トップページ大学紹介ニュースリリース 2009年(平成21年)

ニュースリリース 2009年(平成21年)

報道発表  2008年 >> 2010年

鹿児島大学から報道機関に情報提供した事項を掲載しています。

 

1月 2月 3月 4月 5月 6月
7月 8月 9月 10月 11月 12月

 

1月9日
次期医歯学総合研究科長・医学部長候補者の決定について


 次期医歯学総合研究科長候補者及び次期医学部長候補者について下記のとおり決定いたしましたので、お知らせします。

・次期医歯学総合研究科長候補者
平成20年10月1日開催の医歯学総合研究科教授会において、松山 隆美教授を次期医歯学総合研究科長候補者として決定。
(任期:平成21年4月1日~平成23年3月31日)
・次期医学部長候補者候補者
平成20年11月19日開催の医学部教授会において、榮鶴 義人教授を次期医学部長候補者として決定。
(任期:平成21年2月1日~平成23年3月31日)
※なお、候補者の画像につきましては、必要に応じてこちらから送信させていただきますのでお手数ですがご連絡下さい。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学医歯学総合研究科等
総務課長 新屋 克明    
TEL:099-275-6011

>> このページの先頭へ

 

1月20日
学生ボランティア団体交流会の開催のご案内
~学生が活動報告と今後の展望を語る~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学は、今年度を「ボランティア元年」と位置づけ、今年度から社会福祉協議会等とも連携し、共通教育科目に「ボランティア論」を開講、昨年7月にはボランティア支援センターを設立するなど、学生のボランティア活動の推進を積極的に進めております。
 このたび、学生ボランティア活動推進事業の一環として、ボランティア活動を行う学生サークルや顧問教員等が一堂に会し、それぞれの活動紹介を行うとともに、現状の問題点及び今後の展望についていっしょに考え、本学におけるボランティア活動の推進を図るとともに、意識啓発・普及に資することを目的として、学生ボランティア交流会を下記のとおり開催します。
 つきましては、ご取材のほど、何卒よろしくお願いします。

日時:1月21日(水)18:00~20:30
場所:鹿児島大学郡元南食堂(教育学部構内)
参加者:学内各ボランティア団体及び顧問教員、教職員、学生
主催:鹿児島大学学生ボランティア団体交流会実行委員会、学生部学生生活課
プログラム:
    (1) 学内各ボランティア団体の活動状況紹介
    (2) 意見交換
    ・ 現状における問題点・改善点
    ・ 今後の活動の在り方・展望
    ・ ボランティア団体内部のつながりを深めていくにはどうしていくべきか?
    (3) 懇親会形式による交流
【予告】
「鹿児島大学ボランティア支援センター設立記念シンポジウム
          ~きばいやんせ鹿大生・きばいやんせ鹿児島~」
日時 2月7日(土) 13時~
場所 稲盛会館
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部学生生活課課外活動係
電話 099-285-7320

>> このページの先頭へ

 

1月21日
 鹿児島環境学シンポジウムのご案内
~鹿児島大学環境学プロジェクトの開始にあたって~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学では地域環境から自然保護にわたる広汎な環境問題を体系化し、具体的な提言をめざすことを目的として、10月全学横断で「鹿児島環境学プロジェクト」を立ち上げました。「鹿児島環境学」は現場から発想した環境問題への新たな提案を目指しています。
 プロジェクトの開始にあたり、鹿児島の環境についてさまざまな角度から検証する公開シンポジウムを開催し、鹿児島の「環境」について考えるきっかけとしたいと考えています。
 入場無料でどなたでもご参加いただけます。ご案内のほど、何卒よろしくお願いします。

日時:1月24日(土)13:30~17:00
会場:鹿児島大学稲盛会館(郡元キャンパス)
基調講演:
13:40~14:20 1.地球環境問題とは何か・・・環境省 総合環境政策局長 小林 光氏 

14:20~15:00 2.世界遺産の森から学んだこと-アフリカと屋久島を訪ねて       
            TBS「どうぶつ奇想天外」でもおなじみ・・・
            京都大学大学院理学研究科教授 山極 寿一氏(国際霊長類学会長)
            パネルディスカッション:テーマ「鹿児島環境学への提言」         
15:20~16:50
   <コーディネーター>小野寺浩(本学学長補佐(環境科学担当))
   <パネリスト>井村 隆介(本学理学部地球環境科学科准教授)、
            河合 渓(本学多島圏研究センター准教授)
            西村 明(本学法文学部人文科学科准教授)  
   <アドバイザー>小林 光氏、山極 寿一氏
   鹿児島環境学宣言:西村 明
主催/ 鹿児島大学、鹿児島県 後援/南日本新聞社、南日本放送、鹿児島テレビ放送、
     鹿児島放送、鹿児島読売テレビ、日本放送協会鹿児島放送局、
     環境省九州地方環境事務所、鹿児島県教育委員会
※ 会場ロビーには、環境関連のパネルや漂着物のトランクミュージアム等を展示しております。
※ お車でお越しの方は、工学部前電停近くの稲盛会館前のゲートからお入りください。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学研究国際部研究協力課
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-24
電話 099-285-3229 FAX 099-285-7037
E-Mail:kenkyo@kuas.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

1月22日
垂水市と鹿児島大学との包括連携協定の締結について 
~総合計画策定に係る連携をベースにまちづくり・ひとづくりで包括的に連携~


 鹿児島大学と垂水市とは、平成17年度から、様々な行政分野への連携事業を実施しており、また、平成18年には、市政運営の基本方針である「第4次垂水市総合計画」を策定するために、全国でもはじめてとなる策定に関する連携協定を締結し、高い成果をあげてきました。
 このたび、これまでの実績を踏まえつつ、より高い成果を生みだすために、垂水市と鹿児島大学とが包括連携協定を締結することになり、下記のとおり協定締結式及び記者会見を行います。
つきましては、取材についてよろしくご高配願います。
■協定締結式
日時:平成21年1月27日(火)午後2時~3時
会場:垂水市役所3階全員協議会室
出席者:吉田浩己 鹿児島大学長、水迫順一 垂水市長
次第:1 開会
   2 協定締結式
   3 垂水市長挨拶
   4 鹿児島大学長挨拶
   5 協定に関する概要説明等
※資料等については、当日、配付いたします。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総務課 西郷
Tel 099-285-7022
垂水市企画課計画調整係 堀留
Tel 0994-32-1111(内線260)

>> このページの先頭へ

 

1月29日
かごっま発! 顔の見えるネットワークづくり
~産学官連携成果発表会のご案内~
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学と鹿児島県工業倶楽部は、包括連携協力協定に基づく事業の一環として産学官連携成果発表会「~かっごま発!顔の見えるネットワークづくり~」を開催し、これまでの具体的な連携の内容と連携による成果を広く社会に情報発信することで、工業倶楽部会員等に連携の意義と効果を周知するとともに今後の連携促進を図ります。
 鹿児島における産学官連携の現状を各社の事例でお伝えします。
 つきましては、取材についてよろしくお願いします。

【日時】1月31日(土)13:30~17:40
【会場】鹿児島大学稲盛会館(郡元キャンパス)
【プログラム】
 開会:13:30~
 講演:13:50~
  「地域の活性化と産学官連携」
   経済産業省製造産業局次長 後藤芳一氏
【事例発表】15:00~
 ・(株)栄電社
  「高濃度窒素排水の高速脱窒システム」
 ・坂元醸造(株)
  「坂元醸造(株)の産学官連携」
 ・日本澱粉工業(株)
  「産学官連携を通して発展 日本澱粉工業(株)でのものづくり」
 ・日本有機(株)
  「薩摩鴨の孵化から鴨肉販売までのトータルシステム」
 ・(株)モレックス喜入
  「産学官連携による鹿児島から世界への挑戦」
【交流会】 18:00~20:00
 場所:鹿児島大学教育学部内生協「エデュカ」
 ※関係者や出席者との懇親をかねて交流会を開催します。どなたでも参加できます。
【主 催】 鹿児島大学、社団法人鹿児島県工業倶楽部 
【後援(予定)】
  九州経済産業局、鹿児島県、鹿児島市、
  (独)産業技術総合研究所九州センター、
  (財)かごしま産業支援センター、(株)鹿児島TLO
【本件お問い合わせ・お申込み先】
(社)鹿児島県工業倶楽部(担当 岩切)
〒892-0821 
鹿児島市名山町9-1県産業会館内
電話 099-225-8012 FAX 099-225-8020
E-Mail:info@ikic.or.jp
ホームページ:http://www.ikic.or.jp

>> このページの先頭へ

 

 

 

2月3日
「大学地域コンソーシアム鹿児島」の設立に関する記者会見のご案内 
~県内13の高等教育機関が連携して、高等教育の充実、活力ある地域づくり等の推進をめざす~


 鹿児島大学を含む鹿児島県内の13の高等教育機関(大学、短期大学、高等専門学校及び放送大学鹿児島学習センター)が、相互に連携・協力し、高等教育の質的向上を推進することにより、地域の教育及び学術研究の充実・発展を図るとともに、魅力ある高等教育づくりと活力ある地域づくりに貢献することを目的として、「大学地域コンソーシアム鹿児島」をこのほど設立いたしました。
 これに伴い、2月5日に、関係自治体(鹿児島県、鹿児島市等)も出席して代表者会議を開催し、代表者会議終了後に記者会見を行います。
 つきましては、取材いただきますよう何とぞよろしくお願いいたします。
 なお、代表者会議の冒頭(約5分間)において、会議の模様の撮影をしていただくお時間を設けております。

【記者会見】
 日時:平成21年2月5日(木)11:30~
 場所:鹿児島大学事務局第3会議室(4F)
 出席者:吉田浩己鹿児島大学長ほか県内各大学等の長 
【代表者会議】
 日時:同日 10:30~11:30  
 場所:同上
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部教務課
電話 099-285-7310
FAX  099-285-8808

>> このページの先頭へ

 

2月4日
子どもの学習や行動面における指導のあり方を提案
~鹿児島大学教育学部附属特別支援学校 公開研究会のご案内~


 子どもたちにとってより望ましい学習の進め方とはいかにあるべきか。子どもの学習や行動面の指導は本当に簡単にはいかないものです。
 鹿児島大学教育学部附属特別支援学校では、2月6日に、第14回「公開研究会」を開催します。今回のテーマは「今を、将来をよりよく生きる子どもを目指した授業づくり」。実践から見えてきた一人ひとりの子どもの確かな学びのための授業参観や評価のヒントについて提案致します。

日時:2月6日(金)10:00~
場所:鹿児島大学教育学部附属特別支援学校(鹿児島市下伊敷1丁目)
プログラム:
 公開授業 10:00~10:40
 分科会Ⅰ(小学部・中学部・高等部) 11:00~12:30
 分科会Ⅱ(小学部・中学部・高等部) 13:30~14:45
 全体講演「社会性発達のアセスメントと支援」・・・筑波大学大学院  長崎 勤 教授
参加資格:
 特別支援学級や通常の学級の先生方、学生の方など、特別支援教育に関心をお持ちの方
※ 小学部では集団学習における社会性及びコミュニケーション能力を高める「自立活動」の指導、中学部では段階別の「数学」の指導、高等部では卒業後の自立した社会生活につながる「くらし」の指導を予定
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部附属特別支援学校
〒890-0005 鹿児島市下伊敷1丁目10-1
電話 099-224-6257 FAX 099-225-4776
担当:水野(研究部)
E-Mail:kenn9@edu.kagoshima-u.ac.jp
http://www-yougo.edu.kagoshima-u.ac.jp/ 

>> このページの先頭へ

 

2月6日
鹿児島大学ボランティア支援センター設立記念シンポジウムのご案内
~大学に求められるボランティアについて考える~ 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学は「鹿児島大学憲章(平成19年11月制定)」に則り、学生の潜在能力の発見と開花に努め、進取の精神を培う様々な取組みを始めています。その一環として平成20年度を「ボランティア元年」と位置づけて、平成20年7月にボランティア支援センターを設立しました。
 本センターは、ボランティア活動の推進及びその支援を図ることを目的とし、地域に根ざしたボランティア活動や、ボランティア精神と実行力の育成に努めることとしています。
 このたび、センターの設立を記念し、多方面の方々から様々なご意見をいただき、関係者の意識を深めると共に、今後の活動への支援を進めるためにシンポジウム「きばいやんせ鹿大生・きばいやんせ鹿児島」を開催いたします。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いします。

【日時】2月7日(土) 13:00~16:30
【会場】鹿児島大学稲盛会館(郡元キャンパス)
【プログラム】
 13:00~13:10 学長挨拶   
 13:10~13:30 趣旨・概要説明
         中山右尚(鹿児島大学理事、ボランティア支援センター長)
 13:30~14:05 基調講演
         津止正敏氏(立命館大学ボランティアセンター副センター長)
 14:05~14:20 休憩
 14:20~16:00 パネル討論「今、大学に求められるボランティア活動」
  <パネリスト>
   小松洋吉氏(東北福祉大学ボランティアセンター長)
   井上泰夫氏(立命館大学ボランティアコーディネーター)
   黄地吉隆氏(鹿児島県教育庁義務教育課長)
   渕脇隆一氏(鹿児島県社会福祉協議会ボランティアセンター所長)
   大内裕貴氏(鹿児島大学ウミガメ研究会前会長)
   中山右尚(鹿児島大学ボランティア支援センター長)
   谷口渓山(鹿児島大学教育センター長)
  <コーディネーター> 大坪治彦(鹿児島大学学長補佐)
 16:00~16:30  質疑応答   
 16:30  閉会
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学ボランティア支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-24
電話 099-285-7331 FAX 099-285-3109

>> このページの先頭へ

 

2月9日
「地域推薦枠医学生」の卒前教育に関するシンポジウムのご案内
-全国の地域推薦枠医学生教育等の関係者が一堂に会し、2月13日東京で開催-
主催 : 鹿児島大学離島へき地医療人育成センター


 新研修医制度をきっかけに医師の偏在が顕著化し、地方における中長期的な医師不足が避けられない状態になっています。地方医療を維持するためには地方就労の義務を科した医師の安定供給、いわゆる地域推薦枠医学生制度の創設と導入政策で、平成21年度からは急増することが知られています。しかし都道府県により、応募条件、呼称、支援金額、義務条件もさまざまで、教育研修に関しては各大学で各自の取組みが必要です。
 来年度からは、全国にこの枠で300名を超える学生が入学し、6年後からそれぞれの地域で勤務することになります。卒前教育、卒後臨床研修、後期研修などをどうするのか、新たな課題も生じてきます。
 そこで地域推薦枠医学生の卒前教育や卒後研修に関わる全国の関係者各位にお集まりいただき、彼らが夢と希望を持って医療が行える教育研修のあり方についてシンポジウムを企画致しました。共通の課題を持つ、医大・医学部が情報共有し、意見交換することで、よりよい教育研修プログラムの開発に貢献できれば幸いです。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願いします。

日時:2月13日(金)13:00~16:50
会場:都道府県会館(東京 赤坂見附) 1階大会議室
参加費:無料
テーマ:地域推薦枠医学生の卒前教育をどうするか?~問題点の抽出と対策に関するシンポジウム~
参加者:地域推薦枠を有する全国の医学部・医大の教育関係者、シンポジウム
         に興味のある都道府県自治体の関係者
■鹿児島大学医歯学総合研究科離島へき地医療人育成センター■
 平成19年度に文部科学省特別教育研究経費「拠点形成」で措置された全国唯一の離島へき地医療を担う人材を育成するセンター。全国の医学部生、卒後臨床研修生や離島へき地医療に従事する医師の研修プログラムを開発し、研修を実施している。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学医歯学総合研究科
離島へき地医療人育成センター
電話 099-275-6898 FAX 099-275-6899
E-Mail:rural@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

2月10日
『地域と大学のローカルシンフォニー』 事業内容に関する記者発表のご案内
~全学横断で地域社会の発展と活性化に向けた社会貢献活動をスタート~『地域と大学のローカルシンフォニー』 事業内容に関する記者発表のご案内
~全学横断で地域社会の発展と活性化に向けた社会貢献活動をスタート~『地域と大学のローカルシンフォニー』 事業内容に関する記者発表のご案内
~全学横断で地域社会の発展と活性化に向けた社会貢献活動をスタート~『地域と大学のローカルシンフォニー』 事業内容に関する記者発表のご案内
~全学横断で地域社会の発展と活性化に向けた社会貢献活動をスタート~地域と大学のローカルシンフォニー』 事業内容に関する記者発表のご案内
~全学横断で地域社会の発展と活性化に向けた社会貢献活動をスタート~『地域と大学のローカルシンフォニー』 事業内容に関する記者発表のご案内
~全学横断で地域社会の発展と活性化に向けた社会貢献活動をスタート~ 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~
『地域と大学のローカルシンフォニー』 事業内容に関する記者発表のご案内
~全学横断で地域社会の発展と活性化に向けた社会貢献活動をスタート~


 鹿児島大学では、今年度から「地域と大学のローカルシンフォニー~地域社会の発展と活性化のための大学地域貢献~」と題して、地域社会の発展と活性化のために新たな社会貢献事業をスタートしました。
 この取組は、鹿児島大学が総合大学として有する知的資源を自治体や地域団体・グループに対して特別講座の提供を行うとともに、共同学習し、調査研究することを通して地域が持つ課題の解決をめざしていくものです。すでに今年度は、指宿市(5分野)と与論町(7分野)において実施されております。
 つきましては、このたびプロジェクトスタートにあたって、本学と指宿市側によります合同記者発表を下記のとおり開催いたしますので、趣旨ご理解の上、取材いただきますよう何とぞよろしくお願いいたします。 

日 時 平成21年2月11日(水) 13時30分~14時40分
会 場 指宿市中央公民館講堂・中会議室
出席者 吉田浩己 (鹿児島大学長)  小林平造 (鹿児島大学長補佐)
    田原迫 要(指宿市長)    上曽山 満(指宿市副市長)
    番匠浩一 (指宿市副市長)  田中民也 (指宿市教育長)  ほか
次 第
1 鹿児島大学特別講座「平成20年度地域と大学のローカルシンフォニーIN指宿市」開講式  
   13:30~14:00
 【場所:公民館講堂】
  1)鹿児島大学長挨拶
  2)指宿市長挨拶
  3)本事業と特別講座の説明
2 記者発表 14:00~14:30
 【場所:公民館中会議室】
  1)鹿児島大学長説明
  2)質疑・応答
  ※この時間に市民の参加者は、「前半(1月13日~24日)のとりくみのまとめ」に関するミーティングを行っています。
☆ 記者説明後 14:40からは、農学部の遠城道雄准教授(作物学)の講座「指宿を活かす農業を考える」が開講されます。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学研究国際部
電話 099-285-7106
指宿市企画課企画係
電話 0993-22-1111
(内線223)

>> このページの先頭へ

 

2月10日
学内個別企業セミナーフェアのご案内
~2010年3月卒業生を対象に県内外企業127社が会社説明を開催~ 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、学生の就職意欲の向上や就職支援を目的に、就職ガイダンス、合同企業セミナーなどさまざまな就職支援事業を行っていますが、その一環として学内個別企業セミナーを例年行っております。
 学内個別企業セミナーは、講義形式の説明会で、各社の担当者から会社概要等について説明が行われます。今年度は、3週間にわたって県内外企業127社が参加します。【昨年度実績:3日間 120社、参加学生数延べ約1,900人】
 今年度行われた8回の就職ガイダンス、11月末の合同企業セミナーはいずれも大盛況に加え、就職環境の悪化の中、学生たちの就職活動への意識の高さと危機感が感じられ、今年度はより多くの学生の参加が見込まれます。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日 程 :  平成21年2月9日(月)~2月27日(金)
※ 土・日・祝日および入試期間(2月24日~26日)を除く
時 間 : 全日程 9:30~16:30
会 場 : 鹿児島大学共通教育棟2号館1階 211・212・213号教室
対 象 : 学部3年生、大学院1年生
主 催 : 鹿児島大学就職支援センター
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話  099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

2月10日
 「蟹江松雄賞」を創設。募集を行います。
~焼酎学講座の礎を築いた元鹿児島大学学長を記念~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 平成19年11月、鹿児島大学焼酎学講座研究棟「北辰蔵」前に、蟹江松雄先生の胸像が建立されました。その際、設立された「蟹江松雄先生顕彰会(会長:胸像建立発起人代表前田芳實鹿児島大学農学部長)」では、胸像建立のための募金の剰余金により「蟹江松雄賞」を創設し、今年度、第1回の募集を行うことになりました。
 蟹江松雄賞には、鹿児島県内の醗酵産業および研究機関に従事する社会人を対象とした社会人部門と、鹿児島大学農学部、大学院農学研究科および連合農学研究科に在学する学生を対象とした学生部門を設け、毎年3月に表彰を行います。社会人部門は地域伝統醗酵産業に貢献する研究業績を挙げた社会人(研究グループを含む)、学生部門は学業に専念し成績優秀かつ品行方正で、地域伝統醗酵産業への貢献が期待できる学生に与えられます。

表彰内容、応募方法は以下のとおりです。ご取材、ご告知のほど、何卒よろしくお願いします。
表彰内容 : 蟹江松雄賞(社会人部門)  表彰状、記念品、副賞
        蟹江松雄賞(学生部門)    表彰状、記念品
応募方法 : 必要書類-「推薦書」(別添書式※)、
        「研究概要」(別添書式※で1200字以内。添付参考資料は制限なし)
締  切 : 平成21年3月2日
【故・蟹江松雄先生】
蟹江先生は昭和21年、鹿児島大学農学部の前身である旧制鹿児島農林専門学校に赴任後、昭和46年には鹿児島大学農学部長、50年からの6年間は鹿児島大学学長を務めた。とくに焼酎や澱粉製造を始めとする地場産業に情熱を傾け、産官学連携、国際交流の推進に尽力、大学の地域貢献の先駆けとなった。
【本件お問い合わせ&応募書類送付先】
鹿児島大学農学部生物資源化学科焼酎学講座内
「蟹江松雄賞」事務局 担当 尾花由美子
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-24
電話 099-285-3547
E-Mail:obana@chem.agri.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

2月17日
農学部附属演習林の間伐材を利用したベンチを設置
~森からの贈り物・大学の森のスギ材を利用してキャンパス環境整備~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学農学部附属演習林では、健全な森林の育成のため、間伐材(スギ・ヒノキ)の積極的な活用を行っており、その一環としてキャンパス内においてもそれを活用した机やベンチを設置しております。
 このたび、稲盛アカデミー増築等に伴う改修において、新たに設置した学生の憩いのスペース(オープンデッキ)に、同演習林産のスギ材を利用した職員の手作りによるベンチを9台設置しました。
 鹿児島大学は,森林・林業に関する教育研究施設として,垂水市に約3000ヘクタールの広大な「大学の森」(農学部附属演習林)を有しています。ここでは毎年約500~1000?のスギ・ヒノキ材が生産されており,当演習林では、その一部をキャンパス内で机やベンチ等の木製品に利用することを計画しています。
 なお、本学では、今後中庭等のスペースを学生のアメニティの向上や地域住民の憩い・交流の場にするため、キャンパスの環境整備を順次進めていく予定です。

【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部総務係
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-24
電話 099-285-8515

>> このページの先頭へ

 

2月25日
 食の安全マネージャー養成プログラム特別シンポジウムのご案内
~「食の安全・安心」を巡る諸問題について考える~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学大学院農学研究科では、食品業界が求める「食の安全と安心」を担う食品安全マネージャーを養成する目的で、食品製造で重要な認証制度であるHACCP(※)とISOを修得する「食の安全マネージャー養成プログラム」を推進しています。このプログラムは文部科学省「平成17~21年度実践型人材育成事業」に採択、産学が協力し合って、社会の抱える諸問題や産業界の取組みを理解し、高度で知的な素養のある人材を育成する目的で、企業研修や外部講師等による講習を行っています。
 今回のシンポジウムは県内の食品企業関係者にも今後の問題点を学んでもらうとともに、食品製造の観点から大学が食の安全教育にどう取り組むべきか、を考える契機にするものです。
 つきましては、取材いただきますよう何卒よろしくお願いします。

