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ニュースリリース2010年(平成22年)

報道発表  2009年 >> 2011年 

鹿児島大学から報道機関に情報提供した事項を掲載しています。
 

1月 2月 3月 4月 5月 6月
7月 8月 9月 10月 11月 12月

 

1月12日
ハンセン病問題 特別講義(講演)の案内
~教職志望学生がハンセン病問題を通じて人権を考える~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 法文学部では、共通科目「教職研究」の授業の一環としてハンセン病問題 特別講義を開催いたします。
 教職研究では、教職を目指す学生が、今日の学校教育の現状と実践的課題を多角的に考察できる力を養うため、教職の意義や教員の役割・職務内容等を学んでいます。
 今日、国から人権問題の教育が徹底されていますが、法文学部では、ハンセン病訴訟全国原告団協議会副議長の竪山 勲氏をお招きしハンセン病問題について語っていただきます。堅山氏の講演は今回が3回目で、学生が人権教育やハンセン病についての正しい理解を深めます。
 つきましては、当日の取材について何卒よろしくお願い申し上げます。

【日 時】平成22年1月13日(水)14時30分~16時
【場 所】鹿児島大学法文学部1号館1階101講義室
【対 象】本学学生・教職員
【講 師】竪山 勲氏
【講師紹介】大口市出身 大口中2年時に国立療養所星塚敬愛園へ入所。ハンセン病訴訟では指導的・献身的役割をはたし、勝訴後もハンセン病問題の全面的解決に向けて活動中『人間として』MBCテレビ(2001年テレビ報道番組全国最優秀賞・日本ジャーナリスト会議賞受賞)においては、中心的人物の一人として報道される。
【本件お問い合わせ先】
法文学部総務係
電話 099-285-7515

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1月20日
学生ボランティア団体交流会の開催のご案内
~学生が活動報告と今後の展望を語る~ 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 このたび、学生ボランティア活動推進事業の一環として、ボランティア活動を行う学生サークルや顧問教員等が一堂に会し、ボランティア団体交流会を実施します。それぞれの活動紹介を行うとともに、現状の問題点並びに今後の展望についていっしょに考え、本学におけるボランティア活動の啓発・普及をめざします。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日 程:平成22年1月20日(水)
時 間:18時00分~20時30分
会 場:鹿児島大学郡元南食堂エデュカ(教育学部構内))
参加者:学内各ボランティア団体及び顧問教員、教職員、学生、
     ボランティア支援センター運営会議構成員
プログラム:
 (1) 学内各ボランティア団体の活動状況紹介
 (2) 意見交換
  ・現状における問題点・改善点
  ・今後の活動の在り方・展望
 (3) 懇親会形式による交流
主 催:学生ボランティア団体交流会実行委員会、ボランティア支援センター
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学ボランティア支援センター
電話 099-285-3147 

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2月1日
教育実践フォーラム「ユニバーサルデザインを利用した授業の工夫」のご案内
~すべての人にとってわかりやすい授業実践について考える~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学教育学部附属教育実践総合センターでは、教育実践フォーラム「ユニバーサルデザインを利用した授業の工夫」を開催します。
 ユニバーサルデザインとは、もともと、建築や工学デザインの分野から発展し、年齢や能力を問わずすべての人にとって、できる限り使いやすい製品や環境のデザインを考えることを基本にしています。この考え方を教育指導にも応用し「すべての人にとってわかりやすい授業実践」をめざし、教室の環境設定や授業での教え方など、幼稚園から大学まで実践で使える指導の工夫について考えます。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日 程 : 平成22年2月2日(火)
時 間 : 17:00~18:30
会 場 : 鹿児島大学教育学部 大会議室(事務理系研究棟2階)
対 象 : 学校関係者、大学教職員、学部学生、大学院生
演 題 : ユニバーサルデザインを利用した授業の工夫(通訳付)
講 師 : 米国バーモント州ランドマークカレッジ研究所長 スティーブ・ファドン氏

(講師紹介)ランドマークカレッジはLD(学習障害)とAD/HD(注意欠陥多動性障害)の学生のためだけの短期大学。ファドン氏は、ユネスコ等から支援を受け、ユニバーサルデザインを利用した教育的支援の在り方について米国内外の教育機関に助言・指導を行っている。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部障害児教育学科
准教授 片岡美華
電 話:099-285-7768(学科事務室)
メール:kataoka@edu.kagoshima-u.ac.jp

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2月5日
平成21年度文部科学省大学教育推進プログラム採択事業
シンポジウム「取材学習を取り入れた循環型初年次教育」のご案内
~鹿児島の多様な地域文化の発信のあり方を考える~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学法文学部では、平成21年度文部科学省「大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム」で採択された「取材学習を取り入れた循環型初年次教育~人との関わりの中で『感じる力』『調べ、考える力』『書き、示す力』を育てる教育体制の創造~」(※)の一環で、以下のとおりシンポジウムを開催します。第一部の基調講演では、鹿児島所縁の作家 島尾敏雄の代表作『死の棘』を映画化した映画監督の小栗康平氏に地域文化を伝える媒体としての映像作品の可能性について語っていただきます。第二部のパネル・ディスカッションでは、地元のジャーナリストや人文学科の教員等をパネリストとして、取材することの意義と矛盾、文化を伝えるときに生じるメディアの問題性、地域文化の発信のあり方などについて討議が行われます。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

【シンポジウムの趣旨】
  雄大なる自然と共生する人々、南北に連なる広大な島嶼圏、今なお語り継がれる薩摩藩の伝統、複雑な地形が生み出す生活と風土など、鹿児島には多様な文化が共存し、それぞれが独自の存在感を示しています。鹿児島大学法文学部人文学科では、鹿児島のこの豊かなフィールドを取材することで、人と関わる力、感じる力、考え、示す力を身につけていくことをこの事業を通じて目指しています。本シンポジウムは、地域の文化の発信とは、既存の媒体によって直線的に広めていくことだけなのか、多様で豊かな文化を体感してもらう伝達方法はないのか、そうしたことを考えていただくことを目的としています。 
【プログラム等】
 テーマ : 「地域文化をどう伝えるか―境域性と多様性の鹿児島」
 日時  : 平成22年2月6日(土)13:30~17:30
 場所  : 鹿児島大学稲盛会館(郡元キャンパス)
  ※参加費無料 どなたでもご参加ください
 内容:(1)基調講演:
 講師:映画監督  小栗 康平氏
 演題:「映像作品の可能性」
     (2)パネル・ディスカッション
        コーディネーター:西村明(鹿児島大学准教授)
        パネリスト:藤内哲也(鹿児島大学准教授)
              吉本 哲郎(地元学ネットワーク主宰)
              ジェフリー・アイリッシュ(フリーライター)
              山本慎一(KTS鹿児島テレビ・キャスター)
※文部科学省大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム
「取材学習を取り入れた循環型初年次教育~人との関わりの中で『感じる力』『調べ、考える力』『書き、示す力』を育てる教育体制の創造~」
【概要】
 本取組は、法文学部人文学科1年生対象の「人文科学基礎1・2」(4単位)において、3・4年次の学生(SA:Student Assistant)による補助の下、全員がそれぞれの課題に応じて地域の様々な人々との取材を通じ、映像作品やホームページを制作する中で、同学科における教育目標(学士力)としての基礎である「人文系共通技能」(「感じる力」「調べ、考える力」「書き、示す力」)を身につけさせることを目的としている。
 さらに、2~4年次に行われる「SA養成コース」において「人文系共通技能」を磨き、3・4年次には、SAとして1年生の学習支援を行う。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学法文学部 取材学習窓口 高橋
電話:099-285-7532
E-mail:mpc@leh.kagoshima-u.ac.jp

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2月8日
 学内個別企業セミナー(講義形式)のご案内
~2011年3月卒業生を対象に県内外企業104社が会社説明会を開催~
 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、学生の就職意欲の向上や就職支援を目的に、就職ガイダンス、合同企業セミナーなどさまざまな就職支援事業を行っていますが、その一環として学内個別企業セミナーを例年行っております。
 学内個別企業セミナーは、講義形式の説明会で、各社の担当者から会社概要等について説明が行われます。今年度は、2週間にわたって県内外企業104社が参加します。【昨年度実績:3週間 127社、参加学生数延べ約(1,394)人】
 今年度行われた8回の就職ガイダンス、12月の学内合同企業セミナーはいずれも大盛況に加え、就職環境の悪化の中、学生たちの就職活動への意識の高さと危機感が感じられ、多くの学生の参加が見込まれます。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。なお、取材いただける場合、あらかじめ下記までご連絡ください。

日 程 : 平成22年2月9日(火)~2月19日(金)
※ 土・日・祝日を除く
時 間 : 9:30~16:30
会 場 : 鹿児島大学 共通教育棟2号館1階 211・212・213・214号教室
対 象 : 学部3年生、大学院1年生
※参加企業及びスケジュールについては、別添資料をご参照ください。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電 話 099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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2月15日
学生・教職員FDワークショップのご案内
「人間力」育成の教育プログラム構築に向け、学生・教職員が討論
~体験授業やボランティア活動等を通じて「進取の精神」を有する学生の育成をめざす~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学では、教育方法・授業内容改善(FD)活動の一環として、下記のとおり学生・教職員でワークショップ「君は社会への眼力(めぢから)を得ることができたか!」を以下のとおり開催します。
 このワークショップは学部学生・大学院学生と教職員が意見交換を通じて、教育の改善充実に資することを目的しています。
 つきましては、以下を参照の上、取材いただきますようよろしくお願いいたします。


学生・教職員ワークショップ「君は社会への眼力(めぢから)を得ることができたか!」
【概要(趣旨)】
 鹿児島大学は、平成22年度からスタートする第2期中期目標・中期計画期間(6年)における基本的な目標として「進取の気風にあふれる総合大学」をめざすことを明確にし、教育面では、「進取の精神」を有する学生を育成するため、共通教育(教養教育)を中心に、ボランティア活動やその他の体験型学習プログラムの充実改善を図っている。また平成20年度にはボランティア支援センターを設置し、学生のボランティア活動の支援を行っている。
 今回のワークショップでは、体験型授業やボランティア活動に参加してきた学生の体験報告やカリキュラム担当教員による教育効果等の発表のほか、学生及び教職員がグループに分かれて体験型授業やボランティア活動のあり方等についてディスカッションを行う。その成果を今後の「人間力(学士力)」醸成のための教育プログラム開発に活かすこととしている。
【日程等】
・日 時 平成22年2月16日(火) 10時~16時
・場 所 稲盛アカデミー棟1階 A11教室他(郡元キャンパス)
・参加者
 「鹿児島探訪」等体験科目と教養プログラム・フィールドスクールの受講生及びボランティア活動を実践してきた学生26名、各学部関係教職員13名
・プログラム
(午前の部/報告会)
 10:10~10:40 報告①「学生から見た体験学習の実施方法と成果」
                大社はる奈(医学部保健学科3年)
           報告②「学生から見たボランティア活動の体験と成果」
                楠 翼(水産学部2年ウミガメ研究会)
 10:40~11:20 報告③「教員から見た体験学習の目的と成果」
                根建心具 教授(理工学研究科)
           報告④「教員から見たボランティア活動の目的と成果」
                藤枝 繁 准教授(水産学部)
 11:20~11:40 質疑・討論
(午後の部/ワークショップ)
           テーマ①体験授業の成果と改善の提案
           テーマ②ボランティア活動の成果と改善の提案
 13:05~15:00 グループディスカッション
 15:15~15:55 グループ発表(1グループ5分)、質疑・討論
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部教務課 教育推進係
電 話:099-285-8826
 
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2月17日
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~ 
「地域推薦枠医学生」の卒前・卒後教育のあり方を考えるシンポジウムのご案内
-全国の大学・自治体の関係者が地域の医師不足解消に向けた教育研修のあり方を考える-
主催:鹿児島大学大学院医歯学総合研究科離島へき地医療人育成センター 日時場所:2月19日東京


 現在、地域の医師不足が顕在化し、多くの医学部・医大にて、いわゆる地域推薦枠医学生の入学制度が導入されるようになりました。来年度からは、更に緊急医師増加対策に合わせた地域推薦枠医学生が増加することになっています。地域推薦枠医学生には、都道府県の医学修学資金体制の整備が推奨されています。しかし、これらの学生に対する医学修学資金体制については各都道府県とも取り組みが様々で、また制度は作ったものの、医学生を地域に定着させる教育については模索中のことも多いのが現状です。また、地域で働く医師の欲しい自治体と、専門医を多く必要としながら、地域の医療も支える必要に迫られている大学とでは、少し考え方が違っているのも事実だと認識しております。
 そこで地域推薦枠医学生の卒前教育や卒後研修に関わる全国の関係者各位にお集まりいただき、彼らが夢と希望を持って医療が行える教育研修のあり方についてシンポジウムを企画致しました。共通の課題を持つ、医大・医学部や自治体が情報共有し、意見交換することで、よりよい教育研修プログラムの開発を図ることを目的としております。
 つきましては、ご取材のほど、何卒よろしくお願いします。

【日 時】平成22年2月19日(金)13:00~16:30
【会 場】都道府県会館(東京 赤坂見附)1階大会議室
【参加費】無料
【テーマ】地域推薦枠医学生の卒前・卒後教育をどうするか?
     ~大学と自治体の連携に関するシンポジウム~
【プログラム】 別添参照
【参加者】地域推薦枠医学生を有する全国の医学部・医大の教育関係者、
     都道府県自治体の関係者、当事者である、地域推薦枠入学の医学生
■鹿児島大学大学院医歯学総合研究科離島へき地医療人育成センター■
 平成19年度に文部科学省特別教育研究経費「拠点形成」で措置された全国唯一の離島へき地医療を担う人材を育成するセンター。全国の医学部生、卒後臨床研修生や離島へき地医療に従事する医師の研修プログラムを開発し、研修を実施している。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 離島へき地医療人育成センター
電話 099-275-6898/FAX 099-275-6899
E-Mail:rural@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp
HP:http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/ecdr/

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2月18日
人文社会科学研究科 第7回プロジェクト研究報告会のご案内
~地域資源を活用した地域振興策を大学院生が発表~ 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 大学院人文社会科学研究科(博士後期課程)地域政策科学専攻では、地域の課題を自ら発見し解決できるリーダーや広い視野から判断する能力の育成を目指し、プロジェクト型の教育・研究を行っています。このたび、その成果を発表するため「第7回プロジェクト研究報告会」を開催し、プロジェクトにおけるフィールドワークを通して得られた「本物の鹿児島の良いところ」を鹿児島の人や使われていることば、博物館を活用した観光といった視点から進学生や留学生、そして社会人の大学院生が発表します。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【日 時】平成22年年2月20日(土)13:30~16:30
【場 所】鹿児島大学稲盛会館
【発表テーマ】「どげん つこかい かごっまの人とことば ―観光から見えてきたもの―」
         「博物館(ハコモノ)と観光―博物館を活かした地域振興―」
【対 象】教員、学部学生、大学院生、一般の方
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学法文学部 地域政策科学専攻事務室
電話:099-285-3573
E-mail:lehdoc@leh.kagoshima-u.ac.jp
地域政策科学専攻ホームページ:http://www.leh.kagoshima-u.ac.jp/wp_leh/?page_id=2561
 

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2月22日
鹿児島大学発 先進医用ミニブタの開発と前臨床研究拠点形成プロジェクト
シンポジウム「ブタの医用動物への展開-クラウン系医用ミニブタの開発と臨床応用への戦略」のご案内
~高度先進医療の革新的技術の推進に向けた医用動物の開発の意義を考える~  
鹿児島大学発 先進医用ミニブタの開発と前臨床研究拠点形成プロジェクト
シンポジウム「ブタの医用動物への展開-クラウン系医用ミニブタの開発と臨床応用への戦略」のご案内
~高度先進医療の革新的技術の推進に向けた医用動物の開発の意義を考える~


 鹿児島大学では、ミニブタを用いて、ヒトの疾患メカニズムの解明とその治療手段の確立を目的とした各種疾患モデルや医療機器開発や薬理薬効試験に適したモデルなどの先進医療用ブタを開発し、さらには臨床応用へとつなげることを目的とした研究プロジェクトを行っています。
 つきましては、鹿児島大学をはじめとする関係研究機関や企業の研究者がこれまでの成果を報告するともに、今後鹿児島県が西日本高度医療用動物拠点としての「医用動物工場」の形成等を展望する機会として、以下のとおり公開シンポジウムを開催しますので、ご案内いたします。

【プロジェクト概要】
 鹿児島県は国内第2位の畜産県として、食用ブタとしての黒豚の開発だけでなく、鹿児島大学が中心となって、医療用ミニブタとしてクラウン系ミニブタの開発に着手し研究実績を積み重ね、ミニブタの医療への応用に対し先駆的役割を果たしてきた。本プロジェクトは、①ミニブタを用いて、ヒトの疾患メカニズムの解明とその治療手段の確立を目的とした各種疾患モデル、同種移植や異種移植など臓器置換医療に適したモデル、あるいは医療機器開発や薬理薬効試験に適したモデルなどの先進医療用ブタを開発すること、②そのブタを用いた前臨床試験を行うことで臨床応用へとつなげること、③それに関わる国際的に通用する人材の育成を図るものである。
【今後の計画等】
 これまでに鹿児島県および鹿児島大学が中心となって培われた家畜ブタや医療用ミニブタの繁殖技術を基盤として、鹿児島大学農学・医歯学・工学系大学院研究科が知力を集結し、更に産官との連携を図ることによって、鹿児島大学に医用動物工場を設置し、必要な医用バイオ製品(先進医療材料・医療機器開発)の世界への供給を10年以内に実現することを目的としている。
 産・官・学体制で世界に先駆けて医用動物工場の開発に着手していくことで、鹿児島県が先進医療ならびに畜産界の革新的技術推進に大きな貢献を果たす革新的な高度先進医療用動物研究拠点となることが期待される。
【プログラム等】
テーマ: 「ブタの医用動物への展開 -クラウン系医用ミニブタの開発と臨床応用への戦略」
日 時:  平成22 年 2 月 23 日(火)  13:00~17:40 (受付開始12:00)
場 所:  鹿児島大学稲盛会館(鹿児島大学郡元キャンパス内) 
参加費: 無料
主 催:  鹿児島大学
共 催:  (株)ジャパンファーム
後 援:  経済産業省九州経済産業局、鹿児島県、(独)産業技術総合研究所、(社)日本実験動物協会
プログラム:
 基調講演 13:15~13:30
    「家畜の食用動物から医用動物への展開」
          雨宮 浩氏(前・国立小児医療センター研究所センター長、現・鹿児島大学客員教授)
 第1部: 鹿児島大学ミニブタプロジェクト医用ミニブタの開発  13:30~15:20
    ●クラウン系ミニブタの確立  中西 喜彦氏 (鹿児島大学名誉教授)
    ●クラウン系ミニブタの特色であるMHCの確立とその飼育・繁殖 
         鳥取 潤一氏 (ジャパンファーム・クラウン研究所所長)
    ●クラウン遺伝子導入ミニブタの作成の試み
       (1) Knock-downを用いた遺伝子発現調整ミニブタの作成
         佐藤 正宏 (鹿児島大学フロンティアサイエンス研究推進センター教授)
       (2) 発光マーカー遺伝子導入ブタの作成
         吉田 光敏 (鹿児島大学農学部教授)
       (3) 遺伝子導入した細胞核移植による動脈硬化症ミニブタの作成の試み
         小澤 政之 (鹿児島大学大学院医歯学総合研究科教授)
    ●クラウン系ミニブタを用いた網羅的遺伝子発現解析
         高橋 淳子氏 (産業技術総合研究所主任研究員)
 第2部:医用ミニブタの利用と将来の展望  15:30~17:30
    ●クラウン系ミニブタを用いた前臨床実験
       (1) MHC確立クラウンミニブタを用いた移植実験:すでにここまで進んでいる 
         佐原 寿史氏 (鹿児島大学フロンティアサイエンス研究推進センター研究員・
                   京都大学呼吸器外科)
       (2) 異種移植はここまで進んでいる:世界・Harvard大学・鹿児島大学 
         山田 和彦 (鹿児島大学フロンティアサイエンス研究推進センター教授)
       (3) クラウン系ミニブタを用いた血管・心臓弁再生の試み
         藤里 直哉氏 (大阪工業大学工学研究科教授)
    ●医用ミニブタ飼育環境の標準化・高度化           
         岩橋 均 氏 (産業技術総合研究所副センター長)
    ●肝臓内科領域における実験用ブタの有用性と今後の展開
         坪内 博仁・井戸 章雄 (鹿児島大学大学院医歯学総合研究科教授・准教授)
    ●企業の立場からみた実験用ミニブタ施設に望むもの
         佐々木 正成 氏 (テルモ株式会社研究員)
【本件お問い合わせ先】
(シンポジウム世話役)
鹿児島大学フロンティアサイエンス研究推進センター 山田 和彦 教授
℡ 099-275-5504 
kyyamada@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp
※問い合わせは申し訳ありませんがE-mailへお願いします。
(事務担当)鹿児島大学 玉利
℡ 099-285-3240

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2月26日
教育実践フォーラム2010「実践的力量形成をめざした教育養成と教員研修の接続」のご案内
~今後の教員養成と教員研修の在り方を考える~ 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学教育学部では教育実践フォーラム2010「実践的力量形成をめざした教育養成と教員研修の接続」を開催します。
 教育学部では、平成19年度から3か年計画で特別教育研究経費事業「県教育委員会との連携による新しい教員養成カリキュラムの開発・実施」に取り組んできました。また、本年度は、独立行政法人教員研修センターの教員研修モデルカリキュラム開発プログラムの採択を受け、「実践的な力量形成・自己開発を実現する教員研修モデルカリキュラムの開発」にも取り組んでいます。本フォーラムは、これらの成果報告の場として、本学教員は勿論、連携・協力を図っている関係機関等の教育関係者にも参加して頂き、本事業への理解を深めていただくと同時に、今後の教員養成と教員研修の在り方を考える場としていきたいと考えております。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【日 時】平成22年2月27日(土) 9:30~16:45
【場 所】鹿児島大学稲盛会館
【日 程】
 9:40~10:50 報告「実践的な力量形成を図る教員研修モデルカリキュラムの開発」
            報告者:隈元浩二郎(鹿児島大学教育学部 教授)
10:50~12:20 シンポジウム「実践的な力量形成を実現する教員研修の在り方」
            パネリスト:中野 均(鹿児島県教育庁義務教育課 企画生徒指導係長)
                   神野重德(鹿児島市立郡山中学校 校長)
                   田名剛志(いちき串木野市立荒川小学校 教諭)
                   玉水 透(独立行政法人教員研修センター 主任指導主事)
                   溝口和宏(鹿児島大学教育学部 准教授)
13:30~15:00 報告「実践的な力量形成を図る教員養成カリキュラムの開発」
            報告者:下野浩二教授、有倉巳幸教授、前田晶子准教授、
                 田宮弘宣准教授、武隈晃教授(いずれも鹿児島大学教育学部)
15:00~16:45 講演「教員養成系大学とローカリズム」
            講師:岩田康之先生
                (東京学芸大学教員養成カリキュラム開発研究センター准教授)
【対 象】大学や学校教育などの教育関係者
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部附属教育実践総合センター
准教授 田宮弘宣
電 話:099-285-3425
E-mail:tamiya@edu.kagoshima-u.ac.jp

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3月1日
国の中小企業補助事業による学内合同企業説明会・就職相談会のご案内
~九州地区の中小企業等35社が来春卒業予定学生を対象に会社説明会を開催~
今春卒業(予定)の就職先未内定学生向けに求人紹介ブースも併設


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、九州地区への就職を希望する学生を対象に学内合同企業説明会・就職相談会を開催します。
 今回はじめて開催されるこの説明会は、国の中小企業補助事業による日本商工会議所委託事業で、厳しい就職環境の下、学生に多くの企業と接する機会を提供するとともに、中小・小規模企業に人材の確保を支援することを目的として、鹿児島県や九州地区の企業35社の担当者から会社概要等について説明が行われます。また、今春卒業予定で就職先未内定の学生に対しても、個別ブースで採用活動継続中の企業の求人を紹介し、就職相談に応じます。
 今年度行われた8回の就職ガイダンス、2月の学内個別企業セミナーはいずれも大盛況に加え、学生たちの就職活動への意識の高さと危機感が感じられ、多くの学生の参加が見込まれます。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日 時:平成22年3月2日(火) 13:30~16:30
会 場:鹿児島大学 第2体育館(郡元キャンパス)
対 象:2011年3月・2010年3月 鹿児島大学卒業(修了)予定者
内 容:
   ○就職相談ブース(学部3年・大学院1年生対象)
     ※希望者30名には適性検査(無料)も実施
   ○求人企業紹介ブース(学部4年・大学院2年生対象)
     ※希望者には個別相談も実施
   ○「就職活動ポイント講座」(自己分析、業界・企業分析、目標設定の方法などについて解説)
参加予定企業:
   さなる九州、山下医科器械、永渕畜産、高田工業所、ホームセンターグッデイ嘉穂無線、吉川工業、
   トライアルカンパニー、翔薬、海星ムサシ、キシヤ、サカイ引越センター、富士通九州システムズ、
   九星飲料工業、日本アイティディ、福岡酸素、フランソア、イケヒコ・コーポレーション、
   扶桑建設工業九州支店、長崎船舶装備、アースサポート、コメリ、鹿児島県警察、大和リース、
   東亜非破壊検査、萩原技研、今別府産業、新日本熱学、濱田重工、ジャパンファーム、
   南国システムサービス、三島光産、リコ-九州、ジョイフル、日鉄環境プラントソリューションズ、
   松尾建設
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電 話 099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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3月4日
鹿児島大学農学部附属演習林 開山100周年記念式典・記念講演会のご案内
-教育研究の森としての発展をめざした100年の森づくりを振り返る-


