報部情報サービス課
電話 099-285-7445

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11月7日
英語圏アフリカのJICA技術研修員10名が教育学部で研修


  鹿児島大学教育学部では11月5日~28日まで、マラウイ、ナイジェリア、シエラレオネ、スワジランド、タンザニア、ウガンダから10名の研修員を受け入れています。この事業は国際協力機構(JICA)の技術研修員受入事業の一環で「教員養成課程における教育改善方法の検討」として、文部科学省で企画され、全国5つの大学が対象国のニーズと受け入れ大学の強味を活かした研修を実施するもので、本学は英語圏アフリカの国々を対象に基礎教育分野の教育における課題の再認識と改善策の検討をめざすのが目的です。
  対象国の多くで初等教育は無償化され就学率は向上していますが、生徒の留年・中退が多く、教員の人数や質の課題も深刻です。研修員は教員養成機関で管理的立場にある人や教育行政機関で教員養成課程の制度設計や教育内容の企画に携わる人です。
  研修員は期間中、教育学部での講義見学や日本の教育行政・教員免許制度についての講義、鹿児島県および鹿児島市の教育委員会の視察、小学校での授業参観などを行います。最終週にはカリキュラムや授業および教材研究、教員免許取得制度の整備など教員養成教育の改善プログラムを作成し、帰国後に自国で検討・共有されることになります。
  この研修事業は同じ対象国に3年間の期間で設定されるため、来年度以降も引き続き研修員を受け入れる予定です。
  研修は別紙の日程で行われます。
  取材をご希望される際には、担当の内田芳夫教授にお問合せください。
  よろしくお願い申し上げます。

<スケジュール>
研修期間:11月5日(水)~11月28日(金) 
● 第1週(11月5~7日) オリエンテーションと研修員発表会
● 第2週(11月10~14日)講義と授業観察
 11月10日 午前:教育学部講義見学 午後:講義(日本の教育行政・教員免許制度)
 11日 午前:鹿児島県教育委員会視察 午後:講義(鹿児島大学教育学部の教育課程)
 12日 午前:講義(学校経営) 午後:教育学部講義見学
 13日 午前:鹿児島市教育委員会視察
 14日 午前:鹿児島市立山下小学校・研究公開参観
● 第3週(11月17~21日) 授業参観と質疑討論
11月17日 午前:鹿児島県総合教育センター視察
18~20日 午前:授業参観(教育学部附属小学校) 午後:質疑討論
21日 レポート作成
● 第4週(11月25~28日) まとめと評価
 11月25日 まとめ
 26~27日 まとめとワークショップ
 28日 午前:全体発表会 午後:研修評価・閉講式・懇親会
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部障害児学科
      教授 内田芳夫
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目20番6号
電話 099-285-7767 FAX 099-285-7768
携帯 090-3985-4520
E-mail uchida@edu.kagoshima-u.ac.jp

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11月10日
「離島へき地の総合診療を考える」シンポジウムが11月25日、開催されます


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学医歯学総合研究科離島へき地医療人育成センターでは、“「離島へき地の総合医療を考える」in奄美 ”と題して、11月25日、奄美サンプラザホテルでシンポジウムを開催いたします。
 本学離島へき地医療人育成センターは、全国の医学部生、大学院生、離島医療を志す医師に対して、離島へき地医療に関する教育プログラムを作成し、実習・研修を行うために平成19年4月に設置されました。地域医療に携わる人的資源の質と量を高めることを目的として、全国の医学部生などに向けて研修等を行っています。
 今回のシンポジウムでは、離島へき地診療における総合医療に求められるものや、地域医療支援医師の研修の内容や必要性などについて、様々な関係者から忌憚のない意見をいただき、今後の離島へき地診療について検討していきたいと考えております。
 別紙ポスターもご参照のうえ、ご案内かつご取材のほど、何卒よろしくお願い致します。

日時:平成20年11月25日(火) 19:00~21:00
場所:奄美サンプラザホテル(奄美市名瀬)
講演1:「島根県立中央病院の総合診療科~立ち上げから15年間の歩み」
     島根県県幸福支部医療対策課医師確保対策室 室長 木村清志先生
講演2:「鹿児島県の小児医療事情と求められている小児医療のポイント」
     鹿児島大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野 教授 河野嘉文
司会:鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 離島へき地医療人育成センター
   センター長 獄崎 俊郎 
特別発言:小代正隆(県立大島病院 院長)平瀬吉成(大島郡医師会 会長)
     大脇哲洋(離島へき地医療人育成センター 特任教授)
※参加費無料:離島医療に興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学医歯学総合研究科
 離島へき地医療人育成センター
電話 099-275-6898 FAX 099-275-6899
HP http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~ecdr
E-mail rural@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp

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11月11日
エコフィード合同シンポジウム「焼酎の世界ブランド化とエコフィード」のご案内
~焼酎粕を使ったエコフィードの技術開発や利用法を産学官で討議~