【日時】2月27日(金)13:00~17:00
【会場】鹿児島大学稲盛会館(郡元キャンパス)
【プログラム】
講演 
①13:10~13:50
  「最近の食品表示を巡る状況」
  (独)農林水産消費安全技術センター表示監視部部長 植木 隆氏 
②13:50~14:30
「食品中化学物質の安全性評価」 
 岩手大学 農学部教授 津田 修治氏
③14:30~15:10
「HACCPサイドから見た試験検査」
  (財)日本食品分析センター テクニカルサービス部部長 荒木 恵美子氏
④15:20~16:00
「遺伝子組換え食品の安全性評価」
  筑波大学 生命環境科学研究科教授 鎌田 博氏
⑤16:00~16:40
「食物アレルギーの予防:表示と寛容誘導」
  京都女子大学 家政学部教授 成田 宏史氏
16:40~16:55
パネルディスカッション
【参加者】本学教員・学生、企業、一般市民
※HACCP・・・1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された食品の衛生管理方式。原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程において、あらかじめ危害を予測し、その危害を防止するための重要管理点(CCP)を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録(モニタリング)し、異常が認められたらすぐに対策を取り解決することにより不良製品の出荷を未然に防ぐことができるシステム
【本件お問い合わせ・お申し込み先】
株式会社鹿児島TLO 担当 町田・上村
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-40
(鹿児島大学産学官連携推進機構1階)
電話 099-284-1631 FAX 099-284-1632
E-Mail:foodsafety@ktlo.co.jp
http://www.ktlo.co.jp/

>> このページの先頭へ

 

2月25日
文部科学省特別教育研究経費「再チャレンジ支援プログラム」 

 「高度林業生産システムを実現する林業生産専門技術者養成プログラム」
公開セミナー(事業成果報告会)のご案内
~林業発展と後継者育成に向けた技術者養成のあり方を協議~


 鹿児島大学大学院農学研究科では、平成19年度から文部科学省の標記事業を受託し、林業に従事する社会人を対象に、素材生産を担う林業専門技術者の養成を3回(平成19年度1回、平成20年度2回)実施して参りました。これまでの教育プログラムでは、特に経営感覚を有し、環境にも配慮した作業や管理能力を有する技術者の養成を目標に取り組んできたところであります。
 平成20年度プログラムの終了にあたり、これまでの教育プログラムの内容や受講生の反応などを関係者の皆様にお伝えし、最終年であります平成21年度教育プログラムの改善や今後の基本的な教育モデルの確立に向けたご意見を賜りたいと考えております。
 つきましては、下記のとおり公開セミナー(事業成果報告会)を開催いたしますので、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

【日時】平成21年2月27日(金)15時00分~17時00分
【場所】鹿児島大学大学院連合農学科研究棟3階会議室
【参加者】本学関係者、林業関係行政・事業者、社会人教育関係者、 林業生産・社会人教育に関心のある一般市民
【プログラム】
○20年度事業内容報告(50分)
 ・ビデオ上映
 ・受講者の募集・応募状況
 ・プログラムの実施内容
 ・19年度からの変更点:時間数,内容充実,安全教育について
 ・修了状況,履修証明発行対象者
○意見交換会「林業生産専門技術者養成について」(60分)
  座   長:枚田 邦宏(農学部教授)
  パネラー:三窪 等(鹿児島県林業振興課長)、橋元 和博(受講生・素材生産業)
        早淵 廣紀(北薩森林組合),工藤 孝(林野庁 九州森林管理局販売課長)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部生物環境学科
特任助教 奥山 洋一郎
電 話&FAX 099-285-3548
E-mail:okuyama@agri.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

2月26日
文科省特色GP採択事業「鹿児島の中に世界をみる教養科目群の構築」総括報告会のご案内
「鹿児島探訪」シリーズの事業成果の検証と今後の教養教育プログラムの確立に向けて討論
~地域を素材に『グローカル』な視点で自然や社会の本質と普遍性を学ぶ教育モデルの構築を目指して~ 


 鹿児島大学教育センターでは、文部科学省の特色ある教育支援プログラム「鹿児島の中に世界をみる教養科目群の構築」について、平成18年度から3年間にわたって事業を行って参りました。
 この教育プログラムは、鹿児島をフィールドにした本学における地域研究の知見をもとに、教養科目「鹿児島探訪」(講義・体験)シリーズとして体系化し、学生に鹿児島に内在する「本質や普遍性」を理解させ、鹿児島から見えてくる「国際社会や地球」を理解する能力を養成することを目的として、教養教育のモデル化を推進してきたところです。
 このたび、事業終了にあたって事業成果を総括し、今後さらなる教育プログラムの充実を図るために、下記のとおり報告会を開催します。報告会では、東京大学の辰野裕一理事が「我が国高等教育の新たな展開」と題し基調講演を行うほか、事業実施に携わってきたソウル大学のファウザー准教授や学生らによる報告が行われます。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

【日時】平成21年2月28日(土) 14時00分~17時30分
【場所】鹿児島大学理学部1号館2階 大会議室
【参加者】本学教職員、非常勤講師及び学生
【プログラム】
 第1部 基調講演 14:10~15:10
   講師 :東京大学理事 辰野 裕一
   「我が国高等教育の新たな展開 -法人化後の国立大学をめぐって-」
 休憩 (展示およびポスターセッション) 15:10~15:30
 第2部 報告会 ・ 質疑総合討論 15:30~17:20
  「海外からみた特色GP鹿児島探訪の意義」
   (ロバート ・ ファウザー ソウル大学ソウル大学准教授)
  「鹿児島大学リベラルアーツ教育の新たな挑戦」
   (門 久義 工学部教授)     
  「学生からみた「鹿児島探訪」」
   (小池 博希・水産学部生)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育センター事務室
電 話 099-285-8892 

>> このページの先頭へ

 

2月26日
教員養成シンポジウムのご案内
実践力を高める教員養成のカリキュラムや学生の支援体制の在り方を考える
~県教育委員会との連携による事業の中間報告~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学教育学部では、平成19年度から3か年計画で特別教育研究経費事業「県教育委員会との連携による新しい教員養成カリキュラムの開発・実施」に取り組んでいます。
 このほど、本事業の中間報告を兼ねて、教員養成に関する先進的な取組の紹介や関係する立場からの提言をもとに教員養成の在り方考える機会とするとともに、連携・協力を図っている関係機関等とも相互に理解を深めることを目的として、教員養成シンポジウムを下記のとおり開催します。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【日程】平成21年2月28日(土) 13:00~16:50
【会場】鹿児島大学共通教育棟2号館1階 211号教室
【プログラム】
 基調報告「鹿児島大学教育学部の取組」13:10~13:30
 学生発表「実践的な教職科目で学んだこと」13:30~14:00
 シンポジウム「実践力を高める教員養成の在り方を考える」14:00~16:40
 (パネリスト)
    海老原 修(横浜国立大学教育人間科学部 教授)
    青山 巧(島根大学教育学部 准教授)
    中野 均(鹿児島県教育庁 義務教育課企画生徒指導係長)
    西元 耕司(鹿児島市立南中学校 校長)
    土田 理(鹿児島大学教育学部 教授)
 (コーディネーター)
    武隈 晃(鹿児島大学教育学部 教授/副学部長)
【参加者】本学教員・学生、教育関係者、教員養成に関心のある方
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部附属教育実践総合センター
准教授 田宮 弘宣
〒890-0065
鹿児島市郡元一丁目20番6号
電話 099-285-3425
メールtamiya@edu.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

 

 

3月5日
鹿大・九大共同プロジェクト 文科省専門職GPシンポジウムのご案内
~質の高い即戦力となる心の専門家養成に向けた教育のあり方を考える~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学大学院臨床心理学研究科は,臨床心理士を養成する独立研究科として、平成19年度にわが国で初めて設置され、国際水準に準じた実習時間とスーパーヴィジョン体制の下、質の高い即戦力となる専門家養成に向けた教育を行っています。さらなる教育の充実の一環として,九州大学と共同で文部科学省「専門職大学院等における高度専門職業人養成教育推進プログラム(専門職GP)」に選定され,臨床心理実習における客観的評価方法の構築を行っています。
 このたび,本プログラムの中間報告発表として、下記のとおりシンポジウム~臨床心理実習における客観的評価方法の構築~を開催します。“専門職大学院の臨床心理実習と評価の実際”をテーマとしまして,これからの大学院における臨床心理学教育について考えを深めたいと考えております。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【日程】平成21年3月7日(土) 13:30~16:30
【会場】鹿児島大学 稲盛会館
【プログラム】
13:30 開会の辞 吉田 浩己(鹿児島大学長)
13:40 来賓挨拶 浅野 敦行(文部科学省高等教育局専門教育課専門職大学院室長)
      大塚 義孝(財団法人日本臨床心理士資格認定協会専務理事)
14:00 シンポジウム:
      企画趣旨説明:山中 寛(鹿児島大学大学院臨床心理学研究科長)
      司会: 野島 一彦(九州大学教授)
      シンポジスト:
          落合 美貴子(鹿児島大学大学院臨床心理学研究科教授)
          大場 信恵(九州大学大学院人間環境学府実践臨床心理学専攻教授)
       指定討論者:
          皆藤 章 (臨床心理士養成大学院協議会事務局長・京都大学教授)
          乾 吉佑 (日本臨床心理士会副会長・専修大学教授)
          上里 一郎 ((財)日本臨床心理士資格認定協会
                専門職大学院認証評価委員会委員・広島国際大学教授)
       参加者:
          臨床心理士養成大学院関係者・学外実習先指導担当者・臨床心理士・一般の方
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院臨床心理学研究科
教授 髙橋 泰夫
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番30号
電話  099-285-7644 FAX 099-285-7609
E-Mail yasuot@leh.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

3月5日
平成20年度卒業式及び平成21年度入学式のご案内 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 さて、標記のことについて、下記のとおりご案内いたしますので、取材についてよろしくお願いいたします。
 なお、本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

平成20年度(第57回)卒業式 平成20年3月25日(水)
9時50分~10時45分 入場(予定)
10時50分 アトラクション開始
11時00分 開式
平成21年度(第61回)入学式 平成20年4月7日(火)
9時30分~10時15分 入場(予定
10時20分 アトラクション開始
10時30分 開式
各式典会場:鹿児島県総合体育センター体育館(鹿児島市下荒田四丁目47-1)
      TEL 099-254-5155
※当日は、インターネットによるライブ中継を予定しています。
  (詳細は、当日に大学ホームページのインフォメーション欄にて案内します。)
※当日の取材対応は、学生部(教務課長)がいたします。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総務部総務課総務係
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話 099-285-7030

>> このページの先頭へ

 

3月6日
 「第1回かごしま国際看護フォーラム」開催のご案内
~“Think Globally,Act Locally”に鹿児島の看護を考える~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 「かごしま国際看護フォーラム」は、鹿児島大学医学部保健学科が地域貢献の一環として初めて開催する国際フォーラムです。今回は「病院と地域の連携における看護職の役割」をテーマに、海外の状況を参考にしながら、病院と地域の連携のために看護職がどのような役割を担っていけるのかを、様々な場でご活躍の看護職の皆様とともに考えたいと思っております。在宅医療に関心をお持ちの市民の皆様や関係者の皆様にもご参加いただき、「鹿児島の看護」について語り合える場となれば幸いです。
 つきましては、取材のほど、何卒よろしくお願いします。

【日時】3月8日(日)13:30~17:00
【会場】鹿児島大学医学部鶴陵会館(桜ヶ丘キャンパス)
【プログラム】
 ◎基調講演 13:35~15:20
  「在宅ケアの質を高める看護連携のあり方:病院看護師と地域看護職の役割」
  エリザベス・マディガン博士
  (ケースウエスタンリザーブ大学看護学部准教授、
  国際プログラム副部長、在宅看護に関するWHO看護協力センター長)
 ◎シンポジウム 15:35~16:55
  テーマ「看護職の地域連携-鹿児島の現状と課題」
 <パネリスト>
   鹿児島大学医学部・歯学部附属病院地域医療連携センター
   看護師長 川添久子
   ナカノ訪問看護ステーション 
   所長 泊奈津美、看護師 冨貴田景子
   鹿児島県大隅地域振興局 保健師 古川恵美子
 <座長>
   鹿児島大学医学部保健学科
   地域看護・看護情報学講座教授 小林奈美
※基調講演には、英語から日本語への逐語訳がつきます。
【本件お問い合わせ・お申し込み先】
鹿児島大学医学部保健学科 看護学専攻
総合基礎看護学講座助教研究室
電話/FAX 099-275-6809
E-Mail:nawo911@helth.nop.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

3月6日
文科省 専門職大学院等教育推進プログラム採択事業
「生きる教師力を育む特別支援学校教員養成フォーラム2009」のご案内
~鹿児島大学・琉球大学及び両県教育委員会の連携による質の高い教員養成の取組~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学教育学部では、文科省の専門職大学院等教育推進プログラム「生きる教師力を育む特別支援学校教員養成」において、「質の高い教員の養成を目指して」をテーマに下記のとおりフォーラムを開催することとなりました。
 この事業は、理論と実践とが調和し、常に自己点検と資質向上に努められる「生きる教師力」を育成する視点から、特別支援学校の教員養成を充実・発展を目的に、特別支援教育のためのカリキュラムの充実、地域と連携した特別支援教育プログラムの開発、オンラインポートフォリオと補習メディアシステムの構築に向けて、本学と琉球大学とが両県の教育委員会と連携して取り組んでおります。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【日程】平成21年3月8日(日)10:00~16:00
【会場】鹿児島大学教育学部 第1講義棟 101号教室
【プログラム】
 ○特別講演「共生社会と特別支援教育」10:00~12:00
  演者 落合俊郎(広島大学大学院 教育学研究科 教授)
 ○シンポジウム 「質の高い教員養成を目指して」13:30~16:00
   シンポジスト
   雲井未歓(鹿児島大学教育学部 准教授)
   大沼直樹(琉球大学教育学部 教授)
   伊藤友彦(東京学芸大学教育学部総合教育科学系 教授)
   指定討論者
   落合俊郎(広島大学大学院教育学研究科 教授)
   園田貴章(佐賀大学文化教育学部 教授)
【参加者】 本学教員・学生、教育関係者、一般の方
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部推進プログラム
GP担当  徳永 里奈
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目20番6号
電話・FAX 099-285-7768
E-Mail  tokusigp@edu.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

3月12日
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~ 
日置市、いちき串木野市の教育委員会と教育学部が連携協定を締結します


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 このたび本学教育学部は、いちき串木野市教育委員会および日置市教育委員会と連携協定を締結いたします。
 教育学部は旧市来町の依頼を受け、平成16年から「いちき青松塾」(現在は「いちき串木野市青松塾」)に学生の派遣を始めました。青松塾は毎週土曜日、希望する児童・生徒に学習活動や野外体験学習をさせる活動。教育学部はこの活動を手伝うボランティア学生を学内から募って派遣し続けているところです。
 また平成18年、日置市教育委員会からの打診を受けて、学生による複式学級での学習指導補助が始まり、好評だったことから平成19年度より本格的な派遣事業が続いています。
 いちき串木野市への「地域教育ボランティア学生派遣事業」と日置市への「学習指導アシスタント派遣事業」は、地域貢献とともに学生が教育実習以外で児童・生徒と関わり、教育現場を体験する貴重な機会となっています。
 今回はこれらの実績に加え、両市の教員等の資質向上のための研修等、更なる連携・協力事業の充実のために連携協定を締結するものです。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願いします。

● 日置市教育委員会と教育学部との連携協定調印式
日 時 :3月16日(月)   10:30~
場 所 :日置市教育委員会
出席者 :日置市教育委員会教育長、本学教育学部長 他
● いちき串木野市教育委員会と教育学部との連携協定調印式
日 時 : 3月23日(月)  10:30~
場 所 : いちき串木野市教育委員会
出席者 : いちき串木野市教育委員会教育長、本学教育学部長 他
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部総務係
電話 099-285-7715
E-Mail:edusyomu@kuas.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

3月13日
平成20年度鹿児島大学大学院連合農学研究科
学位記授与式のご案内 


 鹿児島大学大学院連合農学研究科では、下記のとおり平成20年度の学位記授与式 (学位取得者34名 うち外国人留学生19名)を挙行いたしますのでお知らせいたします。

1 日 時 平成21年3月16日(月)15時~
2 場 所 鹿児島大学大学院連合農学研究科 会議室 3階
3 式次第
   一 開式の辞
   一 学位記授与 (鹿児島大学長)
   一 学長告示 (鹿児島大学長)
   一 構成大学長祝辞 (佐賀大学長、宮崎大学長、琉球大学長)
   一 修了生謝辞 (琉球大学 配属 生物資源利用科学専攻 原國 哲也)
   一 開式の辞
4 学位取得者
  ○課程博士:20名 (内外国人留学生19名)
  ○論文博士: 4名
        計 34名
  ○外国人留学生の出身国(19名)
   バングラデッシュ(3名)、中国(4名)、ミャンマー(2名)、コロンビア(1名)
   オマーン(1名)、リビア(1名)、コートジボアール(1名)、ベトナム(2名)
   インドネシア(2名)、ナイジェリア(1名)、フィリピン(1名)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部連合農学研究科担当
事務長代理 上國料
電話 099-285-8791 

>> このページの先頭へ

 

3月23日
「蟹江松雄賞」授賞式のご案内 
~地域伝統醗酵産業へ貢献する研究業績を挙げた社会人と貢献が期待できる学生を表彰~


 焼酎をはじめとする地域伝統産業の振興に尽力された元鹿児島大学長蟹江松雄先生の胸像建立の際の募金剰余金をもとに設立された「蟹江松雄先生顕彰会」が「蟹江松雄賞」を創設し、県内の地域伝統醗酵産業に貢献する研究業績を挙げた社会人(研究グループを含む)および学業に専念し成績優秀かつ品行方正で、将来地域伝統醗酵産業への貢献が期待できる学生に与えることを目的に、第1回の募集を行いました。
 その結果、社会人部門に4件、学生部門に5件の応募があり、厳正な審査の結果、社会人部門1グループ、社会人部門特別賞1グループ、学生部門2名を選出し、この度授賞式を執り行うことになりました。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

【授賞式】
 日時:平成21年3月24日(火)11時~
 場所:鹿児島大学農学部長室(農学部共通棟2階)
 式次第:
  表彰状の授与、記念品(黒じょか)と副賞の贈呈
  農学部長あいさつ
表彰者・グループ
 社会人部門:大口酒造並びに工業技術センター 代表者 神渡 巧氏
 社会人部門特別賞 :鹿児島県本格焼酎技術研究会 代表者 宇都建夫氏
 学生部門(大学院生):大山 修一
     (学部学生):薄 朋香
 【参照: 故・蟹江松雄先生】
 蟹江先生は昭和21年、鹿児島大学農学部の前身である旧制鹿児島農林専門学校に赴任後、昭和46年には鹿児島大学農学部長、50年からの6年間は鹿児島大学学長を務めた。とくに焼酎や澱粉製造を始めとする地場産業に情熱を傾け、産官学連携、国際交流の推進に尽力、大学の地域貢献の先駆けとなった。
<問い合わせ先>
鹿児島大学農学部生物資源化学科焼酎学講座内
「蟹江松雄賞」事務局 担当 尾花由美子
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-24
電話 099-285-3547
E-Mail:obana@chem.agri.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

 

 

4月6日
農学部附属農場・教育学部実習地生産物展示即売会のご案内
~学生らが育てた野菜、果物、観葉植物等を展示即売~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学では、例年4月に農学部附属農場、教育学部実習地および寺山自然教育研究施設で栽培された生産物の展示即売会を開催しております。新鮮な穀類、野菜、果物のほか、野菜や花卉の苗なども販売され、多くの市民の方で賑わいます。
 つきましては取材いただきますようお願いいたします。

【農学部附属農場第41回生産物展示即売会等】
日時:4月8日(水)・9日(木)9:00~15:00
場所:鹿児島大学農学部附属農場管理棟東側の駐車場(郡元キャンパス)
おもな展示即売品
穀類:黒米
野菜:タマネギ  
牛肉:ロース肉、モモ肉、カタ肉、バラ肉
果物:甘夏、サワーポメロ、デコポン、タンカン、八朔 ほか
野菜苗:キュウリ、トマト、ミニトマト、ナス、カボチャ、ニガウリ、ピーマン、パプリカ
観葉植物:ヤシ類、ドラセナ類、トラノオ、カンノンチク、アレカヤシ ほか
果樹苗:カンキツ類、ビワ、ブルーベリー、トケイソウ、アセロラ、ゴレンシ ほか
花卉類:ダイアンサス、ラナンキュラス ほか   
植木:ツバキほか
※技術職員や学生が観葉植物や苗木等について説明を随時行います。
<市民農業講座>
日時:4月9日(木)13:00~14:00
場所:附属農場研究実習棟2階講義室
演目:「鹿児島の牛肉生産について」
講師 農学部附属農場動物部門主任 助教 伊村 嘉美
【教育学部農産物展示即売会等】
日時:4月8日(水)・9日(木)9:00~15:00
場所:鹿児島大学教育学部第一体育館周辺(郡元キャンパス)
即売品
野菜:ホウレン草、カブ、ラディッシュ、小松菜、山東菜、水菜、青梗菜、大根、人参、
   タマネギ、サニーレタス、セロリ、里芋、深ネギ、ジャガイモ
野菜苗:ナス、トマト、ミニトマト、キュウリ、メロン、ニガウリ、カボチャ、ピーマン、
        カラーピーマン、トウモロコシ、ヘチマ、オクラ、シシトウ、甘長トウガラシ
花苗:マリーゴールド、サルビア、ファリナセア、ポーチュラカ、アリッサム、ペチュニア
※会場内では併せて技術系学生の製作品展示も行います。
【本件お問い合わせ先】
<農学部附属農場第41回生産物展示即売会等>
農学部附属農場事務係 電話 099-285-8770
<教育学部農産物展示即売会等>
教育学部会計係 電話 099-285-7720 

>> このページの先頭へ

 

4月8日
平成21年度鹿児島大学大学院連合農学研究科入学式のご案内 


 鹿児島大学大学院連合農学研究科では、下記の日程で平成21年度入学式を挙行いたしますので、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

日 時:平成21年4月10日(金) 11時~
場 所:鹿児島大学大学院連合農学研究科 会議室 3階
式次第:
一 開式の辞
一 入学許可(鹿児島大学長)
一 入学者宣誓(佐賀大学 配属 応用生命科学専攻 武藤 さやか)
一 学長祝辞(鹿児島大学長)
一 構成大学長祝辞(佐賀大学、琉球大学)
一 部局長等紹介
一 開式の辞
平成21年度の入学者数 33名(内女性8名)
 ・日本人13名(社会人4名)
 ・外国人留学生20名
   インドネシア(4名)、ネパール(2名)、ベトナム(2名)、ミャンマー(2名)、中国(2名)、
   バングラデシュ、台湾、タイ、ケニア、タンザニア、フィリピン、スリランカ、韓国(各1名)
<大学院連合農学研究科>
 本研究科は、鹿児島大学大学院農学研究科、鹿児島大学大学院水産学研究科、佐賀大学大学院農学研究科及び琉球大学大学院農学研究科の修士課程を母体とし、これらが連合して密接な連携のもとに運営されており、それぞれの研究科とは別の独立した後期3年のみの博士課程の研究科です。また本研究科は、平成21年度から、これまでの4専攻11連合講座から3専攻9連合講座へ改組されました。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院連合農学研究科
電話 285-8791
(担当:研究科長補佐 杉元康志教授) 