 鹿児島大学農学部では、附属演習林が今年で開山100周年迎えたのを記念して下記のとおり記念事業を開催します。
 農学部附属演習林は、鹿児島大学農学部の前身である鹿児島高等農林学校時代の1909年12月に高隈演習林および佐多演習林として設置され、1949年5月の学制改革を経て、鹿児島大学農学部附属施設となりました。開山以来、幾多の学生が演習林で実習を受け、幾多の職員が山づくりに汗を流してきました。100年の森づくりの成果は成熟した1000ヘクタールの人工林へと発展を遂げ、現代社会の様々な分野で活用される教育と研究の場として、その存在価値を益々高めているところです。これまでの諸先輩の労苦に敬意と感謝を示すとともに歩みを振り返ることで、さらに充実した教育研究の森としての発展をめざします。
 つきましては、ご取材のほど、何卒よろしくお願いします。

【期 日】平成22年3月5日(金)
【日 程】10:00~11:30 記念講演会
        場 所:鹿児島大学農学部共通棟1階101講義室
        演 題:『鹿児島大学演習林の100年の歩みと日本の森林・林業』
        講 師:山田壽夫氏(社団法人日本治山治水協会専務理事・
             元北海道森林管理局長・鹿大農学部林学科OB)
        ※講演会終了後に農学部共通教育棟前にて100周年記念植樹を予定しております。
      15:00~ 記念式典・学長記念植樹
        場 所:鹿児島大学農学部附属高隈演習林(鹿児島県垂水市海潟3237)
        参列者:吉田浩己鹿児島大学長、岩元 泉農学部長、水迫順一垂水市長 ほか
      17:00~ 祝賀会
  ※演習林の概要
     面積:高隈演習林 30,617,710㎡、佐多演習林 2,975,406㎡
     樹木の種類:スギ、ヒノキ、ケヤキなど数百万本
     主な活用・活動状況:
        ・教育:森林科学コース及び共通教育の実習
        ・研究:環境・水・森林の生態・林業経営など
        ・産学官連携:大野自然学校(垂水市との連携事業)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部総務係
電話:099-285-8515
FAX:099-285-3572
E-mail:agrsyomu@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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3月4日
 平成21年度卒業式・修了式及び平成22年度入学式のご案内


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 さて、標記のことについて、下記のとおりご案内いたしますので、取材についてよろしくお願いいたします。
 なお、本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

・平成21年度(第58回)卒業式・修了式 平成22年3月25日(木)
  9時50分~10時45分 入場(予定)
 10時50分        アトラクション開始
 11時00分        開式
・平成22年度(第62回)入学式 平成22年4月7日(水)
 9時30分~10時15分  入場(予定)  
 10時20分        アトラクション開始
 10時30分        開式
 各式典会場:鹿児島県総合体育センター体育館(鹿児島市下荒田四丁目47-1)
        電話 099-254-5155
 ※当日の取材の際は、腕章等で記者であることがわかるようにしてくださいますようお願いします。
 ※当日は、インターネットによるライブ中継を予定しています。
  (詳細は、当日に大学ホームページのインフォメーション欄にて案内します。)
 ※当日の取材対応は、学生部(教務課長)がいたします。
なお、卒業式・修了式当日の就職に関する取材対応は、就職支援室長がいたします。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総務部総務課総務係
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話  099-285-7030

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3月23日
「蟹江松雄賞」授賞式のご案内
~地域伝統醗酵産業へ貢献する研究業績を挙げた社会人と貢献が期待できる学生を表彰~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 農学部では、第2回「蟹江松雄賞」授与式を開催いたします。平成22年2月1日付で募集いたしました蟹江松雄賞の公募につきまして、蟹江松雄賞に4件、蟹江松雄学生賞に4件の応募があり、厳正な審査の結果、蟹江松雄賞に1グループ、蟹江松雄学生賞に2名、また蟹江松雄特別功労賞として1名の受賞が決定いたしました。
 「蟹江松雄賞」は、焼酎をはじめとする地域伝統産業の振興に尽力された元鹿児島大学長蟹江松雄先生の胸像建立の際の募金剰余金をもとに設立された「蟹江松雄先生顕彰会」によって昨年創設され、県内の地域伝統醗酵産業に貢献する研究業績を挙げた社会人(研究グループを含む)および学業に専念し成績優秀かつ品行方正で、将来地域伝統醗酵産業への貢献が期待できる学生に与えることを目的に募集を行っているものです。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

日時:平成22年3月24日(火)11時~
場所:鹿児島大学農学部長室(農学部共通棟2階)
式次第:
 表彰状の授与、記念品や副賞の贈呈
 農学部長あいさつ
表彰者・グループ
 蟹江松雄賞       :鹿児島県本格純いも焼酎研究会(瀬戸口眞治他 6名)
 蟹江松雄学生賞    :黒木ももこ(鹿児島大学農学部4年)
                :島田翔吾(鹿児島大学農学研究科2年)
 蟹江松雄特別功労賞 :鮫島吉廣(鹿児島大学農学部教授)

【参照:故・蟹江松雄先生】
蟹江先生は昭和21年、鹿児島大学農学部の前身である旧制鹿児島農林専門学校に赴任後、昭和46年には鹿児島大学農学部長、50年からの6年間は鹿児島大学学長を務めた。とくに焼酎や澱粉製造を始めとする地場産業に情熱を傾け、産官学連携、国際交流の推進に尽力、大学の地域貢献の先駆けとなった。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部生物資源化学科焼酎学講座
担当 吉崎 由美子
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-24
電話/FAX:099-285-3547
E-mail:obana@ms.kagoshima-u.ac.jp

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3月29日
伊仙町、鹿児島大学及び(社)鹿児島県工業倶楽部との包括連携協定調印式のご案内
~伊仙町のまちおこしや地域経済活性化で産学官連携~ 
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~ 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学は、伊仙町のまちおこしと地域経済活性化を図ることを目的として、このたび伊仙町、(社)鹿児島県工業倶楽部との三者において産学官の包括連携協定を締結することとなり、下記の日程で調印式を執り行います。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

【調印式】
 日  時 :平成22年3月30日(火)  14:00~
 場  所 :鹿児島大学事務局2階 第1会議室 (郡元キャンパス)
 出席者 :吉田 浩己 鹿児島大学長
       大久保 明 伊仙町長
       川崎 暢義 (社)鹿児島県工業倶楽部会長
 次 第 :協定書調印
       あいさつ (吉田学長、大久保町長、川崎会長)
       質疑応答
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総務課長 鵜飼 高志
電話 099-285-7021

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4月6日
農学部附属農場・教育学部実習地生産物展示即売会のご案内
~学生らが育てた野菜、果物、観葉植物等を展示即売~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学では、例年4月に農学部附属農場、教育学部実習地で学生らが栽培した生産物の展示即売会を開催しております。新鮮な穀類、野菜、果物のほか、野菜や花卉の苗なども販売され、多くの市民の方で賑わいます。
 つきましては、取材いただきますようお願いいたします。

【農学部附属農場第42回生産物展示即売会等】
 日時 : 4月7日(水)・ 8日(木) 9:00~15:00
 場所 : 鹿児島大学農学部附属農場 管理棟東側の駐車場(郡元キャンパス)
 おもな展示即売品 :
  穀類 黒米、精白米
  野菜 新タマネギ、セロリ、新ジャガイモ
  果物 甘夏、大橘(サワーポメロ)、不知火(デコポン)、タンカン、八朔 ほか
  野菜苗 キュウリ、トマト、ミニトマト、ナス、カボチャ、ニガウリ、ピーマン、パプリカ ほか
  観葉植物 ヤシ類、ドラセナ類、トラノオ、アレカヤシ ほか
  果樹苗 カンキツ類、ビワ、ブルーベリー、トケイソウ、アセロラ、ゴレンシほか
  花苗 ダスティーミラー、ヒマワリ ほか
  花鉢 ダイアンサス ほか
  植木 ツバキ ほか
  牛肉 サーロインステーキ、ロース肉、モモ肉、カタ肉、バラ肉 ほか(牛肉販売場)
  <市民農業講座>
  日時 : 4月8日(木) 13:00~15:00
  場所 : 農学部附属農場 研究実習棟2階講義室
  演目 : 「はじめての草木染め」
  講師 : 農学部附属農場指宿植物試験場 技術職員 中野 八伯
【教育学部農産物展示即売会等】
 日時 : 4月7日(水)・ 8日(木) 9:00~15:00
 場所 : 鹿児島大学教育学部第二体育館前(郡元キャンパス)
 販売予定品目 :
  野菜 大根、ニンジン、たまねぎ、ほうれん草、深ネギ、じゃがいも、里芋、セルリー
  野菜苗 トマト、中玉トマト、ミニトマト、ナス、ピーマン、カラーピーマン、ニガウリ、カボチャ、
  ししとう、キュウリ、オクラ、ヘチマ、トウモロコシ、スイカ(大玉)、スイカ(小玉)、メロン
  花苗 マリーゴールド、サルビア、パンジー、ビオラ、ペチュニア
 ※会場内では併せて技術科学生の作品展も行います。
【本件お問い合わせ先】
<農学部附属農場第42回生産物展示即売会等>
農学部附属農場事務係 電話 099-285-8770、8771
<教育学部農産物展示即売会等>
教育学部会計係 電話 099-285-7720

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4月8日
理工学研究科 辻村准教授らの研究グループが、独自の技術で
サーカディアンリズム(概日リズム)の謎に迫る新光受容器のメカニズムを発見
~英国科学誌「Proceedings of the Royal Society B:英国王立協会紀要」に掲載~


 運転時の覚醒度の調節、飛行機の照明による時差ぼけ調節などへの応用への可能性に期待
 大学院理工学研究科情報生体システム工学専攻の辻村誠一准教授らの研究チームと早稲田大学の鵜飼教授との研究チームは、独自の技術を開発して、生物などが持つ約24時間周期で変動する生理現象(サーカディアンリズム:概日リズム)の調節に影響する新しい光受容器(※)のメカニズムをこのほど発見しました。その研究成果が、2010年4月7日の英国科学誌「英国王立協会紀要」オンライン版に掲載されました。(以下のサイトに欧文は掲載) http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/early/2010/03/31/rspb.2010.0330.abstract
 サーカディアンリズムは、本来太陽の動きに同調して正しく働くようにセットされていますが、例えば夜でも非常に明るい照明光を用いているコンビニエンスストアなどで、それが乱れることが知られています。辻村准教授らは、このサーカディアンリズムの調節や瞳孔反応等に関与する光受容器について研究を進めてきましたが、この度、この光受容器を他の受容器とは独立に刺激することを可能にする技術を独自に開発。明るさ(輝度(※))を変化させた場合と、この光受容器を独立に刺激した場合での瞳孔反応の大きさを比較し、その結果、明るさを変化させるよりも、この光受容器を独立に刺激することによって、より大きな瞳孔反応が生じることを発見しました。
 今後、この新しい光受容器を効率的に刺激することが可能になると、将来的には、この光受容器と密接に関連しているサーカディアンリズムや瞳孔反応などの非視覚系経路の信号の調節につながると考えられます。またこの技術を応用することによって、将来的には例えば、運転時に照明によるサーカディアンリズムや覚醒度の調節や、飛行機内の照明によって海外旅行による時差ぼけの調節が可能となるなど潜在的な応用範囲は多岐にわたると期待されます。
なお、この研究は、文部科学省 科研費(21570247)、グレイトブリテン・ササカワ財団バターフィールド基金(医学分野における日英共同研究に対する助成)の助成により進められました。
※光受容器:生物において光信号を中枢に伝える器官
※輝度:人間が感じる明るさの量を表す。錐体の感度で定義される

【論文タイトル】
"Contribution of human melanopsin retinal ganglion cells to steady-state pupil responses"
(ヒトのメラノプシン神経節細胞の定常瞳孔反応への寄与)
【研究の背景・意義】
 現代社会では,さまざまな状況でサーカディアンリズム(概日リズム)が乱れることが報告されています。本来、サーカディアンリズムは、太陽の光に同調して正しく働くようにセットされていますが、例えば、コンビニエンスストアやデパート、スーパーなどでは、夜でも非常に明るい照明光を用いているため、これらの照明光によってもサーカディアンリズムが乱れることが知られています。これらの明るい照明からの昼夜関係なく刺激される強い光は、サーカディアンリズムの調節に悪影響を与えていると考えられています。
 サーカディアンリズムを適切に調節するためにはそのメカニズムを解明することが非常に重要ですが、最近になるまでそのメカニズムはほとんどわかっていませんでした。ヒトの網膜には錐体細胞と杆体細胞が存在し、これらの光受容器で我々は明るさを感じたり物を見ています。したがって、これらの光受容器がサーカディアンリズムを調節していると考えられてきました。しかしながら、病気でこれらの細胞を無くし失明した目の不自由な人でもサーカディアンリズムの調節が可能であることから、これらの細胞とは別の光受容器の存在が示唆されていました。最近になって、遺伝子組み換え操作したマウス等を使い、新たな光受容器の存在が発見されました。この光受容器は単体で光刺激に神経応答を示し、サーカディアンリズムの調節や瞳孔反応と密接なつながりがあると考えられています。
したがって、この新たな光受容器の機能を調べることが、サーカディアンリズムや瞳孔反応などの非視覚系経路のシステムを理解するうえでの重要な課題のひとつとなっていました。従来の研究では、いろいろな色の照明光を刺激光として用いて、この受容器の非視覚系経路への寄与を検証してきました。しかしながら、このような照明光を用いた刺激によってこの光受容器の寄与を評価することは難しいとされています。なぜなら、このような光刺激はこの光受容器を興奮させると同時に他の光受容器も興奮させるからです。この新たな光受容器の寄与を調べるためには、錐体細胞や杆体細胞などの他の光受容器とは独立してこの光受容器を刺激することが必要です。
【共同研究の成果】
 本研究チームは、この新たな光受容器を他の受容器とは独立に刺激することが可能である技術を世界で初めて開発し、この光受容器は刺激せずに明るさ(輝度)のみを変化させた場合と、明るさは変化させずにこの光受容器のみを刺激した場合での瞳孔反応の大きさを比較しました。その結果、明るさのみを変化させるよりも、この光受容器のみを刺激することによって、より大きな瞳孔反応が生じることを発見しました。この新しい光受容器は、サーカディアンリズムの調節と非常に密接なつながりがあると考えられていますので、サーカディアンリズムのメカニズムの解明につながると期待されます。
【期待される成果および今後の展開】
 この新しい光受容器を効率的に刺激することが可能になると、将来的には、例えば、この光受容器と密接に関連している非視覚系経路の信号を調節することも可能であると考えられます。また、この技術を応用することによって、錐体細胞や杆体細胞への影響を最小にし、新しい光受容器を選択的に刺激することが可能となります。このことは、網膜に入力される輝度や色などの視覚情報の変化を最小限にし、非視覚系経路の機能を調節することが可能であることを示唆しています。例えば、運転時や作業時における照明によってサーカディアンリズムや覚醒度などを調節することも可能かもしれません。また、海外旅行による時差も飛行機内の照明によって自然に調節できる可能性も示唆されます。このように潜在的な応用範囲は多岐にわたると期待されます。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学理工学研究科
准教授  辻村 誠一
電話/FAX:099-285-8488

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4月8日
 丸山特任教授(医歯学総合研究科)らの研究グループが文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞
~血栓性疾患の治療法の発展に寄与~


 丸山征郎大学院医歯学総合研究科特任教授らの研究グループが平成22年度文部科学大臣表彰科学技術賞をこのほど受賞しました。
 今回受賞したのは、丸山特任教授のほか、三重大学の鈴木宏治理事・副学長、山本修司元(財)野口研究所顧問、旭化成ファーマ(株)医薬営業部ARTプロジェクトの図師通孝学術グループ長および青木喜和副プロジェクト長の5名。
 丸山特任教授の研究グループは、血管内で血管が詰まっておこる血栓性疾患(脳梗塞や心筋梗塞など)の発症を防いでいるトロンボモデュリン(TM)という蛋白質を薬剤にすることに世界に先駆けて成功しました。 丸山特任教授らのグループは、ヒトのTMの研究を進め、その純化精製、その細胞組織分布、病態との関連を明らかにしたほか、TM遺伝子のクローニング、構造決定、今回さらに遺伝子組換え体のTMの創薬化にこぎつけました。そして本蛋白が激烈な血栓性疾患である難治性の播種性血管内凝固症候群(DIC)の病態改善に寄与することを世界に先駆けて検証したことなどが今回評価されたものです。
 これまで、DICに対する世界的標準治療薬であるペパリンは20時間以上の持続点滴が必要であり、また出血の副作用など問題がありましたが、丸山特任教授らの研究成果によって、遺伝子組換え体のTMが、DICに対しての優れた治療効果を示すことが証明されました。今後さらに幅広い血栓性疾患、炎症性疾患の治療法への発展が期待されるほか、人工臓器などへの幅広い応用が期待されます。   
※トロンボモデュリン(TM):血管の一番内側を覆っている血管内皮細胞の表面に存在する蛋白で、血管内で血栓ができるのを防いでいる。糖尿病や高脂血症などでは本蛋白が低下することで血栓になりやすくなることが判っている。
※プロテインC(PC):トロンボモデュリンによって活性化される血中の蛋白。活性化されると、凝固や炎症反応を止め、かつ諸臓器の細胞死や炎症を抑制している。
※ 播種性血管内凝固症候群(DIC):癌や感染症、外傷などに合併する難治性の疾患。これらの疾患では、全身の血管に血栓が出来て、薬剤が効かなくなるほか、肺や腎臓などの生体諸臓器の機能が傷害されて重篤な病態となり、死にいたることも少なくない。

<文部科学大臣表彰科学技術賞>
 本賞は、同省が、「科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的」として毎年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を行っているもの。
研究部門は、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は開発を行った者を対象とし、今年度は43件の授賞を決定。
※詳細は文部科学省ホームページを参照ください。


【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科
総務課庶務係
電話 099-275-6015
FAX  099-275-6019

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4月9日
平成22年度鹿児島大学大学院連合農学研究科入学式のご案内


 鹿児島大学大学院連合農学研究科では、下記の日程で平成22年度入学式を挙行いたしますので、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

日  時 平成22年4月12日(月)11:00~
場  所 鹿児島大学大学院連合農学研究科棟 会議室 3階
式次第
 一 開式の辞
 一 入学許可(鹿児島大学長)
 一 入学者宣誓(鹿児島大学配属 生物生産科学専攻 主税 裕樹)
 一 学長告辞(鹿児島大学長)
 一 構成大学長祝辞(佐賀大学長、琉球大学長)
 一 部局長等紹介
 一 閉式の辞
 平成22年度の入学者数34名(内女性11名)
  ・日本人17名(社会人2名)
  ・外国人留学生17名
出身国内訳 バングラデシュ6名、フィリピン2名、ベトナム2名、インドネシア2名、
      中国2名、ミャンマー1名、タイ1名、セネガル1名
<大学院連合農学研究科>
 本研究科は、鹿児島大学大学院農学研究科、鹿児島大学大学院水産学研究科、佐賀大学大学院農学研究科及び琉球大学大学院農学研究科の修士課程を母体とし、これらが連合して密接な連携のもとに運営されており、それぞれの研究科とは別の独立した後期3年のみの博士課程の研究科です。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院連合農学研究科
電話 285-8791
(担当:研究科長補佐 杉元康志教授)

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4月22日
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~ 
独立行政法人科学技術振興機構(JST)理数系教員養成拠点構築事業
「実践的コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成スクール」が本格的にスタート
~「科学する楽しみ」を子どもに伝えられる教員養成をめざして~


 独立行政法人科学技術振興機構(JST)の理数系教員養成拠点構築事業に採択された鹿児島大学大学院の「実践的CST(コア・サイエンス・ティーチャー:理数系教員)養成スクールと活動拠点構築プロジェクト」が今年度から本格的に実施されることになり、第1回目の授業が以下の日程で行われます。今回スタートに合わせ、JSTの視察委員による授業視察や同プログラムの実施に関する意見交換等も併せて行われます。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

【プログラムの概要(意義)】
  大学と県教育委員会・県総合教育センター・市教育委員会が連携して、養成プログラムの開発・実施や地域の理数教育のおける拠点の構築・活用等を通じて、中核的な役割を担う小・中学校教員(コア・サイエンス・ティーチャー)を養成することにより、理数教育における指導力向上を図るもの。
 本学プロジェクトでは、「科学する楽しみ」を小中学生に伝えることができる理数系教員を養成することを目的に、理工系研究科(理工学・農学・水産学各研究科)と教育学研究科が協働することで、各研究科の特徴を活かしたより有効なCST養成教育を提供する全学的養成スクールを構築した。特に、教育学研究科が昨年度から開始する理工系学部卒業生向けの小学校教員免許状取得コースにより、理工系大学院生が小学校CST教員になるための新たな道が設定されているという点が大きな特徴。また、受講対象は研究科の大学院生だけではなく、小中学校の教員および非常勤教員も対象とし、小中学校における理数教育の即戦力養成にも配慮している。
 さらに鹿児島県総合教育センターを拠点として、養成スクール出身のCST教員を活用し、教員全体の理数教育の質的向上をめざすことも重要な目的としている。
 ※本プロジェクトホームページ
【視察概要】
  日 時  平成22年4月24日(土) 11:00~16:00 
  場 所  理学部1号館 講義室・会議室
【当日スケジュール】
  11:20-12:00  事業概要及び視察対象授業概要説明
  12:50-14:20  授業視察(授業参観)
  14:30-15:00  授業視察に係る意見交換
  15:00-15:40  取組全体の進捗状況報告・意見交換
  15:50-16:00  総括
【視察委員/9名】
  山極  隆 玉川大学学術研究所特任教授(代表)、橋本健夫 長崎大学理事・副学長
  金沢  緑 元・広島県海田長立海田東小学校長、狩野浩二 十文字学園女子大学人間生活学部教授
  瀬田 栄司 東京都葛飾区立亀有中学校校長、星野昌治 帝京大学文学部教授
  JST科学技術振興機構 多田羅 尚子 調査役 ほか2名
【授業】
  実践理科実験室(物理Ⅱ)  担当:理工学研究科 藤井伸平教授、小山佳一教授
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学理工学研究科
・理学部長 清原 貞夫 教授
 電話 099-285-8000
・宮町 宏樹 教授
 電話 099-285-8148

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4月22日
「医療安全全国共同行動いのちをまもるパートナーズ」 
鹿児島フォーラムの開催のご案内
~医療機関、行政機関、関連団体等が一堂に会し、医療事故防止をめざす~ 


 「医療安全全国共同行動いのちをまもるパートナーズ」鹿児島フォーラム実行委員会に参加している県内8つの病院は、平成20年5月からスタートした、全国の医療機関が参加・登録しているキャンペーン事業を別紙のとおり開催します。
 この事業は、職種や立場の壁を超え、医療を担う病院と医療を支えるさまざまな団体・学会・行政・地域社会が一致協力して医療事故の防止に取り組む「医療安全全国共同行動(“いのちをまもるパートナーズ”キャンペーン/日本版100K Lives Campaign)」を全国の医療機関等に呼びかけ、医療の質・安全の向上をめざす取り組みを広く全国の病院に普及することで、目に見える成果を達成し、医療に対する患者・市民の信頼を高めることを目的としているものです。
 鹿児島大学病院も平成20年7月から同事業に参加しており、このたび県内7病院と連携し、全国各地で開催されている同事業の地域フォーラムを鹿児島県の医療機関等とともに開催するものです。当日は、県内70の病院から参加を得、基調講演のほか、医師、コメディカルスタッフ(薬剤師、看護師)による講演・取組事例等の報告などが行われます。

日  時 平成22年4月24日(土) 13時~17時30分(受付開始12時30分から)
会  場 鹿児島大学鶴陵会館
参加者 県内医療機関関係者(事前申込をした者)
主  催 医療安全共同行動 鹿児島フォーラム実行委員会
      出水郡医師会立阿久根病院、社団法人鹿児島共済会南風病院、
      川内市立医師会市民病院、総合病院鹿児島生協病院、
      県民健康プラザ鹿屋医療センター、独立行政法人国立病院機構鹿児島医療センター、
      独立行政法人国立病院機構南九州病院、鹿児島大学医学部・歯学部附属病院
共  催 医療安全全国共同企画委員会、鹿児島県、鹿児島県医師会、鹿児島県歯科医師会、
      鹿児島県薬剤師会、鹿児島県病院薬剤師会、鹿児島県看護協会、
      鹿児島県放射線技師会、鹿児島県臨床検査技師会、鹿児島県臨床工学技士会、
      鹿児島県歯科衛生士会、日本シャーウッド株式会社、テルモ株式会社、
      日本光電九州株式会社
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学医学部・歯学部附属病院
総務課企画・広報係
電話 099-275-6692
FAX 099-275-6846
E-mail:kufsyomu@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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5月14日
H-ⅡAロケット(金星探索機「あかつき」)打ち上げライブ中継(JAXA放送)
パブリック・ビューイング(一般公開)のご案内
~鹿児島発の超小型人工衛星「KSAT」の打ち上げから地球周回軌道投入まで~ 