 鹿児島大学では、焼酎メーカー、焼酎粕処理プラント、畜産に関わる関係者などが一堂に会して、焼酎の世界ブランド化にも寄与できるエコフィード(食品残さを活用した飼料)技術開発における諸課題を解決して循環型社会の形成めざす取組の一環として、下記のとおりシンポジウムを開催することとなりました。
 今回のシンポジウムでは、「焼酎の国際ブランド化への課題」と題した基調講演のほか、焼酎粕の特性及び生産プラントの概要説明、焼酎粕濃縮液等を使用したエコフィードの実用例等の報告があります。 
 つきましては、趣旨等ご理解の上、取材いただきますようよろしくお願いいたします。
日 時 平成20年11月13日(木)  13:00~17:20
場 所 鹿児島大学稲盛会館
プログラム 【詳細は別紙参照】
   ○基調講演「焼酎の国際ブランド化への課題」(佐藤 淳 日本政策投資銀行新潟支店次長)
   ○報告
1) 焼酎メーカーと焼酎粕処理プラント
2) 焼酎粕濃縮液等を活用したエコフィード
3) 鹿児島県の現地情報                                                                           
主 催 鹿児島大学、農研機構・九州沖縄農業研究センター、南九州化学工学懇話会
参加者(予定)
     農林水産省、試験研究機関、大学、畜産関係団体、配合飼料メーカー、食品産業、
生産者、消費者、えさプロ2系・4系関係者等
【本件お問い合わせ先】
  鹿児島大学農学部生物資源化学科 教授  林  國興
  電話285-8652
  E-mail :hayashi@agri.kagoshima-u.ac.jp

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11月12日
第48回鹿大祭のご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 恒例の鹿大祭が、下記の日程で行われます。また鹿大祭と合わせて、学部・大学院が参加する様々な鹿児島大学企画も開催いたします。
 広く市民の方々に大学を公開して、楽しんでいただける機会ですので、ご取材・ご案内のほど
何卒よろしくお願いします。

●鹿大祭スケジュール
 11月14日(金) 
    前夜祭  みこしパレード 午後1:00 郡元キャンパス中央図書館前出発
          (鹿児島大学中央図書館前→騎射場→高見馬場→
                中央駅前→中州通り→みずほ通り→郡元キャンパス)
 15日(土)~17日(月)
    本祭  模擬店・展示・講演会・ステージなど 午前9:00~午後9:00
 18日(火) 
    後夜祭 駅伝  午後1:00~ 与次郎にて
        綱引き 午後6:00~ 郡元キャンパス野外ステージ前
●鹿児島大学企画  11月15日(土)~17日(月)
    ※エコキャンパスプロジェクトによる「おいもと過ごす楽しい一日(15日)も開催されます。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部学生生活課
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話 099-285-7320 
各企画の詳細については、各問い合わせ先にご連絡ください

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11月17日
鹿児島大学における“秋季入学”を考えるシンポジウム
―秋季入学ってどんなもの?-開催のご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 国の「教育再生会議第二次報告」や「骨太の方針」で、秋季入学の大幅な促進が求められています。これは大学入学時期を欧米等と同じにすることで海外からより多くの優秀な人材を集めるなどの観点で提言されたもので、国は学校教育法施行規則を一部改正し、大学・大学院の4月入学原則を弾力化しました。本学でも「9月入学枠設定に関する調査検討ワーキンググループ」を設置し、調査検討を行ってきました。このたびは秋季制度の趣旨・目的等について、関係者の理解を深めるとともに広く多方面の方々からのご意見等を伺いながら作業を進めることを目的として、秋季入学に関するシンポジウムを開催いたします。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日  時 : 11月22日(土) 13:00~16:30
場  所 : 鹿児島大学稲盛会館(鹿児島市郡元一丁目)
プログラム :
   13:00~13:15  挨拶 吉田浩己(鹿児島大学長)、趣旨説明 中山右尚(鹿児島大学理事)
   13:15~13:45  今泉 柔剛 氏(文部科学省高等教育局大学振興課大学改革推進室長)
   14:00~15:50  パネル討論「秋季入学を考える」
     <パネリスト> 今泉 柔剛氏 (文部科学省大学改革推進室長)
               小山内 優 氏 (国際教養大学副学長)
               川崎 暢義 氏 (鹿児島工業倶楽部会長)
               有馬 勉 氏 (鹿児島県立鹿児島中央高等学校長)
               中山 右尚 (鹿児島大学理事)
               スティーブン・コーダー (鹿児島大学法文学部准教授)
     <コーディネーター> 阿部美紀子(鹿児島大学学長補佐)
        15:50~16:30 質疑応答  16:30 閉会  16:30~ 意見交換会
参加者 : 大学関係者、高等学校関係者、教育関係者、大学生、高校生、保護者、マスコミ関係者
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部入試課
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話099-285-6375 FAX 099-285-7332
e-mai:nyusido@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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11月17日
教育学特別支援学校 「ふようまつり」の開催のご案内
~児童・生徒によるみこしパレードや製作品の販売を通した地域住民との交流~