>> このページの先頭へ

 

4月13日
 平成21年度「稲盛アカデミー」が本格始動
人間力を学ぶ重点科目を公開します


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 昨年9月、鹿児島大学では工学部OBである稲盛和夫京セラ名誉会長の寄附金などをもとに建設した「稲盛アカデミー棟」の開所式を行いました。一部の講義は10月からスタートしましたが、平成21年度から全学1~2年生向けの共通科目に45科目を提供して本格始動しました。
 稲盛アカデミーにおける開講科目は、「豊かな人間力をもった次世代を担う若者を育てたい」という稲盛和夫氏の思いのもと、「世のため、人のために尽くす高い倫理観を持った『人材』の輩出を目標に掲げ、地域社会から望まれるリーダーを育成する」ことを基本理念として開講しております。開講科目は『重点科目』『教員科目』『提供科目』からなりたち、鹿児島大学において、新たな教育研究を目指そうとするものです。
 「人間力」育成と「地域」や「国際社会」への貢献が、稲盛アカデミーのキーワードです。
・ 重点科目…経営理念、経営哲学、人間観などを人類学的視野から学問的に発展させたもの。先人の思想や稲盛和夫氏をはじめとする著名講師によるセミナー、現役経営者の講義や職場等での体験学習など、特徴的な10科目です。
・ 教員科目…稲盛アカデミー創設の精神に則って行われる稲盛アカデミーの専任教員(特任教員を含む)による開講科目。各教員の学問分野中心に開講され、うち3科目はゼミ形式です。
・ 提供科目…他学部や学内共同教育研究施設の教員によって提供される科目で、幅広く人文・社会・自然科学分野の科目を用意しています。
 履修登録受付中の現在、1000名を超える学生が仮登録を行っており、鹿児島大学ならではの特色ある教育に対する関心の高さがうかがえます。
 特徴的な重点科目の第1回講義を報道機関の皆様に公開いたしますので、ご取材のほど、よろしくお願い致します。なおご取材の際は、資料等をご用意いたしますので、事前にご連絡いただければ幸いです。

日時:4月16日 2限 10:30~12:00
科目:先人に学ぶリーダーシップ 稲盛アカデミー教授 奥健一郎
場所:稲盛アカデミー棟1階 A-11講義室
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学稲盛アカデミー
〒890-0065
鹿児島市郡元1-21-30
電話 099-285-3751

>> このページの先頭へ

 

4月16日
鹿児島大学ボランティア支援センター 看板上掲式のご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学は「鹿児島大学憲章(平成19年11月制定)」に則り、学生の潜在能の発見と開花に努め、進取の精神を培う様々な取組みを始めています。その一環とて平成20年度を「ボランティア元年」と位置づけて、平成20年7月にボランティア援センターを設置しました。
 本センターはボランティア活動の推進及びその支援を図り、地域に根ざしたボラティア活動やボランティア精神と実行力の育成に努めることを目的に、ボランティ支援センター室の開設準備を進めてきましたが、このたび準備も完了したことから学長、同センター長出席のもと、「ボランティア支援センター看板上掲式」を行うとになりました。
 なお、当日は、ボランティア活動を行っている学生も、参加の予定です。
 趣旨ご理解の上、ご取材いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

日時:平成21年4月20日(月)15:00~(30分程度)
場所:鹿児島大学共通教育棟1号館1階(郡元キャンパス)
出席者:学長、ボランティア支援センター長、関係者
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学ボランティア支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-24
電話 099-285-7331 FAX 099-285-3109

>> このページの先頭へ

 

4月20日
鹿児島大学 水産学部・理学部学際フィールド教育研究事業
「水産学部附属練習船かごしま丸皆既日食航海」の実施に係る記者会見のご案内
~船舶による皆既日食の科学観測と学生実習等を実施~
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~


 2009年7月22日の皆既日食は,インド洋で日の出とともに始まり,中国,東シナ海,鹿児島県海域を通過して小笠原諸島の硫黄島近くを通り,南太平洋のキリバス付近で日没とともに終わります。この皆既日食は継続時間が最長で6分39秒と長く,今世紀最大規模の日食です。さらに,日本付近は皆既日食になる時刻が11時前後のため,太陽高度が高く,地球の大気の影響がもっとも小さいという,太陽観測には最良の条件になります。しかし,皆既日食の7割が海上を通過するため,陸上での観測は中国大陸やトカラ列島などの島嶼に限られています。
 そこで,鹿児島大学では水産学部と理学部合同の教育研究事業として,水産学部附属練習船「かごしま丸」による皆既日食観測航海を実施することになりました。なお,本航海は鹿児島大学水産学部の実習科目「洋上科学技術実習Ⅰ」に便乗して行われます。
 航海には神戸大学,埼玉大学,国立天文台,宇宙航空研究開発機構(JAXA),仙台市天文台,近畿大学の研究者も参加し,鹿児島大学と連携して皆既日食の科学観測および水産学部・理学部学生のフィールド教育を行います。また,今までおこなわれてこなかった船舶による日食観測のノウハウを蓄積する実験もめざしています。
 さらに,研究者や大学生が行うフィールドワークの現場を体験し,科学への興味をさらに深めてもらう機会とするため、天文や海洋に興味のある鹿児島県内の高校に通学している高校生を募集します。
 つきましては、実施にあたりまして下記のとおり記者会見を開催しますので、ご出席いただきますようよろしくお願いいたします。

(記者会見日程等)
 日 時    平成21年4月22日(水)  15:00~
 場 所    鹿児島大学大学院連合農学研究科大会議室(3F)<鹿大正門入ってすぐ左の建物>
 会見者    吉田浩己学長、清原貞夫理学部長、野呂水産学部長、実施責任教員
(航海日程等)
 航海日程  平成21年7月20日~7月24日 
 参加機関  鹿児島大学、神戸大学、埼玉大学、近畿大学、国立天文台、
宇宙研究開発機構(JAXA)、仙台市天文台
 参加者   上記機関研究者、鹿児島大学学部学生・大学院生、高校生(応募者) 
※詳細はこちら
【本件お問い合わせ先】
〒890-8580
鹿児島市郡元1丁目21番24号
鹿児島大学広報室
℡099-285-3858、3857

>> このページの先頭へ

 

4月20日
農学部開学100周年記念焼酎「あらた百(ひゃく)」 5月1日に発売
~芋、水、酵母すべて鹿児島大学オリジナルです~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 本学農学部の前身、鹿児島高等農林学校は明治42年(1909年)に開校されました昭和19年、鹿児島農林専門学校と改称、昭和24年、国立鹿児島大学農学部、平成16年からは国立大学法人鹿児島大学農学部へと継承され、本年開学100周年を迎えました。
 農学部では開学100周年記念事業実行委員会を組織し、各種記念行事を企画してりますが、その一環として薩摩酒造(株)から本格焼酎「あらた百」が発売されます「あらた百」は農学部附属農場で栽培したサツマイモを原料として、農学部附属高演習林(垂水市)から湧き出る「高隈の名水」を仕込み水に使い、天璋院篤姫のゆりの地である今和泉島津家の別邸跡地より採取した土を農学部焼酎学講座において養、分離して得られた酵母を使用して製造。まさに鹿児島大学オリジナルの製品です。
 原料用イモ「コガネセンガン」の栽培は、昨年3月から佐々木修教授(農学部作生産学講座)の下、学生中心に教職員・OB等125名(述べ約320名)のボランティが、農学部附属農場から借り受けた40㌃の畑で植え付けから害虫・雑草駆除、収穫での240日にわたる農作業を担いました。10㌧のイモを11月初めに出荷するというルマが決められたプレッシャーの中、排水不良、土壌病害などと戦いながら12㌧を品。そのうち7㌧から7000㍑、約1万本の焼酎を製品化することができました。ボラティアに参加した学生85名からは、困難な作業を通して記念事業に参加する貴重な験ができ、大学への愛着が深まったという感想が寄せられています。
 農学部同窓会名でもある「あらた」は、高等農林学校開校以来農学部のキャンパがある田園地帯の地名(現郡元キャンパス)であり、「新しい」の意、またラテンで「翼」を意味する言葉でもあります。100周年記念事業実行委員会では、この他記念誌発行、キャンパス内の「玉利池」周辺の整備、記念式典等の記念行事を予定ております。
 なお、限定生産のため、販売は注文による薩摩酒造明治蔵小売部からの発送に限せていただきます。「あらた百」の話題をお取り上げくださいますようお願い申しげます。

【記念事業に関するお問い合わせ先】
鹿児島大学農学部あらた同窓会本部
電話/FAX 099-285-8537(月・水・金 10:00~16:00)
【イモ栽培に関するお問い合わせ先 】
農学部生物生産学科教授 佐々木修
電話/FAX 099-285-8542
【「あらた百」販売に関するお問い合わせ先 】
薩摩酒造株式会社・企画課 片平吉秀
電話 0993-72-1265 

>> このページの先頭へ

 

 

 

 

5月7日
フィンランド駐日大使 来学記念講演会のご案内
~国際学力比較調査で上位国の優れた教育制度等について講演~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 人口約520万人、面積約34万㎡(日本の約9割)の北欧の国フィンランド。近年、著しい経済成長を遂げ、世界経済フォーラムの国際競争力調査で2001年は1位、2002年度はアメリカに次ぐ2位、一人当たりGDPランキングでも日本を上回る10位(2002年度)に位置しています。その原動力は義務教育、一般教育および職業教育、高等教育、成人教育から成り立つ高質で普遍的な教育制度と、整った社会福祉制度の下に実現している男女共同参画にあると言われています。
 OECDが発表した国際学力比較調査(PISA)において、フィンランドが調査開始以来、好成績を示していることは日本でも話題になりました。PISA2003では読解力、科学的リテラシーで世界1位、数学的リテラシーでは2位です。
 今回はヨルマ・ユリーン駐日フィンランド大使をお迎えし、フィンランドの教育制度と男女共同参画社会についてご講演いただきます。これからの日本の教育を考えていく上で、大きなヒントになると思われます。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いします。

日時:5月8日(金)  10:30~12:00
会場:鹿児島大学稲盛会館(郡元キャンパス)
プログラム:開場・・・10:00~
      開会の挨拶・・・10:30~10:40 河原尚武教育学部長
講演:10:40~11:40
    「優れた教育制度と男女同権の国」ヨルマ・ユリーン駐日フィンランド大使
質疑応答:11:40~11:55
閉会の挨拶:11:55~12:00
※ 講演には、英語から日本語への逐語訳がつきます。
【本件お問い合わせ・お申し込み先】
鹿児島大学教育学部総務係 
電話 099-285-7715
FAX 099-285-7721
E-Mail:edusyomu@kuas.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

5月8日
中央図書館内にギャラリー“アトリウム” を開設
池川 直・桶田 洋明 二人展開催 オープニングセレモニーのご案内 
~鹿児島大学附属図書館中央図書館内に文化空間を整備~


 このたび鹿児島大学附属図書館中央図書館では「ギャラリー“アトリウム”」を開設することとなり、そのオープニングを記念して、本学教育学部美術科の池川 直教授と桶田洋明准教授による彫刻・絵画の展覧会「池川 直・桶田洋明二人展」を開催いたします。
 従来から中央図書館では、エントランス空間のアトリウムを利用して所蔵する貴重書公開をはじめ、写真展や美術展などを随時開催しております。このたび「ギャラリー“アトリウム”」として展示空間を整備し、図書館を利用される方のやすらぎとなり、大学内の美的空間としての役割を果たすものにしたいと考えております。附属図書館は土日もオープンしており、学生・教職員だけでなく、市民の方もご利用いただいておりますが、「ギャラリー“アトリウム”」を整備することで、附属図書館がより市民の方に開かれた文化空間として活用されることを希望しております。
 また、オープニング記念の池川 直・桶田 洋明二人展のスタートにあたって、初日にあたる5月11日(月)にはオープニングセレモニーも行われます。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いします。

【オープニングセレモニー】
日時 5月11日(月)13:00~13:30
場所 鹿児島大学附属図書館中央図書館1F ギャラリー“アトリウム”
【池川直・桶田洋明二人展】
期間 5月11日(月)~6月8日(月)10:00~17:00(初日は13:30~)
場所 鹿児島大学附属図書館中央図書館(郡元キャンパス)
<参考>
池川 直: 鹿児島大学教授。日展会員。日本彫刻会会員。白日会会員。作品の多くは学校等教育施設、官公庁施設などの公共空間にモニュメントとして設置されている。
桶田洋明: 鹿児島大学准教授。日本美術家連盟会員。人物や花をモチーフに幻想的光景を表現。スペイン美術賞展準大賞(2008年)、イタリア美術賞展優秀賞(2003年)等受賞歴多数。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学附属図書館
電話  099-285-7435
E-Mail:libserv@kuas.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

5月19日
就活応援講座「これからの就職活動」&個別相談会を開催
~新たに学部4年生及び大学院修士課程2年生向けの就職サポートを充実~


 鹿児島大学就職支援センターでは、厳しい就職環境を踏まえ、より実践的なサポート体制を強化していますが、今年度から就職未内定者の学部4年生と大学院修士課程2年生に対しても、より実践的な支援講座等を実施するなどより充実した就職活動支援を行うこととなりました。その一環として、下記のとおり就活応援講座と個別相談会を開催します。
 今回は、就職活動を経て、現段階で就職内定を得ていない学生が抱える様々な悩みや課題に対するアドバイスやメンタル的なサポートを主に行うことになっています。 
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

【日時】 5月20日(水)  13:30~17:10
    就職支援講座   13:30~14:30(人数制限なし)
     個別相談     14:40~17:10(定員25人(先着順))
    ※個別相談は5班編制で1班あたり30分
【場所】
    就職支援講座   共通教育棟1号館131号
    個別相談     共通教育棟2号館215号
【就職支援講座・講師等】
    (株)毎日コミュニケーションズ九州支社  マイナビ担当  吉本 久美氏 
       演題「これからの就職活動」
【相談員】
  (株)リクルート、(株)毎日コミュニケーションズ、(株)ディスコのキャリアコンサルタント
鹿児島大学就職支援室長 
※ 撮影に関するお願い
学生が特定されないように撮影いただきますようよろしくお願いいたします。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学就職支援センター 
電話  099-285-7321

>> このページの先頭へ

 

5月25日
(財)横浜企業経営支援財団と産学連携協定を締結 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 5月28日、鹿児島大学は財団法人横浜企業経営支援財団と産学連携に関する協定書を締結いたします。同財団は、横浜市内にある企業の経営を支援する唯一の公的支援機関として、総合的・継続的な支援体制による事業を積極的に展開しており、昨年からは三大メガバンクを含む6金融機関や(株)知財マネジメント支援機構、8大学(関西大学、関西学院大学、高知大学、東海大学、同志社大学、山口大学、立命館大学、早稲田大学)と業務提携を締結しています。
 本学は農学部・水産学部を有し、食・農水産業・アグリバイオに関する研究シーズが豊富なことから、この協定により、財団が現在推進している「農工連携事業」に参画することになります。
 この度、同財団と数回の協議を重ね、基本合意がなされ、協定を締結することになりました。
 6月26日には本学の研究シーズを発表する「産学交流サロン」を横浜で開催します。この発表会を契機に、「横浜の工学・工学技術」と「鹿児島の農林水産業」について本学を介して地域を超えた連携の創出を図り、「鹿児島のニーズ(食材・食品等)」と「首都圏の消費者・食品産業関係者のニーズなど」とのマッチングを促進します。「鹿児島に蓄積された農林水産業・食材・食品関連の技術やデータ、情報など」の首都企業等で活用、さらに、大学と横浜企業間のマッチングだけではなく、財団と大学介した横浜企業・鹿児島企業間の産産連携も想定しています。
 本学との連携は財団にとって九州地区第1弾、国立大学との連携としては第4弾となります。
 提携内容の詳細につきましては、別紙をご参照ください。

【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学産学官連携推進機構
研究協力課 産学官連携係 
TEL  099-285-7106
E-Mail:titouken@kuas.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

5月27日
フレッド・キャプラン博士来学記念講演会のご案内
~リンカーン大統領とオバマ大統領の雄弁術について講演~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 オバマ米大統領は、自身の演説のなかでしばしばリンカーン元米大統領の言葉を引用するなど、リンカーン大統領に対する敬愛で知られています。オバマ大統領の優れたスピーチテクニックは脚光を浴び、社会現象にもなりました。
 今回は、リンカーン大統領について50年近く教えている“Lincoln: The Biography of a Writer”の著者、ニューヨーク市立大学クイーンズ校大学院センター英文学特別名誉教授フレッド・キャプラン博士(※プロフィール参照)を招いて、リンカーン、オバマ両大統領の演説、言葉の力について講演していただきます。
 英語学習者にとってスピーチやレトリックを学べるほか、アメリカの歴史や文学についてふれるこの上ない機会となります。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いします。

日時:5月29日(金)14:30~16:00
会場:鹿児島大学教育学部第一講義棟103号教室(郡元キャンパス)
対象:一般市民、学生
入場:無料
プログラム: 
講演・・・14:30~15:30
「言葉の力:リンカーン大統領とオバマ大統領の雄弁術」
ニューヨーク市立大学クイーンズ校大学院センター英文学特別名誉教授
フレッド・キャプラン博士
※ 講演には、英語から日本語への逐語訳がつきます。
質疑応答・・・15:30~16:00
※フレッド・キャプラン博士プロフィール
伝記作家・歴史家・文芸学者。英国の評論家・歴史家トマス・カーライルの伝記でピューリッツァー賞ファイナリスト。2008年リンカーン大統領の伝記を上梓。他著作多数。
【本件お問い合わせ・お申し込み先】
鹿児島大学教育学部総務係
電 話:099-285-7715
FAX:099-285-7721
E-Mail:edusyomu@kuas.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

 

 

6月10日
第6回渋谷・鹿児島ITシンポジウム開催のお知らせ
「進化するネットワークが変える知の世界」
~アプリケーションサービスの新展開による“かごんま”クラウド?~


 渋谷は代官山に西郷山公園があるなど、鹿児島と縁浅からぬ関係があります。NPO渋谷・鹿児島文化等交流促進協議会では「渋谷・鹿児島おはら祭り」の開催や、IT関係の企業が多い渋谷と鹿児島とのITに関係する交流支援を目的に平成16年より「渋谷・鹿児島ITシンポジウム」を実施してきました。
 今回は注目が集まっている「クラウドコンピューティング」に関して、「どのようなもの?」「今後どうなるの?」「メリット・デメリットは?」「鹿児島ではどう使えるの?」などの問題点を整理し、これからの展望を可能な限り示す、あるいは参加者の方々の問題整理と将来への展望の一助となることを目的としてシンポジウムを開催いたします。
 斬新でユニークなテーマを取り上げていることから、とくに鹿児島のIT関連企業に毎回高い評価を得ております。
 つきましては、取材いただきますよう何卒よろしくお願いします。
日 時  : 6月12日(金)   14:00~                              
場 所  : 稲盛会館(鹿児島大学郡元キャンパス)
プログラム: 
   ○基調講演「クラウドコンピューティングって何?メリットは?将来性は?かごしまでは?」
       加治佐俊一(マイクロソフト株式会社 最高技術責任者)      14:20~15:20
   ○パネルディスカッション                              15:30~17:00
    (パネリスト) 
      加治佐 俊一氏 (マイクロソフト株式会社 最高技術責任者)
      竹内  克志氏 (リアルコム株式会社 取締役CTO)
      中村 彰二朗氏 (サン・マイクロシステムズ株式会社ビジネス開発本部本部長・
                クラウドコンピューティング統括責任者)
      早川  孝一氏 (株式会社イーデザイン 代表取締役)
      福田    晃氏(九州大学大学院システム情報科学研究員 教授)
主 催  : NPO渋谷・鹿児島文化等交流促進協議会、国立大学法人鹿児島大学、
        東京商工会議所渋谷支部IT推進協議会
※ クラウドコンピューティング
 コンピュータネットワークを介した集合体と情報・サービスのやりとりをするコンピュータの利用形態。インターネットをしばしば「クラウド(cloud)=雲」のイメージで表すことから使われる用語
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学産学官連携推進機構(研究協力課産学官連携係)
電話  099-285-7106  FAX  099-285-7037
E-Mail:shibuya-it@rdc.kagoshima-u.ac.jp
http://media1.cc.kagoshima-u.ac.jp/misc/shibuya-kagoshima/index.html 

>> このページの先頭へ

 

6月10日
本学プロジェクトがJST(独立行政法人科学技術振興機構)の理数系教員養成拠点構築事業に採択されました
~「科学する楽しみ」を小中学生に伝えられるCST養成スクールと活動拠点の構築~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 このたび本学が応募した「実践的CST(コア・サイエンス・ティーチャー:理数系教員)養成スクールと活動拠点構築プロジェクト」が、JSTの平成21年度理数系教員養成拠点構築事業に採択されました。
 これは大学と教育委員会が連携して、養成プログラムの開発・実施や地域の理数教育のおける拠点の構築・活用等を通じて、中核的な役割を担う小・中学校教員(コア・サイエンス・ティーチャー)を養成することにより、理数教育における指導力向上を図るものです。応募件数24の中から5件が採択されました。
 本学プロジェクトでは、「科学する楽しみ」を小中学生に伝えることができる理数系教員を養成することを目的に、全学的なCST養成スクールを構築します。教科に重点を置く理工系研究科(理工学・農学・水産学の各研究科)と教職に重点を置く教育学研究科が協同することで、不十分な分野を補完し合い、より有効なCST養成教育を提供します。特に、教育学研究科が本年度から開始する理工系学部卒業生向けの小学校教員免許状取得コースにより、理工系大学院生が小学校CST教員になるための新たな道が設定されているという点が大きな特徴です。また、受講対象は研究科の大学院生だけではなく、小中学校の教員および非常勤教員も対象とし、小中学校における理数教育の即戦力養成にも配慮しています。
 さらに鹿児島県総合教育センターを拠点として、養成スクール出身のCST教員を活用し、教員全体の理数教育の質的向上をめざすことも重要な目的としています。

● 支援期間・・・・平成21~24年度
● 支援経費・・・・9700万円(予定)
● 実施機関・・・・鹿児島大学(理工学研究科・農学研究科・水産学研究科・教育学研究科)
            鹿児島県教育委員会(義務教育課)
● 連携機関・・・・鹿児島県総合教育センター(教科教育研修課)
           鹿児島市教育委員会(学校教育課)
※別添資料もご参照ください。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院理工学研究科
教授 宮町 宏樹
電話 099-285-8148/FAX 099-259-4720
E-Mail:miya@sci.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

6月12日
 作曲家 吉俣 良氏が学生に講義
~音楽を通じてコミュニケーションとは何かを語る~


~音楽を通じてコミュニケーションとは何かを語る~
 鹿児島大学教育センターでは、共通教育科目「コミュニケーションと音楽」において、作曲家の吉俣 良氏が学生に講義を行います。
 この講義は、音楽家による芸術・音楽表現活動によって社会に発信してきたメッセージの解説や実技演奏を通じて、学生が「相互に伝わる表現とは何か」について理解することを目的としています。
 吉俣氏は、「作曲家と社会」をテーマに、バッグバンドの演奏者、レコーディングミュージシャン、アレンジャーを経て作曲家の道を築き上げてきた経験をもとに、自身の作品の演奏を交えながら「言葉を超えたコミュニケーションのあり方」を講義する予定です。
 学生が今後の人生を歩むに際して、吉俣氏の世界観に触れる貴重な機会ですので、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

【日  時】  平成21年6月13日(土)、6月20日(土)いずれも14:30-17:40
【場  所】  鹿児島大学稲盛会館(郡元キャンパス)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部
齊藤 祐 教授
電話 099-285-7895 

>> このページの先頭へ

 