 鹿児島大学では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の金星探査機「あかつき」とともに種子島宇宙センターから打ち上げられるH-IIAロケット17号機の相乗り副衛星のひとつである「鹿児島衛星(KSAT)」のパブリックビューイング(一般公開)をJAXA放送のインターネット配信により以下のとおり行います。
 なお、ロケットの打ち上げは、諸般の理由により延期される場合がありますのであらかじめご了承ください。延期の場合は、パブリック・ビューイングの日程について、あらためてご連絡いたします。(延期に係る周知方法は下記参照)

打ち上げ予定日時:5月18日(火) 午前6時44分14秒
ライブ中継時間帯:午前6時15分~7時15分
場所:鹿児島大学稲盛アカデミー棟1階(郡元キャンパス)
  ※http://www.kagoshima-u.ac.jp/contents/gaiyou/access/campusmap_koorimoto.htmlをご覧ください。
  お車でお越しの方は図書館門が最寄りです。
参加予定者:吉田学長、関係教職員、学生及び一般市民
軌道投入予定時刻:KSATは、ロケット離陸から700秒後に第2段ロケットから高度300kmで切り離され、地球周回軌道に投入される予定。  
【鹿児島衛星(KSAT)】※詳細は別紙参照
 鹿児島大学(理学部・工学部)、鹿児島高等工業専門学校の教員・学生並びに県内企業の技術者等で構成する鹿児島人工衛星開発部会が、鹿児島大学・かごしま産業支援センターの支援のもとに開発、製作したもの。
 集中豪雨や竜巻・雷雨などの早期予報をめざした研究に利用する予定。搭載したカメラで上空から見た鹿児島を動画も撮影する予定。
【留意事項】
 打ち上げ延期によるバブリックビューイングの中止の連絡につきましては、本学ホームページ(http://www.kagoshima-u.ac.jp/index.shtml)の「インフォメーション」に5月18日の午前6時ごろまでに掲載することとします。ただし、直前の延期という場合もございますのであらかじめご了承ください。
【本件お問い合わせ先】
<KSATについてのお問い合わせ>
 鹿児島大学理工学研究科 西尾教授
 電 話:090-2511-3745
<バブリックビューイングについてのお問い合わせ>
 鹿児島大学広報室長 西郷
 電 話:099-285-3858
 E-mail:koho-s@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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5月20日
H-ⅡAロケット(金星探索機「あかつき」)打ち上げライブ中継(JAXA放送)
パブリック・ビューイング(一般公開)のご案内
~鹿児島発の超小型人工衛星「KSAT」の打ち上げから地球周回軌道投入まで~ 


 鹿児島大学では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の金星探査機「あかつき」とともに種子島宇宙センターから打ち上げられるH-IIAロケット17号機の相乗り副衛星のひとつである「鹿児島衛星(KSAT)」のパブリックビューイング(一般公開)をJAXA放送のインターネット配信により以下のとおり行います。
 なお、ロケットの打ち上げは、諸般の理由により延期される場合がありますのであらかじめご了承ください。延期の場合は、パブリック・ビューイングの日程について、あらためてご連絡いたします。(延期に係る周知方法は下記参照)

打ち上げ予定日時:5月21日(金)午前6時58分22秒
ライブ中継時間帯:午前6時30分~7時30分
 ※JAXA放送によるライブ中継は、7時45分までの予定
場所:鹿児島大学共通教育棟1号館111号講義室・121号講義室(郡元キャンパス)
 ※18日の会場と同様です。
参加予定者:吉田学長、関係教職員、学生等
軌道投入予定時刻 :KSATは、ロケット離陸から700秒後に第2段ロケットから高度300kmで切り離され、地球周回軌道に投入される予定。
【鹿児島衛星(KSAT)】
 鹿児島大学(理学部・工学部)、鹿児島高等工業専門学校の教員・学生並びに県内企業の技術者等で構成する鹿児島人工衛星開発部会が、鹿児島大学・かごしま産業支援センターの支援のもとに開発、製作したもの。
 集中豪雨や竜巻・雷雨などの早期予報をめざした研究に利用する予定。搭載したカメラで上空から見た鹿児島を動画も撮影する予定。
【留意事項】
 打ち上げ延期によるバブリックビューイングの中止の連絡につきましては、本学ホームページ(http://www.kagoshima-u.ac.jp/index.shtml)の「インフォメーション」に5月21日の午前6時ごろまでに掲載することとします。ただし、直前の延期という場合もございますのであらかじめご了承ください。
【本件お問い合わせ先】
<KSATについてのお問い合わせ>
 鹿児島大学理工学研究科 西尾教授
 電 話:090-2511-3745
<バブリックビューイングについてのお問い合わせ>
 鹿児島大学広報室長 西郷
 電 話:099-285-3858
 E-mail:koho-s@kuas.kagoshima-u.ac.jp
 
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5月28日
医歯学総合研究科 小戝教授が革新的ながん標的治療薬
(ウイルス医薬)と遺伝子治療の基盤技術の開発に成功
~革新的なバイオ技術の開発と医療応用に向けてベンチャー企業を設立~

 医歯学総合研究科の小戝健一郎教授は、(独)科学技術振興機構(JST) 独創的シーズ展開事業「大学発ベンチャー創出推進」(※)の平成19年度に開始した研究開発課題「完全オリジナルの癌遺伝子治療m-CRAベクターを基盤とした試薬・医薬総合的ベンチャーの創出」において、画期的な遺伝子導入試薬*1ならびに革新的ながん治療薬としてのm-CRA *2の開発に成功しました。また、この成果をもとに平成22年4月13日、メンバーらが出資して「株式会社 ウィック・バイオテック・ファーマ」(開発代表者:小戝 健一郎(コサイケンイチロウ) 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 教授)を設立しました。

【背景・経緯】
革新的ながん治療薬開発の必要性の高まり
 三大死因のひとつであるがんは、革新的治療法の開発が求められており、その候補のひとつである遺伝子治療*3は、1990年代以降米国を中心に多くの臨床試験が行われています。これらの遺伝子治療薬ではベクター*4として非増殖型ウイルスベクター*5が用いられており、その安全性は問題がないものの、体内の全てのがん細胞に治療遺伝子を導入できない技術的限界などの理由から、期待されたレベルの治療効果は得られませんでした。この問題を克服するために近年、制限増殖型アデノウイルス(CRA *6)によるウイルス療法が多く報告されています。しかしながら、同ウイルスの効率的な標準化作製技術が確立されていないために、がん治療薬としても、また新規研究用遺伝子導入ベクターとしても、その潜在能力を十分に引き出すことができていませんでした(図1、2)。
【今回の成果】
(1)複数の因子で精密にがん細胞を標的とする安全で効率的な治療技術の開発と実用化に成功
 小戝教授らの開発チームは、安全性と治療効果を高めるために、多因子で精密にがんを特異標的化し、自由に治療遺伝子も導入できるm-CRAを3プラスミドシステム*7により作製可能とする基本技術と、本技術の応用として画期的ながん治療効果を示すサバイビン反応性m-CRA(Surv.m-CRA*8)の基本的な技術を確立していました。その後、本研究開発を通じてm-CRA作製技術の改良とがん治療薬への応用技術を開発し、がん治療研究だけでなく様々な研究に活用可能な新しい遺伝子導入ベクターとして、m-CRAベクターを活用することを可能としました。
(2)画期的ながん治療薬としてのm-CRA創薬と医薬実用化を目指した研究開発
 小戝教授らは、ほとんどのがん細胞で特異的に高発現するサバイビンという遺伝子に注目し、上記のm-CRA技術でSurv.m-CRAを開発していました。今回の研究開発では、Surv.m-CRA-1の医薬事業化のために必要な臨床試験の準備作業を進め、またさらにがんへの特異性(安全性)と治療効果を向上させた新型Surv.m-CRAも開発しました。性能については、これまで最良のCRAの一つとされたテロメラーゼ反応性CRA(Tert.m-CRA)との比較実験を行い、そのがん治療効果とがん特異性(安全性)の両面ともSurv.m-CRAの方がはるかに優れた性能を持っていることを証明しました(図3)。またさらに第2、第3弾のがん治療薬となる、全く新しいm-CRAがん治療薬も開発することができました。
【今後の展望】
(1)m-CRAの受託作製の共同研究事業
 このm-CRA技術は、がん細胞を特異標的化して遺伝子を導入したり発現を抑制させたり、がんに対する遺伝子導入の効率と特異性の両面を高めることが可能です。そのため、がん遺伝子治療の研究領域だけでなく、新しい遺伝子導入ベクターとして、他の領域のライフサイエンス研究や創薬開発などにも広く応用できます。これらの特徴を生かし、まず分子生物学や腫瘍学の基礎医学の研究者、あるいは製薬会社の希望に応じたオーダーメードm-CRAを共同研究として受託作製販売する事業を進めます。この受託・共同研究に当たっては、将来的ながん治療薬のシーズを充実させ共同開発を推進することで、日本の基礎医学研究やバイオ製薬事業の発展への貢献を目指します。
(2)癌治療薬としてのm-CRA創薬・医薬事業
 まずSurv.m-CRA-1を第1弾のがん治療薬として、医薬開発を行います。臨床用に開発・製造したSurv.m-CRA-1の臨床試験を米国で実施することを計画しており、その結果を踏まえて日本への技術導入を目指します。またさらに高度改良を加えた新型Surv.m-CRA、あるいは第2、第3弾として開発した新規のm-CRAがん治療薬も、順次医薬事業化を目指していきます。
※以上のように、まずm-CRAの受託作製事業を確実に進め、同時に創薬・医薬事業を着実かつ発展的に事業を進めることで、日本でのバイオ研究の進展や医学の発展による国民福祉向上に貢献できる企業を目指します。
※JST独創的シーズ展開事業 大学発ベンチャー創出推進
大学・公的研究機関などの研究成果をもとにした起業および事業展開に必要な研究開発を推進することにより、イノベーションの原動力となるような強い成長力を有する大学発ベンチャーが創出され、これを通じて大学などの研究成果の社会・経済への還元を推進することを目的としている。
【用語解説】
注1) 遺伝子導入試薬
 生命科学の代表的研究手法である、細胞へ遺伝子を導入する実験を可能にするための試薬。
注2)m-CRA(CRA regulated with multiple tumor-specific factors: の略)
 多因子で精密にがん特異標的治療する次世代のCRA*6。単一の因子でがんの特異化を試みる従来の単純なCRAではなく、ウイルスの増殖制御部を最大4つの異なるがん特異化の因子で精密に制御することで、がんの特異標的化を精密に行うことが可能となり、安全性が格段に向上される。さらに治療遺伝子も搭載可能であるため、がん治療効果の増強も可能である。さらにウイルス遺伝子の改変を行い、その性格を変えることも可能である。
注3)遺伝子治療
 遺伝子を薬として用いる治療法。
注4)ベクター
 治療遺伝子をがん細胞に運ぶもので、多くは遺伝子組換えによりその性質を改変したウイルスを用いる。
注5)非増殖型ウイルスベクター
 治療遺伝子を細胞内に導入する機能だけが残され、安全性確保のためにウイルスの増殖能力は欠損した遺伝子組換えウイルス。
注6)制限増殖型アデノウイルス(CRA;Conditionally replicating adenovirus)
 正常の細胞にはほとんど作用することなく、がん細胞の中だけではウイルスが増殖して細胞溶解による殺傷を誘導することで、がんだけを効果的に殺していくように遺伝子改変したアデノウイルス。溶解性アデノウイルス(Oncolytic adenovirus)とも呼ばれる。
注7)3プラスミドシステム
 ウイルスの増殖を決める部分(P1)、治療薬の遺伝子を入れる部分(P2)、ウイルスの性格を決める部分(P3)の3つの要素を、独立した3つのプラスミド(遺伝子組換えを行うための道具)に載せてパーツ化し、各パーツを自由に改変した後に、それらを簡単に融合することで、どのパーツからも迅速効率的に多種多様の高度なm-CRAを作製する技術。(図4を参照。)
 これまでは、単純な構造と限られた性能のCRAですらこの領域の専門研究者が一個一個を「手作り」で作るしかなく、非効率な状況であった(例えば半年かけて1個)。今回開発した効率的な標準化作製技術では、専門知識を持たない一般の技術補助者(テクニシャン)でも、「システム化されたプロトコール」に従って、性能も従来のCRAを大きくしのぐ高度なm-CRAも、迅速に多種多様のものが作製できるようになる(例えば2ヵ月で30個など)。
注8)サバイビン反応性m-CRA(Surv.m-CRA)
 元々、細胞が死ぬのを抑える機能を持つ遺伝子の仲間の1つとして発見されたサバイビン(Survivin)遺伝子は、その後の研究でがんのマーカーであると分かった。つまり、ほとんどの種類のがんはサバイビンを多量産生しているのに対し、正常の細胞ではほとんど産生していない。さらに、がん患者でのサバイビンの量は、がんの悪性度や患者の予後とよく相関することも分かった。本研究開発ではサバイビンはがん細胞のみで特異的に異常産生されているという特性に注目し、サバイビン遺伝子のプロモーター部分(細胞の種類や状態で遺伝子の量を決めている、すなわち遺伝子の量をコントロールしている部分)を、m-CRAのウイルスの増殖開始を決める最初のスイッチに使った。この我々が開発したサバイビン反応性m-CRA(Surv.m-CRA)は、がん細胞の中だけでスイッチが入ってウイルスの増殖が起こりがん細胞を次々に殺していき、その一方で正常の細胞の中ではそのスイッチが入らないためにウイルスは増えずに安全という、がんだけを見つけ出しては殺して治療していく理想的な医薬である。
【企業概要】
社  名   株式会社 ウィック・バイオテック・ファーマ
設立日   平成22年4月13日
所在地   〒890-0061 鹿児島県鹿児島市天保山町23-1-1111
資本金   3,000,000円
役  員   代表取締役社長 小戝健一郎
事業内容  m-CRAベクターの受託作製の共同研究事業とがん治療薬の医薬事業
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科
小戝 健一郎 教授
〒890-8520 鹿児島市桜ヶ丘8-35-1
電話 099-275-5219

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6月1日
吉田学長が教育学部附属特別支援学校を訪問
~児童・生徒と交流会食~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 吉田浩己学長が、教育学部附属特別支援学校を訪問し、児童・生徒と会食し特別支援学校の教育の現場を視察し、指導・助言を行います。
 今回の学長訪問で、大学と学校が交流を促進することによって児童・生徒の学習意欲を高めるとともに、学長が特別支援教育や児童・生徒の実態についての理解を深めることを目的としております。
 つきましては、趣旨を御理解いただき、よろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。

【日 時】平成22年6月2日(水)11:50~13:00
【場 所】鹿児島大学教育学部附属特別支援学校(鹿児島市下伊敷1丁目10-1)
【内 容】児童・生徒と会食、吉田学長挨拶・講話
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部附属特別支援学校
電話 099-224-6257

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6月2日
大学院医歯学総合研究科 馬嶋教授の実験用サンプルが
国際宇宙ステーション日本実験棟船内実験室「きぼう」から回収
~宇宙放射線の神経細胞への影響などを分析へ~


 大学院医歯学総合研究科の馬嶋秀行教授(専門:宇宙環境医学)が国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟船内実験室「きぼう」で宇宙放射線と微小重力の哺乳類細胞への影響を調べる実験がこのほど終了し、サンプルを載せたスペースシャトル「アトランティス」号が無事米国フロリダ州オーランドのケネディ宇宙センターに5月26日に帰還。6月1日、凍結サンプルが鹿児島大学へ届きましたのでお知らせいたします。
 今回の実験概要や今後の予定等については以下のとおりです。

【今回の実験概要】
今回の実験では、実験遺伝子レベルで網羅的に調べるとともにミトコンドリア(※1)を介した細胞死(アポトーシス※2)に関わっている遺伝子を詳細に調べる計画です。このアポトーシスが、宇宙で放射線が当たって細胞がダメージを受けた際も地上と同じメカニズムで働くかどうかを解明することで、今後の宇宙飛行士の放射線防護対策や健康管理に活かすことをめざしています。また、宇宙放射線によって細胞内に発生する活性酸素を退治する酵素や活性酸素に攻撃された物質を調査することになっています。 
参照ページ:http://kibo.jaxa.jp/experiment/theme/first/neurorad/
【「きぼう」での実験からサンプル回収まで】
参照ページ:http://iss.jaxa.jp/library/video/spacenavi_wn100519.html
 SPACE@NAVI-Kibo WEEKLY NEWS 第103号
(「きぼう」での実験内容を野口宇宙飛行士の解説を交えて紹介しています。)
4月 5日
 Neuro Radサンプル搭載スペースシャトルSTS131/19A「ディスカバリー」号(山崎直子宇宙飛行士搭乗)打ち上げ。 
4月 8日 ISS「きぼう」実験棟にて実験開始(TJ Creamer宇宙飛行士実施)
 「きぼう」の細胞実験装置で14日間(短期)および28日間(長期)培養(それぞれ重力実験群と微小重力実験群の2群において実施)
4月22日
 短期実験用サンプル凍結(野口聡一宇宙飛行士実施)
5月 6日
 長期実験用サンプル凍結(野口聡一宇宙飛行士実施)
5月26日
 スペースシャトルSTS132/ULF4「アトランティス」号がケネディ宇宙センターに帰還。
5月27日
 凍結サンプル発送
5月31日
 凍結サンプル、つくば宇宙センター着
6月 1日
 凍結サンプル、鹿大着
【今後の予定】
 到着後、サンプル解凍,サンプルの状態を確認して、サンプルからのDNA、RNA、タンパク質をとることから開始し、遺伝子解析等を行います。また、今回の実験では、打ち上げから軌道上実験終了までの温度の変化を小型ボタン式温度測定装置(温度ロガー)にて連続的に測定しています。この同じ温度の変化で行なう28日間培養地上対象実験を8月31日から筑波宇宙センターで行う予定です。軌道上実験同様なスケジュール、温度で培養後10月5日にサンプルを固定し、10月31日まで凍結します。それから、この地上サンプルを鹿児島に搬送して宇宙サンプル同様に解析を行います。最終結果は今年12月になる見込みです。
【用語解説】
※1 ミトコンドリア
ほとんど全ての真核生物の細胞に含まれる細胞小器官。1つの細胞内の数は、1から多いものでは数千個にもなる細胞の中に存在し、主な機能としては、脂肪酸のβ酸化や、電子伝達系による酸化的リン酸化によるエネルギー生産である。この機能により元来原生生物にとって毒となる酸素から運動エネルギーの獲得を可能にした。 他の機能としては、ヘムタンパク質の合成、アポトーシス責任細胞小器官としての役割が指摘されている。
※2 アポトーシス「プログラム細胞死」
生物が自分の体を健康に保つために積極的に引き起こされる細胞の自殺のこと。体の中で異常を起こした細胞のほとんどは、アポトーシスによって除去され、腫瘍化するのを防いでいる。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科
馬嶋 秀行 教授
電   話 099-275-6270
携帯電話 090-2254-3718
E-mail:hmajima@dent.kagoshima-u.ac.jp

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6月2日
鹿児島人工衛星KSAT(ハヤト)の電波の受信に成功
~今後、集中豪雨や竜巻の予測研究に向けてデータ収集へ~


 大学院理工学研究科の西尾正則教授が、去る5月21日金星探査機「あかつき」とともに打ち上げられ、電波受信できていなかった鹿児島人工衛星(KSAT)からの電波を、6月1日 20時58分、理学部1号館の地上管制局での観測において、はじめて受信に成功しました。その後3回の周回での受信観測においても同様に受信しました。

【これまでの受信確認作業】
 打ち上げ直後から交信を試みていましたが、鹿児島衛星は超小型衛星ではこれまでに使用したことがない高い 周波数を通信に用いていることから、(1)地上管制局から衛星の探すアンテナの指向性も鋭く、衛星を捕捉するのが従来より困難であったこと、(2)衛星の太陽電池で発生する電力では、衛星搭載送信器の消費電力をまかなえないことから、25秒に1秒間だけ電波を送信するようにしており、受信のチャンスが少ないこと、(3)地上管制局の整備が遅れたことから、アンテナや受信機を調整しながら受信をしているという状況から、これまで受信できていませんでした。
 西尾教授や開発に関わった会社の担当者などが、アンテナや受信機の調整や追尾ソフトの改修など進めながら、毎日受信可能な時間帯に1日5回交信を試みてきました。
【今回の受信確認の概要】
 6月1日(火)の夜から6月2日(水)の朝の探査の実施状況は以下のとおりです。受信できた電波はいずれもKSATが発信する波形とほぼ同一で、発信間隔が25秒置きであったことが4回の観測で同様に確認されたため、KSATからの電波を受信したと断定しました。
     観測状況(6/1-6/2)
        第1回 1日20時58分~ 結果=受信成功
        第2回 1日22時32分~ 結果=受信成功
        第3回 0時07分~     結果=受信成功
        第4回 1時42分~     結果=受信成功
【今後の予定】
6月2日 21時01分から衛星電波観測
6月3日~6日 KSATの状態(温度、姿勢等)チェック及び気象観測に係るKSATへの指令の設計作業
6月4日~7月20日 鹿児島上空でKSATから送られてくる電波の観測、データ収集など
※集中豪雨や竜巻などの発生しやすい上空1~2キロの水蒸気分布を調べ、それらの予測研究に活かす予定。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院理工学研究科
西尾 正則 教授
電   話 099-285-6047
携帯電話 090-2511-3745

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6月7日
第7回渋谷・鹿児島ITシンポジムのご案内
「サバイバル時代を生き残るネットショップを目指せ!」
~自社サイトを優秀な営業マンにするためのオンラインショップイベントを東京で開催~


 鹿児島大学では、NPO法人渋谷・鹿児島文化等交流促進協議会等と連携して、渋谷・鹿児島ITシンポジウムを東京で下記のとおり開催します。渋谷は代官山に西郷山公園があるなど、鹿児島と縁浅からぬ関係があります。同協議会では「渋谷・鹿児島おはら祭り」の開催や、IT関係の企業が多い渋谷と鹿児島とのITに関係する交流支援を目的に平成16年から「渋谷・鹿児島ITシンポジウム」を実施してきました。
 7回目となる今回は、電子商取引(EC)コンサルタント・プランナーやECを運営している企業らにより、ネットショップの運営をテーマに講演、パネルディスカッションが行われます。

【趣旨等】
 ネットショップの運営はコストをかけずに売り上げをアップさせるための手法としてすっかり定着していますが、真剣に、本気で取り組まない限り成功は難しくなってきています。このような中、SEO(検索エンジン最適化)やSEM(検索エンジンマーケティング)といった技術も定着しつつありますが、本当に必要なのは買う気のある顧客をいかに集め、捕まえるかという「商売の原則」に立ち返り、自社サイトを見つめ直すことにあります。今回のイベントではEC(電子商取引)コンサルティングの最前線で活躍する笹本氏の講演のほか、実際にECを運営する企業によるパネルディスカッションを通じて成功しているネットショップの秘訣を探ります。
【プログラム等】
 日 時 : 平成22年6月11日(金)13:00~16:30、懇親会17:00~
 場 所 : キャンパスイノベーションセンター(東京都港区芝浦3-3-6・JR山手線田町駅東口前)
 対 象 : ネットショップの運営を検討中の方、鹿児島の情報産業にご興味のある方
 プログラム:
   第1部  鹿児島IT関連企業&鹿児島大学産学官連携機構プレゼンテーション
   第2部  基調講演
         「売れているECサイトはここが違う~競争時代を勝ち抜くネットショップの条件」
         講師:有限会社A-Commerce取締役社長 笹本 克 氏(ECコンサルタント&プランナー)
   第3部  パネルディスカッション~競争時代を生き残るECサイトの知恵
         コーディネーター 笹本 克 氏
         パネリスト 鹿児島大学 特任助教  石原田 秀一 氏
         株式会社コレクトプラン 代表取締役  神薗 俊一氏
           鹿児島のEC企業。鹿児島発のうまいもの紹介サイト「くろぶたねっと」を運営
         TLCドッグフードジャパン有限会社 代表取締役  皆川 次人氏
           犬のアレルギー等に対応したカナダ直輸入のドッグフードを販売
         株式会社相徳 代表取締役  井上 雅史氏
           東京都の伝統工芸「桐箪笥」をネットを通じ日本各地に販売。
 主 催:NPO法人渋谷・鹿児島文化等交流促進協議会、鹿児島大学、東京商工会議所渋谷支所
 後 援:渋谷区、鹿児島市、鹿児島県、鹿児島商工会議所、(社)鹿児島県工業倶楽部、
      (社)鹿児島県情報サービス産業協会、NPO法人鹿児島インファーメーション、
      (財)鹿児島産業支援センター、㈱鹿児島頭脳センター
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学研究協力課産学官連携係
電話 099-285-7106
E-mail tikouken@kuas.kagoshima-u.ac.jp 

