トップページ教育・学生生活【重要】サークル活動の再開と学生サークル会館の使用再開並びにクラスター発生に伴う新型コロナウイルス感染症の対策強化について(第7報)
【重要】サークル活動の再開と学生サークル会館の使用再開並びにクラスター発生に伴う新型コロナウイルス感染症の対策強化について(第7報)
令和2年12月3日
学生各位
サークル活動(サークルによる歓迎会等を含む)及び学生サークル会館の使用については、11月17日に本学学生にPCR検査陽性者が発生し、その後クラスターが確認されたことにより、11月18日(水)から12月3日(木)の期間は全面禁止となっていました。
この間に、本学では感染の可能性のある者や自覚症状のある者に対して、鹿児島市保健所と本学保健管理センター合わせて数百人に対してPCR検査を行いました。感染拡大のリスクを可能な限り抑えた上でクラスターの感染経路を絶つことにより、本学ホームページにおいてPCR検査で陽性が判明したと公表した学生は、11月25日の第6報で公表した1名が最後となり、その後は判明していません。
この結果を受けて、対面授業は予定通り12月4日(金)から再開することになり、同時にサークル活動の禁止及び学生サークル会館の使用禁止についても解除することになりました。
ただし、サークルでのコンパ(飲酒を伴う食事)は引き続き当分の間は禁止とし、学生・友人同士の5人以上の飲食及びカラオケについては、サークルとの関係の有無にかかわらず、当分の間は自粛を強く要請します。
また、県外への移動を伴う合宿・遠征については、5月18日付けの通知に基づき引き続き原則禁止としていますが、必要性や重要度によっては参加可能としていますので、少なくとも3週間前には学生生活課に相談してください。
サークル活動と学生サークル会館使用の再開に当たり、本学においてクラスターが発生したことを重く受け止め、これまで以上に感染拡大を阻止するという強い決意を大学構成員全員が持つ必要があります。
ついては、学生の皆さんには以下の事項を遵守するよう、強く要請します。
- 3つの密(換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、近距離での会話や発話が生じる密接場面)の回避
- 手指の洗浄及び消毒
- 密閉空間(換気の悪い又は常時換気できない場所)での定期的な換気
- やむを得ずマスクの着用が困難な密集場所、密接場面(スポーツ中や飲食中)では会話を控える。
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4のやむを得ずマスク着用が困難な場所・場面以外では必ずマスクを着用する。
※特に次の場面でのマスク着用を徹底
●体育系サークルの活動開始前、終了後の打合せ、歓談、準備、清掃、片付け、活動場所への移動中(自転車、車、公共交通機関)
●飲食の際の歓談、帰宅の際の車中等 - サークル活動前には必ず体調チェックを行い、体調不良の場合は参加を取りやめ、自己判断せずに主将、顧問教員、相談窓口等相談しやすい人に必ず相談する。
なお、文部科学省通知「大学等における新型コロナウイルス感染症対策の徹底について(周知)」にも詳しい記載がありますので、各自必ず確認してください。
また、今回のサークル活動再開及び学生サークル会館の利用再開については、今後の状況次第では再度禁止する可能性もありますので、最新の情報を本学ホームページ等で適宜確認してください。
鹿児島大学理事(教育担当)
■通知
【重要】サークル活動の再開と学生サークル会館の使用再開並びにクラスター発生に伴う新型コロナウイルス感染症の対策強化について