6月19日
練習船「霧島丸」遭難碑除幕式のご案内
~水産学部前身:県立鹿児島商船学校練習船遭難犠牲者を慰霊する碑を建立~ 


 鹿児島大学水産学部では、「霧島丸(水産学部の前身である県立鹿児島商船学校の練習船、1927(昭和2)年に遭難)」の遭難碑除幕式を下記のとおり執り行います。
 練習船「霧島丸」(998トン)は、同年3月9日、南洋マーシャル諸島への遠洋航海途上,犬吠埼沖130km付近で暴風に遭遇し舵機を損じ,SOSを打電した後,連絡が途絶え行方不明となり、船長以下乗組員23名及び実習生30名、計53名全員が殉職。これは当時,練習船最大の海難事故でした。
 今回、犠牲者を慰霊するため、県立鹿児島商船学校同窓会及び鹿児島大学水産学部同窓会の寄附により県立鹿児島商船学校練習船「霧島丸」遭難碑(30万円)を鹿児島大学水産学部敷地内に建立することになったものです。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

日 時 : 6月20日(土)15:00 ~
場 所 : 鹿児島大学水産学部「霧島丸」遭難慰霊碑前(福利厚生棟南側)
      鹿児島市下荒田 4-50-20 鹿児島大学水産学部西門より入って右奥
参加者 : 県立鹿児島商船学校同窓会、鹿児島大学水産学部同窓会魚水会及び同窓会関係者
式次第 :
  ・霧島丸遭難碑建立の経緯説明
  ・神事ならびに除幕
・石碑贈呈
  ・関係者祝辞
【参考】
鹿児島県立商船学校~国立大学鹿児島大学水産学部設置まで
 1908(明治41)年に設置された鹿児島県立商船学校は、1939(昭和14)年国立移管され、鹿児島商船学校となったが、終戦後の1946(昭和21)年3月に廃止。その後同年4月商船学校跡地に国立鹿児島水産専門学校が新たに設置され,1949(昭和24)年5月、現在の鹿児島大学水産学部に至っている。
練習船「霧島丸」遭難
 1927年(昭和2年)3月9日、練習船「霧島丸」は、軍艦、航空機、練習船、民間船、漁船、漁業調査船など多くの協力を得、50日余り大規模な捜索を実施したが、一片の遺品も発見できず、船長以下乗組員23名及び実習生30名、計53名全員が殉職。これを契機として世論が高まり,文部省は1930(昭和5)年、全国11校の県立商船学校用として大型練習帆船「日本丸」「海王丸」の2隻を建造し,日本の海技教育の充実がはかられた。このとき唯一製作された「日本丸」の模型は現在鹿児島大学水産学部が保有。
 この遭難慰霊碑は霧島丸殉職者53柱を慰霊するため1930年(昭和5年)に建立されたものであり,爾来毎年3月9日には関係者がこの碑の前に集い,慰霊祭がとり行われてきた。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学水産学部総務係
〒890-0056 鹿児島市下荒田4-50-20
電話 099-286-4016

>> このページの先頭へ

 

6月22日
「農学部体験ツアー」の開催のご案内
~玉龍中学校・高等学校保護者向けに説明会と施設案内を実施~
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学農学部では、昨年度に続き今年度も中学校・高等学校の生徒の保護者に対して、学部の
概要や施設見学をしていただくための説明会を開催いたします。
 この説明会は、受験を控えるお子様を持つ保護者の方に大学においでいただき、学部の教育内容や施設の概要を紹介するとともに、農学部の特徴である動物病院、農場や焼酎学講座研究棟(北辰蔵)の施設を体感していただくことが目的です。
 昨年、玉龍中学校・高等学校の保護者を対象に実施いたしましたところ、多くの方にご参加いただき、
大変好評でした。今回は玉龍中学校・高等学校からの要望によって、保護者説明会を開催することになりました。 ご取材のほど、何卒よろしくお願いします。 
 
    日 時 :平成21年 6月 24日(水)   13:20 ~ 14:40
    場 所 :農学部共通棟101号教室、附属動物病院、附属農場、焼酎学講座研究棟(北辰蔵)
    プログラム:
      ○学部概要説明
      ○施設見学
         附属動物病院(獣医の業務見学)
         附属農場(農場、トカラヤギ等の見学)
         焼酎学講座研究棟(設備見学)
    参加者:玉龍中学・高校生の保護者 約50名

   ※当日は保護者の皆様を鹿大スクールバスで送迎いたします。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部教務係
〒890-0065 鹿児島市郡元1丁目21番24号
電話 099-285-8531

>> このページの先頭へ

 

6月23日
農学部附属動物病院建物改修等記念式典のご案内
~獣医学教育と地域の中核動物病院としての機能が充実~ 


 鹿児島大学農学部動物病院は、獣医学教育の充実と地域社会の需要に対応しうる“地域の中核動物病院”として、診療スペースのキャパシティの拡充、診療動線の改良、診療技術の高度化及び国家試験対応に向けた高度獣医療機器(MRI)の導入を図るため、昨年度から改修工事を行ってきたところです。
 つきましては、竣工を記念して下記のとおり式典を開催することになりましたので、取材いただきますようよろしくお願いいたします。
 なお、今回の改修に際しては、理工学研究科建築学専攻や工学部建築学科の学生のアイデアを採り入れるため、昨年8月に設計コンテストを行い、かつ最優秀賞を受賞したチームの学生が基本設計・施工時のデザイン策定にも参画しました。
 また、多くの市民に親しまれる病院をめざして、このたびシンボルマークを学内募集し、学生・教職員から提案のあったうちからシンボルマークを決定し、式典では考案者の表彰を行う予定となっております。          

開催期日 : 平成21年6月25日(木)15:00~16:00
開催場所 : 農学部共通棟1階101講義室
次  第 :
   ○竣工記念式典 15:00~15:40
        式   辞   遠藤泰之病院長   
        学長挨拶   吉田浩己学長
        来賓の祝辞  西中川駿紫友同窓会長
        改修工事概要説明/改修デザイン紹介/医療機器等説明
        シンボルマーク考案者表彰
   ○施設見学   15:40~16:00
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部総務係
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-24
電話 099-285-8515 

>> このページの先頭へ

 

6月26日
教養教育オープンクラスを開催
~共通教育の講義や学内施設を市民に公開~


 鹿児島大学教育センターでは、例年、一般市民の方に授業公開(オープンクラス)を行っています。これは「単なる授業参観ではなく、大学の教育活動を全体的に市民の視点から点検してもらい、授業改善等を図る」ことを目的とする取り組みです。
一週間のオープンクラス期間内は、市民の方に学生と一緒に授業を体験していただくほか、図書館や博物館など施設見学もあり、開かれた大学をめざす活動の一環でもあります。
 今年度は、語学、文学、歴史・文化、心理学などに関する講義の聴講と施設見学等に10代~70代の22名が参加する予定です。全国でも珍しい試みですので、ご取材のほどよろしくお願いいたします。

【日  時】  平成21年6月29日(月)~7月3日(金)
【場  所】  鹿児島大学郡元キャンパス構内講義室ほか
【内  容】
   1  授業の聴講希望状況: 22名 延べ87科目
   2  施設見学: 15名
        見学予定施設 :中央図書館、学術情報基盤センター、総合研究博物館、稲盛会館 
   3  キャンパス ・ ウォーク(教員がキャンパスをご案内) 11名
   4  参加者交流会 7名
【プログラム】

6/29(月) 6/30(火) 7/1(水) 7/2(木) 7/3(金)
授業1 授業1 授業1 授業1 授業1
授業2 授業2 授業2 授業2 授業2
授業3 授業3 授業3 授業3 授業3
参加者交流会
授業4 授業4
博物館見学
授業4 授業4 授業4
授業5
稲盛会館見学
授業5
キャンパスウォーク
授業5
図書館見学
授業5
学術情報基盤センター見学
授業5
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教務課教育推進係
電話/FAX 099-285-8826

>> このページの先頭へ

 

6月26日
台湾海洋大学の練習船が鹿児島に寄港
~学生等80名が本学の講義や施設見学に訪れます~ 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 このたび台湾海洋大学の練習船「育英二號」が鹿児島に寄港し、鹿児島の歴史文化や台湾との歴史的交流を学ぶとともに本学を訪問し、鹿児島大学の教育研究の実情や施設、附属練習船を見学することで日本の大学教育を体験します。
 台湾海洋大学は台湾北部基隆(キールン)市にあり、海事・水産関係の人材育成に主眼をおいた国立大学です。一行は6月27日に鹿児島到着、29日に鹿児島大学を見学します。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願いします。

【訪問メンバー】台湾海洋大学 教員3名 廖 申静教授、田文國副教授、蘇健民助教
          学生 運輸航海科学系2年生50名、商船学系2年生25名、看護師、通訳各1名
【スケジュール】
6/27(土)  9:00 鹿児島北埠頭接岸   13:00 鹿児島市内自由行動
6/28(日)  鹿児島・霧島・桜島観光
6/29(月) 9:00 鹿児島大学水産学部(下荒田キャンパス)訪問
            講義「日本の航海・商船教育(30分)」、講義「鹿児島大学紹介(30分)」
            施設見学:講義室(10:15~)、回流水槽(10:45~)、
            図書館(11:15~)、国際会館~水産学部生協(昼食11:15~)
       12:30 鹿児島大学郡元キャンパス見学
            図書館(12:30~)、多島圏研究センター(13:00~)、
            留学生センター(13:30~)、植物園~生協売店(14:00~)
       14:30 鹿児島大学発、15:30 新日本石油喜入基地
6/30(火) 鹿児島県水産技術開発センター(指宿 9:45~) 指宿発(10:30)
       午後  沖縄航路客船見学
7/ 1(水)  午前  鹿児島市内自由行動 16:00 鹿児島北埠頭出港
【本件お問い合わせ先】
〒890-0056 鹿児島市下荒田4-50-20
鹿児島大学水産学部
学部長 野 呂 忠 秀 
電話 099-7449-5763 /FAX 099-286-4015
E-Mail:dean17@fish.kagoshima-u.ac.jp 

>> このページの先頭へ

 

 

 

7月9日
鹿児島大学農学部開学100周年記念事業
高校生向け体験授業 「鹿児島大学農学部アグリカレッジ」を開講
~県内高校と連携して、21世紀の農業の担い手と地域リーダーを育てる~


 鹿児島大学農学部は、前身の鹿児島高等農林学校が1909(明治42年9月)に開校されて以来、今年で100周年を迎えます。以来「実学、現場主義」をモットーに先端の教育研究を行う伝統を受け継いできました。
 先進国中最低水準の食糧自給率、新規就農者の減少等、異常気象や人口増による世界的食糧危機といった状況下にある中で、農業の発展や地域活性化に貢献することが本学部の責務のひとつであるとし、今回100周年記念事業の一環で21世紀の農業の担い手や地域リーダーを育てることを目的として、農業や農学部に関心のある高校生を対象に、農学部の全学科及び附属施設において行われている教育研究内容を網羅的に体験できる「鹿児島大学農学部アグリカレッジ」(全9回)を下記のとおり開講することになりました。
 つきましては、7月11日(土)に開講式を行いますので取材いただきますようよろしくお願いいたします。

日    程   平成21年7月11日(土) 9:00~
場    所   農学部共通棟3F大会議室(郡元キャンパス) 
受 講 者 数    19名
プログラム
日程:平成21年7月11日(土)~10月17日(土)(全9回)
   7月11日(土)「暖地を活かした熱帯・亜熱帯植物類の栽培」(指宿植物試験場)
   7月25日(土)「根の不思議」
   8月 1日(土)「見て触って!!菌が作った緑色蛍光タンパク質」
   8月 7日(金)~ 9日(日)「森と環境のキャンプ」(高隈演習林)
   8月22日(土)「動物の体の構造」
   8月29日(土)「動物の遺伝とDNA」
   9月19日(土)「棚田・棚畑がおもしろい!農地の持つ多面的機能とは何か?」(八重棚田)
  10月 3日(土)「家畜における繁殖技術の歴史」  
  10月17日(土)「調べてみよう食品の成分」
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部教務係
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-24
電話 099-285-8531

>> このページの先頭へ

 

7月21日
法科大学院、九大と教育連携に関する協定を7月23日に締結
滞在型特別聴講学生制度の創設-マルチキャンパスで質の高い教育をめざす-


 鹿児島大学法科大学院は、九州大学法科大学院と連携して相互の学生を受け入れる「滞在型特別聴講学生制度」を設けることとなり、7月23日に九州大学において連携協定書の調印式及び記者会見が行われます。
 この制度は、受入大学院において、3年次の前期に滞在型の特別聴講学生として受け入れ、30単位を上限として、所定の授業科目を履修できるというものです。(修了要件単位:96単位以上/鹿大、93単位以上/九大)。
 本鹿児島大学法科大学院は、これまでも九大等と遠隔授業システムによる単位互換による教育連携を行っていましたが、今回の協定により設けるこの制度は,本学法科大学院の学生が,3年次に進学した段階で半年もしくは1年間,滞在型特別聴講学生として九州大学法科大学院のキャンパスに通学し、同大学院の学生と同じ講義の受講が可能です。
 この協定は,相互にキャンパスを開放することによって,大学における教育連携の未来像を描き上げるというマルチキャンパス構想のもとで、これまでも進めてきた離島でのリーガルクリニック等での学生間交流をさらに発展させるものであると同時に、併せて教員間の相互交流も強化することによって,より質の高い法曹の養成を目指すこととしています。

■調印式・記者会見日程
 日  時  平成21年7月23日(木) 11:00~ 
 場  所  九州大学
 会見者  鹿大側:吉田浩己 学長、采女博文 法科大学院長
        九大側:有川節夫 総長、西山芳喜 法科大学院長
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学法文学部専門職大学院係
TEL 099-285-7504  FAX 099-285-3597
 
>> このページの先頭へ 

 

7月21日
医学部歯学部附属病院 新中央診療棟竣工記念式典等のご案内
~高度医療に対応する施設(手術室の増室、ICUの増床、CCUの新設)を充実~   
鹿児島大学 皆既日食関連イベントのご案内
「トカラ皆既日食7島中継プロジェクト」と「水産学部附属練習船かごしま丸皆既日食観測航海」を実施
  
 鹿児島大学では、7月22日の皆既日食にあわせ、学術情報基盤センターでは、十島村内小中学校7校と協力して7島から皆既日食のライブ映像をネットで全世界に配信するとともに、水産学部と理学部合同の教育研究事業として,水産学部附属練習船「かごしま丸」による皆既日食観測航海を行います。
【トカラ皆既日食7島中継プロジェクト】
 学術情報基盤センターは十島村内小中学校(口之島小中学校、中之島小中学校、平島小中学校、平島小中学校諏訪之瀬分校、悪石島小中学校、宝島小中学校小宝島分校、宝島小中学校)と協力し、十島村の有人離島7島すべてから皆既日食のライブ映像をインターネット配信します。7つの小中学校では学校教員がカメラを操作して映像を撮影、ブロードバンド回線を介して学術情報基盤センターに集めた映像をセンター内のサーバーから全世界に配信します。
 ○中継日程等
    中継日程:7月22日(水) 午前9時半頃~正午過ぎまで(予定)
    プロジェクト・ホームページURL: http://eclipse.cc.kagoshima-u.ac.jp/
    その他:同サイトにおいて児童生徒が作成した各島の紹介映像の配信なども行います。
<参考>
 学術情報基盤センターでは、離島や山間部など条件不利地域におけるブロードバンド情報通信基盤の整備に関する研究を2004年から推進してきている。 2006年からは総務省の戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)の支援を受け、衛星インターネット、無線LAN、VDSLなどを用いた低コストでのブロードバンド整備や防災情報通報に関する研究を十島村において実施。十島村により整備された地域イントラネット網と同センターによる研究用の回線を組み合わせることにより、皆既日食時点ですべての有人離島におけるブロードバンド級回線の利用が可能となっている。
【皆既日食観測航海】
 本航海は、鹿児島大学水産学部の実習科目「洋上科学技術実習Ⅰ」に便乗して行われます。
 航海には神戸大学,埼玉大学,国立天文台,宇宙航空研究開発機構(JAXA),仙台市天文台,近畿大学の研究者も参加し,鹿児島大学と連携して皆既日食の科学観測および水産学部・理学部学生のフィールド教育を行います。また,今までおこなわれてこなかった船舶による日食観測のノウハウを蓄積する実験もめざしています。
 さらに,研究者や大学生が行うフィールドワークの現場を体験し,科学への興味をさらに深めてもらう機会とするため、公募に応募した26名(18校)の中から選考された5名の天文や海洋に興味のある鹿児島県内の高校生も乗船します。

○航海日程等
    航海日程  平成21年7月20日~7月24日 
    観測海域  北太平洋高気圧下の晴天域(予定海域は以下の図参照)
    参加機関  鹿児島大、神戸大、埼玉大、近畿大、国立天文台、
            宇宙研究開発機構、仙台市天文台
    参加者    69名
            学部学生:12名、大学院学生:8名(他大学3名含む)、
            高校生:5名、鹿大教員:4名(理工学研究科2、水産学部2)、
            他機関研究者:11名、乗組員:27名、報道機関:2名
【トカラ皆既日食7島中継プロジェクトお問い合わせ先】
鹿児島大学学術情報基盤センター
升屋 正人 教授
℡ 099-285-7471  
【皆既日食観測航海お問い合わせ先】
鹿児島大学水産学部船舶・契約係  
℡ 099-286-4031
(配信元)
鹿児島大学広報室
℡099-285-7035

このページの先頭へ   >> このページの先頭へ

 

7月21日
医学部歯学部附属病院 新中央診療棟竣工記念式典等のご案内
~高度医療に対応する施設(手術室の増室、ICUの増床、CCUの新設)を充実~   
医学部歯学部附属病院 新中央診療棟竣工記念式典等のご案内
~高度医療に対応する施設(手術室の増室、ICUの増床、CCUの新設)を充実~  


 鹿児島大学医学部歯学部附属病院では、病院再開発の一環で中央診療棟を建築し、このほど竣工しました。
 つきましては、下記のとおり竣工記念式典及び祝賀会を開催しますので、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

1 式典
 (1)日時: 平成21年7月27日(月)16時~
 (2)場所: 鹿児島大学医学部保健学科会議室(医学部共通棟1階)
 (3)次第
   病院長挨拶(病院長 髙松英夫)
   学長挨拶(学長  吉田浩己)
   来賓祝辞(鹿児島県知事 伊藤祐一郎 様)
   感謝状授与
   概要説明 (病院再開発推進室長 吉中平次)
2 内覧会(新中央診療棟に移動)
 (1)テープカット
 (2)内覧会(施設見学)
3 祝賀会
 (1)日時: 平成21年7月27日(月) 17時30分~19時
 (2)場所: 鶴陵会館 会議室
【新中央診療棟概要】
 鉄筋コンクリート造 地上1F、地上4F
 建築面積 2410.25㎡  延床面積 8174.72㎡
  1.地震対策として免震工法採用
  2.術中MRI撮影のできる手術室(国立大学病院で名古屋大学に次いで2番目)
  3.集中治療部(ICU)15床に増床(現在8床)、全個室の病室
  4.医療器材管理部で、最新の自動洗浄機・滅菌装置を備え、洗浄・組立・滅菌
    を集中管理
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学病院 総務課 企画広報係
電話 099-275-6692
FAX  099-275-6846

>> このページの先頭へ

 

7月27日
高校生向けサイエンス教室「プランクトンで錦江湾の健康診断をしよう」を実施
~フィールドワークや実験・データ解析を通して錦江湾の環境を考える~


 鹿児島大学水産学部では、7月30~31日、「プランクトンで海の健康診断をしよう!」と題して、高校生40名に大学の研究を体験してもらうイベントを開催します。これは、独立行政法人日本学術振興会が後援する小・中・高校生のためのプログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス」に採択されて実施するもので、大学の研究者と研究成果の一端に、小・中・高校生が触れることで、科学と日常生活との関わりや科学が持つ意味を理解してもらうプログラムです。
 錦江湾は多くの魚介類を育み、鹿児島県に恵みをもたらしてくれる豊饒の海です。今回のプログラムでは、大学で行われているフィールドワーク、実験、データ解析を高校生に実感してもらいながら、海洋生態系の基盤をつくるプランクトンから見た錦江湾の健康状態の診断を行います。
 募集は6月から高校等を通じて行われ、県内の高校生20名が参加する予定です。

開催日時  7月30日(木) 8:00~17:00 フィールドワーク
        7月31日(金) 8:30~16:30 実験・データ解析
プログラム 7/30
             8:00~ 8:30   集合・受付 鹿児島県立国分高等学校
             8:30~ 9:00   開校式、オリエンテーション
             9:00~17:00  実習=海の健康状態の触診
                       (A班:薩摩半島側 B班:大隅半島側)
      7/31
             8:30      集合 鹿児島大学水産学部
             8:30~ 9:30  講義「プランクトンで海の健康診断をしよう!」
             9:30~12:00  実験 海水化学分析・プランクトン顕微鏡観察
            12:00~13:00  キャンパス内で昼食
            13:00~14:30  演習 実験データ解析・発表資料作成
            14:30~14:45  クッキータイム
            14:45~16:00  演習 データ発表・質疑応答
            16:00~16:30  修了式 未来博士号授与(アンケート記入)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学水産学部 
助教   小針 統
TEL:099-286-4140 FAX:099-286-4133
e-mail:kobari@fish.kagoshima-u.ac.jp 

>> このページの先頭へ

 

7月31日
全国の医学生を対象に「夏季離島医療実習コース」を実施
~離島医療の現場を体験し、離島医療システムと現場の医師の役割を学習する~ 


 28の有人離島がある鹿児島県では、住民の命と健康を守るためにプライマリ・ケアを中心に様々な医療が行われています。平成19年に設置された離島へき地人医療人育成センターでは、本学が行う離島医療実習を全国の学生・医師に開放し、離島へき地医療に貢献できる医療人育成に取り組んでいます。
 昨年より、他大学の離島医療に興味を持つ医学部学生に離島医療実習を体験してもらう目的で、「夏季離島医療実習コース」を設け、全国公募実施しております。今年度は奄美大島コース、徳之島コース、沖永良部コース、与論コースの4つのコース5グループに分かれ、それぞれの診療所・病院等で実習を行った後、奄美大島に集まり実習内容の報告会を行います。報告会では離島へき地医療人育成センタースタッフ、地元医師を交えた情報交換を行い、離島医療の共通点や相違点について理解を深める内容です。離島医療の現場を体験し、地域医療ロールモデルの1つとして離島医療システムと現場における医師の役割を学習することを趣旨としています。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
日  程:平成21年8月3日(月)~8月9日(日)
場  所:
  【実習地】
    ○奄美大島・・・・瀬戸内町へき地診療所
    ○徳之島 ・・・・宮上病院
    ○沖永良部島・・・医療法人朝戸医院・医療法人英世会大蔵医院
    ○与論島・・・・・パナウル診療所
  【報告会】
    ○奄美大島奄美文化センター(奄美市)<8月8日(土)13:00~16:00>
実習生参加大学:15名の医学部生
 弘前大学、帝京大学、大阪市立大学、大阪医科大学、昭和大学、
 聖マリアンナ医科大学、富山大学、東邦大学、滋賀医科大学、
 岡山大学、川崎医科大学、慶応義塾大学、高知大学
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科
離島へき地医療人育成センター
〒890-8544 鹿児島市桜ヶ丘8丁目35-1
電話099-275-6898/FAX 099-275-6899
e-mai:rural@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