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6月7日
学食でInternational Foodを提供
~開発途上国の子供たちの学校給食に寄与~
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学生活協同組合(生協)では、世界の料理をinternational foodとしてメニューに取り入れ、提供していくことになりました。
 これは、鹿児島大学外国人留学生会(KUFSA)と国際交流に関する日本人学生や留学生も含む研究グループが、食を通じて異文化交流を促進することを目的に、生協と協力して企画したものです。毎月異なった国の料理を提供する予定で、今回は、コロンピアとフィリピンの料理を2週間提供します。
 今回の企画は、マレーシア、インドネシア、バングラデシュなどイスラム圏からの留学生のために、ハラル(イスラム法上で食べられる物)を使用するほか、今年1月から生協が実施しているTable for Two(TFT)運動の料理に指定され、international food を食べると、自動的に開発途上国の子供達の学校給食への寄附金にもなるという仕組みにもなっています。
 また、開催初日には、計画の目的、提供されるコロンビア及びフィリピンの食文化、ハラル、TFTについての留学生によるポスターセッションも行われます。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【期  間】平成22年6月7日(月)から
【場  所】郡元キャンパス中央食堂
【メニュー】 コロンビア風チキンライス 300円
       ボゴダのアヒヤホ(コロンビア料理、じゃがいものスープ) 200円
       アドボ(フィリピン料理、豚肉と鶏肉の酢を加えた煮込み料理) 270円
       ※メニューは変更される可能性もあります。
【本件お問い合わせ先】
国際戦略本部・教授 加藤泰久
電話 099-285-7098
FAX 099-285-7083
E-mail: kato@ms.kagoshima-u.ac.jp

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6月15日
第1回就職ガイダンス「就活スタートアップ」のご案内
~これから就職活動を開始する2012年3月卒業生を対象に就職活動の基本・進め方を紹介~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、学生の就職意欲の向上や就職支援を目的に、就職支援講座や合同企業説明会などさまざまな就職支援事業を行っていますが、今回、全学部3年生と大学院1年生と対象とした今年度最初の就職ガイダンスを開催いたします。
 ガイダンスでは、「就活スタートアップ」をテーマに、現在の就職環境をはじめ、就職活動を始めるにあたっての心構えや基本的な進め方などを紹介します。
 昨年度行われた8回の就職ガイダンスはいずれも大盛況に加え、就職環境の悪化の中、学生たちの就職活動への意識の高さと危機感が感じられ、多くの学生の参加が見込まれるため、今回も2回に分けて開催します(内容は2回とも同じ)。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日 程 : 平成22年6月16日(水)
時 間 : 1回目 14:10~15:30(原則として法文・医・農・水産学部 対象)
       2回目 16:10~17:30(原則として教育・理・工学部 対象)
会 場 : 鹿児島大学法文学部203号教室
対 象 : 学部3年生、大学院1年生
講 師 : 株式会社 毎日コミュニケーションズ 九州支社 キャリアサポート課長 小田 浩史 氏
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電 話 099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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6月23日
鹿児島大学、愛媛大学 教育・研究連携協定締結
記念シンポジウム「宇宙の過去・現在・未来」のご案内
~第一線の研究者による天文学研究最前線の紹介~
一般・中高生向けに宇宙に関する質問や進学相談のコーナーも併設

 

 いつも本学の報道に関してはお世話になっております。
 鹿児島大学大学院理工学研究科では、愛媛大学と今年3月に宇宙物理および天文学の部門において教育・研究連携協定を締結したことを記念し、このたび、記念シンポジウム「宇宙の過去・現在・未来」を開催します。
 両大学の研究者による講演会、研究室紹介のほか、一般市民や中・高校生向けに、宇宙についての疑問や進学相談などについて担当教員や学生が直接応じる質問コーナーも会場に設けます。
 つきましては、お手数ですが、本件について告知くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

日 時 : 平成22年7月10日(土) 13:00~16:30
場 所 : 鹿児島大学稲盛会館(郡元キャンパス)
対 象 : 一般、中・高校・大学生
日 程 : 第1部 講演会 13:15~15:30
        谷口 義明(愛媛大学宇宙進化研究センター長・教授)
         「宇宙の過去・現在・未来」
        和田 桂一(鹿児島大学大学院理工学研究科・教授)
         「スーパーコンピュータで探る天の川の過去・現在・未来」
      第2部 研究室紹介 15:45~16:30
        愛媛大学、鹿児島大学の研究・教育の紹介と連携の取り組み
主 催 : 鹿児島大学大学院理工学研究科・理学部
共 催 : 愛媛大学大学院理工学研究科(理学系)、
       理学部・先端研究推進支援機構宇宙進化研究センター
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院理工学研究科
物理・宇宙専攻 教授 和田桂一
電話:099-285-8087
E-mail:wada@sci.kagoshima-u.ac.jp

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6月29日
第2回就活応援講座のご案内
~公務員・教員をめざす2011年3月卒業・修了生を対象に集団討論対策を実施~
 第2回就活応援講座のご案内
~公務員・教員をめざす2011年3月卒業・修了生を対象に集団討論対策を実施~第2回就活応援講座のご案内
~公務員・教員をめざす2011年3月卒業・修了生を対象に集団討論対策を実施~第2回就活応援講座のご案内
~公務員・教員をめざす2011年3月卒業・修了生を対象に集団討論対策を実施~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、学生の就職意欲の向上や就職支援を目的に、就職ガイダンスや合同企業説明会などさまざまな就職支援事業を行っていますが、今回、公務員・教員をめざす学部4年生、大学院2年生を対象に集団討論対策を開催いたします。
 講座では、集団討論の評価ポイントや頻出テーマに関する解説のほか、学生自身が与えられたテーマに沿って実際に集団討論を行います。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 日 程 : 平成22年6月30日(水)
 時 間 : 1回目 14:30~15:40(10人)、2回目 15:50~17:00(10人)
 会 場 : 鹿児島大学共通教育棟215号教室(2号館1階)
 対 象 : 公務員・教員受験者の学部4年生、大学院2年生
 講 師 : 東京アカデミー鹿児島校講師 岡山 優子 氏
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電 話 099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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7月2日
理工学研究科 金子准教授が
水に高度に分散する酸化チタン/ケイ素複合ナノ粒子の合成に成功
~透明な日焼け止め(紫外線吸収材料)や透明プラスチックの高屈折率化への一歩~ 


 大学院理工学研究科の金子芳郎准教授は、水に高度に分散する*酸化チタン/ケイ素複合ナノ粒子の合成に成功しました。この開発により、これまで紫外線吸収材料や高屈折材料として従来から様々な分野で利用されている酸化チタンのより効果的な利用が期待されます。
 なお、この研究成果は、既に特許出願(平成21年3月12日)されており、さらに、現在American Scientific Publishers出版の「Journal of Nanoscience and Nanotechnology」誌に掲載決定受理済みであり近日公開される予定です。

【用語解説】
*酸化チタン:組成式 TiO2の無機化合物。白色の塗料、絵具、顔料などに使われている。また、紫外線を吸収あるいは散乱することから日焼け止めなどに使用され、さらに高屈折材料や光触媒など機能材料としても利用されている。
※詳細はこちらをご覧ください
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学理工学研究科
金子 芳郎 准教授
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-40
電話 099-285-7794
E-mail:ykaneko@eng.kagoshima-u.ac.jp

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7月6日
第1回就職支援講座「女子学生向けガイダンス」のご案内
~女子学生を対象に女性の就職環境、キャリアデザインを紹介~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、学部3年生、大学院1年生の女子学生を対象に、第1回就職支援講座「女子学生向けガイダンス~今からスタート!就職活動の流れと心構え~」を開催いたします。
 就職活動のスケジュールや昨今の女性の就職環境を紹介するほか、女性のキャリアデザイン、ワークスタイルを考える講座です。また、結婚・出産など女子学生特有の悩みや不安に㈱リクルートの女性講師がお応えします。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日 時 : 平成22年7月7日(水)14:30~16:00
会 場 : 鹿児島大学共通教育棟2号館211号教室
対 象 : 原則として学部3年生、大学院1年生の女子学生
講 師 : 株式会社リクルート HRカンパニー 営業統括部 西日本地域活性営業部
九州グループ福岡チーム 就職支援担当 内田 美和 氏
演 題 : 「今からスタート!就職活動の流れと心構え」
内 容 : 1.将来の自分について
      2.女性の働き方について
      3.職種とスケジュールについて
      4.働き方を知る方法について
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電 話 099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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7月9日
鹿児島大学、愛媛大学 教育・研究連携協定締結
記念シンポジウム「宇宙の過去・現在・未来」のご案内
~第一線の研究者による天文学研究最前線の紹介~
一般・中高生向けに宇宙に関する質問や進学相談のコーナーも併設


 いつも本学の報道に関してはお世話になっております。
 鹿児島大学大学院理工学研究科では、愛媛大学と今年3月に宇宙物理および天文学の部門において教育・研究連携協定を締結したことを記念し、このたび、記念シンポジウム「宇宙の過去・現在・未来」を開催します。
 両大学の研究者による講演会、研究室紹介のほか、一般市民や中・高校生向けに、宇宙についての疑問や進学相談などについて担当教員や学生が直接応じる質問コーナーも会場に設けます。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
日 時 : 平成22年7月10日(土) 13:00~16:30
場 所 : 鹿児島大学稲盛会館(郡元キャンパス)
対 象 : 一般、中・高校・大学生
日 程 : 第1部 講演会 13:15~15:30
        谷口 義明(愛媛大学宇宙進化研究センター長・教授)
         「宇宙の過去・現在・未来」
        和田 桂一(鹿児島大学大学院理工学研究科・教授)
         「スーパーコンピュータで探る天の川の過去・現在・未来」
      第2部 研究室紹介 15:45~16:30
        愛媛大学、鹿児島大学の研究・教育の紹介と連携の取り組み
主 催 : 鹿児島大学大学院理工学研究科・理学部
共 催 : 愛媛大学大学院理工学研究科(理学系)、
       理学部・先端研究推進支援機構宇宙進化研究センター
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院理工学研究科
物理・宇宙専攻 教授 和田桂一
電話:099-285-8087
E-mail:wada@sci.kagoshima-u.ac.jp

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7月9日
放送大学視聴室 看板上掲式のご案内
~郡元キャンパス内で学生の放送大学授業が視聴可能に~
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~


 鹿児島大学では、放送大学視聴室をこのほど開設することとなり、7月12日(月)に看板上掲式を開催することとなりましたのでご案内いたします。
 詳細は、以下のとおりです。

【看板上掲式】
  日 時 平成22年7月12日(月)15:00~
  場 所 共通教育棟3号館(1階)入口  ※図書館門から入ってすぐ左側の建物
  出席者 吉田浩己学長、本間博文放送大学副学長、加藤弘樹放送大学総合戦略企画室長、
      竹田靖史放送大学鹿児島学習センター長
【経緯】
 鹿児島大学は、鹿児島県内大学等間の授業交流による単位互換制度「KRICEキャンパス鹿児島」(※1)や「大学地域コンソーシアム鹿児島」(※2)による大学間交流を促進しており、その中で放送大学とも協定により連携して、単位互換や放送大学の科目群履修認証制度を推進し、幅広い人間教育をめざしている。
 このたび、鹿児島大学の学生が放送大学(本部:千葉県美浜区)の科目をより履修しやすい環境を整備するとともに、共通教育の更なる充実を図るため、授業科目の放送番組がDVD等により視聴可能な「教育センター放送大学視聴室」を開設した。

【教育センター放送大学視聴室の概要】
  県内では奄美会場に次いで2番目の開設。
  広   さ 27㎡ 
  設   備 6名定員 PC6台 
  利用時間 8:30~17:40(予定)
※1:「KRICEキャンパス鹿児島」は、無料で利用でき、参加校が提供している授業科目を修得すれば在籍大学の単位として認定される。参加校全体で年間現在約1500科目を提供。
※2:「大学地域コンソーシアウム鹿児島」は、県内13の高等教育機関が相互に連携協力し、魅力ある高等教育づくりと活力ある地域づくりに貢献することを目的として設立。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部教務課課長代理  十田 正文 
住所 〒890-0065 鹿児島市郡元1丁目21-30
電話 099-285-8892

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7月12日
国際セミナー「鹿児島大学とブラジルとの交流の展望」のご案内
~鹿児島県民の移民の歴史を振り返り、交流の促進を考える~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学国際戦略本部では、国際セミナー「鹿児島大学とブラジルとの交流の展望~鹿児島県民の移民の歴史を踏まえて~」を開催します・
 鹿児島大学はこれまで鹿児島県の協力を得て、県費留学生の受入れを中心としたブラジルとの交流を行ってきました。今後は、ブラジルの大学との連携活動やブラジルからの留学生の受入れの推進を図る予定としています。
 本セミナーでは、ブラジルへの移民の歴史を振り返るとともに、更なる鹿児島とブラジルとの交流を展望します。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日 時:平成22年7月13日(火) 開演14:00
場 所:鹿児島大学 連合農学研究科棟3階会議室
対 象:一般市民、学生、教職員
参加費:無料
プログラム:
   14:00  開会の挨拶  鹿児島大学長 吉田浩己
   14:10  第一部 基調講演 鹿児島大学教授 原口 泉
         「鹿児島県民のブラジルへの移民の歴史」
   15:10  第二部 講演 将来のブラジルとの交流の展望について
         1.「鹿児島県によるブラジルとの交流の実績」(鹿児島県 国際交流課長:倉園 茂樹)
         2.「世界最大の日系社会を見つめて」 (ブラジル日本交流協会:金剛 仙太郎)
         3.「さまざまな顔を持つブラジル」(元カシアス・ド・スル日伯文化協会 研修員:榊原 愛美)
   16:40  閉会の挨拶   鹿児島大学 理事(研究担当)  前田 芳實
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 国際戦略本部
教授 加藤 泰久
電話 099-285-7098
E-mail kato@ms.kagoshima-u.ac.jp

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7月12日
学食でInternational Foodセミナーを開催
~インドネシアとセネガル料理を留学生が紹介~ 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学生活協同組合(生協)では、毎月、世界の料理をInternational Foodとしてメニューに取り入れ提供していますが、今回、International Foodセミナーを開催し、インドネシアとセネガルからの留学生がそれぞれの国の料理についてポスターセッションを行います。
 International Foodは、鹿児島大学外国人留学生会(KUFSA)と国際交流に関する日本人学生や留学生も含む研究グループが、食を通じて異文化交流を促進することを目的に、生協と協力して企画したもので、毎月異なった国の料理を提供しており、今月は、インドネシアとセネガルの料理を提供します。
 また、今年1月から生協が実施しているTable for Two(TFT)運動の料理に指定され、International Foodを食べると、自動的に開発途上国の子供達の学校給食への寄附金にもなるという仕組みにもなっています。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【期  間】平成22年7月12日(月)17:30~18:30
【場  所】郡元キャンパス中央食堂
【内  容】インドネシア料理とセネガル料理について留学生が紹介
【本件お問い合わせ先】
国際戦略本部・教授 加藤泰久
電話 099-285-7098
FAX 099-285-7083
E-mail: kato@ms.kagoshima-u.ac.jp

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7月20日
鹿児島県警による「女子学生向け安全講話」のご案内
~女子学生の被害防止意識向上に向け護身術等を指導~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学理工学研究科では、工学部・理学部・大学院理工学研究科に在籍する女子学生の被害防止意識向上を図るため、安全講話を開催します。
 鹿児島県警察本部が派遣する専門講師による講話のほか、身を守るための基本的な護身術の講習も実施されます。
 性犯罪等の被害から身を守る為には、日頃の訓練や心構えが大事です。安全講話を実施し、防犯に関する知識を身につけさせるとともに、女性を対象とする声かけ・つきまとい等の性的犯罪前兆事案に対する先制予防を強化します。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日 時 : 平成22年7月21日(水)14:30~16:00
会 場 : 鹿児島大学理工学研究科棟2階 プレゼンテーションルーム
対 象 : 工学部、理学部、大学院理工学研究科に在籍する女子学生(希望者のみ)
【本件お問い合わせ先】
理工学研究科等工学系事務課学生係
電 話 099-285-3066
メール e-gakusei@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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7月20日
「県民ふれあいコンサートin鹿児島大学」のご案内
~第31回霧島国際音楽祭アーティストによるピアノ演奏会を開催~ 
「県民ふれあいコンサートin鹿児島大学」のご案内
~第31回霧島国際音楽祭アーティストによるピアノ演奏会を開催~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学教育学部では、第31回霧島国際音楽祭のプレコンサートとして、「県民ふれあいコンサートin鹿児島大学」を開催いたします。同音楽祭アーティストの仲道郁代氏のピアノ演奏のほか、本学教育学部卒業生の指揮者の下野竜也氏とのトークセッションも開催されます。
 特設舞台を設置し、ピアノも搬入予定です。ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
日 時 : 平成22年7月21日(水)開場18時
       開演18時30分~19時30分
会 場 : 鹿児島大学教育学部郡元南食堂(エデュカ)
出演者 : 霧島国際音楽祭アーティスト 仲道 郁代 氏(ピアノ)
       霧島国際音楽祭アーティスト 下野 竜也 氏(指揮者)
曲 目 : (予定)ベートーヴェン「月光」、ショパン「英雄ポロネーズ」ほか
◎仲道 郁代 氏…クラシックを親しみやすくする企画などを立案するなど、ベートーヴェン、ショパンを中心に精力的に取り組んでいる。1999年にはカーネギーホールでデビューも果たしている。
◎下野 竜也 氏…国内の主なオーケストラを多く指揮し、読売日本交響楽団正指揮者および上野学園大学教授を務めている。
【本件お問い合わせ先】
教育学部音楽科 教授 齊藤 祐
電 話 099-285-7895
メール saitoh@edu.kagoshima-u.ac.jp

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7月21日
 産学官連携コーディネーター第1回九州・沖縄地域会議のご案内
~産学官連携に関する情報や知見を交換~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 文部科学省及び財団法人日本立地センターの主催で、文部科学省産学官連携支援事業「全国コーディネート活動ネットワークの構築・強化」の第1回九州・沖縄地域会議を開催します。
 文部科学省産学官連携支援事業では、全国6地域での地域会議を年3回開催し、この会議を通じて産学官連携に関する情報や知見の交換を行うと共に、所属機関や地域の枠を超えた連携や産学のマッチングのための基盤となる広域的な人的ネットワークを図ることを目的としています。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
 13:00~13:05 事業趣旨説明
 13:05~13:10 幹事大学代表挨拶 前田芳實氏(鹿児島大学 研究担当理事)
 13:10~13:30 文部科学省施策説明・質疑応答
            柳孝氏(文部科学省 研究振興局 研究環境・産業連携課長)
 13:30~13:50 経済産業省施策説明・質疑応答
            神宮勉氏
            (経済産業省 経済産業政策局 地域経済産業グループ 地域技術課長補佐)
 13:50~14:10 他地域産学官連携成果事例報告
            田中正男氏(山梨大学 学術研究・産学官連携担当理事)
 14:10~14:30 地域内産学官連携活動状況報告「鹿児島大学の産学官連携活動」
            遠矢良太郎氏(鹿児島大学 産学官連携推進機構産学官連携コーディネーター)
 14:30~14:45 大学シーズと成果事例:地域内
            田中洋征氏(九州工業大学 産学連携推進センター事業化プロデューサー)
 14:45~15:00 大学シーズと成果事例:地域内
            山崎有美氏(宮崎大学 産学連携センター産学官連携コーディネーター)
 15:10~17:20 課題抽出・意見交換会
            座長:前田裕子氏
            (本事業実施代表、全国イノベーション推進機関ネットワークプロジェクト統括)
            コメンテーター:柳孝氏、神宮氏
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学産学官連携推進機構 産学官連携部門
産学官連携コーディネーター 遠矢良太郎
電話 099-285-8498
E-mail: toya@rdc.kagoshima-u.ac.jp

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7月21日
国立大学法人17大学人文系学部長会議 声明
~「国立大学運営費交付金」をはじめとする高等教育予算の削減に反対する声明~


 平成22年6月22日に閣議決定された「財政運営戦略」の「中期財政フレーム」に基づく高等教育予算の削減について、国立大学法人17大学人文系学部長会議が削減反対の共同声明を発表しました。
 政府から示されたように「政策的経費」を毎年8%減額した場合、17大学の人文系学部の多くが消滅するほどの削減規模となり、わが国の高等教育は壊滅的な打撃を受けることになると述べています。
 また、人文系学部は、これまで、大学教育においてリベラルアーツを提供することで大学全体の教育を支える役割を果たすと同時に、それぞれの地域において人材養成、地域教育といった場面で、社会的使命を果たしてきているが、今回の予算削減によって、これらの役割を果たすことが極めて困難となると述べています。
 国立大学法人17大学人文系学部長会議構成大学は以下の通りです。

  ・弘前大学人文学部
  ・岩手大学人文社会科学部
  ・山形大学人文学部
  ・福島大学行政政策学類
  ・茨城大学人文学部
  ・埼玉大学教養学部
  ・富山大学人文学部
  ・信州大学人文学部
  ・静岡大学人文学部
  ・三重大学人文学部
  ・島根大学法文学部
  ・山口大学人文学部
  ・徳島大学総合科学部
  ・愛媛大学法文学部
  ・高知大学人文学部
  ・鹿児島大学法文学部
  ・琉球大学法文学部
※声明文はこちら(PDF82KB)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学法文学部
事務長代理 小澤
電話 099-285-7513

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7月30日
全国の医学生を対象に「夏季離島医療実習コース」を実施
~離島医療の現場を体験し、離島医療システムと現場の医師の役割を学習する~


 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科離島へき地医療人育成センターでは、全国の離島医療に興味を持つ医学部学生を対象に離島医療実習「夏季離島医療実習コース」を実施します。
 28の有人離島がある鹿児島県では、住民の命と健康を守るためにプライマリ・ケアを中心に様々な医療が行われています。この実習では、離島医療の現場を体験することで、地域医療ロールモデルの1つとして離島医療システムと現場における医師の役割について学習し、離島へき地医療に貢献できる医療人の育成をめざします。
 今年度も奄美大島コース、徳之島コース、沖永良部コース、与論コースの4コースに分かれ、それぞれの診療所・病院等で実習を行った後、奄美市で実習内容の研究報告会を行います。報告会では実習先で体験したことを紹介し、離島医療の魅力について発表するとともに、診療所での共通点・相違点について討論し、離島医療への理解を深めます。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日  程:平成22年8月1日(日)~8月8日(日)
場  所:
 【実習地】
○奄美大島・・・瀬戸内町へき地診療所
○徳之島・・・宮上病院
○沖永良部島・・・医療法人朝戸医院、医療法人英世会大蔵医院
○与論島・・・パナウル診療所
 【研究報告会】
○奄美大島県立大島病院会議室(奄美市)<8月7日(土)14:30~17:30>
実習生参加大学: 8大学11名の医学部生
東海大学、近畿大学、昭和大学、徳島大学、秋田大学、奈良県立医科大学、高知大学、鹿児島大学
※離島へき地医療人育成センターホームページ
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科
離島へき地医療人育成センター
〒890-8544 鹿児島市桜ヶ丘8丁目35-1
電話099-275-6898/FAX 099-275-6899
e-mail:rural@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp

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7月30日
 国の中小企業補助事業による学内合同企業説明会のご案内
~九州地区の中小企業等23社が来春卒業予定学生を対象に会社説明会を開催~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、九州地区への就職を希望する学生を対象に学内合同企業説明会を開催します。
 この説明会は、国の中小企業補助事業による日本商工会議所委託事業で、厳しい就職環境の下、学生に多くの企業と接する機会を提供するとともに、中小・小規模企業に人材の確保を支援することを目的に開催するもので、今回、九州地区の企業23社の担当者から会社概要等について説明が行われます。
 また、希望する学生には、就職相談や適性検査も実施するほか、説明会に先立ち、事前就職ガイダンス「内定獲得講座」も開催されます
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日時:平成22年8月2日(月) 13:00~16:00
会場:鹿児島大学 郡元キャンパス 共通教育棟2号館1階212~214号教室
対象:2012年3月卒業(修了)予定者
内容:就職相談、適性検査、事前就職ガイダンス「内定獲得講座」
   12:00~12:40
   共通教育棟2号館211号教室
参加企業:
   鹿児島県内を含む九州圏内の企業23社
   (株)トライアルカンパニー、(株)西原商会、旭国際テクネイオン、(株)九州めいらく、(株)熊本清掃社、
   ヒル・トップフードシステム(株)、日本アイティディ(株)、(株)ファインデックス、(株)えがお、チョーコー醤油(株)、
   ピクオス(株)、(株)ダッド、(株)てまひま堂、長島商事(株)、志布志サイロ(株)、(株)コスモス薬品、
   年長者の里グループ(株)エルダーサービス、三島光産(株)、鹿児島くみあいチキンフーズ(株)、
   (株)クリハラント、鹿児島ヤクルト販売(株)、(株)モレックス喜入、ビィーティーヴィーケーブルテレビ(株)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電 話 099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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7月30日
 総合研究博物館第10回公開講座のご案内
~謎の石塔「薩摩塔」を様々な角度から考察する~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学総合研究博物館では、年間を通してさまざまなイベントを開催していますが、今回、第10回公開講座「謎の石塔『薩摩塔』を科学する」を開催します。
 会場には、坊津歴史資料センター輝津館所蔵の南さつま市指定文化財『薩摩塔』を展示し、特異な石塔の形、石材の魅力を3人の講師が様々な角度から考察します。
 『薩摩塔』が、何の目的で、誰が、どのように中国から運んで来たのか、薩摩塔伝来の謎に迫るとともに、『薩摩塔』の石材と考えられる中国寧波産の石材「梅園石」、鹿児島に見られる多様な石材と比較します。
 つきましては、取材についてよろしくお願いいたします。