 教育学部附属特別支援学校では、毎年恒例の「ふようまつり」を,今年度も下記のとおり開催することとなりました。
 この「ふようまつり」は、児童生徒の学習意欲を高めるとともに、地域住民の皆様との交流を促進することによって、特別支援教育に対する理解を深めていただくことを目的として開催しております。
 毎年,児童生徒が楽しみにしており,学校とPTAが一丸となり取り組む一大行事ですので開催に当たりまして、ふようまつりが盛大なものとなりますよう,広く地域の方々へお知らせいただく等御協力をお願いしたいと考えております。
 つきましては、趣旨を御理解いただき、よろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。

【日程等】
平成20年11月22日(土)
  10:00~10:40 開会式・みこしパレード
  10:50~13:30 販売活動
   ・ 本校児童生徒製作の手すきはがき,さをり織り,陶芸製品,
      木工製品等の製品販売並びにポップコーンの販売
   ・ PTAによる手作り品バザー,カレーやうどん,わた菓子,たこ焼き等の食事コーナー
  13:30~13:45 閉会式
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部附属特別支援学校
担当:白土暢之
TEL:099-224-6257
FAX:099-225-4776

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11月18日
鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~


 鹿児島大学では、学部3年生および院1年生を対象に、年間を通じて様々な内容の就職ガイダンスを実施しております。今回は下記の、県内への就職を希望する学生を対象に標記ガイダンスを学内で実施いたしますので、お知らせいたします。
  理系学生のみ対象とした類似の就職ガイダンスは以前から実施しておりましたが、文系学生が多数応募する、県内企業の人事担当者によるパネルディスカッションは初めての試みです。文系には地元志向が強い学生が多いことから、毎年本学卒業生が就職している県内企業4社の人事担当者をお招きし、実際の仕事内容や鹿児島大生の印象、新卒者へ期待すること、面接等で重視するポイントなどについて語っていただく予定です。
 なお、どちらかと言えば文系の学生を意識したガイダンスではありますが、文系・理系を問わず参考になる内容であり、理系の学生も参加します。ご多忙の折恐縮ですが、ご高配の程よろしくお願い申し上げます。

日 時 : 平成20年11月19日(水)14:30~16:00
場 所 : 法文学部202号教室
対 象 : 2010年3月卒業(修了)予定者
内 容 : 県内4主企業人事担当者によるパネルディスカッション
        パネリスト参加社:タイヨー、南国殖産、鹿児島銀行、JA鹿児島県連
        コーディネータ:毎日コミュニケーションズ担当者 
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学就職支援センター
電話 099-285-7321

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11月19日
第3回シニア短期留学の開催のご案内
~「篤姫を生んだ鹿児島の歴史と文化」をテーマに13日間開催~


 鹿児島大学生涯学習教育研究センターでは、11月24日~12月6日の13日間、鹿児島大学シニア短期留学を開催します。シニア短期留学は50歳以上の方を対象とした鹿児島大学独自の生涯教育プログラムで、平成18年度から始まり今回は第3回目となります。
 「篤姫を生んだ鹿児島の歴史と文化」をテーマに、鹿児島県・鹿児島市・鹿児島県観光連盟・毎日新聞大阪開発(株)の後援、NPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会の協力のもとに講義とアクティビティのプログラムが実施されます。
 今回は受講者が10名以下ということもあり、本学社会人向け講座かごしまルネッサンスアカデミーの受講者及び卒業生とも一緒に受講してもらい、学生や教員だけでなく地元の人との交流も深めてもらうことで、少人数ならではの中身の濃いプログラムとなっております。
 詳細なプログラムについては、別紙をご参照いただき、下記問い合わせ先にご連絡の上、何とぞ取材いただきますようよろしくお願いいたします。

開催期間  11月24日(月)~12月6日(土)
場  所  鹿児島大学講義室、附属高隈演習林、水産学部練習船、
        指宿、日置、知覧、桜島ほか
主なプログラム  【詳細は別紙参照ください】
 ○「鹿児島大学特別講座」
   ①鹿児島の歴史文化を学ぶ
   ②鹿児島の伝統産業や食文化(焼酎、茶など)のルーツを辿る
   ③鹿児島の豊かな自然と人間の共生を理解
 ○アクティビティ
   ①大学キャンパス・ウォーク
   ②鹿児島市内温泉めぐり
   ③鹿児島市城下町案内(篤姫ゆかりの地)
   ④指宿(砂蒸し温泉、今泉島津家別邸)など
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学生涯学習教育研究センター 教授 松野 修
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番30号
電話099-285-7315

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11月25日
シンポジウム「複式授業の明日をともに考える」のご案内
~大学教員と現場教諭が複式教育の指導法改善を考える~