7月31日
鹿大留学生(5カ国)が教える多言語サマープログラムを開講
~県内学生、中高生、一般市民向け異文化理解の機会を提供~鹿大留学生(5カ国)が教える多言語サマープログラムを開講
~県内学生、中高生、一般市民向け異文化理解の機会を提供~鹿大留学生(5カ国)が教える多言語サマープログラムを開講
~県内学生、中高生、一般市民向け異文化理解の機会を提供~鹿大留学生(5カ国)が教える多言語サマープログラムを開講
~県内学生、中高生、一般市民向け異文化理解の機会を提供~鹿大留学生(5カ国)が教える多言語サマープログラムを開講
~県内学生、中高生、一般市民向け異文化理解の機会を提供~鹿大留学生(5カ国)が教える多言語サマープログラムを開講
~県内学生、中高生、一般市民向け異文化理解の機会を提供~鹿大留学生(5カ国)が教える多言語サマープログラムを開講
~県内学生、中高生、一般市民向け異文化理解の機会を提供~鹿大留学生(5カ国)が教える多言語サマープログラムを開講
~県内学生、中高生、一般市民向け異文化理解の機会を提供~鹿大留学生(5カ国)が教える多言語サマープログラムを開講
~県内学生、中高生、一般市民向け異文化理解の機会を提供~鹿大留学生(5カ国)が教える多言語サマープログラムを開講
~県内学生、中高生、一般市民向け異文化理解の機会を提
 

 鹿児島大学留学生センターでは、ふだん学ぶ機会の少ない言語を本学の留学生が教える「多言語サマープログラム」を下記のとおり開講いたします。
 このプログラムは、県内各大学の学生、中高生をはじめ一般市民を対象に、その国の言語(あいさつや文字、基本的な文法・発音)を中心に、地理や歴史、食文化、生活習慣などについても、ネイティブの留学生から直接学べる機会を提供することによって、地域の国際化に寄与することを目的としております。
 今回開講するのは「フランス語」「ウルドゥ語」「ポルトガル語」「マレー語」「スワヒリ語」の5つで、受講するのは中高校生、大学生や社会人など60余名。
 なお、このプログラムは平成20年度文部科学省戦略的大学連携支援事業「鹿児島はひとつのキャンパス」の一環として実施される、新しい試みです。
 取材いただきますよう、何卒よろしくお願いします。

○開講日程 : 8月の毎週月・水曜の13:00-17:00

  月曜日(3,10,17,24) 水曜日(5,12,19,26)
13:00~15:00 フランス語、ウルドゥ語、
ポルトガル語
フランス語、ウルドゥ語、
ポルトガル語
15:00~17:00 マレー語、スワヒリ語 マレー語、スワヒリ語

○場所
 共通教育棟1号館  留学生センター研修室1・2・157号教室
○授業内容 :主テーマ30分→ドリル20分→休憩10分→副テーマ30分→文化20分→まとめ10分 
  各言語
主テーマ
ドリル 各言語
副テーマ
文化 その他
1週目 あいさつ表現 自己紹介の練習 書き言葉の
練習1
地理と気候 まとめ
2週目 基本文型1 口頭練習 書き言葉の
練習2
食べ物とマナー 復習とまとめ
3週目 基本文型2 口頭練習 会話練習
:訪問
宗教と生活習慣 復習とまとめ
4週目 基本文型3 口頭練習 会話練習
:買い物他
歴史と観光 復習とまとめ

 ○各言語の講師
 マレー語:マレーシア人留学生
 ポルトガル語:ブラジル人元留学生
 ウルドゥ語:パキスタン人留学生
 フランス語:モーリタニア人留学生
 スワヒリ語:タンザニア人留学生
○受講状況
 計65人 (マレー語11人、ポルトガル語12人、ウルドゥ語10人、スワヒリ語12人、フランス語20人)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学留学生センター
TEL&FAX 099-285-3601
E-Mail:isc@kuas.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

7月31日
農学部学生による企業の農業参入戦略サポートとビジネスモデルの提案会を開催
~問題解決型教育を採り入れた「農業経営学演習」の一環~
 

 鹿児島大学農学部生物生産学科では、授業科目「農業経営学演習」において、より実用的な教育を図るため特定の自治体または農業関連企業からの課題提供を受け、学生が現地調査・分析等を通じてビジネスプランづくりなどを行っています。 
このたび、その一環として、いわさきグループの本格的な農業参入をサポートすべく、同社の戦略局と連携してビジネスプランづくりに取り組んでまいりました。受講生らは、いわさきグループの意向の確認、現地調査、統計データ分析、関連企業・団体のインタビューなどを今年4月から行い、それらにより得られた情報をベースに受講生自らが作成したビジネスプランをいわさきグループに提案する機会として、下記のような提案会を開催することになりました。
つきましては、取材いただきますようよろしくお願い申し上げます。

日  時 平成21年8月3日(月)  15:00~17:00
場  所 鹿児島大学農学部共通棟101講義室
出 席 者
 鹿児島大学農学部 : 学部教員および農業経営学演習受講者   
 いわさきグループ : 担当役員ほか社員   
会 次 第
提案にいたるまでの経過説明 
提案づくりのプロセス(調査・分析)説明 (農学部 李准教授) 
「私たちの提案」 (学生3グループの発表)
鹿児島大学農学部 李 准教授
TEL/FAX 099-285-8625

>> このページの先頭へ

 

 

 

8月4日
水産学部附属練習船かごしま丸の出航式のご案内
~53日間の遠洋航海実習に水産学部の学生19名が参加~


 鹿児島大学水産学部では、附属練習船かごしま丸 (1297.08トン) が学生の遠洋航海実習のため、8月7日、東部インド洋に向け出航します。
 今回実習に参加するのは水産学部3年生19名(うち女子3名)。学生は講義等で学習した漁業学、航海学、船舶運用学・海洋気象学などの理論的知識をもとに、この遠洋実習航海では、東部インド洋における漁業実習(マグロ延縄)や航海運用学実習のほか、寄港地(インドネシアのベノア及びパラオ共和国のマラカル)における学術交流、水産事情の調査なども行うことになっています。
 航海期間は、53日で、帰港は9月28日の予定。
 つきましては、下記のとおり出航式を執り行いますので、取材についてよろしくお願いいたします。

   日  時  平成21年8月7日(金)  13:30~
   場  所  谷山一区(鹿児島市南栄5丁目谷山一区第五岸壁)
   式次第
       開会 
       学長挨拶
       水産学部長挨拶
       かごしま丸船長挨拶
       学生代表挨拶
       花束贈呈
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学水産学部総務係
〒890-0056 鹿児島市下荒田4-50-20
電話099-286-4853

>> このページの先頭へ

 

8月7日
東・東南アジアにおける生物資源多様性保全に関するワークショップの開催
日本学術振興会若手研究者交流支援事業
「鹿児島をフィールドとした生物資源の多様性保全のための国際教育プログラム」の一環


 日本学術振興会の若手研究者交流支援事業-東アジア首脳会議参加国からの招へい-に採択された「鹿児島をフィールドとした生物資源の多様性保全のための国際教育プログラム」※(コーディネーター:理工学研究科 鈴木英治教授)において、7月中旬から9月上旬にかけて、インドネシア、マレーシア、タイの大学・研究機関から計11名の若手研究者、大学院生を招へいし、受入担当教員の指導のもとで約1ヶ月間、それぞれの専門分野の研究を行います。
 今回その一環として、下記の日程で招へい研究者による研究活動を発表するワークショップを開催しますので是非ご参加ください。
 また、招へい研究者の他に、本学の若手教員、大学院生の口頭発表、ポスター発表も行います。

【日 時】8月10日(月) 9:30~16:00
【場 所】大学院連合農学研究科3階会議室 (鹿大正門入って左)
【対 象】本学教職員、学生、一般市民
【参加料】無料
※日本学術振興会の若手研究者交流支援事業-東アジア首脳会議参加国からの招へい-
採択プログラム「鹿児島をフィールドとした生物資源の多様性保全のための国際教育プログラム」
 2007年にフィリピンで開催された第2回東アジア首脳会議において、毎年6000人程度の青少年を我が国に招へいする計画が発表され、これに基づき政府は「21世紀東アジア青少年大交流計画」を立ちあげた。 この事業の一環として我が国の大学等研究機関による計画的な研究交流を支援する事業として、日本学術振興会が2008年にスタートさせたもの。アジアを中心とした国々との研究者間のネットワークの形成・強化、当該地域における高度人材育成及び科学技術コミュニティに形成等が期待される。
 本学では、2007年から日本学術振興会の若手研究者インターナショナルトレーニングプログラム(ITP)に「熱帯域における生物資源の多様性保全のための国際教育プログラム」により、本学の若手研究者(主として大学院生)を協力機関に派遣しているが、外国の若手研究者を受入れることはできない。本事業は、ITPの協力機関から若手研究者を本学に招へいし、日本とアジアにおける熱帯地域における生物保全分野における研究者を育成しようとするもの。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学国際事業課
電話099-285-7081

>> このページの先頭へ

 

8月20日
 文部科学省戦略的大学連携支援事業
「鹿児島はひとつのキャンパスー地域のリーダー養成のための大学連携と総合教育の構築―」
県内10大学等が連携、鹿児島を教材に「グローカル」な教養教育を実施
~大学の枠を越えた合宿授業とフィールド体験教育を通して学生の「生きる力」を醸成する~


 鹿児島大学をはじめとする県内の10大学・短期大学・高等専門学校は、下記のとおり「かごしま教養プログラム」(合同合宿授業)および「かごしまフィールドスクール」(フィールド体験教育)を実施します。
 このプログラムは、昨年度採択された文部科学省戦略的大学連携支援事業「鹿児島はひとつのキャンパス」の取り組みの一環で、そのコアになるものです。
 「かごしま教養プログラム」では、「地域文化の現状と持続可能な地域再生」「鹿児島の自然と歴史・文化」などをテーマとする合同合090820.pdf宿授業(昼間:講義/グループ学習、夜間:総合討論/ディベート)を4クラスで行います。また「かごしまフィールドスクール」は、合宿のクラスがさらに10名前後のグループに分かれ、鹿児島の魅力や鹿児島が抱える課題等をテーマとして体験・体感するフィールド授業です。実施にあたっては自治体や民間企業等の協力・支援をいただくことで限界集落・観光文化施設・地場産業の現場等をフィールドとした地域と大学等が一体となった教育プログラムです。
 クラス、グループは学校の枠を超えて編成し、各大学等の学生が協同して鹿児島をテーマとするグローカルな視点を学び、幅広い視野を持った地域のリーダー養成の拠点となることを目的としています。
初めて行われるユニークな試みですので、ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日  程 : 平成21年8月22日(土)~8月27日(木)
      ○かごしま教養プログラム    8月22日(土)~24日(月)
      ○かごしまフィールドスクール  8月25日(火)~27日(木)
場  所 :
      ○かごしま教養プログラム    国立大隅青少年自然の家(鹿屋市花里町赤崩)
      ○かごしまフィールドスクール  県内各地
(鹿児島市、薩摩川内市、蒲生町、鹿屋市、垂水市、志布志市、大崎町、肝付町など)
参加大学及び受講者(8月19日現在):
○かごしま教養プログラム   132名
○かごしまフィールドスクール 114名  
鹿児島大学(39)、鹿児島国際大学(6)、志學館大学(12)、第一工業大学(7)、
鹿児島県立短期大学(1)、鹿児島国際大学短期大学部(12)、鹿児島女子短期大学(7)、
鹿児島純心女子短期大学(24)、第一幼児教育短期大学(4)、鹿児島工業高等専門学校(20)
※( )内数字はかごしま教養プログラム受講者数
※プログラム等の詳細は別紙を参照ください。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教務課長 岩下 清二
電話 099-285-7310 

>> このページの先頭へ

 

8月20日
山田教授研究グループが国内初の異種膵島移植に成功、
糖尿病患者の移植治療への足がかり
~糖尿病サルへの異種ブタ膵島移植による2か月間の正常血糖の維持達成~


 鹿児島大学フロンティアサイエンス研究推進センターの山田和彦教授(臓器置換・異種移植外科学分野)の研究グループは、自己膵臓全摘出によりインシュリン依存性の糖尿病を誘発した高血糖糖尿病のカニクイザルにブタ異種膵島移植手術を行い、術後58日間正常血糖値を維持することに国内で初めて成功しました。
 今回の山田研究室の成果は、10月にイタリア・ベニスで開催される国際膵臓・膵島移植&異種移植合同総会(Joint Meeting IPITA-IXA 2009)で山田教授が発表する予定です。
 概要等は以下のとおりです。

【概要】
■膵島移植ドナーの不足と膵島移植の現状
 我が国の糖尿病患者数は年々増加傾向にあり、その根治療法はインスリン産生細胞を含む膵島(※1)移植である。しかし、現在行われている膵島移植ではドナーとなるヒト膵臓が必要となるが、このドナー不足は国内のみならず移植先進国である欧米でも深刻な問題である。  
 また、重症糖尿病に対する根治的治療として、既に臨床医療の場で同種膵島移植が行われているが、その移植成績は他の臓器移植(腎臓・肝臓・心臓)と比較して満足な結果は得られておらず、80%以上の症例で3年後には再インスリン投与が必要となる。これら現状の膵島移植の問題を改善するためにはドナー確保および膵島移植に適した免疫抑制療法の開発が急務である。
■異種膵島移植の成功
今回山田和彦教授は、ブタ膵島には異種抗原であるGal抗原(※2)が発現していないことに着目。同センターの中西喜彦特任教授とジャパンファーム・クラウン研究所により開発・繁殖・飼育されているクラウンミニブタ(※3)と新日本科学より提供を受けたカニクイザルを用いたブタ・サル異種移植モデルを用いた前臨床実験を行った。
移植に際して山田教授は、本学大学院医歯学総合研究科の坪内博仁教授の開発したHGF(Hepatocyte Growth Factor)(※4)の効果を独自の異種移植細胞性免疫抑制療法(※5)に組み込むことによって、自己膵臓全摘出によりインシュリン依存性の糖尿病を誘発した高血糖サルにブタ異種膵島移植を行い、術後58日間正常血糖を維持しえたという結果を得た。
※1 膵島(ランゲルハンス島):
動物の臓器の一つである膵臓の中でグルカゴンを分泌するα細胞、血糖量を低下させるホルモンであるインスリンを分泌するβ細胞、ソマトスタチンを分泌するδ細胞および膵ポリペプチドを分泌するPP細胞の4種からなる細胞塊。
※2 Gal抗原:
ブタ細胞に発現している抗原(糖鎖抗原)。霊長類(サル・ヒヒ・ヒトなど)細胞には発現しておらず、霊長類はこの抗原に対し自然抗体を有している。このGal抗原を遺伝子操作で発現をなくした(ノックアウト)ブタがGalノックアウト(GalKO)ブタである。
※3 クラウンミニブタ: 
鹿児島大学特任教授中西喜彦氏が中心となり開発されたミニブタ。現在、移植用医用ミニブタとしての使途から、主要組織適合性抗原(MHC)が確立した近交系ラインによる繁殖がジャパンファーム・クラウン研究所(鹿児島県大口市)で行われている。
※4 HGF: 
分子量85kDaのタンパク質。肝臓は切除しても自己再生機能を有する。成熟肝細胞の再生を促す増殖促進因子がHGF(hepatocyte growth factor;肝細胞増殖因子)である。HGFは、これまでに肝細胞のみならず様々な細胞に対して、細胞増殖促進、細胞運動促進、抗アポトーシス(細胞死)、 形態形成誘導、血管新生など組織・臓器の再生と保護を担う多様な生理活性を有していることが分かっている。
※5 独自の異種移植細胞性免疫抑制療法: 
山田研究室は、※4に記したHGFの既知の生物活性に加え、ブタ同種腎臓移植(ブタからブタへの移植)実験で、HGFが移植拒絶反応抑制効果を有するという新たな知見を得、昨年の国際移植学会およびアメリカ腎臓学会等で発表した。今回の異種移植では、HGFの血管新生効果とこの新しい知見であるHGFの免疫抑制効果に基づいた、肝臓内での移植膵島細胞の早期生着および生着後の拒絶反応からの回避という効果に期待し、独自の免疫用抑制法を作成した。
【今回の成果と今後の展望】
現在、国内では再生技術の移植分野への応用が期待されているが、移植分野においては大動物を用いた移植片による生命維持の段階には至っておらず、異種移植への期待が高まる一方で、大動物を用いた異種移植実験において、国内では1か月以上にわたる慢性実験の報告はない。今回の山田教授およびその研究室の結果は、国内での異種膵島移植における最初の長期生着症例であり、今後の研究の発展が大きく期待できる。
更に、山田教授は、ブタ膵島を用いることでドナー不足は解消されることが期待されるものの、異種膵島の長期生着のためには、インスリンから解放に至っても永続的免疫抑制剤の服用が必要であることから、更に独自の戦略による膵島移植免疫寛容誘導療法の確立を目指し、研究を進めている。
【参考:ブタ・ヒヒ間異種臓器移植について】
   山田教授は、ブタをドナーとする異種移植の第一人者であり、2006年本学着任までの13年間米国ハーバート大学に在籍し、異種移植腎移植プロジェクト責任者として、世界でもっとも多くのブタ・ヒヒ間異種腎臓移植症例を経験している。本学着任後もハーバード大との共同研究を主導している。昨年度はハーバード大学との共同研究において、超急性拒絶反応の主因となる異種抗原であるGal抗原をノックアウトしたハーバード大学のGalKOブタをドナーとし、教授独自のドナー胸腺移植を併用した免疫寛容戦略を用いることにより、ブタ腎臓を異種移植されたヒヒが80日以上にわたり正常腎機能を維持し、生存したことを報告している。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学フロンティアサイエンス研究推進センター
教授 山田和彦
電話 099-275-5504
e-mail :kyyamada@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp
上級研究員:佐原寿史

>> このページの先頭へ

 

 

8月21日
「かごしまルネッサンスアカデミー」
第三期生プロジェクト発表会のご案内
~鹿児島の食文化を担う受講生が今後の食産業や食文化に関する研究成果を発表~
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~ 

 「かごしまルネッサンスアカデミー」は、鹿児島を代表する焼酎や黒酢などの醸造・発酵食品を中心に、鹿児島の食産業や文化を1年間かけてじっくり学ぶ社会人向けプログラムです。平成18年度から文部科学省の「地域再生人材創出拠点の形成プログラム」としてスタートし、3年間の中間評価を無事クリアーした結果、さらに2年間の事業の継続が認められました。その貴重な機会に学ぶ第三期生の1年間の学びの成果発表と、第四期の受講説明会を下記の通り行います。
 今回の報告予定者は、食品産業社員、自治体職員、主婦など53名(「食の安全管理コース」9名、「経営管理コース」15名、「健康・環境・文化コース」29名)。夜間や週末を利用して約150時間の講義や実習を受講してきた成果を発表します。
また、当日は、コース毎に小グループに分かれ、受講生と参加者との意見交換の場として分科会を開催するほか、今年10月から開始する第四期の受講生募集説明もあわせて開催いたします。
つきましては、当日の取材について、なにとぞよろしくお願いいたします。

【日 時】平成21年8月23日(日)12:30~17:30
【場 所】鹿児島大学農学部1F 101号室(郡元キャンパス)
【対 象】食産業関連企業関係者、地方自治体職員、一般市民、学内関係者
 食を中心とした鹿児島の魅力を学び情報発信に意欲を持つ方
【プログラム概要】
12:30~13:30 全体会
各コース概要説明及び事業報告
13:45~17:00 分科会
          経営管理コース:4グループ報告及びシンポジウム
          健康・環境・文化コース:5グループ報告及び修了生2グループ報告
17:00~17:30 第四期受講希望者相談会
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学かごしまルネッサンスアカデミー事務局
(鹿児島大学研究協力課産学官連携係)
 TEL  099-285-7108 FAX  099-285-7037
 e-mail: tikouken@kuas.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ 

8月24日
指宿市敷領遺跡 第4次発掘調査のご案内
~5大学の院生、学生が参加し、平安時代の大遺跡を調査~


 鹿児島大学、お茶の水女子大学、鹿児島国際大学、明治大学、東海大学の院生、学生が参加して、文部科学省科学研究費特定領域研究「火山噴火罹災地における生活・文化環境の復元」に伴う指宿市十町中敷領所在の敷領遺跡(中敷領地点)の第4次発掘調査を下記のとおり行います。
 今回の調査は、昨年の第3次調査で検出した住居跡の完掘、および隣接して存在が推定されるもうひとつの住居跡の検出、居住域から農地へ通じると推定される道路跡の検出を目的としています。この調査により、平安時代の南薩摩地方の移住動態と、火山噴火災害および災害からの復旧活動の実態が明らかになると期待しています。
 敷領遺跡は874年の開聞岳噴火による噴出物で埋没した村落と水田と畠で構成された平安時代の大遺跡です。第3次調査では、保存状態のよい住居跡が検出され、床から須恵器が出土しました。さらに罹災後に火山灰を除去する復旧活動を行っていたことも明らかになりました。また、地下レーダ探査の結果、もうひとつの住居および道路と思われる遺構の存在が推定されています。
 本プロジェクトは今回の発掘調査が最後となります。つきましては、当日の取材について、なにとぞよろしくお願いいたします。

【発掘調査期間】平成21年8月24日(月)~9月4日(金)
【遺跡所在地】指宿市十町字中敷領(コープかごしま指宿店そば)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学法文学部教授 新田栄治
 TEL  090-7463-1650 

>> このページの先頭へ

 

8月31日
第6回焼酎学シンポジウム
「女性たちから見た焼酎ブギウギ~焼酎女性サミット~」の開催のご案内
第6回焼酎学シンポジウム
「女性たちから見た焼酎ブギウギ~焼酎女性サミット~」の開催のご案内第6回焼酎学シンポジウム
「女性たちから見た焼酎ブギウギ~焼酎女性サミット~」の開催のご案内第6回焼酎学シンポジウム
「女性たちから見た焼酎ブギウギ~焼酎女性サミット~」の開催のご案内  


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 このたび鹿児島大学農学部焼酎学講座では、「女性から見た焼酎ブギウギ~焼酎女性サミット~」をテーマに焼酎学シンポジウムを開催いたします。
 「最近の女性は元気だ!」と思っている方々も多いはず。今や焼酎は男性だけのものではありません。現代の薩摩おごじょはますます輝きを増し、鹿児島の焼酎を盛り上げています。今回のシンポジウムでは、焼酎にいろいろな形でかかわる女性が集まり,焼酎との関係や女性からみた焼酎像について学び語り合い、新しい焼酎の未来を発見していくことを目的としています。
 つきましては、当日の取材についてなにとぞよろしくお願いいたします。

日 時: 平成21年9月1日(火)  14:30~17:30
場 所: 鹿児島大学 稲盛会館
基調講演:14:35~15:35 「女性が唄う焼酎ブギウギ」
                鹿児島大学 客員教授 小泉武夫
焼酎講座:15:35~15:55 「知って欲しい焼酎の話~お湯が先か焼酎が先か~」
                農学部准教授 高峯 和則
パネルディスカッション:16:05~17:25 ~焼酎女性サミット~
       コーディネータ 農学部教授 鮫島吉廣
       パネリスト    (株)奄美大島開運酒造杜氏 渡 悦美
                 酒紀行家 江口まゆみ
                 天文館粋麗会 副理事長 高田 秀子
                 ワインソムリエ、かごしまルネッサンスアカデミー一期生 城下 久美
主 催: 鹿児島大学
後 援: 鹿児島県、鹿児島県酒造組合、(株)日本政策投資銀行南九州支店、
     (社)鹿児島県工業倶楽部、(財)かごしま産業支援センター、
     南日本新聞社、鹿児島県料飲業生活衛生同業組合、
     (独)中小企業基盤整備機構九州支部南九州事務所、
     鹿児島県社交業生活衛生同業組合
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部 吉﨑 由美子
電話・FAX 099-285-3547
E-mail obana@ms.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