期間:平成22年7月31日(土)13:30~16:00
場所:鹿児島大学郡元キャンパス 総合教育研究棟2階203室
講演内容:高津 孝(鹿児島大学法文学部教授)「中国から運ばれた石塔 - 東アジアの海域交流」
      橋口 亘(坊津歴史資料センター輝津館学芸員)「薩摩塔の考古学的考察」
      大木公彦(鹿児島大学総合研究博物館長)「薩摩塔と中国梅園石を分析して」
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総合研究博物館
電話 099-285-8141
FAX 099-285-7267

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7月30日
 鹿児島大学学友会ワンダーフォーゲル同好会による屋久島・縄文杉周辺の清掃ボランティアについて 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 本学の学生サークルが縄文杉周辺の環境保全のために屋久島山岳部でのボランティア活動に入ります。つきましては、下記のとおり活動をはじめますので、取材についてよろしくお願いいたします。
○事業のあらまし
・長年、サークルの活動の拠点として利用している屋久島山岳部のオーバーユーズを憂い、清掃活動等で社会貢献をおこなう。
・年間でもっとも登山客が集中する8月1日から31日の1ヶ月間、縄文杉および高塚小屋周辺の清掃活動等を高塚小屋周辺に常駐しながらおこなう。
・常駐する部員は、全員、PADI Emergency First Responder(救急法救急員)の資格を大学の講義で取得しており、緊急時にもある程度対応可能である。
○期待できる効果
・縄文杉ガイドの繁忙期であり、清掃活動に参加できない時期に、ガイドに代わり、環境維持に貢献できる。
・屋久島の山小屋に長期常駐する試みは初めてであり、今後の有人山小屋運営の基礎データとなることも期待している。
○事業の報告
・環境省九州地方環境事務所
・九州森林管理局屋久島森林環境保全センター
・鹿児島県熊毛支庁屋久島事務所(屋久島山岳部利用対策協議会事務局)
・鹿児島大学ボランティアセンター
○事業の支援
・株式会社 好日山荘 (食料・燃料)
・株式会社 アクシーズクイン(雨具)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学友会ワンダーフォーゲル同好会
顧問 萩野 誠(鹿児島大学法文学部教授)
電話 099-285-7605
E-mail mhagino@leh.kagoshima-u.ac.jp

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8月2日
農学部学生による「南九州市における茶業振興戦略」発表会のご案内
~受講生自らが調査・分析した茶産地戦略を発表~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学農学部では、「南九州市における茶業振興戦略」発表会を開催します。
 農学部「農業経営学演習」では、問題解決型教育の一環として、南九州市の茶業課と連携して「南九州市における茶産地戦略づくり」に取り組み、これまで4ヶ月間、産地の実態とともに緑茶に関する好みや消費者ニーズを確認し、街頭実験のほか、産地実態調査、緑茶の専門小売店の訪問調査などを実施してきました。この調査・分析により得られた情報をベースに、受講生自らが作成した茶産地戦略を発表します。
 つきましては、ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日 時 : 平成22年8月4日(水) 15:00~17:00
場 所 : 鹿児島大学農学部共通棟101号室(西側)
参加者 : 鹿児島大学農学部教員・学生、南九州市茶業課、南九州市茶業振興会、
       南九州市の緑茶生産者、茶関係者、一般市民
日 程 : 15:00~15:10 経緯説明(鮫島信行 南九州市茶業課長)
       15:10~15:20 提案づくりのプロセスについて(李 哉滋 農業経営学演習担当教員)
       15:20~16:40 提案発表(受講者12名)
       16:40~16:50 クライアントによる総評(霜出勘平 南九州市長)
       16:50~17:00 閉会の挨拶(岩元 泉 鹿児島大学農学部長)
       18:00~      懇親会(鹿児島大学生協中央食堂)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部・農業経営経済学講座
准教授 李 哉滋
TEL/FAX:099-285-8625
E-mail:lee@agri.kagoshima-u.ac.jp

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8月3日
鹿児島大学オープンキャンパス等のご案内
~学部説明会、研究室公開、模擬授業等を実施~ 


 いつも本学の報道に関して大変お世話になっております。
 鹿児島大学では高校生等を対象に、オープンキャンパスを開催します。各学部で学部説明会や研究室公開、模擬授業等を行うほか、九州地区国立大学進学説明会も開催し、参加大学の入試担当者が個別相談に応じます。すでに約3,700人の参加申し込みをいただいております。
 また、同日、女子大学院生と女子高校生との交流会「郷中Cafe 『夢・未来』」、鹿児島県教育庁との高大連携事業「夏トライ!グレード・アップ・ゼミ」や附属図書館オープンキャンパス企画も開催されます。
 ご取材のほど、よろしくお願いいたします。

○オープンキャンパス
日時:平成22年8月5日(木)~6日(金)
内容:学部説明会、研究室公開、模擬授業(内容の詳細は別紙をご覧ください。)
各学部の実施日と場所等のお問い合わせ先 :
・法文学部 8月6日  10:00~14:30 法文学部学生係(099-285-7525)
・教育学部 8月6日   9:30~14:20 教育学部教務係(099-285-7713)
・理 学 部 8月5、6日10:00~16:30 理学部学生係(099-285-8025)
・医 学 部 8月5日  13:15~16:00 医学教務係(099-275-6721)
・歯 学 部 8月5日  10:00~12:10 歯学教務係(099-275-6040)
・工 学 部 8月6日  10:00~15:30 工学部学生係(099-285-8231)
・農 学 部 開催延期(九州地区国立大学進学説明会のみ参加)農学部教務係(099-285-8531)
・水産学部 8月5日   9:00~16:00 水産学部学生係(099-286-4040)
○九州地区国立大学進学説明会
日時:平成22年8月6日(金)10:00~16:00
場所:鹿児島大学郡元南食堂(教育学部キャンパス内)
内容:個別相談ブース、資料配布コーナー、学生相談コーナー
参加大学:佐賀大学、長崎大学、大分大学、熊本大学、鹿児島大学
お問い合わせ:鹿児島大学学生部入試課 電話 099-285-7061
<同日開催企画>
○女子大学院生と女子高校生との交流会「郷中Cafe 『夢・未来』」
日時:平成22年8月5日(木)11:00~15:00、6日(金)10:00~14:00
場所:鹿児島大学共通教育棟3号館1階312講義室
内容:鹿児島大学の女子大学院生と大学進学を目指す女子高校生との意見交換
お問い合わせ:鹿児島大学人事課男女共同参画企画係 電話 099-285-3012
○夏トライ!グレード・アップ・ゼミ
日時:平成22年8月6日(金)14:00~15:55
内容:
  講義(文系)「写真で学ぶドイツ・ヨーロッパ」
    担当:竹岡 健一 法文学部教授
    場所:稲盛アカデミー棟1階A11号講義室
  講義(理系)「物理・宇宙科学-人工衛星を作ろう-」
    担当:西尾 正則 理工学研究科教授
    場所:鹿児島大学共通教育棟1号館1階111講義室
対象:県内の公立高校2年生(希望者)
お問い合わせ:鹿児島大学学生部教務課大学院係 電話 099-285-7346
○附属図書館オープンキャンパス企画
場所:鹿児島大学附属図書館(中央図書館)1階ギャラリー・アトリウム
内容:
 ①展示・ビデオ上映「植物をこよなく愛した学者 堀田 満の軌跡」
   日時:平成22年7月26日(月)~8月20日(金)
   8時30分から閉館まで(7月31日(土)~8月1日(日)は10時から18時30分まで)
   ※休館日8月7日(土)~8日(日)、12日(木)-15日(日)。最終日は13時まで
 ②展示「附属図書館所蔵貴重資料展示 玉里文庫より」
   日時:平成22年8月5日(木)~8月6日(金) 8時30分から17時まで
 ③展示「情報リテラシー支援資料展示」
   日時:平成22年8月5日(木)~8月6日(金) 8時30分から17時まで
   お問い合わせ:鹿児島大学学術情報部情報サービス課 電話099-285-7430
【本件お問い合わせ先】
各企画担当部署へお問い合わせください。 

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8月3日
 オープンキャンパス企画 女性版 「郷中教育」
「“muse 篤姫” 郷中Cafe 『夢・未来』」のご案内
~女子大学院生による女子高校生に対する学生生活の紹介やキャリアデザインサポート~


 鹿児島大学男女共同参画推進室“muse篤姫”※1では、今年度のオープンキャンパスに併せ、今年はじめて大学院に所属する女子大学院生と女子高校生との交流会「郷中Cafe 『夢・未来』」※2を開催することとなりました。
 詳細は、以下のとおりですので取材いただきますようよろしくお願いいたします。

【趣旨等】
 これから大学進学を目指す女子高校生に、大学院で学び、研究している女子大学院生との意見交換の場を提供することによって、大学での教育研究の現状を学生目線で紹介するとともに、将来のキャリアイメージを持ってもらう契機とすることを目的としてしたものです。
 女子大学院生との交流を通じて、学生生活を身近に感じられるとともに、今後の女子高校生の将来(進学や進路)に係るヒントをつかめる絶好の機会として今年はじめて開催いたします。
【日程】
 平成22年8月5日(木) 11:00~15:00、8月6日(金) 10:00~14:00
【場所】
 共通教育棟3号館1階312講義室(附属図書館前)
 http://www.kagoshima-u.ac.jp/contents/gaiyou/access/campusmap_koorimoto.html
【内容】
 大学院研究科在籍の女子大学院生による教育研究の現状紹介・助言のほか、高校生とのディスカッション等を予定
 *上記期間中参加自由。(事前申込不要)
<参考>
 ※1 muse・・・鹿児島弁で“むぜか”、“むじょか”の意味。
 ※2 郷中・・・『郷中教育』という薩摩藩の伝統的な縦割り教育。先輩が後輩を育てる組織
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学人事課男女共同参画企画係 東
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21-24
TEL: 099-285-3012
FAX: 099-285-7062

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8月4日
鹿大留学生(5カ国)が教える多言語サマープログラムを開講
~県内学生、中高生、一般市民向け異文化理解の機会を提供~ 


 鹿児島大学留学生センターでは、ふだん学ぶ機会の少ない言語を本学の留学生が教える「多言語サマープログラム」を下記のとおり8月2日より開講いたしております。
 このプログラムは、県内各大学の学生、中高生をはじめ一般市民を対象に、その国の言語(挨拶や文字、基本的な文法・発音)を中心に、地理や歴史、食文化、生活習慣などについても、ネイティブの留学生から直接学べる機会を提供することによって、地域の国際化に寄与することを目的としております。
 今回開講するのはポルトガル語、韓国語、中国語、フランス語、ドイツ語の5つで、受講するのは中高校生、大学生や社会人など81名。
 なお、このプログラムは文部科学省戦略的大学連携支援事業「鹿児島はひとつのキャンパス」の一環として平成20年度から実施しています。
 取材いただきますよう、何卒よろしくお願いします。

○開講日程 : 8月の毎週月・水曜の13:00-17:00

  月曜日(2,9,16,23) 水曜日(4,11,18,25)
13:00~15:00 ポルトガル語、韓国語、中国語 ポルトガル語、韓国語、中国語
15:00~17:00 フランス語、ドイツ語 フランス語、ドイツ語
○場所 : 共通教育棟1号館 4F留学生センター
○授業内容 : 
  口頭練習 読み書きの練習 文化(簡単な日本語と英語で講義)
1週目 挨拶/自己紹介 文字の練習 その国の地理と気候
2週目 基本文型1 読み書きの練習 その国の食べ物とマナー
3週目 基本文型2 読み書きの練習 その国の宗教と生活習慣
4週目 基本文型3 読み書きの練習 その国の歴史と観光 
○各言語の講師
 ポルトガル語:ブラジル人元留学生(コーディネーター)
 韓国語:韓国人留学生(大学院)
 中国語:中国人留学生(大学院)
 ドイツ語:ドイツ人留学生(大学院)
 フランス語:モーリタニア人・カメルーン人留学生(大学院)
○受講状況
 計81人 (ポルトガル語10人、韓国語21人、中国語19人、フランス語18人、ドイツ語13人)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学留学生センター
TEL&FAX 099-285-3601
E-Mail:isc@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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8月4日
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~ 
水産学部附属練習船かごしま丸の出航式のご案内
~53日間の遠洋航海実習に水産学部の学生22名が参加~


 鹿児島大学水産学部では、附属練習船かごしま丸(1297.08トン)が学生の遠洋航海実習のため、8月6日、東部インド洋に向け出航します。
 今回実習に参加するのは水産学部3年生22名(うち女子7名)。学生は講義等で学習した漁業学、航海学、船舶運用学・海洋気象学などの理論的知識をもとに、この遠洋実習航海では、東部インド洋における漁業実習(マグロ延縄)や航海運用学実習のほか、寄港地(インドネシアのベノア及びパラオ共和国のマラカル)における学術交流、水産事情の調査なども行うことになっています。航海期間は、53日で、帰港は9月27日の予定です。
 つきましては、下記のとおり出航式を執り行いますので、取材についてよろしくお願いいたします。

【日時】平成22年8月6日(金) 13:30~
【場所】谷山一区(鹿児島市南栄5丁目谷山一区第五岸壁)
【式次第】開会、学長挨拶、水産学部長挨拶、かごしま丸船長挨拶、学生代表挨拶、花束贈呈
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学水産学部総務係
〒890-0056 鹿児島市下荒田4-50-20
電話 099-286-4853 

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8月17日
鹿児島大学・山口大学「共同獣医学部」設置構想について 


 盛夏の候 貴社ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 また,平素は格別の御高配を賜り,厚く御礼申し上げます。
 このたび,標記の件につきまして,鹿児島大学長及び山口大学長による合同記者会見を下記のとおり行いますのでお知らせいたします。
 本構想は,両大学に共同獣医学部を設置し、共同で教育課程を実施することにより,社会のニーズに対応し,スケールメリットを活かした国際通用性のある質の高い教育を実現するとともに,それぞれ優位な教育資源を結集して共同で魅力ある教育研究・人材育成を実現することにより,我が国の獣医学教育の改善・充実に資するものです。
 なお,本構想については,昨年3月に施行された「大学設置基準等の一部を改正する省令(平成20年文部科学省令第35号)」により実現可能となった,教育課程の『共同実施制度』に基づき,平成24年度(H24年4月~)の設置に向けて準備を進めるものです。

両大学長による合同記者会見
   ■日時:平成22年8月23日(月)14時~ 
   ■会場:鹿児島大学事務局棟第1会議室 (鹿児島市郡元一丁目21番24号)
   ■出席者:鹿児島大学 学長 吉田 浩己(よしだ ひろき)
        〔同席〕農学部獣医学科長 三角 一浩(みすみ かずひろ)
        山口大学 学長 丸本 卓哉(まるもと たくや)
        〔同席〕農学部獣医学科 森本 將弘(もりもと まさひろ)
   ■備考:会見終了後,本件担当者によるブリーフィングを行います。
 ※鹿児島大学・山口大学「共同獣医学部」設置構想の詳細
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総務部企画評価課(担当:平野)
電話 099-285-7047
FAX  099-285-7040
E-mail kikakus@kuas.kagoshima-u.ac.jp 

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8月18日
「かごしまルネッサンスアカデミー」
第4期生プロジェクト発表会のご案内
~鹿児島の食文化を担う受講生が今後の食産業や食文化に関する研究成果を発表~ 


 「かごしまルネッサンスアカデミー」は、鹿児島を代表する焼酎や黒酢などの醸造・発酵食品を中心に、鹿児島の食産業や文化を1年間かけてじっくり学ぶ社会人向けプログラムです。平成18年度から文部科学省の「地域再生人材創出拠点の形成プログラム」としてスタートし、4年目となる現在までに147名が修了しています。その貴重な機会に学ぶ、昨年10月から受講生している第4期生の1年間の学びの成果発表と最終年度となります第五期生の募集説明会を下記の通り行います。
 今回は、食品産業社員、自治体職員、主婦など36名(「食の安全管理コース」7名、「経営管理コース」9名、「健康・環境・文化コース」20名)が夜間や週末を利用して約150時間の講義や実習を受講してきた成果を発表します。
 また、当日は、コース毎に小グループに分かれ、受講生と参加者との意見交換の場として分科会を開催するほか、今年10月から開始する第5期の受講生募集説明もあわせて開催いたします。
 つきましては、当日の取材について、なにとぞよろしくお願いいたします。

【日時】平成22年8月22日(日) 12:30~17:30
【場所】鹿児島大学共通教育棟2号館 211号室(郡元キャンパス)
【対象】食産業関連企業関係者、地方自治体職員、一般市民、学内関係者
    食を中心とした鹿児島の魅力を学び情報発信に関心を持つ方
【プログラム概要】
   12:30~13:30 全体会
           各コース概要説明及び事業報告
   13:45~17:00 分科会
           経営管理コース:3グループ報告
           健康・環境・文化コース:5グループ報告
   17:00~17:30 第5期受講希望者相談会
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学かごしまルネッサンスアカデミー事務局
(鹿児島大学研究協力課産学官連携係)
電話 099-285-7108
FAX  099-285-7037
E-mail tikouken@kuas.kagoshima-u.ac.jp
URL http://rdc.kagoshima-u.ac.jp/kra/

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8月20日
文部科学省戦略的大学連携支援事業
「鹿児島はひとつのキャンパスー地域のリーダー養成のための大学連携と総合教育の構築―」
県内12大学等が連携、“鹿児島”を教材に「グローカル」な教養教育を実施
~大学の枠を越えた合宿授業とフィールド体験教育を通して学生の「生きる力」を醸成する~
「かごしま教養プログラム」&「かごしまフィールドスクール」を8月22日~27日に実施します


 鹿児島大学をはじめとする県内12の大学・短期大学・高等専門学校は、下記のとおり「かごしま教養プログラム」および「かごしまフィールドスクール」を実施します。
 これらの事業は、平成20年度に採択された文部科学省戦略的大学連携支援事業「鹿児島はひとつのキャンパス*」の取り組みの一環で、今回で2回目となります。クラス、グループは学校の枠を超えて編成し、各大学等の学生が協同して鹿児島をテーマとするグローカルな視点を学ぶことにより、幅広い視野を持った地域のリーダーを養成することを目的としています。
 「かごしま教養プログラム」は、それぞれ歴史、地域、国際化・NPO、自治体をテーマとした4クラスに分かれ、合同合宿授業(昼間:調査活動/講義/発表、夜間:グループ学習/発表準備)を行います。
 「かごしまフィールドスクール」は、8グループに分かれ、鹿児島の魅力や鹿児島が抱える課題等を体験・体感するフィールド授業を行います。自治体や民間企業等の協力・支援をいただき、観光文化施設・地場産業の現場等をフィールドとした地域と大学等が一体となった教育プログラムです。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
※プログラム等の詳細は別紙を参照ください。
*「鹿児島はひとつのキャンパス-地域リーダー養成のための大学連携と総合教育の構築-」の事業目的
 本取組では、鹿児島県内のすべての大学・短期大学・高等専門学校(以下「大学等」という。)が連携し、放送大学や自治体・経済団体等とも協力して、鹿児島を「ひとつのキャンパス」ととらえる。各大学等は、各々の個性と特徴を知的資源として提供しあい、総合的な教養教育をはじめ、様々な教育を学生に提供する。すべての学生は、大学等の壁を越えて交流し、競争的に刺激しあって、鹿児島を知り、「グローカル」な視点で深く考える。大学等はもとより自治体や経済団体等との豊かな連携によって、学生の活力を引き出し、地域の課題を理解するとともに地域貢献に情熱を持ち、広い視点を持った地域のリーダーを養成することが目的である。
【日程】
  ○かごしま教養プログラム    8月22日(日)~24日(火)
  ○かごしまフィールドスクール   8月25日(水)~27日(金)
【場所】
  ○かごしま教養プログラム
   鹿児島県立青少年研修センター(鹿児島市宮之浦町)
  ○かごしまフィールドスクール
   県内各地(鹿児島市、薩摩川内市、いちき串木野市、霧島市、姶良市蒲生町、
        指宿市、南九州市、鹿屋市垂水市、肝付町など)
【参加大学】
鹿児島大学・鹿屋体育大学・鹿児島国際大学
鹿児島純心女子大学・志學館大学・第一工業大学
鹿児島県立短期大学・鹿児島国際大学短期大学部
鹿児島純心女子短期大学・鹿児島女子短期大学
第一幼児教育短期大学・鹿児島工業高等専門学校
【受 講 者】
  ○かごしま教養プログラム   164名
  ○かごしまフィールドスクール  149名
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 学生部 教務課総務係
電話 099-285-7315
E-mail ksomu@kuas.kagoshima-u.ac.jp 

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9月2日
「鹿児島環境学Ⅱ」出版のお知らせ


 鹿児島環境学Ⅱが出版されましたのでお知らせいたします。平成21年7月に第1巻を発刊、今回が第2冊目になります。今回は世界自然遺産候補地の奄美を特集しています。

1.内容
 奄美を特集。
 奄美は世界自然遺産の有力候補地であるが、マングースや森林の保護問題など遺産登録に向けてクリアすべき課題はたくさんある。今回の「学Ⅱ」では、自然の専門家のほか、農業、教育、歴史、行政関係者が奄 美について様々な角度から論じ、遺産登録や奄美自立への道筋を探ろうとしたもの。
 執筆者は、鹿児島大学の教官に加えて、ジャーナリスト、環境省など行政関係者など13名。
 南方新社から出版(9月5日発売)
 鹿児島大学著(鹿児島環境学研究会)
2.鹿児島環境学について
 鹿児島環境学は地域からの環境提言を目指して、20年秋から始まった鹿児島大学の新しいプロジェクト。学内若手教官、学外専門家等によるワーキンググループが結成されている。プロジェクト期間は、当面20年から22年の3年間。
 昨年は環境総論や屋久島論を論じた「学Ⅰ」、鹿児島の環境の基礎知識を網羅した「鹿児島環境キーワード事典」を出版した。また、21年1月には鹿児島環境学シンポジウムを稲盛会館で、21年8月には奄美市で公開セミナーを開催した。
3.今後の予定
 最終年度である22年度は、基地問題で揺れる徳之島の徹底分析を行い、「学Ⅲ」としてまとめる予定。23年1月には徳之島で、3町長参加によるフォーラムの開催を検討中。
【本件お問い合わせ先】
学長補佐 小野寺 099-285-7608
研究協力課 浦崎 099-285-3224

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9月2日
環境省調査受託のお知らせ
~奄美、沖縄(琉球弧)の世界自然遺産登録に向け課題と方策を検討~ 


 鹿児島大学では、このほど、環境省から世界遺産に係る平成22年度調査が採択されることになりましたのでお知らせします。環境省からの受託は21年度に引き続き2度目になります。
1.調査概要
調 査 名 :
 「平成22年度持続的な地域づくりに資する琉球弧の世界自然遺産登録に向けた課題と方策に関する検討業務」
委 託 額 :
 900万円 受託内定日:平成22年9月1日
調査内容 :
 奄美、沖縄(琉球弧)の世界遺産登録について、自然と社会経済条件等から分析し、登録への課題及び遺産を活かした地域づくりについて提案するもの。知床、白神山地の既遺産登録地との比較分析も実施。
 なお、21年度調査では、屋久島と奄美の比較分析を行っている。
調査体制 :
 鹿児島環境学ワーキンググループ(教官6名+学外7名)など
2.その他
①徳之島フォーラム
 23年1月に徳之島でフォーラム(シンポジウム、講演会など)開催予定。
 鹿児島環境学WG+3町長、琉球大学など。300人規模
②21年度調査
 「自然共生型地域づくりの観点に立った世界自然遺産のあり方に関する検討業務」22年3月報告書まとめ 受託額:300万円
 平成5年に遺産登録された屋久島のその後の変化指標を分析しつつ、奄美の遺産登録への課題を整理したもの。
【本件お問い合わせ先】
学長補佐 小野寺 099-285-7608
研究協力課 浦崎 099-285-3224

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9月3日
鹿児島大学の留学生によるポスターセッションのご案内
~自国と日本の文化の比較を発表~
児島大学の留学生によるポスターセッションのご案内
~自国と日本の文化の比較を発表~鹿児島大学の留学生によるポスターセッションのご案内
~自国と日本の文化の比較を発表~鹿児島大学の留学生によるポスターセッションのご案内
~自国と日本の文化の比較を発表~鹿児島大学の留学生によるポスターセッションのご案内
~自国と日本の文化の比較を発表~鹿児島大学の留学生によるポスターセッションのご案内
~自国と日本の文化の比較を発表~鹿児島大学の留学生によるポスターセッションのご案内
~自国と日本の文化の比較を発表鹿児島大学の留学生によるポスターセッションのご案内
~自国と日本の文化の比較を発表


 鹿児島大学留学生センターでは、鹿児島大学で日本語を勉強している外国人留学生が、自国の文化などを日本語で紹介するポスターセッションを開催します。
 今年で9回目となるポスターセッションは、柔軟なコミュニケーション能力を要するため、留学生センターが毎年開催しているものです。
 4月に来日し、ひらがなから勉強を始めた研修コースの留学生が「私の国」というテーマでポスターをまとめるほか、中級・上級レベルの留学生は、自国と日本の文化の比較についてポスターにまとめます。
 中国、韓国、ジンバブエ、フィリピン、インド、タイなどから来た留学生が、各国の衣装を身にまとい、自分の国の文化や研究内容について日本語で一生懸命紹介します。
 つきましては、当日の取材について、なにとぞよろしくお願いいたします。