 鹿児島大学教育学部では、11月29日、シンポジウム「複式授業の明日をともに考える」を下記のとおり開催します。
 本シンポジウムは、平成19年度~20年度文部科学省教育研究経費事業に選定された、長崎大学・鹿児島大学・琉球大学の各教育学部との連携事業「離島・へき地校での教科指導力向上のための教育課程の編成―大学教員と小・中学校教員の相互授業訪問を軸として―」の一環として行うもので、大学教員からの指導上のアイディアや教材開発等についての提案等を通して、複式学級の担任教諭の指導法改善につなげることを目的としています。
 何とぞ取材いただきますようよろしくお願いいたします。

【開催期間】11月29日(土)
【場所】奄美文化センター
    鹿児島県奄美市名瀬長浜町517番地
    電話0997-54-1211 FAX0997-52-6852
【プログラム】
   13:30~      開会式
   13:45~15:30 複式教育の現状と課題に関するシンポジウム
               鹿児島県教育庁指導主事  濱田 耕一
               鹿児島県教育センター研究主事  松山 隆志
               鹿児島大学教育学部教授  八田 明夫
   15:30~16:00 ポスター発表
   16:00~17:00 ワークショップ(算数分科会・理科分科会・音楽分科会・体育分科会)
   17:00        閉会
【 後援 】鹿児島県教育委員会・奄美市教育委員会
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部教授 八田 明夫
電話  099-285-7805
E-mail hatta@edu.kagoshima-u.ac.jp

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11月26日
学内合同企業セミナーのご案内
2日間にかけて県内外140社6機関によるブース形式の会社説明会を開催


 鹿児島大学では、学生の就職活動を支援するため、県内外企業の合同説明会を学内で実施し、学生に多くの企業と接する機会を提供しております。同時に学生の就職活動における時間的・経済的負担の軽減を図ることもねらいです。
 つきましては、別紙のとおり標記セミナーを開催しますのでお知らせいたします。今回のようなブース形式の合同企業セミナーを学内で開催するのは今年で3回目になりますが、2日間開催は初めてであり、参加140社6機関という規模も最大です。また初参加の74社を含め、幅広い業種の企業が参加します。
 また、併せて行われる就職相談コーナーでは、1対1で就職相談員からの助言を受けることができ、内定学生数名による応援ブースもあります。
 ご多忙の折恐縮ですが、ご高配の程よろしくお願い申し上げます。

日  時   平成20年11月29日(土)~11月30日(日)10:00~16:00
場  所   第2体育館(教育学部構内)
対  象   2010年3月卒業(修了)予定者
セミナー
    ・  参加企業によるブース形式の会社説明
    ・  就職相談員による就職応援コーナーでの相談、内定学生からのアドバイス
昨年度実績  1日間   参加企業等 80社   参加学生 約770人
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学就職支援センター
電話 099-285-7321

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11月26日
鹿銀との連携協定締結に関する「合同記者会見」のお知らせ


 この度、株式会社 鹿児島銀行および国立大学法人 鹿児島大学では、下記のとおり合同記者会見を開催させていただきます。
 つきましては、お忙しいところ誠に恐縮ではございますが、多くの記者の皆様方に出席いただきたくご案内申しあげます。

1.日 時 平成20年11月28日(金) 11:00~
2.場 所 城山観光ホテル「サファイヤホール飛鳥」(フロント側4階)
3.発表事項 「連携協定の締結および記者発表」について

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11月28日
動物愛護フェスティバルのご案内
~動物愛護講習会、犬のしつけ方教室や犬の飼い方に関する市民公開講座等を開催~


 鹿児島大学農学部では、一般市民の皆様を対象に、ペットの飼い方や病気、病気予防について理解を深めてもらうことを目的として、(社)鹿児島県獣医師会及び鹿児島市と連携して、下記のとおり動物愛護フェスティバルを開催します。
 フェスティバルでは、動物愛護講習会、市民公開講座のほか鹿児島動物専門学校の愛犬訓練士による犬のしつけ方教室のデモンストレーションや犬・猫の飼い方相談会も行われます。
 つきましては、趣旨ご理解の上、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

日 時 : 平成20年11月30日(日)10:00~14:00
場 所 : 鹿児島大学農学部共通棟101講義室及び中庭
主 催 : 鹿児島大学農学部、鹿児島市、(社)鹿児島県獣医師会
プログラム :
  10:05~10:20  動物愛護講習会
  10:20~10:40  犬のしつけ方教室(講習)
  10:40~11:10  市民公開講座「子犬を飼い始める方へ ~動物の病気について~」
                 講師 : かみむら動物病院長  上村利也氏
  11:10~12:00  特別講演「野生動物と環境 ~日本のヤマネコから~」
                 講師 : 鹿児島大学農学部附属動物病院長  遠藤泰之
  12:00~14:00  犬のしつけ方教室(デモンストレーション)
            犬の譲渡予約会
            犬猫の飼い方相談会
【本件お問い合わせ先】
鹿児島市保健所生活衛生課獣疫係 
電 話 :099-258-2321
F A X :099-258-2392
E-mail:c-kosyu2@city.kagoshima.ig.jp