8月31日
「地域医療トレーニングキャンプ in 北山」の実施のご案内
~医学部・歯学部生が合宿体験授業で地域医療の意義や役割を考える~ 


 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科離島へき地医療人育成センターでは、全国の医学部生、大学院生および医師に門戸を開いて離島へき地医療に貢献できる医療人の育成を目的としてさまざま育成プログラムを実施しておりますが、このたび、離島やへき地を多く抱える鹿児島県の地域医療の現状を知り、地域医療の意義や役割について考えてもらう機会として、地域における合宿体験授業を下記のとおり実施します。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

日  時  平成21年9月2日(水)~3日(木)
場  所  北山診療所および北山地区 (鹿児島県姶良郡姶良町北山)
対象学生  地域医療に興味のある鹿児島大学医学部医学科生、保健学科生、
        歯学部歯学科生
事業目的  地域住民との交流を通して地域社会を知ることで保健・医療・福祉の位
        置づけを考えさせるとともに、地方の食、自然なども体験することを通じ
        て、離島やへき地を多く抱える鹿児島県の地域医療の現状を知り、地
        域医療の意義や役割を学ぶ。また医学科・保健学科・歯学科の学生の
        交流によるチーム医療の重要性についても考えさせる。
プログラム
   ①講演会(北山地域の医療事情)
    演題「北山診療所から見た地域医療」 北山診療所 毛利通宏先生 ほか
   ②体験実習(北山地域の魅力を知る)
    診療見学、血圧測定講義、健康教室の見学、口腔ケアの指導見学、
    ソバ打ち体験、フィールドワーク、地域の方々と夕食(地元食材を使った料理)、
    自由討論
協   力  姶良町役場・北山地区コミュニティー協議会・北山診療所・
       北山野外研修センター・北山食事処しきおり・北山農産加工センター
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学医歯学総合研究科離島へき地医療人育成センター
電話099-275-6898 FAX 099-275-6899
e-mail:rural@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

 

 

9月10日
鹿児島大学の留学生によるポスターセッションのご案内
~自国と日本の文化の比較を発表~


 鹿児島大学留学生センターでは、鹿児島大学で日本語を勉強している外国人留学生が、自国の文化などを日本語で紹介するポスターセッションを開催します。
 今年で8回目となるポスターセッションは、柔軟なコミュニケーション能力を要するため、留学生センターが毎年開催しているもの。
 4月に来日し、ひらがなから勉強を始めた研修コースの留学生が自分の国についてポスターにまとめるほか、中級レベルの留学生は、自国と日本の文化の比較についてまとめます。
 中国、韓国、セネガル、フィジー、フィリピン、インド、ベトナム、タイなどから来た留学生が、各国の衣装を身にまとい、自分の国の文化や研究内容について日本語で一生懸命紹介します。
 つきましては、当日の取材について、なにとぞよろしくお願いいたします。

【日 時】平成21年9月11日(金) 14:00~16:00
【場 所】鹿児島大学稲盛会館1階ロビー
【発表を予定している学生の出身国】
中国、韓国、セネガル、フィジー、フィリピン、インド、ベトナム、タイ・・・
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学留学生センター
T E L 099-285-3601
E-mail:isc@kuas.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

9月16日
工学部建築学科生による第52回建築展のご案内
~「良さに気づく」をテーマに、点景やパース模型等を使って天文館の魅力を再提案~


 鹿児島大学工学部では、第52回工学部建築学科建築展を開催します。
 この建築展は、学生が企画・製作・宣伝・実施までをすべて行う伝統のある企画で、建築に関する様々なアイデアを出し合い、建築を通して一般の方々に学生なりの考えを提案していくものです。
 今年の建築展では天文館アーケードを舞台に、テーマである「良さに気づく」を意識し、点景(※1)、パース(※2)、写真展示の3つの方法で、天文館の良さを再提案します。
 鹿児島の人々の足跡や歴史を持つ天文館で、いくつかの操作を加えることで、いつもなら気づかないような場所、風景、雰囲気を、通りを歩く人に感じてもらい、天文館の良さを再確認し、天文館の新しいカオに気づいてもらうことで街の活性化をはかります。
 つきましては、当日の取材について、なにとぞよろしくお願いいたします。
※1 点景・・・空間を模型、通し画、写真などで表現したときに、より魅力的、より現実的にするために置く人物や植栽などのこと
※2 パース・・・透視画、遠近法

【日時】平成21年9月17日(木)~9月20日(日)午前11時~午後6時
【場所】天文館アーケード内(本通り、ぴらもーる通り)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学工学部建築学科建築展実行委員会
E-mail:kenchikuten52@gmail.com

>> このページの先頭へ

 

9月30日
平成22年度鹿児島大学法科大学院入学試験(A日程)の実施について 


 平成21年10月3日(土)に下記のとおり、平成22年度鹿児島大学法科大学院入学試験(A日程)が実施されますので、お知らせいたします。

1.試験概要
 (1)試験実施日  平成21年10月3日(土)
 (2)鹿児島試験場 鹿児島大学総合教育研究棟1階(鹿児島市郡元1-21-30)
 (3)東京試験場  キャンパス・イノベーションセンター(東京都港区芝浦3丁目6号)
 (4)小論文試験  10時から12時まで
          (受験者入室開始 9時40分)
 (5)面接試験   13時00分から15時30分まで*
          (面接控室への受験者入室終了 12時45分)
          *面接試験の終了時刻は、受験者の総数により、予定時刻より早ま
           る場合があります。
 (6)試験実施本部(鹿児島試験場本部) 法文学部1号館101講義室(1階)
 (7)試験実施本部長及び鹿児島試験場責任者 采女博文(司法政策研究科長)
    鹿児島試験場主任  土居正典 (入試委員長)
    鹿児島試験場副主任 南谷 久 (法文学部事務長)
    東京試験場責任者 米田憲市 (司法政策研究科副研究科長)
    東京試験場主任  志田惣一 (司法政策研究科教授)
    東京試験場副主任 小澤結花 (法文学部事務長代理)
2.取材試験室への案内
 試験室へは、広報担当者(采女博文研究科長)が案内します。
 報道控室 鹿児島大学法文学部就職支援室(1号館1階正面玄関左)
 ※本学部へ来学の際は、各社共、記者証を提示し、腕章等で報道関係者であること
   を明示願います。
3.取材試験室 102講義室(総合教育研究棟1階)
4.試験室内での撮影
 試験室内での撮影は、受験者へ動揺を与えないよう十分に配慮し、次により行って
 ください。
 (1) 特定する試験室(102講義室)に限り、試験開始前にテレビ、写真の撮影を
    許可します。
 (2) 当該試験室における取材は、午前9時45分から午前9時55分までの10分
    間に限り認められます。
 (3) 当該試験室での撮影に当たっては、受験者に動揺を与えないようにするととも
    に、必ず広報担当者の指示に従ってください。
 (4) 受験者が特定できるような撮影は、絶対に避けてください。
 (5) 当該試験室以外の「試験室」及び「試験室のある建物」への立ち入りはご遠慮
    願います。
5.東京試験場について
 東京試験場については、取材はできませんので、ご了承ください。
【本件お問い合わせ先】
〒890-0065
鹿児島市郡元一丁目21番30号
鹿児島大学法文学部専門職大学院係
電話 099-285-7504
FAX 099-285-3597 

>> このページの先頭へ

 

 

 

10月1日
平成21年度動物慰霊祭のご案内
~本学の教育研究に供した実験諸動物(イヌ、マウスやラット等)を慰霊~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 さて、標記のことについて、本学の教育研究のため実験に供しました諸動物の慰霊祭を下記のとおり執り行いますので、お知らせいたします。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

 日  時   平成21年10月2日(金) 16時00分~
 場  所   動物慰霊碑前(桜ヶ丘キャンパス)
        (医学部グランド北方の丘陵)
 参列者   吉田浩己学長、前田芳實理事(研究・社会連携担当)、
        盛本力理事(財務・環境担当事務局長兼務)、中河志朗FSRC長、
        松山隆美医歯学総合研究科長、植村正憲歯学部長、
        高松英夫医学部歯学部附属病院長、その他関係
        職員、医学部・歯学部の学生
 ※雨天の場合は、フロンティアサイエンス研究推進センター動物実験施設玄関で執り行います。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学研究協力課研究支援係
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21-30
電  話 099-285-3240
E-mail kyoriyo@kuas.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

10月2日
農学部公開講座 「生物学から見た食の安全と危険」を開催
~遺伝子導入作物とクローン家畜をめぐって今後の食のあり方を考える~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 農学部では、一般市民や高校生向けの公開講座「生物学から見た食の安全と危険(遺伝子導入作物とクローン家畜)」を開催します。
 生物学からみたヒトがものを食べるということはどういうことなのかという疑問から始めて、食べる側と食べられる側の関係、安全に食べ物を食べるための創意工夫やなぜ遺伝子導入作物が生まれ、その長所短所は何か、クローン家畜はなぜ必要で、その長所短所などについて、3人の研究者が平易に説明して、様々な立場から議論をしながら今後の食のあり方を参加者全員で考えます。
 つきましては、当日の取材についてなにとぞよろしくお願い申し上げます。

日時:平成21年10月3日(土)13:30~17:00
場所:鹿児島大学郡元キャンパス 農学部共通棟2階201号室
話題提供者:農学部生物生産学科 
      松尾 友明 教授 「ヒトが食べるということは何?」
      大久津 昌治 准教授 「家畜の人工繁殖あれこれ!」
      岡本 繁久 准教授 「遺伝子組換え植物とは何でしょうか?」
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部生物資源化学科
教授 松尾 友明
電話/FAX 099-285-3558
E-mail:tomomatu@chem.agri.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

10月2日
z総合研究博物館 第14回研究交流会
「世界ジオパークとフィールド・ミュージアム」を開催
~ジオパークにつながる、鹿児島の大地の素晴らしさを学ぶ
市民活動への支援の在り方について考える 
総合研究博物館 第14回研究交流会「世界ジオパークとフィールド・ミュージアム」を開催
~ジオパークにつながる、鹿児島の大地の素晴らしさを学ぶ 市民活動への支援の在り方について考える~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学総合研究博物館では第14回研究交流会「世界ジオパークとフィールド・ミュージアム」を開催いたします。
 今年8月に洞爺湖有珠山、糸魚川、島原の3地域が世界ジオパークネットワークへの加盟が認定され、日本でも本格的にジオパークが動き出しました。
 また、本学総合研究博物館では、鹿児島県全体をひとつの博物館「鹿児島フィールド・ミュージアム」と位置づけ、大学と地方を結ぶ役割を担うべき存在であることを目指し地方自治体や個人からの要請に応じ、講演、現地説明会、文化財の現地調査や評価などを行ってきました。
 今回、ジオパークや本学博物館が進めているフィールドミュージアム・プロジェクトとの連携のあり方について考える機会として、下記のとおり交流会を開催することになりました。
 つきましては、当日に取材いただきますようよろしくお願い申し上げます。

日 時 : 平成21年10月3日(土)  13:30~16:00
場 所 : 鹿児島大学郡元キャンパス 総合教育研究棟2階 203室
講 演 : 「桜島をまるごと博物館とする取り組み」
          NPO法人桜島ミュージアム 福島 大輔 理事長
       「フィールド・ミュージアムの構築」
          鹿児島大学総合研究博物館長 大木 公彦 教授
対 象 : 一般市民
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総合研究博物館
〒890-0065鹿児島市郡元1-21-30
電話:099-285-8141
FAX:099-285-7267

>> このページの先頭へ

 

10月15日
「FD合同フォーラム ~“21世紀型市民”を養成する大学教育の推進に向けて~」を開催
教育の質の保証に向けてFD・SDと教育機能強化について県内大学等12機関が討議


 鹿児島大学では、昨年度採択された文科省戦略的大学連携支援事業「鹿児島はひとつのキャンパス」(※1)FD・SD(※2)活動推進委員会との共催により、下記のとおり「FD合同フォーラム ~“21世紀型市民”を養成する大学教育の推進に向けて~」を開催します。
 中教審答申「学士課程教育の構築に向けて」では、21世紀型市民にふさわしい学習成果の達成が謳われ、学生は、知識の活用能力や創造性、生涯を通じて学び続ける基礎的な能力などが必要とされ、大学には、学生の学習や訓練の履歴、知識・能力等を証明するシステムなどの開発提供が求められています。また、教職員に対しては、職能開発による教育改革の実施や教育の質の向上などが求められています。
 今回、鹿児島県内12の大学・短期大学・工業高等専門学校が連携して、これらの問題への取り組みを推進していくための第一歩として開催しますので、取材くださいますようよろしくお願いいたします。

日  時:平成21年10月17日(土)10:00~16:00
場  所:鹿児島大学稲盛会館
参加機関:鹿児島大学、鹿屋体育大学、鹿児島国際大学、志學館大学、鹿児島純心女子大学、第一工業大学、鹿児島県立短期大学、鹿児島純心女子短期大学、鹿児島女子短期大学、鹿児島国際大学短期大学部、第一幼児教育短期大学、鹿児島工業高等専門学校
プログラム
    <午前の部> 10:00~12:00
       基調講演「大学教育改善のためのFD・SDと教育機能強化について」
       講師  船戸 高樹氏(桜美林大学大学院教授)
    <午後の部> 13:00~16:00
       パネルディスカッション「連携大学等における教育改革への取組」
       パネリスト:船戸氏、 近藤 諭氏(志學館大学准教授)、
              村若 修氏(鹿児島女子短期大学准教授)、
              河野 健二氏(鹿児島大学教授)、
              佐野 正彦氏(鹿児島国際大学教授)
※1「鹿児島はひとつのキャンパス」
鹿児島大学を代表校とする県内12機関は、文部科学省平成20年度「戦略的大学連携支援事業」の一環として、鹿児島県の全大学等が連携し、自治体等の協力を得て、鹿児島を「ひとつのキャンパス」ととらえ、「グローカル」な発想に立って学生の「生きる力」を醸成し、地域貢献に情熱を持つ地域のリーダー養成のための「知の拠点」の創出を目指すもの。
※2 FD:ファカルティ・ディベロップメント。教員の教授法や教育内容の改善・向上を目的とした組織的な取り組み。
   SD:スタッフ・ディベロップメント。 職能開発の意。主に職員の資質向上を指す。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部教務課教育推進係
電話/FAX  099-285-8826 

>> このページの先頭へ

 

10月16日
「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期開講式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成~「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期開講式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成~ 「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期開講式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成~「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期開講式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成~「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期開講式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成~島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~
「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期開講式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成~


 鹿児島の焼酎・黒酢など醸造や発酵を中心とする食文化を担う人材を育成し、鹿児島の地域再生と産業振興を目指し、鹿児島県や県内の産業界と連携して実施している「かごしまルネッサンスアカデミー」の開講式を下記のとおり開催します。
 本事業は、文部科学省科学技術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」プログラムとして平成18年度に採択され、同年の開講以来、これまでに147名の地域再生に資する人材を育成し輩出してきました。第四期を迎える本アカデミーでは、県内の食品・酒造メーカーの研究員や管理職など約50名が「食の安全管理コース」「経営管理コース」「健康・環境・文化コース」に分かれ、約1年間にわたり焼酎の分析技術や品質管理、マーケティング、鹿児島の歴史や文化などを学びます。
 つきましては、当日の取材について、なにとぞよろしくお取り計らい下さいますようよろしくお願いいたします。

【日  時】 平成21年10月17日(土)10時30分~11時00分
【場  所】 鹿児島大学 産学官連携推進機構棟2階(ディスカッションルーム)
【プログラム概要】アカデミ-長(吉田学長)挨拶
           来賓挨拶
           第四期受講生代表挨拶
           教員紹介 等
【本件お問い合わせ先】
かごしまルネッサンスアカデミー事務局
(鹿児島大学研究協力課産学官連携係)
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-40
電話 099-285-7108

>> このページの先頭へ

 

10月19日
オーロラ研究の世界的権威 アラスカ大学名誉教授 赤祖父 俊一氏講演会を開催
~「オーロラと地球温暖化」をテーマに地球の不思議に迫る~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 オーロラ研究の世界的権威であるアラスカ大学名誉教授で、日本学士院賞受賞者である赤祖父 俊一氏が来鹿されるのを機に、下記のとおり学生・教職員や一般市民向けに講演会を開催することになりました。 
 赤祖父先生は、地球で見られる最も神秘的で美しい現象であるオーロラや極地研究から得られた成果をもとに、ユニークな地球温暖化論を展開している方です。
 世界第一線の科学研究に触れる貴重な機会ですので、取材いただきますようよろしくお願い申し上げます。

【日時】平成21年10月21日(水)16:30~18:00
【場所】鹿児島大学理学部2号館220講義室
【講演】「地球の不思議:オーロラと地球温暖化」
【対象】学生、教職員、一般市民
【参加料】無料
※赤祖父 俊一氏のプロフィール
1930年長野県佐久市生まれ。地球物理学者。地球温暖化について、中世の寒冷期からの回復過程(温暖化)であって、人為起源二酸化炭素の影響はむしろ少ないのではないかというユニークな視点で活発な発言を続けている。アラスカ大学国際北極圏研究センター(International Arctic Research Center of the University of Alaska Fairbanks; IARC)元所長。
○表彰関係
1976年 : チャップマン・メダル
1977年 : 日本学士院賞
1979年 : ジョン・フレミング賞
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学理学部生命化学科
教授 坂井雅夫
電話 099-285-8162
E-mail :garu@sci.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

10月23日
 農学部附属動物病院
動物慰霊祭および特別講演会開催のご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 10月24日、農学部附属動物病院(郡元キャンパス)の動物慰霊碑前において、平成21年度の動物慰霊祭が行われます。
 これは、治療の甲斐なく命を落として逝った伴侶動物、および生命の仕組みを解明するとともに、病気の治療法および予防法を発展させる上で多大の貢献をしてくれた動物たちの霊を慰めるために、毎年この時期に実施しております。
 また、慰霊祭開始前には動物に関する特別講演も行います。
 例年多くの方がご列席いただきますので、ご取材のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

<動物慰霊祭特別講演>
日時:10月24日(土) 13:00~14:20
場所:農学部共通棟1階 101講義室
演題:「人は動物の痛みを分かることができるか」
講師:鹿児島大学農学部獣医学科准教授 藤木 誠
<慰霊祭>
日時:10月24日(土) 14:30~
場所:附属動物病院動物慰霊碑前
式次第:開会      三浦 直樹 准教授(進行)
     学部長挨拶  岩元 泉 農学部長
     祭文朗読   高瀬 公三 獣医学科長
     来賓挨拶   吉田 浩己 学長
     読経
     焼香
     閉会
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部総務係
〒890-8580
鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話:099-285-8515

>> このページの先頭へ

 

10月23日
学内における生ゴミ循環型「エコスイーツ」学内販売の案内
学生が洋菓子店と連携して開発・製造したエコスイーツを販売
~学生食堂の生ゴミを堆肥化して、附属農場で収穫した材料を使ったケーキ・プリン等~


 かねてから本学の報道に関しましてご協力頂きまして感謝申し上げます。
 本学の学生が中心となって進めております鹿児島大学Sustainable Campus Project(SCP)※では、本学郡元キャンパス内で環境活動を展開しており、今回、活動の一環として学生食堂から排出された生ゴミをたい肥化して栽培した野菜による「エコスイーツ」を販売することになりました。
 「エコスイーツ」は、農学部から栽培等の協力を得て有機・無農薬栽培したサツマイモやカボチャを原材料にしており、学生と市内の洋菓子店「YANAGIMURA」との連携により開発したものです。
 ご取材のほど、よろしくお願い申し上げます。

○「エコスイーツ」販売概要
販売期間   平成21年10月26日(月)~10月30日(金)
販売時間   正午~午後3時(予定数を完売次第終了)
販売場所   鹿児島大学郡元キャンパス 生協中央食堂内特設コーナー
販売形態   学生による対面販売
販売商品   ロールケーキ、サンドケーキ、クッキー、スイートポテト、プリン
販売価格   100円から200円程度
(価格については「YANAGIMURA」のご厚意によりボランティア価格で販売)
販売個数   ケーキ・プリン類:200個  スイートポテト:200個  クッキー:300個(1日あたり)
その他     午後1時からハロウィンをテーマとしたエコロウィンカフェ(ecolloween CAFE)を展開
○取材についてのお願い
 昼食時等については混雑が予想され対応できない可能性もございますので午後1時以降でお願いできれば幸いです。
※鹿児島大学Sustainable Campus Project(SCP)
 鹿児島大学の全学プロジェクト(旧称:エコキャンパスプロジェクト)。教職員及び学生が総合大学の特色を活かして循環システムを中心としたよりよいキャンパス環境づくりを目的としたもの。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学法文学部 准教授 大前慶和
Tel&Fax:099-285-7603
E-mail:omae@leh.kagoshima-u.ac.jp
【ホームページ】(SCPのページ)
 http://imozo.leh.kagoshima-u.ac.jp/~SCP/

>> このページの先頭へ

 

10月26日
 歯学部導入科目「全人的歯科医療実践学」
薬害C型肝炎被害者を講師に講義を実施
~薬害問題と生命の尊厳を学び、医療人の使命を自覚する~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 歯学部では、薬害防止に関する教育について従前から「薬理学・歯科薬理学」「薬理学セミナー」の講義において薬害被害について学ぶ授業を実施していますが、今年度から新たに設けられた導入科目「全人的歯科医療実践学」の中で、薬害被害者の声を直接聞く授業を実施することとなりました。
 この講義では、臨床および学外の終末期医療の専門家によるケアの実践の伝授に加え、薬害患者による実体験の追体験を通して、医療者・患者の両面から医療を再考し、実践に万全を期するとともに、医療従事者としての使命を自覚し、人間の尊厳を常に年頭に置いた医療の実践とは何かを多面的に考える機会とするものです。
 つきましては、当日取材いただきますようよろしくお願い申し上げます。

日 時 : 平成21年10月27日(火) 10時40分~12時10分
場 所 : 桜ヶ丘キャンパス 歯学部講義実習棟4階 第4講義室
内 容 : 薬害C型肝炎に取り組む鹿児島県民の会の事務局長、
      薬害被害者3名の講話
対 象 : 歯学部1年生、他学部開放科目履修学生
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学医歯学総合研究科等総務課庶務係
電話 099-275-6015
FAX 099-275-6019
E-mail: isgsyomk@jm3.kuas.kagoshima-u.ac.jp
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科健康科学専攻
社会・行動医学講座心身歯科学
准教授 塚田 澄代
電話 099-275-6290

>> このページの先頭へ

 

10月27日
10月29日 林野庁九州森林管理局との連携協定を締結します
~九州の林業再生を担う人材の育成等で連携協力~


 鹿児島大学と林野庁九州森林管理局は、九州の林業再生のために必要な技術や知識を持った人材の育成等を推進し、地球温暖化防止や山村振興をはじめとする森林の持つ多面的機能の維持増進に寄与することを目的として連携協定を締結することとなり、下記のとおり協定の調印式を執り行います。
 これまで鹿児島大学では、平成19年度文部科学省「社会人の学び直し対応教育推進プログラム」採択事業“高度林業生産システムを実現する「林業生産専門技術者」養成プログラム”を開講し、社会人を対象に素材生産現場の管理者の養成を図っています。
 本協定締結により、双方の持つ知的資源や諸機能の活用を図りながら、九州の林業再生のために必要な人材の育成、間伐材の需要開拓などを通じて地球温暖化防止や山村振興が図られることが期待されます。
 なお、林野庁九州森林管理局が大学との協定を締結するのは、はじめてとなります。
 つきましては、参考までにお知らせいたしますのでよろしくお願いいたします。

 日 時:平成21年10月29日(木)  11:40~
 場 所:林野庁九州森林管理局(熊本市京町2丁目7番地) 
 出席者(予定)吉田浩己鹿児島大学長、沖修司林野庁九州森林管理局長 ほか
 次 第:
     調印式
     あいさつ
     写真撮影
     質疑応答
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総務部総務課長 鵜飼 高志 
電  話  099-285-7021
FAX  099-285-7034