【日時】平成22年9月7日(火)14:00~16:00
【場所】鹿児島大学稲盛会館
【発表を予定している学生の出身国】
中国、韓国、フィリピン、ネパール、インド、ドイツ、タンザニア、オーストラリア、ジンバブエ、・・・他
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学留学生センター
電話 099-285-3601
E-mail:isc@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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9月15日
第3回就職支援講座のご案内
~2012年3月卒業・修了生を対象にグループディスカッション対策を実施~ 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、第3回就職支援講座「グループディスカッション実践講座」を開催します。
 同センターでは、学生の就職意欲の向上や就職支援を目的に、就職ガイダンスや合同企業説明会などさまざまな就職支援事業を行っています。今回の講座では、2012年卒業予定の学部3年生、大学院1年生を対象に、近年、採用手法として多くの企業で導入されているグループディスカッションの評価ポイントや頻出テーマに関する解説を行うほか、与えられたテーマに沿って学生自身が実際にディスカッションを体験します。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 日 程 : 平成22年9月17日(金)
 時 間 : 1回目 14:00~15:20
        2回目 15:40~17:00 (※定員はそれぞれ24人を予定)
 会 場 : 鹿児島大学共通教育棟211号教室(2号館1階)
 対 象 : 学部3年生、大学院1年生
 講 師 : 株式会社毎日コミュニケーションズ(マイナビ) 吉本 久美 氏 ・ 森 愛子 氏
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電 話 099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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9月17日
第2回就職ガイダンスのご案内
~公務員希望者を対象に試験対策等を説明~
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~ 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、公務員を希望する学部3年生、大学院1年生を対象に、第2回就職ガイダンスを開催します。
 今回のガイダンスでは、現役の国家公務員等を講師に迎え、公務員受験・採用試験の概要説明や職場説明のほか、先輩学生による合格体験報告も予定しています。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
日 程 : 平成22年9月22日(水)
時 間 : 13:30~17:00
会 場 : 鹿児島大学共通教育棟111号教室(1号館1階)
対 象 : 学部3年生、大学院1年生
内 容 :
      ◇ 国家公務員の採用試験説明〈人事院九州事務局〉
      ◇ 国税局の職場説明〈熊本国税局〉
      ◇ 裁判所の職場説明〈鹿児島地方・家庭裁判所〉
      ◇ 労働局の職場説明〈鹿児島労働局〉
      ◇ 先輩の合格体験報告
      ◇ 公務員受験に関する説明〈東京アカデミー〉
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電 話 099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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9月17日
鹿児島大学農学部獣医学科における『獣医師キャリア形成概論』の開講について


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学農学部獣医学科では、『獣医師キャリア形成概論』を開講しますので、ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

1 目的
 鹿児島県、鹿児島市、鹿児島県農業共済組合連合会、かごしま水族館に勤務する公務員等獣医師が,鹿児島大学農学部の非常勤講師として、その責務と役割について現場のスライドや資料などを利用し,獣医学科の学生に講義することにより,獣医学科学生のキャリア形成および卒業後の進路決定の一助とする。
2 経緯
 近年,獣医学科学生の卒業後の進路については,伴侶動物診療志向が強いことから,産業動物に携わる職場への就職が減少している。特に,地方自治体の公務員獣医師を目指す学生が少なくなっており,全国的に大きな問題となっている。このような状況を解消するためには,獣医学科学生に公務員獣医師の業務の内容について理解を深めてもらうことが重要である。そこで,一昨年から鹿児島大学農学部獣医学科は鹿児島県と協議を重ね、「公務員獣医師の責務と役割」を内容とする講義科目の新設を目指していた。この度,獣医学科4年生を対象とする選択科目『獣医師キャリア形成概論』として開講の運びとなった。この科目の開講によって、鹿児島大学の獣医学教育の一層の充実が図られることが期待される。
3 開講時期
 平成22年度後期(10月から毎週火曜日2時限目)
4 対象学年
 獣医学科4年生
5 科目名
 獣医師キャリア形成概論 (選択科目 15コマ2単位)
『獣医師キャリア形成概論』新規開講講義内容一覧(PDF204KB)
6 講師 (現職の地方公務員等獣医師)
 ・ 鹿児島県
  畜産課,生活衛生課,家畜保健衛生所,食肉衛生検査所,畜産試験場,肉用牛改良研究所
 ・ 鹿児島市
  生産流通課,保健所生活衛生課,平川動物公園,食肉衛生検査所
 ・ 鹿児島県農業共済組合連合会
 ・ かごしま水族館
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部獣医学科獣医繁殖学分野
教授 小島敏之
電話 099-285-8736
 
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9月22日
「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期修了式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期修了式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成~「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期修了式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期修了式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成~「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期修了式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成~「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期修了式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期修了式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期修了式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成~  
「かごしまルネッサンスアカデミー」第四期修了式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成~


 鹿児島の焼酎・黒酢など醸造や発酵を中心とする食文化を担う人材を育成し、鹿児島の地域再生と産業振興を目指し、鹿児島県や県内の産業界と連携して実施している「かごしまルネッサンスアカデミー」の第四期修了式を下記のとおり開催します。
 本事業は、文部科学省科学技術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」プログラムとして平成18年度に採択され、同年の開講以来、これまでに147名の地域再生に資する人材を育成し輩出してきました。第四期においては、「食の安全管理コース」「経営管理コース」「健康・環境・文化コース」計38名が約1年間にわたる焼酎の分析技術や品質管理、マーケティング、鹿児島の歴史や文化などの課程を学び修了する運びとなりました。
 つきましては、当日の取材について、なにとぞよろしくお取り計らい下さいますようよろしくお願いいたします。

【日  時】  平成22年9月23日(木)11時00分~12時00分
【場  所】  鹿児島大学連合農学研究科棟3階 会議室
【内  容】  アカデミ-長(吉田学長)挨拶
        修了証書授与
        修了生代表挨拶
【本件お問い合わせ先】
かごしまルネッサンスアカデミー事務局
(鹿児島大学研究協力課産学官連携係)
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-40
電話 099-285-7108 

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9月24日
平成22年度動物慰霊祭のご案内
~本学の教育研究に供した実験諸動物(イヌ、マウスやラット等)を慰霊~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 さて、標記のことについて、本学の教育研究のため実験に供しました諸動物の慰霊祭を下記のとおり執り行いますので、お知らせいたします。
 つきましては、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

日時:平成22年9月27日(月)16時00分~
場所:動物慰霊碑前(桜ヶ丘キャンパス 医学部グランド北方の丘陵)
参列者:吉田浩己 学長
        中河志朗 フロンティアサイエンス研究推進センター長
        松山隆美 医歯学総合研究科長
        榮鶴義人 医学部長
        杉原一正 歯学部長
        髙松英夫 医学部・歯学部附属病院長
        その他関係職員
        医学部・歯学部の学生
※ 雨天時は、鶴陵会館で執り行います。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学研究協力課研究支援係
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21-30
電話 099-285-3240
E-mail kyoriyo@kuas.kagoshima-u.ac.jp 

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9月27日
離島へき地医療人育成センター「第1回地域医療研究報告会」開催のご案内
~学生がそれぞれの出身地の地域医療を報告~


 鹿児島大学医歯学総合研究科離島へき地医療人育成センターは、第1回地域医療研究報告会を開催します。
 同センターは、桜ヶ丘キャンパスの医療関係学生に対し、地域医療実習・教育を進めております。特に、近年定員を大幅に増加させている地域推薦枠医学生への地域医療教育をどうしていくかは、近々の課題といえ、この問題に対応しようとしております。
 今年は、地域推薦枠医学生1・2・3年生にはそれぞれの出身地を中心に地域医療の研究をしてもらうことにしました。今回、その報告会を開くとともに、秋田県で医学生に対する地域医療教育に熱心に取り組んでおられる、秋田大学医学部総合地域医療推進学講座教授の長谷川仁志先生をお招きして、地域医療教育について講演していただきます。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【日 時】平成22年9月29日(水)17:00~19:20
 17:00 地域医療研究報告 鹿児島大学医学部医学科2年生
 18:30 特別講演
  「綜合臨床力・教育力を持った各科専門医を目指そう!育成しよう!
   ~低学年から意識すべきポイントとは?~」
  秋田大学医学部総合地域医療推進学講座 教授 長谷川 仁志 先生
【場 所】医学部 第4講義室(医学部臨床講義実習棟2階)
【対 象】地域医療に興味ある方(医学・保健学・歯学学生、教員、行政、一般など)
【本件お問い合わせ先】
離島へき地医療人育成センター
電話 099-275-6898
FAX 099-275-6899
E-mail rural@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp

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9月29日
鹿児島大学ラボツアーのご案内
~地域企業と大学が交流し情報を交換~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学産学官連携推進機構と財団法人かごしま産業支援センターは、平成22年度第1回「鹿児島大学ラボツアー」を開催します。
 これは、県内企業化の活性化と県内企業等と大学間の共同研究の足がかりとなることを目指す「産学官連携サポーター事業」の一環で、鹿児島県内の大学等が保有する研究シーズと、鹿児島県内企業のニーズをマッチングする機会を創設するものです。
 今回は、鹿児島県内企業関係者が鹿児島大学の電子情報通信関連分野の5つの研究室を訪問し、地域企業と大学との交流・情報交換を行います。現在約50名の参加が予定されています。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 日 程:平成22年10月1日(金)
 時 間:14:00~17:30
 会 場:鹿児島大学 産学官連携推進機構棟・1階 ディスカッションルーム
 対 象:鹿児島県内企業関係者
 内 容:
  ・主催者挨拶(14:00~14:05)
  ・事前説明(14:05~14:10)
  ・電子情報通信関連分野の研究シーズの紹介、研究室・実験施設の説明(14:10~17:30)
   ①法文学部 経済情報学科 経営情報講座 :萩野 誠 教授
    「地域情報を活用した商工業構造の転換」
   ②学術情報基盤センター 情報メディア基盤部門 :山之上 卓 教授
    「P2P や無線センサネットワークに関する理論と応用」
   ③学術情報基盤センター 情報メディア基盤部門 :小田謙太郎 助教
    「位置情報を活用したモバイル・ユビキタスコンピューティング」
   ④大学院理工学研究科(工学系) 情報生体システム工学専攻 :渡邊 睦 教授
    「機器が利用者を気づき、気遣う『親和的情報空間』を構築する」
   ⑤大学院理工学研究科(工学系) 化学生命・化学工学専攻 :水田 敬 助教
    「高性能冷却システムの開発」
【本件お問い合わせ先】
財団法人かごしま産業支援センター産学連携課
(鹿児島大学産学官連携推進機構棟2階)
担当 前野、丸田
住所 〒890-0065鹿児島市郡元1-21-40
電話 099-214-4770・FAX 099-214-4771
E-mail sangaku@po.kric.or.jp 

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9月29日
平成22年度鹿児島大学大学院連合農学研究科秋季入学式のご案内 


 鹿児島大学大学院連合農学研究科では、下記の日程で平成22年度秋季入学式を挙行いたしますので、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

日 時 平成22年10月1日(金)11:00~
場 所 鹿児島大学大学院連合農学研究科棟会議室3階
式次第
 一 開式の辞
 一 入学許可(鹿児島大学長)(代理 連合農学研究科長)
 一 入学者宣誓〔鹿児島大学(水産学研究科)配属 農水圏資源環境科学専攻
            中畑勝見(なかはた かつみ)さん〕
 一 研究科長告辞(鹿児島大学大学院連合農学研究科長)
 一 構成大学研究科長祝辞(琉球大学大学院農学研究科長)
 一 閉式の辞
 平成22年度秋季の入学者数 9名(内女性 3名)
   ・日本人 4名(社会人 3名)
   ・外国人留学生 5名
       出身国内訳 バングラデシュ1名、インドネシア2名、中国2名
<大学院連合農学研究科>
 本研究科は、鹿児島大学大学院農学研究科、鹿児島大学大学院水産学研究科、佐賀大学大学院農学研究科及び琉球大学大学院農学研究科の修士課程を母体とし、これらが連合して密接な連携のもとに運営されており、それぞれの研究科とは別の独立した後期3年のみの博士課程の研究科です。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院連合農学研究科
電話 285-8791
(担当:研究科長補佐 杉元康志教授) 

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9月30日
共通教育科目「男女共同参画とキャリアデザイン」10月開講
教職員による体験講話やグループディスカッション等を通じて男女共同参画について考える
~授業終了時に、学生から大学への男女共同参画推進に向けた提言~ 


 鹿児島大学男女共同参画推進室“muse篤姫”では、共通教育科目において「男女共同とキャリアデザイン」を10月1日から開講します。共通教育科目において男女共同参画関連科目を開講するのは今回がはじめてとなります。
 詳細は、以下のとおりですのでご参照ください。

【趣旨等】
 少子高齢化、人口・労働力減少の中にあって持続的な成長を回復することが喫緊の課題になっている中で、女性の社会進出は欠かせないものとなっています。それらを踏まえ、男女共同参画社会基本法は、男女共同参画社会の実現を21世紀の我が国の最重要課題のひとつとして位置づけており、鹿児島大学男女共同参画基本理念においても、大学憲章の精神に則り、教育研究機関として男女共同参画のもとに社会貢献できる人材の養成を行うことを宣言しております。
 そこでその一環として本科目を開設し、学内の各分野の教員が男女共同参画に関する基本的知識を教授するほか、子育てや介護を経験またはその最中にある教職員らによるロールモデル講演やグループディスカッションを通じて、学生に男女共同参画のあり方について理解を深めさせるとともに、男女共同参画社会実現への積極的な関与を促す契機とします。
 なお今回の講義において、学生は、教職員との男女共同参画に係るテーマ別のグループディスカッションを通じて、最終的には大学への男女共同参画推進に関する提言を行うことになっています。
 同時にこれらを通じてキャリアデザインの形成に向けたヒントをつかんでもらうことを狙っています。
【日程】
  平成22年10月1日~平成23年1月28日 毎週金曜5限 16:10~17:40
   <講義概要>
    10月 1日  授業開設の趣旨と授業概要説明
    10月 8日  「男女共同参画」と男女共同参画社会その1(教育学部 武隈教授)
    10月15日  「男女共同参画」と男女共同参画社会その2(教育学部 武隈教授)
    10月22日  「男女共同参画社会、人権とワーク・ライフ・バランス」 
            (ゲストスピーカー:(社)日本産業カウンセラー協会産業カウンセラー 林ユリ子氏)
    10月29日  「学校教育からみた男女共同参画」(教育学部 黒光准教授)
    11月 5日  「憲法裁判からみた男女共同参画」(司法政策研究科 小栗教授)
    11月19日  ロールモデル講演
    11月26日  シンポジウム(「鹿児島大学男女共同参画“muse篤姫”シンポジウム」に参加)
    12月 3日  ロールモデル講演
    12月10日  ロールモデル講演
    12月17日  男女共同参画に関わる問題点・解決方法に関するグループディスカッション
    12月24日     〃   課題の掘り下げ
     1月 7日     〃   テーマのまとめ・プレゼン資料の作成
     1月21日  グループ研究と全体討論 第1回  
     1月28日  グループ研究と全体討論 第2回・総合まとめ、大学への提言
【場所】
  共通教育棟2号館217号講義室(1階)
【受講登録者(平成22年9月22日現在)】
  21人(うち女子17人)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学人事課男女共同参画企画係 東
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21-24
TEL:099-285-3012
FAX:099-285-7062 

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9月30日
国際島嶼教育研究センター設置記念式典・シンポジウムのご案内
~島嶼研究の成果と特色の一層の発展をめざし教育研究機関を設置~国際島嶼教育研究センター設置記念式典・シンポジウムのご案内
~島嶼研究の成果と特色の一層の発展をめざし教育研究機関を設置~国際島嶼教育研究センター設置記念式典・シンポジウムのご案内
~島嶼研究の成果と特色の一層の発展をめざし教育研究機関を設置~国際島嶼教育研究センター設置記念式典・シンポジウムのご案内
~島嶼研究の成果と特色の一層の発展をめざし教育研究機関を設置~国際島嶼教育研究センター設置記念式典・シンポジウムのご案内
~島嶼研究の成果と特色の一層の発展をめざし教育研究機関を設置~国際島嶼教育研究センター設置記念式典・シンポジウムのご案内
~島嶼研究の成果と特色の一層の発展をめざし教育研究機関を設置~ 
国際島嶼教育研究センター設置記念式典・シンポジウムのご案内
~島嶼研究の成果と特色の一層の発展をめざし教育研究機関を設置~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 国際島嶼教育研究センターは、設置記念式典・シンポジウムを開催します。
 日本列島南部の600kmに及ぶ南北連続島嶼域である「鹿児島列島」は、亜熱帯・温帯の連続島嶼域であり、地球環境・地球社会変動の、グローカルなセンサーゾーンでもあります。
 鹿児島大学はこの島嶼の特色を生かし、島嶼の研究機関として、1981年から南方海域研究センター、1988年から南太平洋海域研究センター、そして1998年に多島圏研究センターを設置し、島嶼研究の世界的拠点として活躍をしてきました。2010年4月に、その成果と特色を一層発展させるために、地域的かつ国際的視点をもつ教育研究機関として、多島圏研究センターを前身とし国際島嶼教育研究センターを設置しました。この設置を記念し、記念式典とシンポジウムを開催します。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【日 時】平成22年10月2日(土)13:00~17:00
【場 所】鹿児島大学共通教育3号館311教室
【プログラム】
 ◆記念式典 13:00~13:50
    ・ 学長挨拶(鹿児島大学長 吉田 浩己)
    ・ 来賓挨拶(ミクロネシア連邦駐日大使 ジョン フリッツ)
    ・ 国際島嶼教育研究センターの紹介(国際島嶼教育研究センター長 野田 伸一)
    ・ 研究科横断型教育コースの紹介(学長補佐・島嶼プロジェクト担当 冨永 茂人)
 ◆シンポジウム「ネシア・エンパワメント-島の未来可能性をパワーアップする-」14:00~17:00
    ・ 特別講演「ミクロネシアと鹿児島(日本)を結ぶ-レインボーネシアを構想する-」
        ジョン フリッツ氏
    ・ 討論会
        浜田 眞一氏(前JICAミクロネシア支所長)
        東 美佐夫氏(奄美市総務部企画調整課長)
        イアン キャンベル氏(鹿児島大学国際島嶼教育研究センター)
        長嶋 俊介氏(鹿児島大学国際島嶼教育研究センター)
【本件お問い合わせ先】
国際島嶼教育研究センター
電話 099-285-7394
E-mail shimaken@cpi.kagoshima-u.ac.jp

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10月4日
第3回就職ガイダンスのご案内
~自分の特性や企業の特質を理解する~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、全学部3年生と大学院1年生を対象に第3回就職ガイダンス「業界(企業)研究・自己分析」を開催します。
 同センターでは、学生の就職意欲の向上や就職支援を目的に、就職支援講座や合同企業説明会などさまざまな就職支援事業を行っています。今回のガイダンスでは、学生が自分の適性をはじめ、希望する職業や企業等の特質を知るための方法について解説する予定です。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日 程:平成22年10月6日(水)
時 間:14:10~15:30(原則として法文・医・農・水産・理工学研究科 対象)
    16:10~17:30(原則として教育・理・工 対象)
    ※内容は同じです。
会 場:鹿児島大学法文学部203号教室
対 象:学部3年生、大学院1年生
内 容:業界(企業)研究・自己分析
講 師:日経就職ナビ㈱ディスコ西部支社 キャリア支援課 課長 玉利 俊郎 氏
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電 話 099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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10月5日
共通教育科目「手話入門」がスタート
~鹿児島聾学校教員が学生に手話を実演指導~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学ボランティア支援センターは、鹿児島県教育委員会と連携し、共通教育科目において「手話入門」を開講します。共通教育科目で手話の講義や実技に関連する科目を開講するのは今回がはじめてとなります。
 講義では、現役の鹿児島聾学校の教員が、聾学校で学ぶ幼児児童生徒の学習・生活や、子どもの発達段階に合わせた学習方法を紹介するほか、手話表現の初歩的技能を実演指導します。また、聾学校を訪問し、学生と児童の交流も行います。
 聴覚障害についての在り方を考え理解を高めるとともに、コミュニケーション手段である手話の初歩的技能を習得し、ボランティア活動の活性化をめざします。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【日 程】平成22年10月6日~平成23年2月2日 毎週水曜1限 8:50~10:20
【内 容】
 1回目       開講式、鹿児島聾学校の紹介
           「きこえにくいってどんな障害?」(聴覚障害や手話の基礎知識)
           「指文字を覚えよう」
 2~4回目    「乳幼児~幼児期(幼稚部)のコミュニケーションと支援(ボランティア)」
 5~7回目    「小学部の時期のコミュニケーションと支援(ボランティア)」
 8~9回目    「聴覚障害児(者)とのコミュニケーションの実際」(鹿児島聾学校文化祭)
 10~13回目  「中学部・高等部の時期のコミュニケーションと関わり方」
 14回目      「鹿児島聾学校と地域支援」
 15回目     授業のまとめ・閉講式
 ※詳細は別紙をご覧ください(PDF59KB)
【場 所】鹿児島大学共通教育棟 3号館 313号講義室
【受講登録者(平成22年10月1日現在)】 96人
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学ボランティア支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話:099-285-3146
E-mail:volunt1@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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10月5日
鹿児島大学SCP×明石屋コラボ企画
~生ごみ循環型 和・洋・和洋折衷エコスイーツを開発~


 拝啓 時下、ますますご清祥のこととおよろこび申し上げます。
 さて、私ども鹿児島大学SCP(Sustainable Campus Project)のエコビジネス部会は、学生食堂から排出された生ごみで栽培した野菜から開発した「エコスイーツ」を販売することとなりました。昨年度はYANAGIMURAとのコラボを成功させ、本年度は鹿児島を代表する明石屋と共にエコスイーツを開発しております。つきましては、ぜひとも取材の対象としてくださるよう、お願い申し上げます。
                                                敬具
 本プロジェクトの特徴は以下の通りです。
 ①学生食堂から排出される生ごみを堆肥化し、キャンパス内でカボチャを無農薬栽培、原材料とする
 ②スイーツの開発・製造は明石屋と連携し、学生メンバーも参加しての実施
 ③生ごみとスイーツとのコントラストを特徴とした、生ごみの学内循環システム
 ④SCPがカボチャを提供し、明石屋店舗(鴨池店限定)でオリジナル商品の販売(予定)
 鹿児島大学内での学生向けエコスイーツ販売に関しては、以下の通りとなっております。なお、SCPが明石屋にカボチャを提供し、明石屋による一般向けエコスイーツ販売(数量限定)も予定されております。
          The second party ECOLLOWEEN MAGIC with明石屋
期 間  平成22年10月25日(月)~29日(金)
時 間  午後1時より販売を開始し、午後4時頃までを予定(予定数完売次第終了)
場 所  鹿児島大学郡元キャンパス 鹿児島大学生協中央食堂内に特設コーナーを用意
商 品  上生菓子、ようかん:単品販売
      タルト、ムースケーキ、和洋折衷パフェ:カフェスタイルでのセット販売
      合計で1日あたり150食程度の限定販売
販 売  学生を対象とした販売を予定(一般向け販売は行わない予定)
      ※一般には、明石屋鴨池店での限定商品販売を計画中
価 格  上生菓子、ようかんは210円、ケーキ類セットは400円程度を予定
パートナー  明石屋、kaiki、鹿児島大学生協
【重要】
 学内での販売は学生を対象としており、テイクアウトなしを想定しています(ごみ削減のため)。一般向けには、明石屋店舗(鴨池店の予定)で明石屋オリジナルエコスイーツの販売が予定されています。明石屋店舗での販売商品・個数・価格については、現在のところ未定です。
 昨年度は、農作業の様子、学生と企業との打合せの様子、製造の様子等、活動プロセスの取材がしたかったとのご意見を頂戴致しました。そこで、本年度の今後の作業予定をお知らせ致します。急なスケジュール変更も考えられますので、取材の際は、学生代表福留までお問い合わせ下さい。
【今後の主な作業予定】
 10月 6日  15時~ 明石屋南栄工場にて,明石屋とSCPとの最終打合せ
 10月13日  10時~ 郡元キャンパス内でのサツマイモと落花生の収穫(メンバー参加の収穫)
 10月14日  14時~ かぼちゃのペースト化作業(株式会社kaikiの作業場を予定)
 ※明石屋での商品製造スケジュールは未定
※HPを用意しておりますので、ご覧下さい。 http://imozo.leh.kagoshima-u.ac.jp/~SCP/
本件お問い合わせ先
鹿児島大学法文学部経済情報学科経営戦略論研究室
准教授 大前慶和(おおまえ よしかず)
Tel & Fax; 099-285-7603
E-mail; omae@leh.kagoshima-u.ac.jp 