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12月1日
JSTシーズ発掘成果報告会 in かごしま の開催のご案内
~鹿大発の新産業創出に向けた研究成果を報告~


 鹿児島大学では、独立行政法人科学技術振興機構JSTイノベーションサテライト宮崎の主催により、JSTシーズ発掘成果報告会を下記のとおり開催します。
 この報告会は、地域発の新産業創出に向けた地域イノベーション創出総合支援事業「シーズ発掘試験」で望ましい試験結果が得られ、かつ今後実用化が大いに期待される本学の教員の研究成果を発表するとともに、ニーズ企業との出会いの場を提供することを目的としております。
 つきましては、趣旨ご理解の上、取材いただきますよう何とぞよろしくお願いいたします。

日 時 : 平成20年12月3日(水) 14:30~17:20
場 所 : 鹿児島大学産学官連携推進機構棟2階 ディスカッションルーム
主 催 : 独立行政法人科学技術振興機構JSTイノベーションサテライト宮崎
共 催 : 鹿児島大学
後 援 : 鹿児島県、かごしま産業支援センター、鹿児島県工業倶楽部、鹿児島TLO
プログラム:
 14:30~ 開会の挨拶等
 14:40~ JST事業紹介
 15:00~17:00 研究成果発表等
  ○鹿児島大学理学部   西尾正則 教授
      特別発表「鹿児島衛生打ち上げ準備状況」
  ○鹿児島大学工学部   佐藤公則 准教授
      「安全・安心のためのセキュリティ入力システムの開発とその評価に関する研究」
  ○鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 小戝健一郎 教授
      「肝再生治療薬HB-EGFの臨床化を目指した試験研究」
  ○鹿児島大学工学部   肥後盛秀 教授
      「高感度金属蒸着光ファイバーSPRバイオセンサーシステムの開発」
  ○鹿児島大学大学院医歯学総合研究科   馬場昌範 教授
      「BVDVを用いた新規抗フラビウイルス薬の同定と開発」
 17:00~17:30  ポスターセッション
<参考> <地域イノベーション創出総合支援事業 「シーズ発掘試験」概要>  
○対象課題
 大学などに属する研究者の成果に基づく研究シーズのうち、コーディネータなどとともに実用化に向け展開するにあたって、 試験研究を必要とする研究課題を対象。
○選考における評価基準
新規性および優位性:
 課題に新規性かつ、優位性があること。あるいは、複数の技術を組み合わせることで新展開が期待されること。
目標設定の妥当性:
 研究成果の蓄積により、実用化を目指す分野や製品についてその応用可能性の端緒が見出されるような目標が明確に示されていること。
研究実施計画の妥当性:
 目標達成のための課題を解決し、成果を得るために適切な試験研究実施計画であること。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学研究協力課産学官連携係
電話 099-285-8492

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12月3日
「農学部附属動物病院軽種馬診療センター」 竣工・寄贈記念式典のご案内
~(社)日本軽種馬協会が最先端の軽種馬医療施設を鹿大に寄贈~


 鹿児島大学では、財団法人全国競馬・畜産振興会の助成を受け、社団法人日本軽種馬協会から本学に寄贈された最先端の獣医療施設「農学部附属動物病院軽種馬診療センター」がこのほど竣工し、下記のとおり竣工・寄贈記念式典を開催することになりました。
 南九州地区は温暖な気候を利用した若馬の馴致・育成、現役競走馬の休養、あるいはアジアを中心とする海外への国産馬の輸出のための拠点として重要性を増している中、診療施設の不足、開業獣医師の後継者養成も進まず、軽種馬の飼育管理に支障をきたしている状況であり、育成事業者や生産者からは、日本中央競馬会(JRA)あるいは日本軽種馬協会(JBBA)がもつ水準の獣医療技術および設備充実についての強い要望がありました。
 そこで関節鏡手術、喉頭・その他の外科手術を年間30数頭実施している本学(農学部附属動物病院)に競走馬等の軽種馬生産基盤の強化をはかることを目的にとして最先端の獣医療施設が建設・寄贈されたものです。
 また当日は、報道機関の皆様方へ施設の見学会も予定しております。
 つきましては、取材いただきますよう何とぞよろしくお願いいたします。

日 時 : 平成20年12月5日(金) 16:00~17:15
場 所 : 鹿児島大学農学部共通棟101号講義室、農学部附属動物病院軽種馬診療センター
出席者 : 日本中央競馬会、全国競馬畜産振興会、日本軽種馬協会、
       日本競馬施設(株)、鹿児島大学関係者
次 第 : 
 16:00~ 
   日本中央競馬会(JRA)理事挨拶
   日本軽種馬協会(JBBA)会長挨拶 
     工事概要説明
     目録贈呈(JBBA副会長から吉田学長へ)
     謝辞(吉田学長)
 16:30~17:15 
   施設見学
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部総務係
電話 099-285-8515