>> このページの先頭へ

 

10月28日
薬物乱用防止に関する講演会を開催
~鹿児島ダルク代表による講演、薬物依存症経験者による体験談~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 近年、わが国では、若者による大麻等薬物の所持・使用・売買等の事件が頻発し大きな社会問題をなっています。とりわけ、大学生の大麻事件による逮捕者が急増し、薬物汚染が国公私立の別なく大学キャンパス内にも広がりつつあります。
 この度、学生の規範意識を醸成し、薬物氾濫と中毒を防止するため、薬物乱用防止に関する講演会を開催いたします。
 本講演会は共通教育授業科目「人生における出会いの意義と役割」の授業の一環で行われるもので、健康で充実したキャンパスライフや安心・安全な社会の実現をめざします。
 つきましては、当日の取材について何卒よろしくお願い申し上げます。

日 時:平成21年10月30日(金)  16:10~17:40
場 所:鹿児島大学農学部101講義室(農学部共通棟1階)
内 容:講演「心と体と薬について」 鹿児島ダルク代表 戸山実香氏
         薬物依存症経験者本人の体験談
対 象:本学学生、教職員
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部学生生活課生活支援係
電話 099-285-7340
E-mail :gakusen2@kuas.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

 

 

11月2日
文部科学省 平成21年度超小型衛星研究開発事業への
『地球観測などに用いる汎用超小型人工衛星システムの開発』採択のお知らせ
~九大等と連携して超小型人工衛星の共通基本システムを開発~


 文部科学省の平成21年度超小型衛星研究開発事業に、国立大学法人九州大学が代表校となって国立大学法人佐賀大学、国立大学法人鹿児島大学、国立大学法人九州工業大学と連携して提案した『地球観測などに用いる汎用超小型人工衛星システムの開発』が採択されました。
 本プロジェクトでは、九州大学が中心となって一辺50cm、重さ50kgの超小型人工衛星の汎用バス(共通基本システム)を開発し、これに各大学が開発する複数の地球観測ミッション機器を搭載して、地球表面の観測はもとより微小デブリの観測や局地的な集中豪雨の観測を目指します。
 その他詳細(参考情報)については以下のとおりです。

■内 容
 今回採択された提案は、九州大学が開発してきた科学観測衛星QSATをベースにし、過去5年に亘る佐賀大学、鹿児島大学、九州工業大学ならびに九州内企業との協力関係をもとに、地球観測ミッションの実現を図るものであり、このような仕組みでの大学連携での衛星開発は初めてであります。今回開発する超小型衛星には、地球表面を観測する光学センサに加えて、オリジナルの微小デブリセンサ、宇宙天気予報用地磁気センサを搭載し、かつ通信に用いる電波自体を用いて局地的な集中豪雨や積乱雲の成長などをいち早くキャッチする機能も持たせています。
■効 果
 本プロジェクトを通じて、汎用超小型人工衛星システムを完成することにより、地球観測に限らず、科学観測、工学実証など多種のミッションを可能とする、安価な汎用超小型人工衛星を実現できます。また、超小型衛星を100基近く打ち上げ、同時に運用することで、地球上の同一箇所を一日一回観測できるようになるなど、今までになく高頻度での地球観測が可能となります。さらに、このプロジェクトを通して多くの大学院生が携わることになるため、OJT(On the Job Training)での人材育成の場としても大きい効果が期待されています。
■鹿児島大学におけるこれまでの取組みと今後の展開
 また、鹿児島大学では、これまで地域の企業、自治体と連携して超小型衛星の研究開発を進めてきており、1号機は来年度にHⅡAにより打ち上げられる予定です。このたびの文部科学省の超小型衛星研究開発事業に採択されたことにより、ますますこの取組みを加速していけると期待しております。また、本事業を通して、九州内の大学間が連携した宇宙への取り組みを積極的に進めるとともに、宇宙県鹿児島として、地域での宇宙関連産業の活性化と人材育成への取り組みを強化していきます。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学理工学研究科 西尾正則 教授 
電  話  099-285-6047
mxnishio@sci.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

11月2日
総合研究博物館 第9回特別展「小さなアリの大きな世界」を開催
~日本で初めてのアリだけの特別展示 アリの世界をさまざまな角度から紹介~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学総合研究博物館では第9回特別展「小さなアリの大きな世界」を開催いたします。日本で初めてのアリだけの特別展示です。世界中いたるところにアリはいます。体は小さいけれど、奥行きの深いアリの世界をさまざまな角度から紹介します。
 また、開催期間中、第17回市民講座「小さい生命を撮る」やミニコンサート「弦楽器とピアノの調べ」、「アリの名付け会」も開催します。
 つきましては、当日の取材について何卒よろしくお願い申し上げます。

●第9会特別展「小さなアリの大きな世界」
 【日 時】平成21年11月4日(水)~12月8日(火)10:00~17:00
      11月8日(日)、11月22日(日)、
      11月29日(日)、12月6日(日)は休み
 【場 所】鹿児島大学郡元キャンパス 総合教育研究棟2階 プレゼンテーションホール
 【オープニングセレモニー】
  11月4日(水)10:00~
   出席者 (予定)
    吉田浩己鹿児島大学長、
    前田芳實研究・社会連携担当理事、
    大木公彦総合研究博物館長 他
●第17回市民講座「小さい生命を撮る」
 【日 時】11月14日(土)13:30~15:30
 【場 所】総合教育研究棟2階 203室
 【講 師】昆虫写真家 栗林 慧氏
●ミニコンサート「弦楽器とピアノの調べ」
 【日 時】11月15日(日)13:30~14:30
 【場 所】総合教育研究棟1階 エントランスホール
 【演奏者】バイオリン 久保 吹音氏、
       チェロ 有村 航平氏、
       ピアノ 植村 富士子氏
●アリの名付け会
 【日 時】11月7日(土)、11月21日(土)、12月5日(土)
 【内 容】参加者の持ち寄ったアリの名前調べを行います。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総合研究博物館
電 話:099-285-8141
FAX:099-285-7267 

>> このページの先頭へ

 

11 月4日
玉利池及びその周辺庭園の環境整備完工セレモニーのご案内
~農学部開学100周年記念事業の一環で学内環境整備~ 


 鹿児島大学農学部開学100周年記念事業実行委員会は、開学100周年を記念して、鹿児島高等農林学校開校時に造成された玉利池とその周辺の庭園の整備を計画し、このたび終了いたしました。
 鹿児島大学では、玉利池庭園一帯を地域交流ゾーンとして、地域社会に開かれたキャンパスのコアとして位置づけています。
 つきましては、下記のとおり寄贈式典を開催させていただきますので、取材いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

 日 程:平成21年11月6日(金) 13:30~14:00
 場 所:玉利池周辺(郡元キャンパス・中央食堂前) 
 式次第
   13:30 開会挨拶 赤崎義則(開学100周年記念事業実行委員会委員長)
        目録贈呈 (赤崎委員長から鹿児島大学長へ)
        謝辞 吉田浩己学長
   13:40~14:00
        玉利池庭園の散策  案内:林 満(同事業実行委員会副委員長)
 式典出席予定者
   学長、理事、監事、赤崎委員長、実行委員会委員、農学部関係者等
【参考】
○玉利池
1909(明治42年9月)に開学した農学部の前身 鹿児島高等農林学校の初代校長 玉利喜造先生の名をとって命名された池で、開校以前からあったもの。
○農学部開学100周年記念事業 (11月)
  14日~16日、21日~23日出土品・収蔵品展示、写真展示
  22日 記念講演会、公開授業、
  23日 記念式典
  21日~22日 農場収穫祭
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部総務係
電話 099-285-8515

>> このページの先頭へ

 

11月4日
英語圏アフリカのJICA技術研修員9名が教育学部で研修
~期間中 附属小学校等の授業参観や学校教諭との意見交換も~


 鹿児島大学教育学部では、11月4日~27日まで、マラウイ、ナイジェリア、シエラレオネ、スワジランド、タンザニア、エチオピア、ガンビアから9名の研修員を受け入れています。
 この事業は国際協力機構(JICA)の技術研修員受入事業の一環で「教員養成課程における教育改善方法の検討」として、文部科学省で企画され、全国5つの大学が対象国のニーズと受け入れ大学の強味を活かした研修を実施するもので、本学は英語圏アフリカの国々を対象に基礎教育分野の教育における課題の再認識と改善策の検討をめざすのが目的です。
 対象国の多くで初等教育は無償化され就学率は向上していますが、生徒の留年・中退が多く、教員の人数や質の課題も深刻です。研修員は教員養成機関で管理的立場にある人や教育行政機関で教員養成課程の制度設計や教育内容の企画に携わる人です。
 研修員は期間中、教育学部での講義見学や日本の教育行政・教員免許制度についての講義、鹿児島県および鹿児島市の教育委員会の視察、小学校での授業参観などを行います。最終週にはカリキュラムや授業および教材研究、教員免許取得制度の整備など教員養成教育の改善プログラムを作成し、帰国後に自国で検討・共有されることになります。
 この研修事業は同じ対象国に3年間(平成20年度~22年度)の期間で設定されるため、来年度も引き続き研修員を受け入れる予定です。

【主なスケジュール】
11/ 5  終日 カントリーレポート(場所:教育学部大会議室)
<各研修員の報告及び教員・学生との意見交換>
11/ 9  10:30~12:00 教育学部講義見学 (場所:教育学部講義棟)
11/10  10:00~12:00 県教育委員会視察
11/11  14:30~17:40 教育学部講義見学 (場所:教育学部講義棟)
11/17~18 終日       教育学部附属小学校授業参観及び教諭との質疑討論
11/27  9:50~15:00 全体発表会(12:00~14:00 休憩) 
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部障害児学科
教授 内田 芳夫
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目20番6号
電話 099-285-7767
FAX 099-285-7768
E-mail uchida@edu.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

11月13日
鹿大祭で学生が食育・環境教育をテーマとしたイベントを開催
~子どもたちに社会疑似体験による学びの場を提供~
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~ 

 かねてから本学の報道に関しましてご協力頂きまして感謝申し上げます。
 本学の学生が中心となって進めております鹿児島大学Sustainable Campus Project(SCP)※では、本学郡元キャンパス内で環境活動を展開しており、今回、活動の一環として、鹿大祭におきまして、食育・環境教育をテーマにイベントを行います。参加する子どもたちが畑での野菜の収穫や野菜を使ったスープ作り等を通じて、子どもたちが様々なことを感じ、発見することを学生がサポートします。
 また、加えて昨年度の企画で取り入れたエコマネーを今年度も導入させました。仕事の対価としてイベント内で使える通貨(エコマネー)を給料として支払います。このエコマネーは午後から設けてある屋台で利用してもらいます。
 つきましては、当日の取材について何卒よろしくお願い申し上げます。
【日 時】11月14日(土)10:00~14:30 
     雨天決行、場合によっては屋外での企画を縮小・省略することがあります。
【場 所】郡元キャンパス教育学部内 郡元南食堂「エデュカ」
【対 象】幼稚園児、小学校低学年児童 30名
【内 容】テーマ「体験を通して学ぶ食と環境」
      午前 ・農場での野菜(サツマイモ、ニンジン、ジャガイモ)の収穫
          ・畑で採れた作物を使ったスープ作り
      午後 ・エコマネーで屋台(輪投げ、ジュース、JA協賛の食品など6種類)を楽しむ
*参加者に対してはインフルエンザ対策として、別添を配布いたしております。
※鹿児島大学Sustainable Campus Project(SCP)
 鹿児島大学の全学プロジェクト(旧称:エコキャンパスプロジェクト)。教職員及び学生が総合大学の特色を活かして循環システムを中心としたよりよいキャンパス環境づくりを目的としたもの。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学理工学研究科(理学系)横川 由起子
電話・FAX:099-285-8923
E-mail:itojima@sci.kagoshima-u.ac.jp
SCP大学祭部会ホームページ
http://imozo.leh.kagoshima-u.ac.jp/~SCP/sec-d/oubo.html

>> このページの先頭へ

 

11月13日
農学部開学100周年記念事業
高等農林学校時代の写真・収蔵品及び出土品展示イベントの開催のご案内  
~高等農林学校時代からこれまでの発展の軌跡をたどる~


 平素より本学の報道に関しましてご高配いただきありがとうございます。
 鹿児島大学農学部では、開学100周年記念事業の一環で前身の鹿児島高等農林学校(※)時代の建物や講義風景などの写真、ゆかりの収蔵品)のほか、「地中から見た農学部のあゆみ」と題して、高等農林学校が開校した現在の郡元キャンパスにおける埋蔵文化財調査室によるこれまでの発掘調査で出土した遺物の展示イベントを下記のとおり開催します。
 なお、本イベントは鹿大祭の農学部企画のひとつともなっております。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

  日    時   平成21年11月14日(土)~16日(月)、21日(土)~23日(月)10:00-17:00
  会    場   農学部共通棟101講義室 
  展示概要
     <写   真> 高等農林時代の建物、肖像画、実習風景、など
     <収 蔵 品> 初代校長・玉利喜造先生の講義録、校旗、門札、実験で使用した顕微鏡、
              食堂で使用されていた洋食器類など
     <出 土 品> 古代から現代に至るまでの遺物
【参考:農学部開学100周年記念事業】
 11月14日~16日、11月21日~23日 出土品・収蔵品展示、写真展示
 11月22日 記念講演会、公開授業
 11月23日 記念式典
 11月21日~22日 農場収穫祭
※鹿児島高等農林学校
 1909年(明治42. 9月)に開校した農学部の前身。日本最初の農業教育機関であった盛岡高等農林学校(現在の岩手大学の前身)に次いで2番目に設置された。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部総務係
電話 099-285-8515

>> このページの先頭へ

 

11月17日
鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学では、学部3年生および院1年生を対象に、年間を通じて様々な内容の就職ガイダンスを実施しております。今回は県内への就職を希望する学生を対象に第5回就職ガイダンス『鹿児島県内企業就職ガイダンス』を学内で実施いたします。
 県内企業の人事担当者によるパネルディスカッションは今回で2回目。例年文系・理系を問わず、県内就職を志望する学生の多くが応募している企業4社の人事担当者をお招きし、実際の仕事内容や鹿児島大生の印象、新卒者へ期待すること、面接等で重視するポイントなどについて語っていただき、今後の就職活動や進路選択の参考にしていただくことを目的としています。
 つきましては、当日の取材について何卒よろしくお願い申し上げます。

【日時】11月18日(水)  14:30~16:00
【場所】法文学部203号教室
【対象】2011年3月卒業(修了)予定者
【内容】県内企業の人事担当者によるパネルディスカッション
【参加企業】タイヨー、南国殖産、鹿児島銀行、
      JA鹿児島県連(鹿児島県農業協同組合/中央会・信連・経済連・厚生連)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学就職支援センター
電話 099-285-7321

>> このページの先頭へ

 

11月19日
教育学特別支援学校 「ふようまつり」の開催のご案内
~児童・生徒によるみこしパレードや製作品の販売を通した地域住民との交流~


 かねてから本学の報道に関しましてご協力頂きまして感謝申し上げます。
 教育学部附属特別支援学校では、毎年恒例の「ふようまつり」を,今年度も下記のとおり開催することとなりました。
 この「ふようまつり」は、児童生徒の学習意欲を高めるとともに、地域住民の皆様との交流を促進することによって、特別支援教育に対する理解を深めていただくことを目的として開催しております。
 毎年、児童生徒が楽しみにしており,学校とPTAが一丸となり取り組む一大行事ですので開催に当たりまして、ふようまつりが盛大なものとなりますよう,広く地域の方々へお知らせいただく等御協力をお願いしたいと考えております。
 つきましては、趣旨を御理解いただき、よろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。

【日程等】
 平成21年11月21日(土)
     10:00~10:40 開会式・みこしパレード
     10:50~13:30 販売活動
                 ・児童生徒製作品の展示・販売
                  (ポップコーン,手すきはがき,さをり織り,陶芸製品,木工製品等)
                 ・PTAによる手作り品の販売
                  (バザー,カレーやうどん,わた菓子,たこ焼き等)
     13:30~13:45 閉会式
※インフルエンザの流行等により,中止する場合もありますので、取材していただく場合はお手数ですがあらかじめご連絡ください。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部附属特別支援学校
住所:鹿児島市下伊敷一丁目10-1
担当:教頭 奥 政治
電話:099-224-6257 

>> このページの先頭へ

11月19日
 農学部開学100周年記念式典及び関連事業のご案内
~同窓生や市民に大学の「今」を公開~


 平素より本学の報道に関しましてご高配いただきありがとうございます。
 鹿児島大学農学部では、前身の鹿児島高等農林学校が1909(明治42)年に現在の郡元キャンパスに開校して今年で100年を迎えるにあたって農学部開学100周年記念事業を下記のとおり実施いたします。
 これらの記念事業には、記念式典をはじめとして農学部同窓生約600名が出席する予定であり、高等農林学校開校以来100年の伝統の継承と今後の大学の発展をめざす学生時代への郷愁を感じつつ、農学部をはじめとする現在の大学の諸活動の一端に触れていただくとともに、地域の皆様にも農学部を公開し、交流する機会として位置づけております。
 つきましては、何とぞ取材いただきますようよろしくお願いいたします。

【開学100周年記念事業概要】
1 農場収穫祭
    日時:11月21日(土)~22日(日) 10:00~15:00
    会場:農学部共通棟玄関ホール及び憩いのテラス
    販売品:野菜、鉢物、果樹等(数に限りあり)
2 記念講演会
    日時:11月22日(日)13:00~16:00  <各講演時間1時間~1時間30分以内>
    会場:農学部共通棟204講義室(収容定員165人)
    講演:
     (1)演題「アフリカ平和構築活動報告『憎悪から和解へ』
        ~大虐殺から15年、ルワンダから問われていること~」
        講師:佐々木 和之氏
       (農学部農学科 昭和63年卒業。ルワンダで人々の癒しと和解を目指す
        NPO「REACH」のメンバー)
     (2)演題「超高齢時代への挑戦、ケース1-ジタバタしている私-」
        講師:浮津 護氏(農学部林学科 昭和38年卒業。近畿あらた会会長)
              * あらた会は農学部同窓会の呼称
3 公開授業
    日時:11月22日(日)10:30~12:00
    会場:農学部共通棟204講義室(収容定員165人)
    講師:津田勝男(生物生産学科病害虫制御学講座教授)
        (授業名) 病害虫制御学概論
4 記念式典
    日時:11月23日(月)10:30~12:00
    会場:サンロイヤルホテル(鹿児島市与次郎)「太陽の間」
    次第:(主なもの)
      ・鹿児島大学農学部長挨拶
        ・鹿児島大学農学部あらた同窓会会長挨拶
        ・来賓挨拶
           吉田浩己 鹿児島大学長
           伊藤祐一郎 鹿児島県知事
           森 博幸 鹿児島市長 (市町村代表)
           川井田幸一 鹿児島県農業組合中央会会長
           羅 和安 湘潭大学長 (学術国際交流協定大学<中国>)
        ・決意表明
           鹿児島大学農学部在学生代表
    ※祝賀会  12時30分から14時30分
5 農学部見学ツアー(農学部開放)
    日時:11月22日(日)10:00~11:30
                  14:00~15:30
        11月23日(月)15:30~17:00
    場所:北辰蔵、軽種馬診療センター、動物病院、各研究室
        ※農学部研究室等については自由見学可能。
    案内:関係教員
6 出土品・収蔵品・写真展示
    日時:11月21日(土)~23日(月) 10:00~17:00
    会場:農学部共通棟101講義室(東側)
    展示品:扁額、冊子、木版、写真等
※鹿児島高等農林学校
 1909年(明治42. 9月)に開校した農学部の前身。日本最初の農業教育機関であった盛岡高等農林学校(現在の岩手大学の前身)に次いで2番目に設置された。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部総務係
電話 099-285-8515 

>> このページの先頭へ

 

11月19日
環境省「自然共生型地域づくりの観点に立った世界自然遺産のあり方に関する検討業務」に鹿児島環境学ワーキング・グループの企画が採用されました
~奄美群島の世界遺産登録に向けた課題解決に関する調査検討をスタート~  

 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 このたび環境省が企画書を募集した「自然共生型地域づくりの観点に立った世界自然遺産のあり方に関する検討業務」に係る企画競争が行われ、本学の鹿児島環境学ワーキング・グループが提案した企画が11月17日に通知されました。
 これは自然共生社会における持続的な地域づくりを実現する上で、世界自然遺産登録が地域にどのような影響、効果を与えるかを明らかにするため、平成5年に世界自然遺産として登録された屋久島および今後登録地域となることが期待される奄美群島をモデルケースとして調査することにより、自然共生型地域づくりの観点に立った世界自然遺産のあり方について検討するものです。
 具体的には、文献調査やヒアリング等による屋久島におけるケーススタディや奄美群島におけるケーススタディ、その比較分析を通して世界自然遺産地域及び世界自然遺産候補地における自然共生型地域づくりの課題解決に資する検討を行います。
 平成20年度から始まった鹿児島環境学の研究作業では、これまでに屋久島などの分析を進めてきましたが、平成22年度出版予定の「鹿児島環境学Ⅱ」においては、奄美を中心に記述する計画です。テーマおよび問題意識が共通することからこのたび企画提案しました。
 一般企業と同様に企画競争に参加する形で外部資金を獲得する方法は、本学では初めての取組みです。

●事業期間・・・・契約締結日~平成22年3月26日
●事業経費・・・・300万円(予定)
●実施組織・・・・鹿児島大学 鹿児島環境学ワーキング・グループ
            代表 小野寺 浩学長補佐(環境科学担当)
※別添資料もご参照ください。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学長補佐 小野寺 浩
電話 099-285-7608
鹿児島大学研究国際部研究協力課 永松 巌
電話 099-285-3224

>> このページの先頭へ

 

11月20日
鹿児島大学創立60周年記念事業(11月24日)のご案内
記念式典、歴史展示室開室セレモニー、記念国際シンポジウム等を開催
~これまでのあゆみをたどり、「地域とともに社会に貢献する総合大学」をめざす~


 平素より本学の報道に関しましてご高配いただきありがとうございます。
 鹿児島大学では、1949(昭和24)年に新制国立大学として開学して今年で60周年を迎えたのを記念して下記のとおり記念事業を実施いたします。
 今回の事業では、記念式典や「アジアの食と健康」と題した記念国際シンポジウムのほか、鹿児島大学の源流である藩学「造士館」(1773年創立)及び医学院(1774年創立)から、現在の鹿児島大学の前身である第七高等学校造士館や鹿児島高等農林学校などを含めた236年の歴史を紹介する歴史展示室を設置し、社会に開かれた大学として今後市民の皆様に利用していただくこととしています。
 鹿児島大学は平成22年度からスタートする第2期中期目標・中期計画期間(平成27年度まで)における大学の基本的目標として、鹿児島の教育的伝統である『進取の気風』を継承し、「自ら困難な鹿大に果敢に挑戦する『進取の精神』を有する人材を育成し、地域とともに社会の発展に貢献する知の拠点」をめざすことを明確に打ち出し、さらなる教育・研究・社会貢献活動の積極的な推進を図ることとしています。
 つきましては、今回節目の60周年を迎え、これまでの大学の歩みを振り返りつつ、今後の大学の発展を期すことを目的とした事業ですので、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