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10月6日
大学院医歯学総合研究科で、最高齢の医学博士が誕生
~84歳で医学博士の学位を取得~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 平成17年4月に大学院医歯学総合研究科博士課程に入学された福山茂雄さん(鹿児島県大島郡和泊町福山医院理事長:84歳)が、この度、医学博士の学位を取得されました。84歳での医学博士の学位取得は、本研究科における最高齢記録となります。
 福山さんは、昭和27年に医師になり、沖縄県内の病院に勤務した後、昭和31年に出身地の和泊町で福山医院を開業し、平成3年からは老人保健施設、平成6年からは同施設に隣接して有床診療所を開設し、地域医療に貢献されています。
 福山さんは、若い頃、大学に残って研究することに興味を持っていましたが、戦後の混乱期でもあり、それを断念していました。平成16年9月に本研究科の神崎 保教授(現本学名誉教授)が沖永良部島で開催した、医療に関する講演に福山さんが参加した際、本研究科に社会人大学院制度があることを知り、翌年、本研究科に入学されました。
 本研究科に入学後、皮膚科学分野で2年間の臨床研究をおこなった後、免疫学分野に移り、疥癬(かいせん)の診断法について研究されました。学位論文となったのは、老人保健施設において患者さんを悩ます疥癬の原因であるヒゼンダニについての新たな遺伝子診断法に関する研究です。その内容は、英国皮膚科学会の機関紙であるブリテッシュジャーナルオブダーマトロジーに掲載され、現在世界中から問い合わせが来るなど、大きな反響と評価を得ています。
 また、福山さんはこの診断法についての特許申請も行っています。福山さんは約5年間の本研究科在籍中、月に一週間程度来鹿し、本研究科で研究を行うというペースを最後まで崩さず、疥癬学に寄与したいという初志を貫徹されたことは、本研究科の社会人大学院制度が有効に活用された例であり、また福山さんのこの間の努力は称賛に値するものです。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【本件お問い合わせ先】
●鹿児島大学医歯学総合研究科等総務課庶務係
電話 099-275-6015
FAX  099-275-6019
E-mail isgsyomk@jm3.kuas.kagoshima-u.ac.jp
●介護老人保健施設 沖永良部寿恵苑、福山医院
理事長 福山茂雄
鹿児島県大島郡和泊町和泊96-5
電話 0997-92-0033

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10月7日
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~ 
総合研究博物館第15回研究交流会のご案内
~中世の鹿児島と豊後府内の実像に迫る~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学総合研究博物館では、年間を通してさまざまなイベントを開催していますが、今回、第15回研究交流会「中世の鹿児島と豊後府内」を開催します。
 近年、発掘調査で明らかになりつつある大友氏の城下町豊後府内の成果を考察するともに、中世の鹿児島の実像等について3人の講師が紹介します。
 つきましては、取材についてよろしくお願いいたします。

期間:平成22年10月9日(土)13:30~16:30
場所: 鹿児島大学郡元キャンパス 共通教育棟3号館 311号室
講演内容:
 坪根伸也氏(大分市教育委員会文化財課)
  「南蛮貿易都市豊後府内―発掘調査により姿を現した豊後府内の実像と島津氏による爪痕―」
 日隈正守氏(鹿児島大学教育学部教授)
  「中世における薩摩国鹿児島郡について」
 橋本達也氏(鹿児島大学総合研究博物館准教授)
  「中世鹿児島の考古学の現状と課題」
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学総合研究博物館
電話 099-285-8141
FAX 099-285-7267
URL http://www.museum.kagoshima-u.ac.jp/

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10月13日
鹿児島大学学生海外研修支援事業について


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学では、鹿児島大学憲章に基づき、「進取の精神」を有する人材を育成し、地域とともに社会の発展に貢献する知の拠点を目指しており、実現のための目標の一つとして、国際的に活躍できる人材の育成を掲げています。
 具体的な方策として、今年度から共通教育、専門教育の正規授業科目の中の海外研修プログラムを支援する制度をスタートし、既に77名の学生が支援を受けて海外研修に参加しました。
支援制度は、特に学士力の育成に重点を置き、地域別に定められた限度額の中で旅費と海外旅行保険料を支援するものです。これらの支援の対象は、単位を与えられる科目に限られており、アジア地域での農業体験講座、韓国及び中国の協定校との連携プログラム、そして北米教育研究センターで実施されるサマーインターン、海外基礎研修コースなどとなっています。
 今年度、特に注目されるのは、環境をテーマにした、中国東北大学との連携プログラム「砂漠緑化プログラム」、北米教育研究センターで、これまで行われていた大学院生を対象にした「シリコンバレーセミナー」を、学部生を対象に共通教育科目として実施された「海外研修基礎コース」、また同センターで始めて企画され、アメリカの企業等の協力を得て1ヶ月にわたって実施した「サマーインターン」等があります。
 参加した学生達は、一様に研修に参加したことに強い印象をうけており、本事業の当初の目的が達成されたことが窺えます。
なお、前期で支援した科目の一覧は、別紙をご覧ください。(PDF53KB)
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学研究国際部国際事業課
 特任専門員 徳永喜代子
Tel: 099-285-7081
E-mail: kouryu@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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10月14日
 「かごしまルネッサンスアカデミー」第五期開講式のご案内
~食の安全・安心がより一層求められている今日、鹿児島の食文化の担い手たちを育成~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島の焼酎・黒酢など醸造や発酵を中心とする食文化を担う人材を育成し、鹿児島の地域再生と産業振興を目指し、鹿児島県や県内の産業界と連携して実施している「かごしまルネッサンスアカデミー」の第五期開講式を下記のとおり開催します。
 本事業は、文部科学省科学技術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」プログラムとして平成18年度に採択され、開講以来、これまでに185名の地域再生に資する人材を育成し輩出してきました。第五期を迎える本アカデミーでは、県内の食品・酒造メーカーの研究員や管理職など約80名が「食の安全管理コース」「経営管理コース」「健康・環境・文化コース」に分かれ、約1年間にわたり焼酎の分析技術や品質管理、マーケティング、鹿児島の歴史や文化などを学びます。
 つきましては、当日の取材について、なにとぞよろしくお取り計らいくださいますようよろしくお願いいたします。

【日時】平成22年10月16日(土)10時30分~11時00分
【場所】鹿児島大学 連合農学研究科3階会議室
【概要】アカデミ-長(吉田学長)挨拶、来賓挨拶、第五期受講生代表挨拶、教員紹介 等
【本件お問い合わせ先】
かごしまルネッサンスアカデミー事務局
(鹿児島大学研究協力課産学官連携係)
〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-40
電話 099-285-7108

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10月18日
学食でInternational Foodを提供
マレーシアとタンザニアの留学生がポスターセッションを開催
~開発途上国の子供たちの学校給食に寄与~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学生活協同組合(生協)では、毎月世界の料理を International Food としてメニューに取り入れ提供しています。今月は、マレーシアとタンザニアの料理を10月18日から2週間提供するとともに、開催初日は、留学生によるインターナショナル・フード・セミナーを開催します。留学生が母国の食文化についてポスターセッションを行うほか、料理の試食会も開催します。
 これは、鹿児島大学外国人留学生会(KUFSA)と国際交流に関する日本人学生や留学生も含む研究グループが、食を通じて異文化交流を促進することを目的に、生協と協力して企画したものです。料理は、イスラム圏からの留学生のために、ハラル(イスラム法上で食べられる物)を使用するほか、今年1月から生協が実施しているTFT(Table for Two)運動の料理に指定されており、International Food を食べると、自動的にアフリカの開発途上国の子供達の学校給食への寄附金(1食あたり20円)にもなるという仕組みにもなっています。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
【日 時】平成22年10月18日(月)17:00~18:00
【場 所】郡元キャンパス鹿児島大学生協中央食堂
【内 容】マレーシアとタンザニアからの留学生によるポスターセッション
      マレーシア料理とタンザニア料理の試食会
【本件お問い合わせ先】
●鹿児島大学国際戦略本部 教授 加藤
電話 099-285-7098
E-mail: kato@ms.kagoshima-u.ac.jp
●鹿児島大学生協中央食堂 塩浦
電話 099-286-0095 

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10月18日
 第4回就職ガイダンス「企業人事担当者によるパネルディスカッション」のご案内
~理系学生を対象に人事の視点から就活・進路選択をアドバイス~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、学部3年生、大学院1年生の理系学生を対象に、第4回就職ガイダンス「企業人事担当者によるパネルディスカッション」を開催します。
 いよいよ企業へのエントリーがスタートし、就活本番を迎えます。実験や研究で忙しい理系学生が効率的な就活ができるよう人事の視点から担当者がアドバイスします。理系学生に求める人材や面接のポイント、学生時代に身につけておく知識や資格についてパネルディスカッションを行います。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日 時 : 平成22年10月20日(水)14:30~16:00
会 場 : 鹿児島大学法文学部203号教室
対 象 : 理系学部3年生、大学院1年生
内 容 :  ・ 理系学生の就活・進路選択アドバイス
       ・ パネルディスカッション参加企業
          霧島酒造株式会社
          株式会社新日本科学
          株式会社鹿児島銀行
          株式会社富士通鹿児島インフォネット
          株式会社安川電機
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電 話 099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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10月22日
 生ごみ循環型エコスイーツ販売のご案内
~「The second party ECOLLOWEEN MAGIC with 明石屋」を開催します~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学SCP(Sustainable Campus Project)のエコビジネス部会は、学生食堂から排出された生ごみで栽培した野菜から開発した「エコスイーツ」を販売します。本年度は、鹿児島を代表する御菓子司「明石屋菓子店」と共同開発し、学生・教職員を対象に「The second party COLLOWEEN MAGIC with 明石屋」を開催します。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【期 間】平成22年10月25日(月)~29日(金)13:00~(予定数完売次第終了)
【場 所】鹿児島大学郡元キャンパス 鹿児島大学生協中央食堂
【商 品】
 ・単品販売・・・上生菓子、ようかん(各210円)
 ・セット販売・・・タルト、ムースケーキ、和洋折衷パフェ(マイマグ持参:350円、紙コップ:360円)
 ※合計で1日あたり130食程度の限定販売となります。
 ※学内向けの販売です。一般の皆様には、明石屋鴨池店での限定商品販売を行います。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 Sustainable Campus Project
法文学部准教授 大前慶和
電話・FAX 099-285-7603
E-mail: omae@leh.kagoshima-u.ac.jp
SCPホームページ:http://imozo.leh.kagoshima-u.ac.jp/~SCP/

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10月22日
教養教育オープンクラスを開催
~共通教育の講義や学内施設を市民に公開~


 鹿児島大学教育センターでは、今年度も一般市民の方を対象とした「教養教育オープンクラス」を実施します。オープンクラス(授業公開)は単なる授業参観ではなく、大学の教育活動を全体的に市民の視点から点検してもらい、授業改善等を図ることを目的とする取り組みです。
 オープンクラス期間内は、開かれた大学をめざし、市民の方に学生と一緒に1~2年生に開講している共通教育の講義を体験していただくほか、キャンパス史跡巡りや施設見学を実施します。
 今年度は、語学、文学、歴史・文化、哲学などに関する講義の聴講と施設見学等に、20代~70代の35名が参加する予定です。ご取材のほどよろしくお願いいたします。

【日時】平成22年10月25日(月)~29日(金)
【場所】鹿児島大学郡元キャンパス構内講義室ほか
【内容】1 授業の聴講 : 27名 延べ71科目
    2 学生・教員との交流会 : 5名
    3 キャンパスウォーク・史跡めぐり : 8名
    4 施設見学 : 北辰蔵6名、中央図書館4名、総合研究博物館7名)
    ※平成22年10月21日現在
【プログラム】

10/25(月) 10/26(火) 10/27(水) 10/28(木) 10/29(金)

授業1

授業1 授業1 授業1 授業1
授業2 授業2 授業2 授業2 授業2
授業3 授業3 授業3 授業3 授業3
授業4
図書館見学
授業4 授業4 授業4
博物館見学
授業4
学生・教員との交流会
授業5
北辰蔵見学
授業5 授業5 授業5
キャンパス史跡巡り
授業5

【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教務課教育推進係
電話/FAX 099-285-8826
E-mail ksuisin@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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10月28日
公開講座「サイエンスから見た食の安全と危険!」を開催します
-特に、遺伝子組換え作物・クローン家畜・食品添加物について-


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学では、公開講座2010「サイエンスから見た食の安全と危険! -特に、遺伝子組換え作物・クローン家畜・食品添加物について-」を開催します。
 サイエンスからみたヒトがものを食べるということはどういうことなのかという疑問から始めて、食べる側と食べられる側の関係、安全に食べ物を食べるための創意工夫、なぜ、遺伝子導入作物が生まれ、その長所短所は何か、クローン家畜はなぜ必要で、その長所短所は、および食品添加物の光と陰について4人の研究者が様々な立場から易しくお話します。
 いろんな立場から議論をしながら今後の食のあり方を参加者全員で考えます。
 また、講演話題に関連した展示もあります。
 大変お手数ですが告知・案内等についてよろしくお取り計らいくださいますようお願いいたします。
日時:平成22年10月30日(土) 13:00~16:30
場所:鹿児島大学農学部共通棟3階大会議室
対象:市民一般 (高校生も可)
入場料:無料
申込み:不要
話題提供者:大久津 昌治(鹿児島大学農学部准教授)
      岡本 繁久(鹿児島大学農学部准教授)
      松尾 友明(鹿児島大学農学部教授)
      青木 孝良(鹿児島大学名誉教授)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部生物資源化学科事務室 担当:抜水
電話 099-285-8630
E-mail bungakuh@chem.agri.kagoshima-u.ac.jp

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11月1日
水産学部「おさかなまつり」のご案内
~練習船かごしま丸を一般開放!船内探検やマグロ解体ショーなどを企画~

 

 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学水産学部は、「おさかなまつり」を開催します。
 このイベントは、大学祭に合わせて今回初めて実施されるもので、谷山港で練習船かごしま丸を一般開放し、船上で水産に関する様々なイベントを開催します。当日は学生、教職員が水産学部で学んだ知識を基にイベント運営や企画案内をいたします。
 また、同時開催企画として郡元キャンパスでも展示や実験等を行います。
 大変お手数ですが、告知・案内等についてよろしくお取りはからいくださいますようお願いいたします。

日   時 : 平成22年11月13日(土)10:00~15:00
場   所 : 谷山港 かごしま丸(駐車場有)
企画内容 : ○かごしま丸船内探検(10:00~15:00 随時)
         ○マグロ解体ショー&試食(11:00~11:30)
         ○ぎょたく大会(午前の部 10:30~ ・ 午後の部13:30~)
         ○学生による水産学部ポストカード&ロゴデザイン優秀作品の展示

同時開催企画 おさかなまつりin鹿児島大学郡元キャンパス(鹿児島大学大学祭企画)
日   時 : 平成22年11月13日(土)~14日(日)10:00~16:00
場   所 : 鹿児島大学郡元キャンパス 総合研究棟103号室
企画内容 : ○超楽しい!海の生きものタッチプール~来て見て触ってみて~
         ○Made in 水産学部
         ○え~どうなってるの?お魚やカニを解剖してみよう!
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学水産学部おさかなまつり実行委員会代表
●准教授 小針 統
電話 099-286-4140
E-mail kobari@fish.kagoshima-u.ac.jp
●准教授 江幡 恵吾
電話 099-286-4231
E-mail ebata@fish.kagoshima-u.ac.jp

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11月2日
平成22年度JICA集団研修「教員養成課程における
教育改善方法の検討(英語圏アフリカ)」について 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学教育学部では、国際協力機構(JICA)の集団研修「教員養成課程における教育改善方法の検討(英語圏アフリカ)」を実施します。
 概要等は下記のとおり、スケジュールは別紙のとおりとなっています。
 JICA集団研修「教員養成課程における教育改善方法の検討(英語圏アフリカ)」スケジュール(PDF72KB)
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

(【概 要】国際協力機構(JICA)の技術研修員受入事業は、開発途上国から国造りの担い手となる研修員を受け入れ、多岐にわたる分野で専門的知識、技術の移転を行うことにより人材育成支援を行うことを目的とする。
 今回の事業は、アフリカの英語圏の国々を対象として、基礎教育分野の教育の質について、課題の再認識と課題に対する改善策の検討を目指す。
 鹿児島大学での研修期間は、平成22年11月4日から11月26日までで、エチオピア、ガンビア、レソト、マラウイ、ナイジェリア、シエラレオネ、タンザニア、ウガンダから計9名の研修員を受け入れる。
【背景/経緯】対象国の多くの国で初等教育は無償化され、就学率は向上しているが、生徒の留年・中退が多く、教員の人数・質の課題が深刻である。一方、教員免許の取得については、教員の質を確保するために受験資格の卒業レベルを上げる等の改革を進める国もあるが、教員養成大学の教師でも教師経験がない者がいる。
 本事業は文部科学省で企画されたものであり、同省からの依頼により全国の5つの大学が対象国毎に研修生を受け入れ、対象国のニーズと受け入れ大学の強みを活かした研修を実施する。
期待される成果  研修員は、教員養成機関で管理的立場にある者や教育行政機関で教員養成課程の制度設計や教育内容等の企画に携わる者であり、組織の業務改善や制度構築など組織や社会の課題解決の促進を図る。
 途上国の教員養成教育の質の向上(カリキュラム作成、授業及び教材研究、教員免許取得制度の整備等)に係る改善計画が立案され、帰国後に研修員所属組織によって検討・共有される。
今後の展開  研修事業は3年間の期間で設定され、今年が3年目である。対象国も固定されている。
 来年度以降については、引き続き研修を実施できるよう申請中である。
                            
【本件お問い合わせ先】
 鹿児島大学教育学部障害児学科 教授 内田芳夫
 電 話:099-285-7767
 FAX:099-285-7767
 E-mail:uchida@edu.kagoshima-u.ac.jp

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11月4日
砂漠緑化プログラム帰国報告会のご案内
~学生が中国モンゴル自治区ホルチン砂漠及び瀋陽での研修結果を報告~

 
 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学は、平成22年9月4日より11日にかけて、中国内モンゴル自治区ホルチン砂漠及び瀋陽において実施された砂漠緑化プログラムの帰国報告会を実施します。
 このプログラムは、鹿児島大学学生海外研修支援事業の支援と中国東北大学の協力を得て、共通教育プログラム集中講義として今年度初めて行われた学生交流プログラムで、1年から4年までの学部生18名が参加しました。学生は、砂漠化が深刻な問題となっている中国内モンゴル自治区で、国際環境NGO FoE Japanの指導のもと、砂の流動を防ぐため植樹活動を行ったほか、遼寧省瀋陽において行われた中日比較文化シンポジウムや東北大学学生との交流会等に参加しました。
 報告会では、学生がこれらの体験実習や学生交流に関する研修結果を発表します。ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


【日 時】平成22年11月6日(土)14:00~
【場 所】鹿児島大学連合農学研究科 会議室 (3階)
【内 容】1.砂漠緑化体験実習に関する報告
      2.中国東北大学との学生交流に関する報告
      3.総合討論
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学国際戦略本部 教授 加藤泰久
電話 099-285-7098
E-mail kato@ms.kagoshima-u.ac.jp

 
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11月4日
 離島へき地医療人育成センター「第2回地域医療研究報告会」開催のご案内
~学生がそれぞれの出身地の地域医療を報告~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学医歯学総合研究科離島へき地医療人育成センターは、第2回地域医療研究報告会を開催します。
 同センターは、桜ヶ丘キャンパスの医療関係学生に対し、地域医療実習・教育を進めております。特に、近年定員を大幅に増加させている地域推薦枠医学生への地域医療教育をどうしていくかは、近々の課題といえ、この問題に対応しようとしております。
 今年は、地域推薦枠医学生1・2・3年生にはそれぞれの出身地を中心に地域医療の研究をしてもらうことにしました。今回、その報告会を開くとともに、徳島県で医学生に対する地域医療教育に熱心に取り組んでおられる、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部総合診療医学分野教授の谷憲治先生をお招きして、地域医療教育について講演していただきます。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【日 時】平成22年11月6日(土)13:30~17:30
     13:30 地域医療研究報告 鹿児島大学医学部医学科1年生
     16:30 特別講演
      「地域医療の活性化をめざした徳島大学の取り組み」
      徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部総合診療医学分野教授 谷 憲治 先生
【場 所】鶴陵会館 中会議室(鹿児島大学医学部キャンパス内)
【対 象】地域医療に興味ある方(医学・保健学・歯学学生、教員、行政、一般など)
【本件お問い合わせ先】
離島へき地医療人育成センター
電話 099-275-6898
FAX 099-275-6899
E-mail rural@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp

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11月4日
「鹿児島大学男女共同参画“muse篤姫”シンポジウム
~一人ひとりが伸びやかに、自分らしく輝ける大学をめざして~」を開催
教職員・学生が“鹿大モデル”の男女共同参画のあり方について考える

 鹿児島大学男女共同参画推進室では、下記のとおり男女共同参画を考えるシンポジウムを開催することになりました。
 詳細は以下のとおりですので告知いただきますようよろしくお願いします。

【趣旨等】
 少子高齢化、人口・労働力減少の中にあって持続的な成長を回復することが喫緊の課題になっている中で、女性の社会進出は欠かせないものとなっています。 それらを踏まえ、男女共同参画社会基本法では、男女共同参画社会の実現を21世紀の我が国の最重要課題のひとつとして位置づけており、鹿児島大学でも「男 女共同参画基本理念」において、大学憲章の精神に則り、教育研究機関として男女共同参画のもとに社会貢献できる人材の養成を行うことを宣言しております。 昨年9月に設置した男女共同参画推進室を中心に、男女共同参画の推進に向けて様々な取り組みを展開し始めたところであり、今回のキックオフシンポジウム は、学内の教職員・学生が男女共同参画のあり方について理解を深めるとともに、男女共同参画社会実現への積極的な関与を促す契機とします。
 内容としては、文部科学省の板東久美子生涯学習政策局長を招いて基調講演いただくとともに、パネルディスカッションでは鹿大モデルの男女共同参画の推進のあり方について議論することになっております。

【日時】平成22年11月26日(金)15:00~17:50
【場所】鹿児島大学稲盛会館(郡元キャンパス)
【プログラム】
  1 基調講演
     講師 文部科学省 板東久美子 生涯学習政策局長
     演題 「大学における男女共同参画の実現を目指して」

  2 男女共同参画推進室ロゴマーク発表

  3 パネルディスカッション
    ・パネリスト
       板東久美子(文部科学省生涯学習政策局長)、
       林ユリ子((社)日本産業カウンセラー協会産業カウンセラー)
       阿部美紀子(鹿児島大学理事)、武隈 晃(鹿児島大学教育学部長)
    ・コーディネータ
       田川まさみ(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科教授)
【参加者】鹿児島大学教職員・学生、県内大学・自治体関係者等、一般市民
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学人事課男女共同参画企画係 東
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21-24
TEL:099-285-3012
FAX:099-285-7062

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11月10日
第50回大学祭のご案内
~広く市民の方々に大学を公開、様々なイベントを開催します~
 
 
 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 恒例の大学祭が、下記の日程で行われます。また大学祭に合わせ、学部・大学院の教育研究企画として、体験授業・実験、講演、各種相談、各種展示、総合研究博物館特別展など様々なイベント等を開催します。
 広く市民の方々に大学を公開して、楽しんでいただける機会ですので、ご取材・ご案内のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

【日 時】平成22年11月11日(木)~15日(月)
【場 所】鹿児島大学郡元キャンパス
【日 程】11日(木) 前夜祭(みこしパレード)
      12日(金) 本祭(模擬店・ステージ企画・展示・講演・各学部企画)
      13日(土) 本祭(模擬店・ステージ企画・展示・講演・各学部企画)
      14日(日) 本祭(模擬店・ステージ企画・展示・講演・各学部企画)
      15日(月) 後夜祭
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部学生生活課
電話 099-285-7320

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11月10日
水産学部「おさかなまつり」のご案内
~練習船かごしま丸を一般開放!船内探検やマグロ解体ショーなどを企画~


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学水産学部は、「おさかなまつり」を開催します。
 このイベントは、大学祭に合わせて今回初めて実施されるもので、谷山港で練習船かごしま丸を一般開放し、船上で水産に関する様々なイベントを開催します。当日は学生、教職員が水産学部で学んだ知識を基にイベント運営や企画案内をいたします。
 また、同時開催企画として郡元キャンパスでも展示や実験等を行います。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日   時 : 平成22年11月13日(土)10:00~15:00
場   所 : 谷山港 かごしま丸(駐車場有)
企画内容 : ○かごしま丸船内探検(10:00~15:00 随時)
         ○マグロ解体ショー&試食(11:00~11:30)
         ○ぎょたく大会(午前の部 10:30~ ・ 午後の部13:30~)
         ○学生による水産学部ポストカード&ロゴデザイン優秀作品の展示

同時開催企画 おさかなまつりin鹿児島大学郡元キャンパス(鹿児島大学大学祭企画)
日   時 : 平成22年11月13日(土)~14日(日)10:00~16:00
場   所 : 鹿児島大学郡元キャンパス 総合研究棟103号室
企画内容 : ○超楽しい!海の生きものタッチプール~来て見て触ってみて~
         ○Made in 水産学部
         ○え~どうなってるの?お魚やカニを解剖してみよう!
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学水産学部おさかなまつり実行委員会代表
●准教授 小針 統
電話 099-286-4140
E-mail kobari@fish.kagoshima-u.ac.jp
●准教授 江幡 恵吾
電話 099-286-4231
E-mail ebata@fish.kagoshima-u.ac.jp

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11月15日
鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~
 鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~鹿児島県内企業就職ガイダンスの開催のご案内
~県内主企業人事担当者によるパネルディスカッションを開催~ 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学では、学部3年生および院1年生を対象に、年間を通じて様々な内容の就職ガイダンスを実施しております。今回は県内への就職を希望する学生を対象に第5回就職ガイダンス『鹿児島県内企業就職ガイダンス』を学内で実施いたします。
 県内企業の人事担当者によるパネルディスカッションは今回で3回目。例年文系・理系を問わず、県内就職を志望する学生の多くが応募している企業4社の人事担当者をお招きし、実際の仕事内容や鹿児島大生の印象、新卒者へ期待すること、面接等で重視するポイントなどについて語っていただき、今後の就職活動や進路選択に役立てることを目的としています。
 つきましては、当日の取材について何卒よろしくお願い申し上げます。