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12月3日
 県内大学等地域貢献シンポジウム
~大学等がリードする地域貢献戦略の方向を見定める~


 鹿児島大学では、大学等がリードする地域貢献戦略を展望することを目的として、下記のとおり県内の大学等が一堂に会し、シンポジウムを開催することになりました。
 これは、我が国が国際経済社会の中で競争力を維持し、発展を続けていくための「知的財産推進計画2008」において、「地域企業と大学等の連携の促進」、「地域振興を直接担う知財人材の育成」等が推進項目として掲げられており、大学等がこれらの側面からの地域貢献を求められている中で、県内の大学等の関係者が、それぞれの立場から地域貢献活動の成果を発表します。
 つきましては、趣旨ご理解の上、広報及び取材いただきますようよろしくお願いいたします。
〔日 時〕 平成20年12月5日(金)  14時~17時
〔場 所〕 鹿児島大学稲盛会館
〔プログラム〕
 【基調講演】 「「知的財産推進計画2008」のもとで大学等に期待するもの」
         内閣官房知的財産戦略推進事務局参事官 高山芳之 氏
 【地域貢献の実例・課題発表】
         鹿屋体育大学、鹿児島国際大学、鹿児島純心女子大学、志學館大学
         鹿児島工業高等専門学校、鹿児島大学
 【質疑応答】
 【総括講評】 内閣官房知的財産戦略推進事務局参事官
〔主 催〕  鹿児島大学
〔共 催〕 九州経済産業局、九州知的財産戦略協議会、日本政策投資銀行、
       (社)鹿児島県工業倶楽部、(株)鹿児島TLO、(財)かごしま産業支援センター、
       鹿屋体育大学、鹿児島国際大学、鹿児島純心女子大学、
       志學館大学、鹿児島工業高等専門学校 
〔後 援〕 特許庁、鹿児島県、鹿児島市、放送大学鹿児島学習センター
〔参加者〕 県内各大学等地域連携及び産学官連携関係者、
       県市町村関係者、地元企業関係者、研究者、学生、一般市民
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学産学官連携推進機構
知的財産部門
電話099-285-3881

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12月4日文科省 戦略的大学連携支援事業
「大学等連携による知の拠点の創出」シンポジウムのご案内
~県内12大学・短大・高専が連携して地域のリーダー養成のための総合教育の構築をめざす~


 文部科学省の大学教育改革の支援事業「戦略的大学連携支援事業」に採択された「鹿児島はひとつのキャンパス~地域のリーダー養成のための大学連携と総合教育の構築」は、鹿児島県内の全12の大学・短大・高専が連携して、それぞれが有する教育研究資源を有効活用することにより、「グローカル」な発想に立って地域貢献に情熱を持つ、地域のリーダーの養成を推進することを目的として、先般事業がスタートしたところです。
 そこで今回、本事業の3年間の実施計画を知っていただくと共に、大学等の教職員の連帯を強め、鹿児島を「ひとつのキャンパス」という認識に立ちグローカルな体質を共有することの重要性、そしてその方向性を議論するため、本シンポジウムを開催するものです。
 大学関係者はもとより、高等教育の教育改革、ICT活用といった分野に関心をもたれる皆様どなたでも参加可能となっております。
 つきましては、シンポジウムの告知およびご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

○プログラム
 【日 時】  12月6日(土) 14:30~17:10
 【場 所】  鹿児島大学稲盛会館(鹿児島市郡元一丁目)
 【内 容】
  14:30~     開会挨拶
           吉田浩己鹿児島大学長(戦略的大学連携推進会議会長)挨拶
  14:40~15:20 基調講演「グローバリゼーションと地域高等教育の役割」
            講師 石川 明 氏 (日本私立学校振興・共済事業団理事)
  15:25~17:00 事業報告  
            1) 事業概要説明
            2) 「Moodleを使った教育ネットワークシステム」
            3) 「鹿児島県の生涯学習の展望」
            4) 質疑応答
  17:00~17:10 総括
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部教務課総務係
電話  099-285-7315
FAX 099-285-8808
E-mail ksomu@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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12月9日
平成21年度鹿児島大学法科大学院入試試験の実施について
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案