【開催日 平成21年11月24日(火)】
1 記念式典
    時間:10:30~11:20
    会場:鹿児島大学稲盛会館(郡元キャンパス)
    次第:
      学長式辞
      来賓祝辞(鹿児島県知事、鹿児島市長、同窓会連合会会長ほか)
      来賓紹介
2 「鹿児島大学歴史展示室」 開室セレモニー
    時間:11:30~11:45 
    会場:鹿児島大学中央図書館1階(アトリウム)
    次第:
      学長挨拶
      テープカット
3 松清 秀仙 書道展                               
    期間:11月24日(火)~12月6日(日)
    場所:鹿児島大学中央図書館アトリウム(1階)
     *松清 秀仙 
       本名は秀一。号は秀仙。鹿児島大学教育学部教授。日展委嘱(特選2回)。
       鹿児島県書道会会長
4 記念国際シンポジウム 「アジアの食と健康」
    時間:13:30~17:00
    会場:鹿児島大学稲盛会館
    次第:
      学長挨拶
      来賓挨拶(中国 湘譚大学学長、湖南農業大学学長、雲南農業大学副学長)
         基調講演(14:35~15:35)
           小泉武夫氏(元東京農業大学教授、鹿児島大学客員教授) 
              演題 「アジアの大豆発酵食品の保健的機能性」
         研究事例紹介(15:35~16:55)
            ○鮫島吉廣 農学部焼酎学講座教授
              テーマ 「麹が結ぶアジアの酒」
            ○嶽﨑俊郎 大学院医歯学総合研究科教授
       テーマ 「あまみ島嶼地域における長寿と動脈硬化」
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総務課 課長代理 西郷
電話 099-285-7022 

>> このページの先頭へ

 

 

 

12月1日
大学院連合農学研究科国際シンポジウム
「開発途上国における資源争奪と暮らし向き」―アフリカおよびアジアの状況と日本―
Livelihood and Resource Conflict in Asia and Africa ―The role of Japan― の開催のご案内


 鹿児島大学大学院連合農学研究科では、開発途上国からの留学生が、多数、在籍しており、また開発途上国の抱える諸問題をテーマにした研究も多く見られるなど、開発途上国問題へのアプローチを行っております。
 このたび、同研究科では、これらの問題に対して今後より積極的に取り組む契機とするため、下記の日程で「開発途上国における資源争奪と暮らし向き」―アフリカおよびアジアの状況と日本―と題して国際シンポジウムを開催します。
 同シンポジウムの発表者として、アフリカ研究の権威であるN.シャンムガラトナム教授(ノルウェー生命科学大学・旧ノルウェー農科大学)とアジア研究の権威、中村尚司 元龍谷大学教授をお招きし、アフリカおよびアジアの経済状況を日常の暮らし向きを踏まえて報告していただくと共に、日本をはじめとする先進国との関係ならびに日本の果たすべき役割についてお話しいただきます。
 つきましては、取材いただきますようお願いいたします。

  日時 平成21年12月3日(木) 午後3時~5時
  場所 鹿児島大学 農学部 共通棟1階 101号教室
  プログラム(発表はすべて英語)
   1 15:00~15:30
     「日本の農産物市場と開発途上国」
     Japanese market of agricultural products and developing countries
     岩元 泉 教授(鹿児島大学)
   2 15:40~16:10
     「アフリカの暮らし向きと資源 -スーダン/戦争と平和の狭間で-」
     Livelihood of African peoples and their resources-Between war and peace in Sudan-
     N. シャンムガラトナム 氏(ノルウェー生命科学大学教授)
   3 16:20~16:50
     「アジアの暮らし向きと資源」
     Livelihood of Asian peoples and their resources
     中村 尚司 氏(元龍谷大学教授)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部 林 國興 教授
電話 099-285-8652
e-mail hayashi@agri.kagoshima-u.ac.jp 

>> このページの先頭へ

 

12月4日
学内合同企業セミナーのご案内
~県内外82社の参加企業によるブース形式の会社説明会を開催~


 かねてから本学の報道に関しましてご協力頂きまして感謝申し上げます。
 鹿児島大学では、昨今の厳しい就職環境を踏まえ、今年度は学生への就職支援を一層強化しているところですが、この度は、多くの企業と接する機会を学生に提供するため、また、鹿児島の学生の就職活動において少なからずネックとなる、時間的・経済的負担の軽減を図ることをねらいに、下記のとおり学内合同企業セミナーを開催いたします。
 今年で4回目となるブース形式の当セミナーには、県内外の幅広い業種の企業82社が参加する予定です。
 また、会場には、1対1で就職相談員からの助言を受けることができる就職相談コーナーのほか、内定学生数名による応援ブースも設置されます。
 つきましては、ご多忙の折恐縮ですが、取材いただきますようよろしくお願い申し上げます。

日 時 : 平成21年12月5日(土) 10:00~16:30
場 所 : 第2体育館(教育学部構内)
対 象 : 2011年3月卒業(修了)予定者
内 容 : 参加企業によるブース形式の会社説明
就職相談員による就職応援コーナーでの相談
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学就職支援センター
電話 099-285-7321


>> このページの先頭へ

 

12月7日
平和革命から再統一へ―ベルリンの壁崩壊20周年記念パネル展示―のご案内
~東西ドイツ再統一に至るプロセスを振り返る~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 今年は1989年11月9日のベルリンの壁崩壊から20周年にあたります。ベルリンの壁崩壊は、東西を分断する冷戦体制に終止符を打ち、ドイツ再統一とヨーロッパの統合を導いた歴史的事件でした。
 今回の写真展では、革命前夜の東独の社会・経済状況に始まり、東独市民の大量脱出、民主化運動と平和デモ、自由選挙、通貨統合を経て1990年10月の東西ドイツ再統一に至るプロセスを、ドイツから提供された20枚のパネルなどで振り返ります。
 つきましては、取材について何卒よろしくお願い申し上げます。

開催日:平成21年12月8日(火)~12月22日(火)(土日を含む)
場 所:鹿児島大学附属図書館1階ギャラリー「アトリウム」
写真提供:「旧東独社会主義統一党による独裁体制を検証するための連邦基金」
協賛:公益ヘルティ財団
後援:ドイツ外務省
※入場無料
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学法文学部 准教授
アンドレーア・與倉
電話 099-285-7578

>> このページの先頭へ

 

12月7日
独立行政法人科学技術振興機構(JST)「地域産学官研究拠点整備事業」に,鹿児島大学が、鹿児島県、(社)鹿児島県工業倶楽部と共同提案した「鹿児島イノベーションセンター」が採択
産学官共同研究による焼酎を中心とした発酵・醸造関連技術の高度化・新製品開発及び人材育成拠点が鹿大に整備


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学、鹿児島県及び(社)鹿児島県工業倶楽部が「地域産学官研究拠点整備事業」(※)に共同提案していました「鹿児島イノベーションセンター」の構想が,独立行政法人科学技術振興機構から採択の決定を受けました。
 この事業は、これまで産学官が強く連携して活動を展開してきた焼酎を中心とした醗酵・醸造分野に特化した「共同研究機能」と「分析センター機能」を備えた拠点を鹿児島大学に置くことにより、将来の同分野における関連技術の高度化及び新製品開発並びに人材育成を目指すことによって,地域産業の育成とビジネスの創出を図ることとしています。
 構想の概要については下記のとおりです。

【構想概要】
1 活動計画
 ① 鹿児島産の原料芋の確保と機能性の解析
 ② 消費者の安全志向に応える情報開示
 ③ 麹から原料まで全量を芋での製造、
 ④ 安全性の高い焼酎製造技術の開発、
 ⑤ 香りのある新規焼酎や新しい味覚や色彩の焼酎の製造
 ⑥ 製造過程で発生する焼酎粕からの機能性食品の開発
2 期待される成果や効果
 鹿児島が得意とする、さまざまな発酵・醸造食品の伝統の世界にさらに最新の科学を持ち込み、国内の様々な地域の嗜好に、さらには中国や韓国、欧米諸国の蒸留酒を嗜む地域の食事や嗜好にマッチした製品を生み出すことにより、新たな世界のマーケットに浸透することを目指す。
 さらに、麹菌や酵母の機能性の解析とこれらの菌の改良によって、新規製法、新規酒質の飲料の製造を志向し、新しい食前酒や食中酒などの新分野の開拓をめざす。
 これらの取り組みを通じて、産学官が強く連携して鹿児島県の地域産業の育成と新たなビジネスの創出を図る。
3 主な設備の概要
 食品機能解析装置、食品加工実験設備、飲食品香味成分分析装置一式、
 超高感度生理活性物質相互作用解析システム
※「地域産学官共同研究拠点整備事業」
 本事業は、地域における産学官連携の取り組みを加速するための平成21年度の補正予算によるもの。JSTに設置された外部有識者からなる「産学官イノベーション創出拠点推進委員会」によって策定された基本方針とそれに基づく公募要領に従って募集・選考が進められ、全国で40地域(「構想支援地域」は28地域、「基盤形成支援地域」は12地域)採択された。
 本学が採択された「基盤形成支援地域」は、地域構想の中で地域において実績がある研究テーマなどに限定して、そのために必要な研究設備を整備することが将来的発展の基盤を形成することにつながると評価されたもの。
※JSTのホームページ(http://www.jst.go.jp/innovekyoten/)により,「全国の採択地域の決定」が掲載されております。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学産学官連携推進機構長 安部 淳一
電話 099-285-8490 
鹿児島大学研究国際部長 南須原 正純
電話 099-285-3900 

>> このページの先頭へ

 

12月11日
県内の高等教育機関が初の合同進学ガイダンスを開催
~大学等での学問に関する授業や大学教員による分野別個別相談等を実施~
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島県下の全ての大学・短大・高専は、平成20年度から、「学生の『生きる力』の醸成」・「地域のリーダーの養成」を目的とした、文部科学省の戦略的大学連携支援事業「鹿児島はひとつのキャンパス」を実施しております。このたび、本事業の一環として「合同進学ガイダンス」を開催します。
 未来を担う高校生の進路(進学)選択に資することを主眼として、鹿児島県内の大学、短期大学で学べる学問分野に関する授業と学問分野別個別相談のほか、各大学・短期大学の学生によるキャンパスライフの紹介コーナーもあります。
 つきましては、当日の取材について何卒よろしくお願い申し上げます。

【日 程】平成21年12月13日(日)
     [午前の部] 9:30~13:20
       ※鹿児島市内及びJR等の交通機関で片道60分圏内の高校を対象
     [午後の部]11:40~15:30
       ※上記以外の高校を対象
【場 所】鹿児島大学郡元キャンパス
     講演(第1体育館)、学問分野別個別相談(第2体育館)、授業(共通教育棟1号館・2号館)
【対 象】高校2年生・3年生、保護者、高校教諭等
【内 容】
   ○講演
   ○授業(各系から授業を選択し受講)
   (法学系、文学系、語学系、心理学系、幼児教育系、商業・経済系、教職系、芸術系、理学系、
    工学系、医学系、歯学系、福祉系、看護系、食物・栄養系、情報系、農学系、水産系、体育系)
   ○学問分野別個別相談
   ○在学生によるキャンパスライフの紹介
    ※プログラムの詳細は別紙をご参照ください。(PDF957KB)
【本件お問い合わせ先】
戦略的大学連携事務局
鹿児島大学学生部教務課総務係
電 話:099-285-7315,7316
FAX:099-285-8808
E-mail:renkeigp@kuas.kagoshima-u.ac.jp 

>> このページの先頭へ

 

12月14日
九州地域11国立大学学長による共同記者会見について
~行政刷新会議によって行われた「事業仕分け」作業結果に対する共同声明~


 先般、平成22年度予算編成に向け、行政刷新会議によって行われた「事業仕分け」作業の結果について、九州地域11国立大学学長による共同声明を発表することになり、本日下記のとおり九州大学において記者会見を開催し、本学吉田浩己学長も列席しました。

【日時】平成21年12月14日(月) 午前10時30分から
【場所】九州大学国際ホール(九州大学箱崎キャンパス 福岡市東区箱崎6-10-1)
【出席者】
  国立大学法人福岡教育大学長 大後 忠志
  国立大学法人九州大学総長  有川 節夫
  国立大学法人九州工業大学長 下村 輝夫
  国立大学法人佐賀大学長   佛淵 孝夫
  国立大学法人長崎大学長   片峰  茂
  国立大学法人熊本大学長   谷口  功
  国立大学法人大分大学長   羽野  忠
  国立大学法人宮崎大学長   菅沼 龍夫
  国立大学法人鹿児島大学長  吉田 浩己
【会見次第】
  10:30~ 共同声明にいたった趣旨説明(九州大学有川総長)
         声明の内容説明(九州大学有川総長)
  10:40~ 9大学から発言
  11:10~ 質疑応答
※国立大学長の声明は北海道、東北、東海・北陸、中国、四国ブロックに次いで6番目となります。
※声明文は別添(PDF:161KB)のとおり
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学広報室 黒木
電話 099-285-3858

>> このページの先頭へ

 

12月15日
法文学部で「市長とふれあいトーク」を開催
~森鹿児島市長がまちづくりに関して学生と意見交換~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 法文学部では、「市長とふれあいトーク」を開催いたします。
 「市長とふれあいトーク」は、鹿児島市が主催する企画で、森博幸鹿児島市長が自らそれぞれの地域に出向き、市民の皆さんと気軽に語り合うことで、今後の市政の参考にするものです。
 今回、鹿児島市の要請を受け、下記のとおり市長と法文学部の学生とのふれあいトークが実現することになりました。学生は、鹿児島市のまちづくりに関して、市長にさまざまな質問や意見等をぶつけ、市長は市政について説明するなどして、お互いの理解を深めることとしています。
 つきましては、当日の取材について何卒よろしくお願い申し上げます。

【日程】平成21年12月15日(火) 10:30~12:00
【場所】法文学部3号館103号教室
【参加者】法文学部「キャリア科目」受講生、教員等 約120名
【本件お問い合わせ先】
法文学部経済情報学科
教授 北﨑 浩嗣
電話 099-285-7592

>> このページの先頭へ

 

12月17日
鹿児島大学と出水市との包括連携協定調印式(12月21日)のご案内
~まちづくりと地域経済活性化で連携協力~


 鹿児島大学と出水市は、包括的な連携のもと、それぞれの資源や機能等の活用を図りながら、幅広い分野で相互に協力し、地域社会の発展に寄与することを目的として、このたび包括連携協定を締結することになりました。
 これまでも本学と出水市との間では、個々の研究者との間で高病原性鳥インフルエンザ対策、ツル食害対策事業等で連携してきておりましたが、今回出水市総合計画基本構想の施策の基本方針に基づいて、より幅広い分野で包括的な連携協力により高い成果を生みだすことを目的としています。
 つきましては、下記のとおり協定調印式を行いますので取材についてよろしくご高配願います。

■協定調印式
  日 時 平成21年12月21日(月)11時10分~
  会 場 出水市役所本庁3階 大会議室
  出席者 吉田浩己 鹿児島大学長、渋谷俊彦 出水市長 ほか
  次 第
    1 開会
    2 出席者紹介
    3 協定調印式
    4 出水市長挨拶
    5 鹿児島大学長挨拶
  ※協定内容等についてはこちら(PDF88KB)を参照願います。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総務部総務課長 鵜飼  高志
電話 099-285-7021
出水市政策経営部企画政策課長 永江 昭登
電話 0996-63-2111(内線220)
 
>> このページの先頭へ

 

12月21日
山ヶ野金山・作業場跡推定地の発掘のご案内
~薩摩藩有数の金鉱山で初の考古学調査~


 法文学部 新田栄治教授の研究室では、霧島市横川町上ノ所在の山ヶ野金山・作業場跡推定地の発掘調査を下記のように行っております。
 山ヶ野金山は1640年(寛永17年)3月22目に発見され、1642年(寛永19年)正月14日に幕府の許可をうけて本格的採掘が行われましたが、わずか1年間で廃業、その後再度の許可を得て昭和まで採掘が続いた薩摩藩有数の金鉱山です。鹿児島県には多くの金鉱山があり、菱刈金山は現在世界的に有名な金鉱山です。薩摩藩では近世以降、金の採掘が盛んに行われていましたが、現在まで考古学の調査は行われたことがありませんでした。今回、初めて薩摩藩の金鉱山に考古学の鍬を入れます。発掘予定地は、金鉱石を粉砕、比重選鉱する作業場と推定される場所です。
 今回の測量・発掘調査は、日本学術振興会・科学研究費補助金による『中世束アジアにおける技術の交流と移転一モデル、人、技術一』および(財)高梨学術奨励基金による『薩摩藩金山技術の考古学的研究』への助成金を得て行います。
 随時見学を歓迎いたします。取材についてよろしくお願いいたします。

【調査期間】平成21年12月19日(土)~12月28日(月)
【調査地】霧島市横川町上ノ(詳細は新田教授まで)
※調査地は道路が狭くまた傾斜地のため、駐車できません。山ヶ野小学校跡地下の
  広場に駐車してください。山ヶ野小学校跡地から徒歩10分です。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学法文学部教授 新田 栄治

>> このページの先頭へ

 

12月21日
「Moodle研修会・ワークショップ~教育にMoodleを!~」を開催
県内大学等12機関が、教員と学生との双方向性授業と大学間授業公開の推進を目指して、e-Learningソフト活用のあり方を協議


 鹿児島大学では、文部科学省戦略的大学連携支援事業「鹿児島はひとつのキャンパス」(※1)の一環として、授業におけるICT活用推進を図ることを目的として、下記のとおり「Moodle(※2)研修会・ワークショップ ~教育にMoodleを!~」を開催します。
 同事業の一つとして、大学等の組織を超えた授業の相互公開と利用と、授業における教員と学生との双方向性の強化などを目的として、平成21年度に連携12大学等全てにe-Learningシステムの一つであるMoodle(ムードル)が導入されました。特に鹿児島大学では、共通教育科目の全科目と学部専門教育の一部の科目において登録するなど、学習成果の向上に向けてその普及に努めているところです。
 今回の研修会・ワークショップは、基調講演の講師に、放送大学ICT活用・遠隔教育センターの辻 靖彦准教授をお迎えし、Moodleの可能性と有効性についてお話を伺うとともに、活用事例報告並びにMoodleを用いた新しい形のワークショップなど、さらなるMoodleの普及促進を推進していくために開催いたします。

日 時:平成21年12月23日(水)10:00~16:00
場 所:鹿児島大学共通教育棟2号館211号教室、学術情報基盤センター 
出席者:鹿児島大学、鹿屋体育大学、鹿児島国際大学、志學館大学、鹿児島純心女子大学、
     第一工業大学、鹿児島県立短期大学、鹿児島純心女子短期大学、鹿児島女子短期大学、
     鹿児島国際大学短期大学部、第一幼児教育短期大学、鹿児島工業高等専門学校 の教職員
プログラム:
    <午前の部> 10:00~
       基調講演「ICT活用教育におけるMoodleの可能性と有効性」
         講師  辻 靖彦 氏(放送大学ICT活用・遠隔教育センター准教授)
       事例報告
    <午後の部> 13:00~
       Moodle活用法及びコンテンツ作成法についての説明
       Moodleを使ったワークショップ
※1「鹿児島はひとつのキャンパス」
 鹿児島大学を代表校とする県内12機関は、文部科学省平成20年度「戦略的大学連携支援事業」の一環として、鹿児島県の全大学等が連携し、自治体等の協力を得て、鹿児島を「ひとつのキャンパス」ととらえ、「グローカル」な発想に立って学生の「生きる力」を醸成し、地域貢献に情熱を持つ地域のリーダー養成のための「知の拠点」の創出を目指すもの。
※2 Moodle(ムードル)
 インターネット上で授業用のWebページを作るためのソフトウェア。授業前の課題提供や授業で学んだ内容の再確認といった自学自習支援のほか、教員への質問や教員のコメントを読むなど双方向による学習成果確認ツールとしても活用されている。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部教務課教育推進係
電話/FAX  099-285-8826 

>> このページの先頭へ

 

12月22日
鹿児島大学農学部ボランティア援農[農援隊]事業をスタート
~学生が農山村地域でボランティア活動を通じて地域貢献~

 鹿児島大学農学部では、平成22年度から地域社会の求めるマンパワーとキャンパスの求めるフィールドや社会貢献の場をつなぐために、ボランティア援農[農援隊]推進委員会(以下「推進委員会」という。)を組織し、ボランティア援農[農援隊]の活動を本格的にスタートします。
 なお、事業の概要等については以下のとおりです。

1 事業概要
  (1)開始時期  平成22年4月1日~
  (2)ボランティア援農参加者  農学部学生(他学部学生も可)及び教職員 
  (3)ボランティア援農受入者  県内の自治体や農林業関連機関・団体、地域活性化へ取り組んで
                     いるNPO法人、集落又は地区などを通しての農家など
2 目的と期待される成果
 近年、農山村地域では、「限界集落」という語に象徴されるように、高齢化・過疎化が急速に進む中で、地域社会の維持のために欠かせないコミュニティ機能が著しく弱体化し、近い将来、集落そのものの存立が困難となることが懸念されている。また、食の安全・安心に対する消費者の期待に応えるべく、自給率の向上を目指した様々な取組みがなされているものの、農山村においては、農作業に携わることができる労働力の質的・量的不足により、逆に国産農産物はますます市場から消えつつあるのが実状である。一方、その現実とは裏腹に、鹿児島大学農学部には、農に魅せられた元気あふれる若い学生が、日ごろから学んだ知識を活用可能なフィールドを欲しがっており、また、地域社会への貢献や社会的弱者への支援を通じた自我実現の場を求めている。
 こうしたことから、ボランティア援農活動を通じて、とりわけ学生にとっては、持続可能なわが国の農林業と農山村のあり方についての問題意識や、社会構成員としての自覚の醸成を促す教育的な効果が得られるものと考える。
3 想定される活動例
  (1) コミュニティ再生・維持のための集落環境整備
    ○沿道の草刈 / ○集落周りの清掃 / ○里山づくり・整備
  (2) 地域活性化への取組みに必要なマンパワー
    ○各種地域イベント開催に必要な運営要員 / ○地域祭り・踊りなど文化継承の手伝い
  (3) 自然災害により被害を受けた地域の復旧作業
    ○地震、台風や洪水などによる被害の復旧作業 / ○地域防災活動・訓練への参加補助
  (4)農林業の維持に必要な作業
    ○田植え / ○定植 /  ○露地野菜の収穫 / ○森林作業 / ○植林
  (5)その他地域社会への貢献もしくは社会的弱者への支援に値する活動
   ※特定の個人や企業が、本来賃金を支払うべき労働力の雇用に該当する仕事は対象外である。
     ただし、地域社会への貢献もしくは社会的弱者への支援に値する性格を有する活動であると
     認められる場合はその限りではない。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部
ボランティア援農[農援隊]推進委員会 事務局
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21-24
電話:099-285-3553 FAX:099-285-3533
Eメール:gkakari3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

>> このページの先頭へ

 

12月24日
「共建築物の低炭素化を目指す鹿児島プロジェクト」
中間検討会開催のお知らせ


  いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 平成20年度に鹿児島市と鹿児島大学との間で締結された包括連携協定に基づき、現在、「かごしま環境未来館」における環境対策の効果検証と運転支援について共同研究を行って参りました。今年度はさらに、これらを発展させ地域行政、大学、企業そして地域の市民が一体となって、環境を強く意識しながら二酸化炭素排出の少ない省エネルギー型の暮らしを快適に行うことを目指し、産学官連携手法を活用した取り組み「公共建築物の低炭素化を目指す鹿児島プロジェクト」を進めております。
 今年度の成果(一部)を共有すべく、名山小学校等にて実施した夏期実証試験の観測結果、解析についての中間報告並びに検討会を以下の内容で実施しますので、お知らせいたします。

【日 時】2009年12月25日(金)13:30~16:30
【場 所】鹿児島市役所 東別館11階 1101会議室
【内 容】
   1.中間報告概要説明
   2.上記報告に係る検討
【本件お問い合わせ先】
・鹿児島大学:産学官連携推進機構
産学官連携部門 准教授 中武貞文
電 話 099-285-8492
・鹿児島市:建設局建築部設備課
電話 099-216-1423