【日 時】平成22年11月17日(水) 14:30~16:00
【場 所】法文学部203号教室
【対 象】2011年3月卒業(修了)予定者
【内 容】県内企業の人事担当者によるパネルディスカッション
【参加企業】タイヨー、南国殖産、鹿児島銀行、JA鹿児島県連(鹿児島県農業協同組合/中央会・信連・経済連・厚生連)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電 話 099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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11月18日
第30回桜ヶ丘祭のご案内
~広く市民の方々に桜ケ丘キャンパスを公開、様々なイベントを開催します~

 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 桜ヶ丘祭が、下記の日程で行われます。模擬店、ステージ企画、川柳展示、医学部・歯学部学習企画等を開催します。
 広く市民の方々に桜ケ丘キャンパスを公開して、楽しんでいただける機会ですので、ご取材・ご案内のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

【日 時】平成22年11月20日(土)~21日(日)
【場 所】鹿児島大学桜ケ丘キャンパス
 ※ゲスト(ミラクルひかるさん・鳥居みゆきさん・TAIZOさん(予定))によるステージ企画は、21日(日)の14:00~15:00を予定しています。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学医歯学総合研究科等
学務課学生サービス係
電話 099-275-6727
 
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11月18日
教育学部附属特別支援学校 「ふようまつり」 開催のご案内
~児童・生徒がみこしパレードや製作品の販売を通し地域住民と交流します~
 

 いつも本学の報道に関しましてご協力頂きまして感謝申し上げます。
 教育学部附属特別支援学校では、毎年恒例の「ふようまつり」を開催します。
 ふようまつりは、児童生徒の学習意欲を高めるとともに、地域住民の皆様との交流を促進することによって、特別支援教育に対する理解を深めていただくことを目的とした一大行事です。
 毎年、児童生徒が楽しみにしており、学校とPTAが一丸となり取り組んでいます。今年もふようまつりが盛大なものとなりますよう、広く地域の方々へお知らせいただく等ご協力をお願いしたいと考えております。
 つきましては、趣旨をご理解いただき、よろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。

【日 時】 平成22年11月20日(土) 10:00~13:45
【場 所】 鹿児島大学教育学部附属特別支援学校
【日 程】 10:00~10:40 開会式・みこしパレード
       10:50~13:30 展示・販売活動
        ・児童生徒やPTAによる製作品等の展示・販売
        (ゲームコーナー、スチレン版画体験、手すきはがき、皿、木工製品、野菜等)
        ・PTAバザー(うどん、カレー等)
       13:30~13:45 閉会式
※インフルエンザの集団発生等により、中止する場合もあります。取材していただく場合はお手数ですがあらかじめご連絡ください。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学教育学部附属特別支援学校
住所:鹿児島市下伊敷一丁目10-1
電話:099-224-6257

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11月18日
共通教育科目「手話入門」受講生が聾学校文化祭を訪問
~聴覚障害の理解を高めボランティア活動の活性化をめざす~

 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学共通教育科目「手話入門」の受講生が、鹿児島聾学校の文化祭を訪問し、学芸発表・バザー・実習・実演の見学を通して児童生徒と交流します。
 「手話入門」は、鹿児島大学ボランティア支援センターと鹿児島県教育委員会とが連携し、10月から開講しているもので、共通教育科目で手話の講義や実技に関連する科目を開講するのは今回がはじめて。これまで講義では、現役の鹿児島聾学校の教員が、聾学校で学ぶ幼児児童生徒の学習・生活や、子どもの発達段階に合わせた学習方法の紹介のほか、手話表現の初歩的技能の実演指導を行ってきました。
 今回、学生が実際に児童生徒と触れ合うことで、学習の成果を確認するとともに、聴覚障害についての理解を高め、ボランティア活動の活性化をめざします。
 つきましては、趣旨を御理解いただき、よろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。

【日 程】 平成22年11月20日(土曜日)9:30~14:00
【場 所】 鹿児島聾学校
      住所 : 鹿児島市草牟田2丁目53番54号
      電話 : 099-226-1815
【日 程】  8:45       集合
       9:00~ 9:30 日程の説明、諸注意
       9:30~13;30 見学、校内施設参観
      13:30~14:00 意見交換
      14:00       解散
【参加者】96人(予定)
※取材していただく場合は、お手数ですが下記まであらかじめご連絡願います。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学ボランティア支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電話:099-285-3146
E-mail:volunt1@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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11月24日
「鹿児島大学男女共同参画“muse篤姫”シンポジウム
~一人ひとりが伸びやかに、自分らしく輝ける大学をめざして~」を開催
教職員・学生が“鹿大モデル”の男女共同参画のあり方について考える

 

 鹿児島大学男女共同参画推進室では、下記のとおり男女共同参画を考えるシンポジウムを開催することになりました。
 詳細は以下のとおりですのでご参照いただき、取材いただきますようよろしくお願いします。

【趣旨等】
 少子高齢化、人口・労働力減少の中にあって持続的な成長を回復することが喫緊の課題になっている中で、女性の社会進出は欠かせないものとなっています。それらを踏まえ、男女共同参画社会基本法では、男女共同参画社会の実現を21世紀の我が国の最重要課題のひとつとして位置づけており、鹿児島大学でも「男女共同参画基本理念」において、大学憲章の精神に則り、教育研究機関として男女共同参画のもとに社会貢献できる人材の養成を行うことを宣言しております。昨年9月に設置した男女共同参画推進室を中心に、男女共同参画の推進に向けて様々な取り組みを展開し始めたところであり、今回のキックオフシンポジウムは、学内の教職員・学生が男女共同参画のあり方について理解を深めるとともに、男女共同参画社会実現への積極的な関与を促す契機とします。
 内容としては、文部科学省の板東久美子生涯学習政策局長を招いて基調講演いただくとともに、パネルディスカッションでは鹿大モデルの男女共同参画の推進のあり方について議論することになっております。

【日時】平成22年11月26日(金)15:00~17:50
【場所】鹿児島大学稲盛会館(郡元キャンパス)
【プログラム】
  1 基調講演
     講師 文部科学省 板東久美子 生涯学習政策局長
     演題 「大学における男女共同参画の実現を目指して」

  2 男女共同参画推進室ロゴマーク発表

  3 パネルディスカッション
    ・パネリスト
       板東久美子(文部科学省生涯学習政策局長)、
       林ユリ子((社)日本産業カウンセラー協会産業カウンセラー)
       阿部美紀子(鹿児島大学理事)、武隈 晃(鹿児島大学教育学部長)
    ・コーディネータ
       田川まさみ(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科教授)
【参加者】鹿児島大学教職員・学生、県内大学・自治体関係者等、一般市民
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学人事課男女共同参画企画係 東
〒890-8580 鹿児島市郡元一丁目21-24
TEL:099-285-3012
FAX:099-285-7062

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11月25日
学生憲章を制定
策定経緯の説明と学生による学生憲章の朗読・学長への進呈を行います。 


 このたび、鹿児島大学では、学生憲章を制定いたしました。
 詳細は以下のとおりですので、ご参照いただき、取材いただきますようよろしくお願いいたします。

【趣旨等】
 本学では、「進取の精神」を踏まえ、鹿児島大学の学生としての行動指針や規範となる「鹿児島大学 学生憲章」を制定しました。学生憲章を制定している大学は数少なく、学生が主体となって学生憲章を制定した国立大学は本学が唯一です。
【日 時】 平成22年12月1日(水)17時~
【場 所】 鹿児島大学郡元キャンパス共通教育棟2号館211号講義室
【プログラム】
 1 学生憲章策定経緯の説明
 2 学生による学生憲章の宣言
【出席者】
    鹿児島大学 学長     吉田浩己(よしだ ひろき)
    (同席)理事(教育担当) 阿部美紀子(あべ みきこ)
    (同席)学長補佐(学生生活担当) 新森修一(しんもり しゅういち)
    (同席)鹿児島大学教職員・学生
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部教務課課長代理
 愛甲
電話 099-285-8810
 
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11月25日
鹿児島大学“食と健康”シンポジウム開催のお知らせ
~総合大学の特色を活かし、機能性食品の開発を目指す~


 鹿児島大学では、鹿児島大学の基本的な目標に、大学の特色を活かした研究活動として「鹿児島大学は、独創的・先端的な研究を積極的に推進するとともに、総合大学の特色を活かし、島嶼、環境、食と健康等の全人類的課題の解決に果敢に挑戦する」と掲げております。
 その一環として、この度、『鹿児島大学“食と健康”シンポジウム』を次のとおり開催いたします。

【日  時】平成22年11月27日(土)14:00~17:00 (受付 13:00~)
【場  所】鹿児島大学稲盛会館
【プログラム】
 14:00 開会挨拶  鹿児島大学 理事(研究担当) 前田芳實
 14:05~16:05 〔First Session〕 “食の機能性を科学する”
   ≪ 司  会 ≫ 藤井 信・越塩俊介
   1 黒酢の機能性
     坂元醸造株式会社専務取締役 長野 正信 氏
   2 サツマイモ発酵エキスの生理機能とその応用
     薩摩酒造株式会社開発研究部長 米元 俊一 氏
   3 さつまいものポリフェノールと機能性
     農産物加工研究指導センター研究専門員 下園 英俊 氏
   4 「さつま黒野菜」の機能性とその魅力
     鹿児島大学農学部 准教授 侯 徳興 氏
   5 ブルーベリー葉の機能性と応用
     鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 講師 宇都 浩文 氏
   6 アオコが産生する肝臓毒マイクロシスチンLRと水の安全
     鹿児島大学水産学部 准教授 小松 正治 氏
 16:15~17:00 〔Second Session〕
   パネルディスカッション “機能性食品の開発を目指して”
   ≪ 司  会 ≫ 坪内博仁・遠矢良太郎
   ≪パネリスト≫ 長野正信・米元俊一・下園英俊・侯徳興・宇都浩文・小松正治
 17:30~19:00 〔情報交換会〕会場:郡元南食堂「エデュカ」 (会費 2,000円)
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 研究国際部 研究協力課 研究協力係
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21-40
電話 099-285-3224/FAX 099-285-7037
E-mail kenkyo@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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11月30日
第2回「鹿児島大学ラボツアー」のご案内
~地域企業と大学が交流し研究情報を交換~
 

 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学産学官連携推進機構と財団法人かごしま産業支援センターは、平成22年度第2回「鹿児島大学ラボツアー」を開催します。
 これは、県内企業化の活性化と県内企業等と大学間の共同研究の足がかりとなることを目指す「産学官連携サポーター事業」の一環で、鹿児島県内の大学等が保有する研究シーズと、鹿児島県内企業のニーズをマッチングする機会を創設するものです。
 今回は、鹿児島県内企業関係者が環境・バイオマス関連分野の5つの研究室を訪問し、地域企業と大学との交流・情報交換を行います。第2回目に当たる今回は、60名超が参加予定です。
 ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日 程 : 平成22年12月2日(木)
時 間 : 14:00~17:30
会 場 : 鹿児島大学 産学官連携推進機構棟・1階 ディスカッションルーム
対 象 : 鹿児島県内企業関係者
内 容 :
・主催者挨拶(14:00~14:05)
・事前説明(14:05~14:10)
・環境・バイオマス関連分野の研究シーズの紹介、研究室・実験施設の説明(14:10~17:30)
 ① 大学院理工学研究科(工学系) 化学生命・化学工学専攻 吉田昌弘 教授
 ② 大学院理工学研究科(工学系) 化学生命・化学工学専攻 甲斐敬美 教授
 ③ 大学院理工学研究科(工学系) 電気電子工学専攻 堀江雄二 准教授
   大学院理工学研究科(工学系) 電気電子工学専攻 野見山輝明 助教
 ④ 農学部 生物環境学科 地域資源環境学 服部芳明 准教授
 ⑤ 大学院理工学研究科(工学系) 化学生命・化学工学専攻 筒井俊雄 准教授
【本件お問い合わせ先】
財団法人かごしま産業支援センター産学連携課
(鹿児島大学産学官連携推進機構棟2階)
担当 前野、丸田
住所 〒890-0065鹿児島市郡元1-21-40
電話 099-214-4770
FAX 099-214-4771
E-mail sangaku@po.kric.or.jp

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11月30日
第6回就職ガイダンスのご案内
~面接試験にも役立つエントリーシート対策を解説~ 
 

 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 鹿児島大学就職支援センターでは、学部3年生および院1年生を対象に第6回就職ガイダンス「エントリーシート対策講座」を実施します。
 昨今、企業において利用率が高まりつつあるエントリーシートの重要ポイントを㈱リクルートの担当者が解説します。人事の視点からエントリーシートの添削を実際にしてみるなど、面接試験にも役立つ対策を紹介します。
 つきましては、当日の取材について何卒よろしくお願い申し上げます。

【日 時】 平成22年12月1日(水)
      14:10~15:30(原則として法文・医・工学部生 対象)
      16:10~17:30(原則として教育・理・農・水産学部生、全大学院生 対象)
【場 所】 法文学部203号教室
【対 象】 2011年3月卒業(修了)予定者
【講 師】 ㈱リクルート 西野 隆志 氏
【内 容】 エントリーシートとは何か?
      エントリーシートの例
      エントリーシートのポイント
      添削ワーク
      エントリーシート作成の注意点
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電 話 099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp
 
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12月1日
平成22年度鹿児島大学附属図書館・坊津歴史資料センター輝津館合同企画展
「海を駆ける -東アジア世界の海域交流、その光と陰<薩摩、琉球、明・清>-」
の展示および講演会&シンポジウムについて


 鹿児島大学附属図書館では、毎年島津家関連資料(玉里文庫)を中心とした展示会、講演会を開催しておりますが、今年度は坊津輝津館の資料も交えて、東アジア世界での薩摩、琉球、明・清の海域交流をテーマとし、「玉里文庫」を所蔵する鹿児島大学附属図書館と日本三津として海上交流史上に重要な役割を果たした坊津の貴重な資料を収集されている輝津館との合同企画展として開催します。
 今展示では、中世後期における島津氏と明・琉球国との貿易、江戸前期における島津氏の琉球王国侵略とその後の薩摩藩の琉球王国や奄美諸島支配及び琉球王国・奄美諸島と南九州地域との交流に関係する書籍・文書・資料等を展示します。今回の企画を通して、島津氏の大きな経済的基盤は貿易収入にあった事、南九州地域と琉球王国・奄美諸島との間に活発な交流があった事を示します。
 12月3日(金)13時~15時に、報道機関向け解説を日隈正守教育学部教授が行います。
 ご取材のほど、よろしくお願いいたします。

1 主な展示品
   「南聘紀行」、「高山衆市来氏琉球征伐日記」、「琉球人行粧之図」、「冠船付日記」、「南島雑話」
   輝津館所蔵の「島津義久印判状」、家傳由緒書(鳥原家)、清朝磁器等30点前後の予定
2 展示会・講演会の日程
 (1)合同企画展期間 : 12月3日(金)~19日(日) 9:00~17:00 (土日は10時~)
                【附属図書館1階 アトリウム】

 (2)講演会&シンポジウム : 12月5日(日) 13:00~16:45 【附属図書館5階ライブラリーホール】
  ・講演会司会、シンポジウムコーディネータ: 日隈正守教育学部教授
  ・講演: 橋口亘輝津館学芸員「モノから見た薩摩・坊津の対外交流史-貿易陶磁を中心に-」
  ・講演: 徳永和喜黎明館学芸課長「東アジア世界の海域交流」
  ・シンポジウムテーマは合同企画展テーマと同じ
  ・シンポジウムパネリスト: 橋口亘、徳永和喜、高津孝(鹿児島大学法文学部教授)、
                  安藤保(鹿児島大学名誉教授)
 *シンポジウム終了後に、日隈正守教育学部教授による展示解説講座を行います。
※入場無料、講演会&シンポジウムは事前予約不要。 なるべく公共の交通手段をご利用ください。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学術情報部情報管理課
電話 099-285-7445

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12月2日
学内合同企業セミナーのご案内
~県内外82社の参加企業によるブース形式の会社説明会を開催~

 
 いつも本学の報道に関しましてご協力頂きまして感謝申し上げます。
 鹿児島大学では、昨今の厳しい就職環境を踏まえ、学生への就職支援を一層強化しているところですが、今年も多くの企業と接する機会を学生に提供し、鹿児島の学生の就職活動における時間的・経済的負担の軽減を図ることを目的に、学内合同企業セミナーを開催します。
 今回で5回目となるブース形式の当セミナーには、県内外の幅広い業種の企業82社が参加し、会社説明を行います。
 また、会場には、専門の就職相談員や、就職活動を終えた先輩学生からアドバイスを受けることができる相談・応援コーナーも設置されます。
 つきましては、ご多忙の折恐縮ですが、取材いただきますようよろしくお願い申し上げます。

日 時 : 平成22年12月4日(土) 10:00~16:30
場 所 : 第2体育館(教育学部構内)
対 象 : 2012年3月卒業(修了)予定者
内 容 : 参加企業によるブース形式の会社説明
就職相談員による就職応援コーナーでの相談
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電 話 099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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12月2日
平成22年度戦略GP FD・SD合同フォーラムのご案内
~教員・職員・学生の協同の可能性を探り、大学教育の改善をめざす~
 


 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。鹿児島大学は、FD*1・SD*2合同フォーラム「大学教育改善の新たなステージへ-学生と創るFD・SDの試み-」を開催します。
 文部科学省「戦略的大学連携支援事業」では、「鹿児島はひとつのキャンパス*3」をキーワードに鹿児島県内の大学等が連携して地域のリーダー養成に資する様々な取組を行っており、高等教育の新たな可能性を高める取組として一定の成果を収めつつあります。他方、こうした教育活動のさらなる展開を期すためには、各大学等においてその実施・支援にあたる教職員の持続的な資質開発・向上の取組が必要とされており、いかにFD・SDを活性化するか、実質化するかという点が課題となっています。
 今回、方策の一つとして、大学教育の改善をめざし、大学教育の主体である「教員」・「職員」・「学生」の新たな協同の可能性を探る合同フォーラムを開催します。ご取材のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【日 時】 平成22年12月4日(土) 13時~17時
【場 所】 鹿児島大学共通教育棟3号館321号教室
【対 象】 戦略的大学連携支援事業 鹿児島県内 連携大学等の教職員、Q‐Links 賛同校の教職員
【プログラム】
・13:00~13:10 開会挨拶 吉田浩己 鹿児島大学長
・13:10~15:10 第1部 基調講演
 基調講演1「FD活動の実質化と大学教育改善」井下 理氏(慶応義塾大学教授)
 基調講演2「大学における学生参加とSD」大場 淳氏(広島大学准教授)
・15:20~16:55 第2部 パネルディスカッション ―連携大学等におけるFD・SD活動への取組み―
 事例報告1 学生と創るFD活動の事例(鹿児島大学教育学部 深川和良講師)
 事例報告2 志學館大学のFD取組事例(志學館大学 近藤諭 准教授)
 事例報告3 Q-LinksのSD取組事例(九州大学教育改革企画支援室 田中岳准教授)
 討論
・16:55~17:00 閉会挨拶 近藤 諭FD・SD活動推進委員会委員長
*1 ファカルティ・ディベロップメント。教員の教授法や教育内容の改善・向上を目的とした組織的な取り組み。
*2 スタッフ・ディベロップメント。職能開発の意。主に職員の資質向上を指す取り組み。
*3 鹿児島大学を代表校とする県内12機関の大学等が連携し、自治体等の協力を得て、鹿児島を「ひとつのキャンパス」ととらえ、「グローカル」な発想に立って学生の「生きる力」を醸成し、地域貢献に情熱を持つ地域のリーダー養成のための「知の拠点」の創出を目指すもの。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学学生部教務課教育推進係
電話 099-285-8826
E-mail:ksuisin@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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12月10日
県内の高等教育機関による合同進学ガイダンスのご案内
~高校生を対象に講演、分野別個別相談、授業を実施~
 
 
 いつも本学の報道に関しては大変お世話になっております。
 未来を担う高校生の進路選択に資することを目的に、今年も下記日程で、「合同進学ガイダンス」を開催します。
 これは、文部科学省の戦略的大学連携支援事業「鹿児島はひとつのキャンパス」の一環で、鹿児島県下の全ての高等教育機関(大学・短大・高専)が連携して、講演、学問分野別個別相談、授業を行うもので、各大学・短期大学の学生によるキャンパスライフの紹介コーナーも設置します。
 つきましては、当日の取材について何卒よろしくお願い申し上げます。

【日 程】 平成22年12月12日(日) 12:00~15:30
【場 所】 鹿児島大学郡元キャンパス
       講演(共通教育棟2号館111号教室)、学問分野別個別相談(稲盛アカデミー棟)、
       授業(共通教育棟1号館・2号館・稲盛アカデミー棟)
【対 象】 高校生、保護者、高校教諭等
【内 容】
  ○講演
  ○授業(各系から授業を選択し受講)
     (法学系、文学系、語学系、心理学系、幼児教育系、商業・経済系、
      教職系、芸術系、理学系、工学・デザイン系、医学系、歯学系、
      福祉系、看護系、食物・栄養系、情報系、農学系、水産系、体育系)
  ○学問分野別個別相談
  ○在学生によるキャンパスライフの紹介
   ※プログラムの詳細は別紙をご参照ください。
【本件お問い合わせ先】
戦略的大学連携事務局
鹿児島大学学生部教務課総務係
電話:099-285-7315,7316
FAX:099-285-8808
E-mail:renkeigp@kuas.kagoshima-u.ac.jp

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12月15日
鹿児島大学農学部花壇ボランティア募集について
~花壇づくりを通じて市民と大学の交流を図る~

 
 鹿児島大学農学部では、農学部共通棟前の花壇において、平成20年から毎年ボランティアの約40名の学生、市民の方に花苗の植え付け、草取り、水やりなどの管理をしていただいております。
 今後も多くの方にご協力いただき、四季折々の花でいっぱいの素敵な花壇を作るとともに、市民と大学の交流を図る機会としていきたいと考えております。
 つきましては、平成23年のボランティアを下記のとおり募集しますので、告知について何とぞよろしくお願いいたします。

<応募要領>
  活動期間  :平成23年1月~12月
  花壇の場所  :農学部共通棟玄関横 (長さ20m、幅2.45mの花壇)
   活動内容   :花苗の植え付け、草取り、水やりなど花壇の管理など
  その他 :
    ①平日を中心に活動できる方
    ②個人だけでなく、ご家族、サークル等での応募も歓迎いたします。
    ③園芸の道具、花苗、種、肥料等は,鹿児島大学農学部が準備いたします。
    ④農学部の教員、大学院生等も園芸に関するアドバイスを適宜いたします。
 応募〆切  : 平成23年1月14日(金) 17:15まで
 連絡先等  : 
   鹿児島大学農学部総務係
   電話 099-285-8511
    ※但し、土日、祝祭日、12月28日(火)~1月3日(月)は除く。
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学農学部総務係
電話  099-285-8511

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12月21日
学内合同企業説明会のご案内
~九州圏内の企業35社よるブース形式の会社説明会を開催~
 
 
 いつも本学の報道に関しましてご協力頂きまして感謝申し上げます。
 鹿児島大学では、昨今の厳しい就職環境を踏まえ、学生への就職支援を一層強化しているところです。今年も、学部3、4年生および院1、2年生を対象としたブース形式の学内合同企業説明会を開催します。今回は、鹿児島県内を含む九州圏内の企業35社による会社説明をはじめ、個別相談や適性検査を行います。
 つきましては、ご多忙の折恐縮ですが、取材いただきますようよろしくお願い申し上げます。

日 時:平成22年12月23日(木)13:00~16:00
場 所:共通教育棟2号館1階 212~215号
対 象:2011年・2012年3月卒業(修了)予定者
内 容:参加企業によるブース形式の会社説明、個別相談、適性検査、
  事前就職ガイダンス(共通教育棟2号館1階211号講義室にて12:00~12:40)
  ※2011年卒業(修了)予定者に対しては、個別相談ブースで応募可能な企業の求人情報も提供。
参加企業:山下医科器械㈱、㈱安川電機、㈱コスモス薬品、㈱エルダーサービス、㈱翔薬、㈱大塚商会、
     アイシン・コムクルーズ㈱、㈱トライアルカンパニー、㈱九州めいらく、㈱クリハラント、一番食品㈱、
     ㈱フランソア、ヤマト運輸㈱、アイ・ケイ・ケイ㈱、鹿児島県警察、㈱萩原技研、
     日鉄環境プラントソリューションズ㈱、㈱コーアガス日本、富士通テレコムネットワーク㈱、
     ㈱ダッド(鹿児島支社・長崎支社)、㈱てまひま堂、キューサイ㈱、日本アイティディ㈱、
     ヤンマー建機㈱、㈱牧野技術サービス、日鉄プラント設計㈱、医療法人社団 高邦会 高木病院、
     西日本長瀬㈱、㈱セントラル情報センター、㈱ナカボーテック、宝種苗㈱、都築電気㈱九州支店、
     トーアエイヨー㈱、㈱宮崎情報処理センター、日之出紙器工業㈱
【本件お問い合わせ先】
鹿児島大学 就職支援センター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号
電 話 099-285-7321・7341
メール gakusen3@kuas.kagoshima-u.ac.jp