 平成20年12月13日(土)に下記のとおり、平成21年度鹿児島大学法科大学院入学試験が実施されますので、お知らせいたします。

1.試験概要
(1)試験実施日   平成20年12月13日(土)
(2)鹿児島試験場 鹿児島大学総合教育研究棟1階
(3)東京試験場   キャンパス・イノベーションセンター
(4)小論文試験   10時から12時まで (受験者入室開始 9時40分)
(5)面接試験     13時30分から16時40分まで*(面接控室への受験者入室終了 13時15分)
        *面接試験の終了時刻は、受験者の総数により、予定時刻より早まる場合があります。
(6)試験実施本部(鹿児島試験場本部) 総合教育研究棟202講義室(2階)
(7)試験実施本部長及び鹿児島試験場責任者 采女博文(司法政策研究科長)
   鹿児島試験場主任  土居正典 (入試委員長)
   鹿児島試験場副主任 南谷 久  (法文学部事務長)
   東京試験場責任者  米田憲市 (司法政策研究科副研究科長)
   東京試験場主任    志田惣一 (司法政策研究科教授)
   東京試験場副主任  小澤結花 (法文学部事務長代理)
2.取材試験室への案内
  試験室へは、広報担当者(采女博文研究科長)が案内します。
  報道控室 鹿児島大学法文学部小会議室 (1号館1階正面玄関左)
※本学部へ来学の際は、各社共、記者証を提示し、腕章等で報道関係者であることを明示願います。
3.取材試験室 102講義室(総合教育研究棟1階)
4.試験室内での撮影
  試験室内での撮影は、受験者へ動揺を与えないよう十分に配慮し、次により行ってください。
(1)特定する試験室(102講義室)に限り、試験開始前にテレビ、写真の撮影を許可します。
(2)当該試験室における取材は、午前9時45分から午前9時55分までの10分間に限り認められます。
(3)当該試験室での撮影に当たっては、受験者に動揺を与えないようにするとともに、必ず広報担当者の指示に従ってください。
(4)受験者が特定できるような撮影は、絶対に避けてください。
(5)当該試験室以外の「試験室」及び「試験室のある建物」への立ち入りはご遠慮願います。
5.東京試験場について
  東京試験場については、取材はできませんので、ご了承ください。
【本件お問い合わせ先】
〒890-0065
鹿児島市郡元一丁目21番30号
鹿児島大学法文学部大学院係
電話 099-285-7504
FAX  099-285-3597

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12月10日
霧島市で九州の5大学の学生が合併後の地域政策をテーマに合同合宿授業
~文科省「質の高い大学教育推進プログラム」採択事業『学生主導型ゼミによる地域活性化人材の育成』の一環~


 鹿児島大学法文学部では、文部科学省の平成20年度「質の高い大学教育推進プログラム」において採択になった「学生主導型ゼミによる地域活性化人材の育成」事業【代表校:熊本大学】の一環で、下記のとおり「合併後の地域政策」をテーマに、霧島市を舞台に、九大、西南学院大、佐賀大、熊大、鹿児島大の5大学の政治系ゼミが九州内の地域でフィールドワークを交えた宿泊学習を実施します。
 企画・運営を学生が行うこの合宿では、専門家や地元行政職員の講演、各大学の事前学習の成果発表や霧島市内における調査活動及びその成果報告会を行います。
 複数の大学間の連携による学生のフィールドワークを交えた新たな教育実践の試みである本事業は、学生がそれぞれの大学や地域に閉じこもるのではなく、他大学の学生と積極的に交流することにより、また、地域社会の現場に眼を向けることにより、学生のコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を高め、また現実の生きた政策課題を学習することにより、地域政策に関する効果的な教育成果を挙げることがねらいです。
 つきましては、取材いただきますよう何とぞよろしくお願いいたします。

日   程 : 平成20年12月12日(金)~12月14日(日)
場   所 : 霧島ハイツ(〒899-4201 鹿児島県霧島市霧島田口2583-21)
主なプログラム:
  12日(金)13:00-14:40  各大学事前学習発表
  13日(土) 9:30-10:30  講演 「合併後の霧島市の現状について(仮題)」 霧島市企画部長 山口 剛氏
       11:00-16:00  フィールドワーク(3班に分かれて聴き取りないしはアンケート調査) 
                グループ①  霧島市中心市街地
                グループ②  周辺地域(横川・溝辺・霧島各地区)
                グループ③  合併関係者聴き取り調査(霧島ハイツ)
       16:30-18:00  講演 「平成大合併の政治学(仮題)」  福島大学教授 今井 照氏
  14日(日)10:00-12:00  各班発表・報告
       12:00-12:30  討論・まとめ
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学法文学部 教授 平井一臣
電  話 :099-285-8855

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12月12日
公開講座「無垢の自然が残るトカラ列島」のご案内
~皆既日食で注目されるトカラ列島十島村より~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学多島圏研究センターでは、下記のとおり「無垢の自然が残るトカラ列島」と題し、
公開講座を開催します。
 今、皆既日食で注目されているトカラ列島十島村の副村長、十島村歴史民族資料館館長に十島
村の行政の現状、皆既日食の仕組みや観察方法などをご講演いただきます。
 つきましては、ご取材のほど、何卒よろしくお願いします。

日 時 : 12月13日(土)  14:00~16:30
会 場 : 鹿児島大学共通教育棟1階111教室(郡元キャンパス)
講 演 :
1 自治体としての十島村の特異性について ・・・十島村副村長 福満征一郎氏
 地理的条件や1946年GHQによる本土との分離により、現代日本の政治行政に置き去りにされた感のある自治体としての特異性や今、注目されている皆既日食対策、住民の生活環境・行政等の現状について紹介する
2 トカラの自然・民族及び2009年皆既日食について・・・十島村歴史民俗資料館館長 福澄孝博氏
 生物分布では亜熱帯と温帯の混在点であり、動物分布の境界線「渡瀬ライン」もあるトカラ。民族文化的にも南方文化・大和文化両方の特徴が見られる。来年7月の日食では、トカラに限らず広く鹿児島県内に広げ、日食の仕組みや観察方法などを解説する
本件お問い合わせ先
鹿児島大学多島圏研究センター
〒890-85820 鹿児島市郡元1-21-24
電話  099-285-7394

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12月15日
鹿児島大学病院でクリスマスコンサートを開催
~医学部・歯学部の学生ボランティアが演奏を披露~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学病院では、療養生活を続けておられる入院患者さんに、音楽を通じてやすらぎのひとときを過ごしていただきたくことを目的として、学生ボランティアによるクリスマスコンサートを開催します。
 当日参加されるのは、本院に入院中の患者さん、およびそのご家族の方で、子どもたちへは終了時にささやかなクリスマスプレゼントをお配りします。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願いします。

日 時:12月17日(水) 17:00~(1時間程度)
場 所:鹿児島大学病院 医科診療棟外来ホール(2階)
出演者:鹿児島大学医学部・歯学部合同軽音楽部FAWNMATES
演奏内容:サンタが町にやってくる、ジングル・ベル、崖の上のポニョ、Hail Hol Queen他
【撮影に係るお願い】
患者さんのプライバシー保護のため、個人を特定できるような撮影等はしないようご協力ください。
本件お問い合わせ先
鹿児島大学医学部・歯学部附属病院総務課企画・広報係
〒890-8520 鹿児島市桜ヶ丘8丁目35番1号
電話  099-275-6692 
FAX 099-275-6846
e-mai:kufsyomu@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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12月17日
企業セミナーIN福岡ヤフードームへのバスツアーのご案内
~2010年卒業予定の学生約460名が参加~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、就職ガイダンス、合同企業セミナーなどさまざまな就職支援事業を行っていますが、その一環として福岡ヤフー・ジャパンドームで行われる合同企業ガイダンスセミナーへのバスツアーを例年行っています。
 ヤフードームでの合同企業セミナーは参加予定企業400社以上という大規模なもので、本学では都市圏学生の就職活動状況を体験することでの就職意欲の向上と就職活動における学生の経済的負担の軽減を目的に、バスツアーを行っているものです。今回の参加予定は、学部3年生と大学院1年生、現在464名。バス11台での催行を予定しています。
 今年度これまで行われた6回の就職ガイダンス、11月末の合同企業セミナーはいずれも大盛況で、就職環境の悪化による、学生たちの就職活動への意識の高さと危機感を感じさせるものです。
 昨年度は2月に行われたバスツアーも、今年度は12月と早まっております。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日 程 : 平成20年12月20日(土)
      往路=集合6:40(本学中央図書館前)出発 7:10→会場着11:10
      復路=集合16:55(会場駐車場)出発17:00→大学着21:00
会 場 : 福岡ヤフー・ジャパンドーム
主 催 : 毎日コミュニケーションズ 参加予定企業:400社以上
本件お問い合わせ先
  鹿児島大学学生部就職支援センター
  〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
  電話  099-285-7321・7341
  メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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12月24日
鹿児島大学と鹿児島青年会議所との包括連携に関する協定締結式について(ご案内)

 
 本学の広報活動につきましては、日頃からご理解・ご支援を賜り、誠にありがとうございます。
 さて、この度、本学と鹿児島青年会議所は、それぞれの資源・機能等の活用を図りながら、幅広い分野で相互に協力し、地域社会の発展に寄与することを目的に、包括連携に関する協定を締結することとしました。
 つきましては、下記のとおり、協定締結式を行いますので、取材についてよろしくお願いいたします。
 なお、本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

 1.日  時 平成20年12月26日(金)15時00分~15時30分
 2.場  所 鹿児島大学事務局第1会議室(2階)
         鹿児島市郡元一丁目21番24号
 3.出席者 鹿児島大学   吉田浩己 学長 ほか
         鹿児島青年会議所  山口隆徳 理事長 ほか
 4.次  第 (1)開会
         (2)協定の概要説明
         (3)署名
         (4)鹿児島大学学長・鹿児島青年会議所あいさつ
         (5)閉会
 5.その他
        協定締結式後、同会場にて学長と理事長による記者会見を行います。
【問い合わせ先】
鹿児島大学総務部総務課
TEL 099-285-7021